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レス数が950を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜
1 :
名無し娘。
:2003/09/09(火) 18:55
前スレ
俺と娘。の夢物語
http://teri.2ch.net/mor2/kako/977/977128657.html
俺と娘。の夢物語〜第2章〜
http://teri.2ch.net/mor2/kako/986/986831774.html
俺と娘。の夢物語〜第3章〜
http://www.metroports.com/test/read.cgi/morning/1004618557/
このスレを狩と共に終わらせてしまうのは、
余りにも惜しい。
2 :
名無し娘。
:2003/09/09(火) 19:00
楽屋のロッカーを開けた。
保田さんが白目をむいて入っていた。
閉めた。
3 :
名無し娘。
:2003/09/09(火) 20:31
ダンスレッスンの後、飯田さんがシャワーから戻ってきた。
雑誌を読んでた僕の後ろでドライヤーで髪を乾かせ始めた。
ドライヤーの風とともに鼻をくすぐる飯田さんのシャンプーの香り。
飯田さん・・・・ラックス使うのはまずいですよ・・・。
4 :
名無し娘。だがね
:2003/09/09(火) 20:36
>>1
スレ立て乙です。
5 :
名無し娘。
:2003/09/10(水) 12:11
こっちにも立ったんだね
羊時代からずっと好きなスレだったんで、めっちゃ嬉しいよ
>1乙です
6 :
名無し娘。
:2003/09/10(水) 21:47
いまさらながら、
夢見男さん復活を祈っています。
と、同時に、ヤスダンクさんの復活も願っているのは漏れだけでしょうか?
7 :
名無し娘。
:2003/09/10(水) 22:38
みんながワーワー騒いでる楽屋のすみっこで
愛ちゃんが本を読んでたので
「何読んでるの?」と聞いてみた。
するとテッテケテッテッテ〜♪とした早口で本の内容について
教えてくれた。なんでも海外の絵本で
飯田さんに薦められて読み始めたらしい。
なんだか面白そうな内容みたいなので
読み終わったら僕にも見せてって頼んだら
「あのよかったら一緒によみません?」
と耳まで真っ赤にして消えそうな声で・・・
8 :
名無しさん。
:2003/09/11(木) 23:57
今日は辻ちゃんと二人っきりで観覧車に乗ってみた。
なんか沈黙が続いたから頂上ちょっと手前で
「ドラマみたいにてっぺんまでいったらキスしてみない?」
って言ってみたら耳まで真っ赤にして困ってた。
「冗談だよ」って笑いながらいってあげたら
一瞬残念そうな顔を見せた(ように俺には見えた)後いつもの笑顔で「だよねぇ〜〜」って
微笑む辻に今日も萌え。
「ほんとはしたかったな・・」ってつぶやいたのは俺には届かなかった
9 :
名無し娘。
:2003/09/13(土) 14:46
ののさんはそんな事言わねぇ!
10 :
名無し娘。
:2003/09/16(火) 14:38
夢見男さ〜ん、元気〜?
11 :
名無し娘。
:2003/09/20(土) 03:05
さみしいよ・・・
12 :
とある夢見男1号
:2003/09/20(土) 14:51
やっと戻ってこれた・・・。
実は、前スレでの最後の書き込み直後、パソコンが故障してしまい、
3週間もパソコンとお別れしてたんです。
>>1
さん、スレ立て乙です。
また、僕の妄想を投稿させてもらいたいと思います。みなさん、よろしく。
それでは、近日中に。
13 :
名無し娘。
:2003/09/21(日) 00:50
うわーーー!!夢見男さんきてたーーーーーーー!!
たのしみにしてます。がんばってくださいね。
14 :
名無し娘。
:2003/09/21(日) 01:06
階段で躓いて転んだ。
あいぼんに笑われた。
痛恥ずかしかった。
15 :
名無し娘。
:2003/09/21(日) 03:34
夢見男さん、もうお会い出来ないのかと・・・
モニタが霞んで見えません
これからもよろしゅうに
16 :
名無し娘。
:2003/09/21(日) 03:40
>>14
なんかわかる、それ。
17 :
名無し娘。
:2003/09/21(日) 17:29
楽屋で座ろうとしたらののに椅子を引かれた。
派手に転んだ。
痛恥ずかしかったのと同時にこの感じ少し懐かしかった。
18 :
名無し娘。
:2003/09/22(月) 03:04
シンプルなのもいいね
19 :
名無し娘。だがね
:2003/09/23(火) 02:29
・・あっ! 夢見男さん!
20 :
名無し娘。
:2003/09/23(火) 13:26
鉛筆を落とした。
拾おうとしたら、安倍さんも同時に拾おうとした。
おでことおでこがぶつかった。
物凄くドキドキした。
21 :
名無し娘。
:2003/09/24(水) 06:50
僕の前を歩いていた 道重さんが
転んだ
22 :
とある夢見男1号
:2003/09/25(木) 00:44
『きょうは雨いっぱい降ってますね
さむいので、さっき食べたうどんがおいしかったです たかはし』
最近、こんなメールがちょっぴり増えた。
23 :
とある夢見男1号
:2003/09/25(木) 01:20
「何してんの?」
今日、局の廊下にいた僕に、後藤さんが声をかけてきた。
「ん? あー、メール見てたとこ」
そう言いながら、僕は携帯をズボンのポケットにしまう。
「・・・何かニヤニヤしてなかった?」
「べ、別にー」
後藤さんのツッコミに素知らぬ顔で応えたものの、多分ニヤニヤしてたに違いなかった。
「ふーん・・・まあ、いいや」
こっちの気持ちを知ってか知らずか、そう言って、後藤さんはあっさり話題を変える。
「それよりも、誕生日メールありがとね」
「いえいえ、どういたしまして。当日は会えなかったからね」
そう言って、僕は用意していたプレゼントを出そうと鞄を開けた。と、その時。
「あ、そろそろ行かなきゃ。じゃーねー」
そう言うなり、後藤さんは、その場から立ち去ろうとする。僕は思わずツッコんだ。
「ちょぉっと待てぇ!」
「ん? 何?」
きょとんとした顔で立ち止まる後藤さん。僕は脱力しながら包みを差し出した。
「・・・いや、普通、誕生日の話したらプレゼントあるかもとか思わない?」
すると、「おぉー」と納得したように口を開いた後藤さんが一言、
「忘れてた」
そのあと、後藤さんは包みを開いて、僕の買ってきたニット帽を取り出した。
「そろそろ寒くなってくると思って」
「ありがとー」
そう言うと、後藤さんはふにゃっと笑いながら、さっそくニット帽をかぶっていた。
24 :
1
:2003/09/25(木) 02:28
夢見男さんキタ━━(゜∀゜)━━!!!!!
スレを立てた甲斐があったよ
25 :
名無し娘。
:2003/09/25(木) 06:57
朝から萌えをありがとう
26 :
名無し娘。だがね
:2003/09/26(金) 00:14
夢見男さんの雰囲気、好きですはぁ〜
どうも、ありがとうございます。
27 :
名無し娘。
:2003/09/26(金) 13:29
ニット帽じゃなくてナイトキャップ
↓
ヾ( ;` Д ´;)ノ <処女じゃないもーん!
ってのもありやね
28 :
名無し娘。
:2003/09/26(金) 13:42
ナシだろ
29 :
名無し娘。
:2003/09/26(金) 13:56
ナシだね。
30 :
名無し娘。
:2003/09/26(金) 13:58
ナシ剥いてほしいな
31 :
名無し娘。
:2003/09/26(金) 14:30
今日、楽屋に入るとよっすぃ〜がいた。
「お、髪形変えたんだ」
「うん。スッキリしたでしょ?」
そういいながら、サラっとした髪を触る。
「なんかいいね。可愛いよ」
率直な意見だ。
「マジでぇ?えぇ〜ホントに?いや〜もう照れるから〜。ハハッ」
よっすぃ〜、テンション上がり過ぎ
32 :
名無し娘。
:2003/09/26(金) 15:37
いいね
33 :
名無し娘。
:2003/09/27(土) 04:17
>23
>すると、「おぉー」と納得したように口を開いた後藤さんが一言、
>「忘れてた」
ごっちんの姿がモニターに映ったよ。スゲー
34 :
名無し娘。
:2003/09/27(土) 09:55
>>33
俺も。
うまいよなぁ・・・
35 :
とある夢見男1号
:2003/10/03(金) 00:16
今日、仕事が終わり家に帰って、さあ寝ようとしたところ、
突然携帯のメロディーが着信を告げた。見てみると、矢口さんからだった。
「はい、もしもし」
『あ、出た出た。やっほー!』
やたらテンションの高い矢口さんの声。そう言えば、大人メンバーで飲むって言ってたっけ・・・。
「どうしたんですか? 矢口さん」
僕は、いたって普通に言葉を返す。どうやら、矢口さんは酔っぱらっているっぽい。
『あーっ、何かテンション低いー。さては、おいらと話したくないんだろ?
あーそうですか、いいもん、もうグレてやるもん。グレて金髪とかにしてやる!』
「・・・いや、ちょっと前まで普通にそうだったじゃないですか」
『あ、ほんとだ。キャハハハハ!』
電話の向こうで、矢口さんの爆笑が響きわたった。どうやら、矢口さんは確実に酔っぱらっている。
『もう、矢口ー。何やってるべさー。もしもし? ごめんねー』
と、その時、酔っぱらい矢口さんに代わって、安倍さんの声が聞こえてきた。
『あのね、なっちね、今すんごい気になってることがあるの。聞いてくれる?』
・・・あれ? 何か展開が一緒だぞ・・・。一瞬ほっとした気持ちが、すぐにイヤ〜な予感に変わる。
『ねえねえ、あるある会員ってどうしたらなれるのかな? カオリも圭ちゃんも知らないって言うべさ』
「・・・・・・堺さんに聞いて下さい」
返事しながら脱力する僕の耳に、『うん、分かった。ありがとね!』と無邪気な酔っぱらいの声が響いていた。
『ちょっと、最近どうなのよ?』
・・・あー、今度は保田さんかあ・・・。僕のテンションはすっかり低い。
『あんたに聞きたいことあったのよ。高橋と仲良くやってんの? その辺どうなのよ?』
「えっ、ちょっ・・・な、何言ってるんですか!?」
『あー、それ、カオも聞きたーい!』
そのあと、保田さん飯田さんのダブル酔っぱらいの攻撃を受けた僕は、すっかりテンションが上がって寝られなかった。
次の日、僕は眠い目をこすりながら楽屋に入った。
「おはようごさいま・・・」
「「ごめんなさい」」
ドアを開けるやいなや、飯田さん安倍さん矢口さんがきれいに並んで土下座をしている。
「おはようございます」
その横には、保田さんの写真集を持たされた亀井さんが、いつものようにニコニコしながら座っていた。
36 :
名無し娘。
:2003/10/03(金) 01:26
ここに哀ちゃんはいないようだ
37 :
名無し娘。
:2003/10/03(金) 20:45
イイヨイイヨー。今後の展開が楽しみ
38 :
とある夢見男1号
:2003/10/09(木) 00:27
今日、メイク室にいると、道重さんが、
「・・・・・・今日もかわいい!」
と、鏡を見ながら言って、上機嫌で出て行った。
ちょっと僕も真似してみることにした。
「今日もかわいい!」
その瞬間、両隣の吉澤さんと藤本さんから見事にどつかれた。
田中さん、鏡越しに笑いすぎ。
39 :
名無し娘。
:2003/10/09(木) 01:23
夢見男さんさいこーーー
40 :
名無し男。
:2003/10/12(日) 21:43
今日、控え室でぼ〜っとしたら、紺野さんと目があった。
しばらく目があっていると、紺野さんが近づいてきた。
「お芋たべますか??」
と手に持っていた焼き芋を僕に一つ差し出してくれた、
僕は「ありがとう」と言って芋を受け取り芋を口に運んだ。
僕達はそのまま並んで芋を食べた・・少し幸せを感じた
よっすぃ〜と梨華ちゃんこっち見てにやにやしすぎだよ・・
41 :
名無し男。
:2003/10/12(日) 21:44
みなさんのを見ていたら書きたくなったので書かしてもらいました。
勝手ですみません。
42 :
名無し娘。
:2003/10/12(日) 23:21
イイヨイイヨー
43 :
名無し娘。
:2003/10/13(月) 00:51
(・∀・)イイ!!
44 :
とある夢見男1号
:2003/10/13(月) 01:14
今日、楽屋に行くと、
亀井さんが、ロッカーとロッカーの間に入っていた。
「・・・どうしたの?」
そう僕が尋ねると、にっこり微笑んだ亀井さんは、
「はい。分かりました」
と、ロッカーの間から真っ直ぐ僕を見つめて返事をした。
「「・・・・・・」」
少しの間、ニコニコしたままの亀井さんとの沈黙が続く。
僕は、そんな亀井さんの頭をそっと撫でてみた。
亀井さん、恥ずかしそうに笑って奥の方に引っ込んでしまった。
45 :
名無し娘。
:2003/10/13(月) 01:29
えりりん・・・(*´Д`)ポワワ
46 :
名無し娘。
:2003/10/13(月) 14:09
ハァ━━━━━━ ;´Д` ━━━━━━ン!!!!
47 :
名無し娘。
:2003/10/13(月) 16:20
あの書き溜めた話をいまうpしようとしたら夢見男さんの作品が!!
びっくり。話もろかぶってますが(えりりん)よければ読んでください。
今日は朝から新曲のレコーディングが入っていた。
僕は自分の番が終わったので控え室に
戻ろうとしていたところ
向こうの方から六期の田中さんと道重さんが
僕のほうへかけて来た。と突然、
「先輩、えりみませんでしたか?」と道重さんが言うので
ぼくは訳がわからず
「どうしたの?なんかあったの?」と聞いてみた。
「えりが見当たらないんです。もうすぐレコーディング始まるのに!」
「今日、朝からえり緊張しててそれで・・・。」
すごく心配そうな田中さん。本当に心から心配な様子だ。
「わかった。ぼくはもう終わったから亀井さんを探しておくよ。
二人は先に行ってなさい。」そう二人に言ってとりあえず
ブースへ向かわせた。
もちろん心当たりなどあるわけもないんだけどとりあえず
ほかのスタジオや控え室などをまわってみた。
「今度の新曲亀井さんけっこうパート貰ってたからそれで緊張しちゃった
のかなー?」などとつぶやきながら歩いていたら誰もいるはずのない
倉庫で物音がした。
僕は気になってそっとドアを開けてみた。
とそこには背をこちらに向けてうずくまってる亀井さんがいた。
僕はとりあえず安心して
「亀井さんどうしたのこんなところで?」と声をかけてみた。
すると顔は向こうを向いているので分からないが明らかに
泣いていたと思われる声で
「こないでください!」と亀井さんは僕に言った。
「でももうすぐレコーディング始まるよ。田中さんも道重さんも心配してるしさ。」
ぼくはなるべく彼女を刺激しないようにやさしく言ってみた。
すると
48 :
名無し娘。
:2003/10/13(月) 16:24
「ダメです。歌えません」とやっぱり亀井さんは完全に自分の殻に閉じこもって
しまっているようだ。
「大丈夫!亀井さんならできるよ。ほらさあ。」
「できません!」
やっぱりダメだ。そこで僕は自分も娘。に入った当初はすごく緊張して
レコーディングもなかなかうまくいかなかったけどほかのメンバーに
勇気付けてもらったり、ときには安倍さんに手をつないでもらいながら一緒に
歌ってもらったことなどを彼女に話し始めた。
「だから何も心配しなくてもいいんだよ。僕だってほかのメンバーだって
最初はすごい緊張してたんだから。アノ辻ちゃんだって(笑)
それに矢口さんもほめてたよ亀井さんのこと。だからね。」
そこまで言うと不意に亀井さんはそのまま立ち上がりこちらに背を向けたまま
ポツリと
「先輩・・・あのー・・後ろからぎゅってしてもらえませんか?」
「え?」とぼくは訳がわからず驚いてしまった。
「ほんの少しの間でいいんです。先輩・・お願いします。」
亀井さんの声が本当に切羽詰った感じだったので少し戸惑いながらも
ぼくは彼女の言うとおりそっと近づいて後ろから彼女を抱きしめた。
ちょうど僕の顎のあたりに彼女の頭がきて女の子特有のあまい香りが
ふわりと漂っていた。
「先輩もう少しだけ強く・・・。」そう亀井さんは少し恥ずかしそうに
つぶやいた。
そしてまたぼくは彼女の言うとおり彼女の体に回していた腕に少しだけ
力を入れた。どれぐらいそうしていただろうか?
「本当は狭い場所を探していたんです。私なぜか狭いところに入ると落ち着く
っていうか・・・うん、ホっとするんです(笑)。でも見つからなくて。」
そこで僕はこないだFUNに出演したとき衣装箱に挟まっていた彼女の
写真を道重さんがとっていたのを思い出した。
「でも今こうやって先輩に抱きしめられてだいぶ落ち着きました。」
といって僕の中におさまっていた彼女はすっとその腕を解き
こちらに振り向いた。今度は収録の最後のほうで満員電車の話になり
ちょっと押されてるナーぐらいの感じが好きだといっていた彼女
のことを思い出していると、
「先輩ありがとうございました。レコーディングがんばります。」と
すこしまだ目に涙の跡が残ってはいるもののかわいらしい笑顔で彼女は言った。
そのままぼくの横を通り抜けドアを開けまた振り向いて
「またえりが緊張したときぎゅってしてくれますか先輩?」
僕がどう答えようかと考える間もなく彼女はそのまま走って
その場を去っていってしまった。一人取り残されたぼくはというと
彼女を抱いていた腕にその余韻をまだ少し感じながら
「まーいっか」とつぶやいてドアに向かって歩き出した。
以上です。すいません全然萌えどころなくて。すれ汚しすいません。
49 :
名無し娘。
:2003/10/13(月) 20:39
(・∀・)イイヨーイイヨー
50 :
名無し娘。
:2003/10/14(火) 01:00
「すいません」とか「スレ汚し」なんて言わなくていいと思うよ。
せっかくネタ書いてるのに、もったいないよ。
最後のセリフだけ「私」じゃなくて「えり」になってるのが萌えました。
51 :
名無し娘。
:2003/10/14(火) 15:01
もっと自信もって書いてくれて良いよ
充分萌えられるし
52 :
47
:2003/10/14(火) 18:17
>>49
うれしいです。
>>50
,51
あーホントやさしいお言葉ありがとうございます。喜んでいただけたなら
幸いです。実は私をえりと変えたのは意識的にしました。
また書いてみたいと思います
53 :
名無し娘。だがね
:2003/10/14(火) 23:54
読んでいて情景が思い浮かびましたよぉ。
萌えさせていただきました。
54 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:20
上の47で書いたものです。今回また書かせていただきました。
ただいかんせん長い長すぎました。なのでこのスレの趣旨とは
ずれてしまうかもしれません。
本当に暑い。うんざりするぐらい暑い。街で見かける人々はうだる様な
暑さをを必死に耐えてそれでも歩いていく。そんな人々の顔を
見ているだけで憂鬱になる。少し遠くを見てそんな人々と陽炎が
シンクロし彼らの輪郭がぼやける。一瞬、僕はすごく彼らの存在が儚く
見えて本当にそこに存在しているのか分からなくなる。
僕もいっそうのことあんなふうに・・・
「先輩?先輩?大丈夫ですか?」
「え?」ふと横を見ると心配そうな顔で僕を見つめる亀井さんの存在に
気がつく。
「あ、ごめん。ちょっと考え事してた。」
「やっぱり。だって話し掛けても全然反応がなかったから。なにか心配事でも
あるんですか?それともここのところのハードなスケジュールで
疲れてるとか?やっぱり誘ったりして迷惑でしたか。」
すごく不安な目でやっぱり僕を見つめる亀井さん。
「いや全然そんなことないよ。なんか暑くてさぼーっとしちゃっただけ。
だから心配しないで大丈夫だよ。」といって彼女の頭をポンと撫でてみる。
とはいってみたけど本当はすごく疲れていた。野外コンサート、テレビ収録
などで体力に自信のあるぼくでもかなり肉体的、精神的に限界にきていた。
それでも条件はメンバーみんな一緒なわけでそういうそぶりをなるべく出さないよう
心がけていた。ただふとした瞬間に今みたいに自分とまわりとの境界線が
ものすごくはっきりと浮かび上がり、自分の存在をまわりの
環境や人々に投影することが困難になり、すごく阻害されたような感覚を覚える。
55 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:21
そんなときは今みたいに誰かに話し掛けられても
まったく気づかず、こないだなんて安倍さんに「なんかかおりみたいだべさ。(笑い」
なんて言われてしまった。それが疲労のせいであるのは自分でもわかりきっていた。
で何で今日亀井さんと二人で街を歩いているかというと普段音楽は洋楽しか聞かない
僕になにかお薦めのアルバムを一緒に見てほしいということで渋谷にきていた。
人が多いのであまり気は進まなかったが彼女の頼みでハチ公前で待ち合わせて
タワーレコードに行こうということになった。
「そういえばむかし広末さんが今みたいなシチュエーションの歌を歌ってましたよね。」
「そうだっけ?」
「はい。こうえんどおりをあるくー♪ってやつです(笑」
「あー、マジで恋する5秒前ね(笑」
それに返事はせずにちょっと俯いて
くびをコクリとだけ動かす彼女。突然、道端で歌いだしたかと思えば
今みたいに照れたりするそんな亀井さんのしぐさを見ていると本当に
微笑ましいというかかわいいというか。
六期の中では田中さんと道重さんのキャラが強烈なので
見落としがちだが亀井さんだって彼女たちに負けず劣らず
いいキャラを持っている。ただ普段は先輩たちの前で緊張して
それをなかなか出せないでいるだけだ。こないだもレコーディング前
突然いなくなっていたっけ(笑
たまに話を振られるとものすごく面白いことを言う亀井さん。
そんな彼女のいいところを自分はもっと引き出してあげたいなと
先輩の一人として思う。
タワーの洋楽フロアに行きいろいろ見て周る。こんな大きなレコード屋
に来るの初めてでしかも洋楽コーナーなんか行った事ないから
すごく彼女ははしゃいでいる。
56 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:21
「先輩!このジャケットすごくかわいいですね!」とか
「あーいっぱいありすぎてわかんないーい(泣」とか
「あ、先輩あっちも見に行きましょうよ!」なんていって
自然と彼女は僕の手を引っ張っていく。だけど、
新作の視聴コーナーで左右のイヤフォンを
反転させ僕が少しかがんでふたりでひとつの
ヘッドフォンを共有する。ものすごくお互い
の顔の距離が近づいてふと横で聞いている亀井さんを見てみると
少し照れているようだ。そんな彼女を見て自然と笑みがこぼれる。
「どう?なんか気に入ったのあった?」
「ミシェル・ブランチなんか聞きやすくていいと思います。」
「そっか。じゃあとは僕のお薦めを二つばかり買おうか。」
といって彼女に昔はやって今は解散してしまったクラウドベリージャムと
タヒチ80をプレゼントする。
「え?いいんですか?」
「うん。だってこれ視聴できないし僕が焼いてあげてもいいんだけど
新しいほうがいいだろうしだから。」
「ありがとうございます。聞いたら絶対感想教えますね!」
「うん。たのしみにしてるよ。さてこれからどうする?」エスカレーターを
降りながら一応今日の目的は達したので亀井さんに聞いてみる。
「先輩さえよければもう少しどこかいきませんか?」
「そうだね。せっかくのオフだし。どっか行きたいところある?」
首を振る亀井さん。今は夏休み中でもあるので渋谷は若い子達で
あふれかえっている。
人ごみが苦手な僕はまだましだろうということで代官山に行ってみた。
「前から来たかったんですけどなんか友達だけで来るのも浮いちゃうような気がして。
だから代官山デビューですね(笑
なんかちょっと大人に近づいたような気がします。先輩となら違和感はないですよね!」
といって周りをきょろきょろしつつもうれしそうな表情で彼女は歩いている。
57 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:22
きっと背伸びをしたい年頃なんだろうな。本当は彼女の年齢に合うような服とか
はあまり見当たらないんだけどここでもまたいろんな服を鏡の前で自分に
あてて「先輩どうですかこれ?」なんて聞いてくる。OKURAとかビアバス
などを回ってるうちにいつのまにか疲れを忘れていることに気がついた。
結構歩いたしうだるような暑さで疲れてもおかしくないのに。
昨日まではぼくをまるまる飲み込んでしまいそうな勢いだったのに・・・。
彼女を見ていて自然と笑みがこぼれる。彼女と歩いていると周りが気にならなくなる。
でもいま自分の中に生まれつつあるなんとも表現しがたい
感情に気がついて少しだけ戸惑う。僕は素直じゃないから
必死にその今にも産声をあげてぼくのからだを突き破って出てこようと
している“物”を抑える。
「先輩少し休みませんか。ちょっと疲れちゃいました。」
「そうだね。じゃママタルトっておいしいケーキ屋があるからそこに行こう。」
「あー先輩。えりのこと太らせようとしてるんですか!(笑」
「ちがうって!」「冗談ですよ。」
といってるうちに踏切まで来る。遮断機が下りてきたので立ち止まって電車が過ぎ去るのを待つ。
「アノね先輩・・・」亀井さんが何か言おうとしたとき僕たちの前を電車が
去っていった。そしてまた遮断機があがる。
それを待って僕らは坂道を歩き始める。なぜか彼女は僕の少し斜め前を歩いている。
「先輩・・・最近ホントは元気なかったですよね?えり気づいてました。
ふと先輩を見るとなんか心ここに非ずって感じだったしため息とかもいっぱい
ついちゃってたり。
私心配になっちゃったんですいつもはすごい元気で私たちにも
声をかけてくれるのにって。だからえり思ったんです。先輩に元気に
なってほしいってまた一緒に笑ってほしいって。で・・・今日、
58 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:25
誘ったんです。おもいきって。すごく緊張したんですよ。それに何日も
どうやって誘おうか考えたし何をしたらいいかも分からなかったし。
で結局先輩と遊びに行こうって決めたんです。逆にもっと疲れ
させちゃったかも知れませんけど(笑 なんか私が先輩を連れまわしちゃった
かたちになってたし。でも今日久しぶりに先輩の素の笑顔を見たような
気がします。いつもの『おーい!ロッキーズげんきか?』って
私たち三人にくれる笑顔・・・。でもどうしても・・・その笑顔を
またみたいって思ったんです。できれば三人平等にくれるのじゃなくて・・・
独占したいなって・・・えりだけのために笑ってほしいなって・・・。」
僕は体の中に自分のとは違う新しい胎動を感じ訳がわからなくなってしまった。
そして坂の途中で立ち止まってしまった。亀井さんは僕の先を歩いていたので
それには気づかなかった。でも今まで感じていた僕の気配が
なくなったのを感じたのか彼女は立ち止まって振り返った。
もう夕暮れ時で坂の向こうに見える夕焼けと彼女が重なりめまいを感じるくらい
きれいだった。いつも娘。の一員として知っている亀井さんではなくて
59 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:26
僕の知らない誰かほかのそれも全然次元の違う生き物みたいな・・・。
しばらく見詰め合ったあと彼女は本当に本当に美しい笑顔をみせ
僕のほうに坂を降りてきてそっと僕の右手を彼女の左手で握った。
その瞬間僕の耳の奥のほうで赤ん坊が泣いているような声が聞こえたんだけど
回りも気にせず二人で残りの坂道を駆け上っていった。
60 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 15:30
以上です。ほんとながすぎです。すいません。でもどうしても
これ以上短くできなくて書いてるうちにこんなになってしまいました。
でもどうしても書きたかったものなのであげてしまいました。
上にも書いたようにすれ趣旨から外れているかも知れません。
ただ自分はほかで書く気はないし夢見男さんの作品に
あこがれて書き始めたものでこのスレガすきなんです。
なのでご批判もあるかもしれません。もしまたかいてもよい
ということなら今度はもっと簡潔なものをあげたいなと思います。
皆様に読んで板であければ幸いです。それでは
61 :
名無し娘。だがね
:2003/10/16(木) 21:50
そんなにあらたまらなくても大丈夫ですよ。
長文には長文の、短文には短文のイイ所があると思うので。
スレ違いなんてとんでもない、十分萌えましたよぉ。
一言では終わらない表現力に惹かれました。
62 :
名無し娘。
:2003/10/16(木) 23:30
>>54
(*´Д`)エリリン…。
63 :
名無し娘。
:2003/10/17(金) 00:18
>>60
長くなった時は、改行とかにもっと気を付けると、よりよくなると思いますよ。
少し読みにくいかなって思ったので・・・えらそーで、ごめん。
64 :
とある夢見男1号
:2003/10/17(金) 01:22
今日、フットサルの朝練に参加した。
僕は、みんなにゴールを決められまくった石川さんに代わって、ゴールキーパーをやることになった。
ゴールポストの横で石川さんが膝を抱えて落ち込んでいるのが、ちょっとやりにくい。
「いくよぉー!」
元気な声といっしょに、後藤さんがなかなか鋭いシュートを放つ。
「コースが甘いぜっ!」
実は結構ギリギリだったけど、僕は意地でボールを弾き出した。
「んあぁ〜〜、止められちゃったよ〜〜〜」
「よーし! ごっちん、オレにまかせなっ!」
何だかふにゃふにゃと悔しがる後藤さんに代わって、今度は吉澤さんが向かってくる。
「くらえ! 必殺シュートーーー!!」
ばちんっ! 真正面に飛んできた吉澤さんのシュートを、僕は見事に防いだ。・・・ただし顔面で。
「「あ、鼻血」」
後藤さんと吉澤さんが、そろって僕の顔を指差す。あえなく僕は戦線離脱となってしまった。
ベンチで休憩していると、さっきから吉澤さんがチラチラとこっちを気にしている。
しばらくすると、少し手の空いた吉澤さんが、僕の所へ駆け寄ってきた。
「・・・大丈夫?」
ちょっと神妙な顔をしている吉澤さん。僕は鼻を押さえたまま笑って応えた。
「あー、大丈夫大丈夫。それよか、さっきのはこっちの勝ちね。一応、止めたし」
「あっ、そうだった! くそー、次はぜってー決めてやる! 見てろよっ!」
すると、うってかわって元気になった吉澤さんは、傍にあったボールをゴールめがけてキックした。
ばしーーんっ・・・。少し離れたゴールへ、吉澤さんの蹴ったボールはきれいに飛んでいく。僕は思わず見とれてしまった。
「よーし、もう1回がんばるぞっ・・・ふぎゃ!?」
・・・げしっ。吉澤さんの蹴ったボールは、ようやく立ち直った石川さんのアゴに見事にヒットした。
65 :
名無し娘。
:2003/10/17(金) 02:16
>>61
ありがたいお言葉。うれしいです。
>>62
ありがとうございます。
>>63
ご指摘ありがとうございます。以後気をつけます。
>>64
夢見男さんきてたーーー!!
最高です。最後のオチが(笑
66 :
名無し娘。だがね
:2003/10/19(日) 01:15
アゴ・・(笑
67 :
名無し娘。
:2003/10/19(日) 03:00
今更だけど前スレのアド貼り直し。まあ、おせっかいです。
俺と娘。の夢物語〜第3章〜
http://www.topsites.jp/test/read.cgi/morning/1004618557/l15
68 :
名無し娘。だがね
:2003/10/19(日) 03:35
>>67
さん
乙です〜
69 :
名無し娘。
:2003/10/20(月) 20:47
楽屋で雑誌を読んでいると、声が聞こえた。
「後ろ、とめに来てー」
声のしたほうを見ると、僕に背中を向けている人が一人。
後ろ髪を両手で持ち上げ、うなじがあらわになっている。
上がりきっていないファスナーの間からは背中も少し覗いていた。
「早くしー」
周りを見回したが僕の他には誰もいない。
「ねー」
僕は雑誌を置き、その人の背後に立った。
間近で見るうなじと背中は真っ白で、光を受ける肌がまぶしい。
思わず、ジッと見てしまう。
「なんしよーとー?」
その声で我に返り、ファスナーに手を伸ばす。
指の隙間からわずかに垂れる黒髪を挟まないようにゆっくりと上げた。
僕がファスナーを離すと、押さえられていた髪がゆっくりと解き放たれる。
「ありがとっ」
振り返り、僕の顔を見たその人の目は大きく開かれた。
「先輩やったと!?絵里やなかったとね!?」
「・・・うん」
これ以上無いほどの驚きの表情で僕を見つめる田中さん。
その頬が紅く染まっていく。
「あの・・・ありがとうございましたッ!!」
そう言うとすごい勢いで走って出て行ってしまった。
僕は田中さんが出て行ったドアをしばらく見つめていた。
「・・・よいしょ」
突然、僕しかいないはずの楽屋で小さな声がした。
そして、ロッカーと壁の隙間から亀井さんがモソモソと出てきた。
「あ、いたんだ」
「はい」
ニコニコと笑っている亀井さんだが、笑顔がいつもとはちょっと違う様な気がする・・・
「・・・もしかして、わざと隠れてた?」
「はい。全部見てましたぁ」
亀井さんの笑みがよりいっそう広がる。
僕は自分の頬が紅くなるのを感じた。
70 :
名無し娘。
:2003/10/20(月) 21:10
すげぇ、止めに行きてぇ。
でも、すきまで一緒にのぞいてるのも捨てがたい。
あぁ、悩む。
71 :
名無し娘。
:2003/10/20(月) 21:24
>>69
すばらしい。まいった。
72 :
名無し娘。
:2003/10/20(月) 22:46
モソモソって表現が(・∀・)イイ!!
73 :
とある夢見男1号
:2003/10/21(火) 00:59
今日、僕は、新垣さんと2人で楽屋に残っていた。
「おーい、ガキさん」「はい?」
突然の僕の呼びかけに、新垣さんは「ほえ?」とした表情で振り向く。
「ちょっと暇だし、コンビニでも行く?」
「あぁ! いいですねぇ!」
僕の言葉に、新垣さんも暇を持て余していたのか、ぱあっと顔をほころばせた。
「今日は結構あったかいですねぇ」
新垣さんの言う通り、朝晩が肌寒いので、今日の日差しは心地よかった。
「そう言えば、この間・・・あっ、ちょっと待って下さい」
何か言いかけた新垣さんが、そう言って携帯を取り出す。どうやらメールが届いたらしい。
「誰からかな〜・・・あ〜」
携帯を触る新垣さんは、そう言いながら眉を寄せて苦笑いをする。
「ん? どうしたの?」
「あ、いや〜、亀井ちゃんからなんですけどね。最近ヘンなメールとかよく送ってくるんですよ」
そう言って、困ったような仕草をする新垣さんは、でもどこか嬉しそうだ。
「お、慕われてますね〜。さすが、塾長!」
そう僕がからかうと、新垣さんは小さな顔いっぱいに照れ臭さを浮かべながら、嬉しそうに笑っていた。
「あ」
その時、僕の携帯がメールの着信を告げた。
「・・・お、愛ちゃんからだ」
「あら〜、慕われてますねぇ〜」
さっきのお返しとばかり、新垣さんが悪戯っぽく笑って僕をからかう。
僕も笑いながら、おでこをグリグリしてやろうと手を伸ばすと、新垣さんはきゃあきゃあ言って逃げまわっていた。
74 :
名無し娘。
:2003/10/21(火) 01:33
このスレ読んでると思わず転がりたくなる
75 :
名無し娘。だがね
:2003/10/21(火) 15:52
>>69
さん
ちっくしょー、田中がカワイイてぇ・・。
>>73
さん
新垣のの話し方が本人そのままですね。
・・で、遅くなったけど誕生日おめっ!
>>74
さん
なんか分かる気がする・・(笑
76 :
名無し娘。
:2003/10/21(火) 22:04
>>74
その気持ちよく分かる
77 :
名無し娘。
:2003/10/21(火) 22:05
>>75
78 :
名無し娘。
:2003/10/22(水) 00:29
今日はミュージックステーションでの新曲初披露。
午前中から集合しリハーサルを繰り返す事になっている。
僕は集合時間ぎりぎりに控え室に着いた。
「おはようございます!」みんなに元気よく挨拶をする。
荷物を置くために空いているを椅子を探しつつ室内を
見渡してみるとちょうど亀井さんの隣が空いていた。
亀井さんの隣に行きおはようと声をかける。
すると亀井さんは何を思ったのか突然・・・
「おにーちゃん、おはようございます!」とさも当たり前のように僕に返した。
ぼくはあっけにとられ亀井さんを見つめている。
するといま自分が言ったことに気づいたのか顔を真っ赤にして
「すいません。間違えました!!」
と急に席を立ち楽屋を出て行ってしまった。
近くにいた安倍さんと矢口さんがホントうれしそうに
「今、おにーちゃんって呼ばれてたよね(笑」
「なに?亀井にそう呼ばしてんだべか?(笑」
などど突っ込んでくる。
僕はもちろん否定するけどすればするほど墓穴を掘っているような感じで
二人の突っ込みはエスカレートする。
むかし学校の先生をおかーさんと間違って呼んだことはあるけど
よりによっておにーちゃんて・・・
そのあと一日中、六期の三人を除く全メンバーから
「おにーちゃん!」と呼ばれたことは言うまでもない。
79 :
名無し娘。
:2003/10/22(水) 02:52
なっちのセリフで( ̄ー ̄)ニヤリとしてもた 本人っぽくていいなぁ
80 :
名無し娘。
:2003/10/22(水) 16:59
>>78
イイヨー。キテルヨー。
81 :
名無し娘。
:2003/10/22(水) 19:25
>>78
三転がりしました
82 :
名無し娘。
:2003/10/23(木) 07:37
辻ヲタには悪いが辻がヤリマンな夢を見た。リアルで。
俺はヤってないんだけどな
83 :
名無し娘。
:2003/10/23(木) 07:49
ここの主人公は暗黙の内に
1)四期メンバーで
2)石川か吉澤と同い年
になっている気がする。
野暮な書き込みスマソ
84 :
名無し娘。
:2003/10/23(木) 08:29
>>79
>>80
>>81
感想ありがとうございます。前回あまりに長いのあげたんで
今回さらっと短いのかいてみました。これ自分の願望なだけなんすけどね(w
以上えりりんしか書いてないなちおたでした。
85 :
とある夢見男1号
:2003/10/24(金) 01:22
今日、一足早く雑誌の撮影を終えた僕は、1人楽屋へと戻ってきた。
「ただいまー」
「あ、おかえりなさーい」
誰もいないと思って呟いた言葉に応えてくれたのは、これまた1人楽屋にいた高橋さん。
「あー、愛ちゃんも終わってたんだ」
「はい」
少し驚いて照れ笑いを浮かべる僕に、高橋さんもつられて照れくさそうに微笑んでいた。
「あの、そう言えば、さっきスタッフさんが差し入れ持って来てくれました」
すると、思い出したように立ち上がった高橋さんが、奥の机から小走りで包みを持ってくる。
「あ、おいしそー」
見ると、いっぱいのたい焼きがまだほんわかと湯気を立てていた。
「あったかいうちに、先食べちゃおっか?」
そう僕が言うと、高橋さんは「え!?」と少しびっくりした顔をしたものの、すぐにクスッと笑って頷く。
「せっかくだから、お茶入れますね」
そう言って、高橋さんは2つの湯飲みにトポトポとあったかいお茶を注ぎ始めた。
「はい、どうぞ」
お先にたい焼きを食べていた僕に、高橋さんがほわんと湯気の立つ湯飲みを差し出してくれる。
「はい、ありがとう」
そう言って、僕はさっそく湯飲みに口をつけた。
「・・・はぁ〜、うまい・・・」
「・・・・・・よかった」
そうして2人とも、すっかりくつろいでお茶をズズッとすすっていた。と、その時。
「なーにやってんの? 2人して」
突然の声に振り返ると、そこには藤本さんが「ふ〜ん」という表情で立っている。
「何か年とった夫婦みたいだったよ。縁側のおじいちゃんとおばあちゃんって感じ」
さっそくたい焼きをつまみながら、藤本さんが僕たちにそう突っ込んだ。
「だーれがおじいちゃんだよ。ねー?」
僕は藤本さんに突っ込み返すと、振り返って高橋さんに同意を求める。
「・・・えっ・・・あ、はい、そ、そうですよねっ」
すると、妙にあたふたと返事をした高橋さんは、なぜかうつむき加減に小さくなってお茶をズズッとすすっていた。
86 :
名無し娘。
:2003/10/24(金) 09:53
わーひっさしぶりに夢見男さんのあいちゃんきてたー!!
87 :
名無し娘。
:2003/10/24(金) 15:02
ミキティ妬いているのかミキティ
88 :
名無し娘。だがね
:2003/10/24(金) 17:26
やっぱこのスレ読んでると和みますはぁ
89 :
名無し娘。
:2003/10/26(日) 00:25
ミキティvs愛たむ第2ラウンドキター
90 :
名無し娘。
:2003/10/28(火) 01:00
今日、控え室で飯田さんと紺野さんが髪の毛の話をしていた。
「飯田さんの髪って、ホントに綺麗ですよねぇ」
「えぇ〜、そんなことないって。紺野だってサラサラだよ」
「そうですか?」
二人は互いの髪の毛を触りあいながら話している。
「どう思います?」
「いや、どうって言われても…どっちもツヤツヤしてるしね」
「触り比べてみてよ」
「え!!?」
二人ともすでに頭をこちらに傾けて待っている。
「ねぇ、早くてよぉ」
「早くしてください」
首を傾けた上目遣いで、二人同時に催促してくる。
「じ、じゃあ……」
僕は二人の長い髪に両手で触れた。指の間に髪の毛が絡みつく。
「飯田さんはツルツル、紺野さんはサラサラって感じかな……」
「そっか〜、やっぱり気を付けてないとね」
「そうですねぇ。ロングの方が女の子っぽいですしね」
二人は微笑みながら、またヘアーケアの話に花を咲かせ始めた。
ツルツルと…サラサラ……
91 :
名無し娘。
:2003/10/28(火) 12:00
. 〆⌒ヽ
(#‘д‘) <だれが(r
∪ l| ||
@ノハ@ =3 ペシッ!
92 :
名無し娘。
:2003/10/28(火) 14:27
@ノハ@ ダレガ(ry
∪彡
\\\
\\\ベチッ
〆⌒ヽ ∩
⊂( ‘д‘ )つ´⌒つ
93 :
名無し娘。
:2003/10/29(水) 21:47
〆⌒ヽ
( ‘д‘)<誰が禿やねん!!
∪l| ||ペシッ!!
@ノハ@
( ‘д‘)<誰が禿やねん!!
∪l| ||ペシッ!!
@ノハ@
( ‘д‘)<誰が禿やねん!!
∪l| ||ペシッ!!
@ノハ@
( ‘д‘)<誰が禿やねん!!
∪l| ||ペシッ!!
@ノハ@
( ´D`)
94 :
とある夢見男1号
:2003/10/30(木) 01:13
今日、ケータリングに行こうとすると、小川さんと一緒になった。
「おなか空いたよ〜〜〜」
僕の隣で、小川さんはそんな風に呟きながら、へなへなと歩いていた。
「そう言えば、もう16歳になったんだねえ」
不意に僕がそう声をかけると、小川さんはそのまんまの調子で、
「そうなんですよ〜。
こないだなんか、お母さんが『もう結婚できるね〜』とか言うんですよ。大変だぁ〜〜」
と言って、ふへへっと一人笑っている。
「まだ早いよなー」
「そうですよ。だって、中澤さんがまだなんですから〜」
そう小川さんが言った瞬間、僕は慌てて周囲をうかがう。・・・よし、大丈夫。
一足遅れてキョロキョロ周りを見回した小川さんも、「ふぇ〜〜」とか言いながら胸を撫で下ろしていた。
「でもですね〜」
すると、その時、不意に小川さんが口を開く。
「結婚するとしたら、その時はみんなの笑顔が見たいなあ〜〜」
そんなことを呟く小川さんの横顔には、口が半開きのまま、ぽわんとした笑顔が浮かんでいた。
そうこうしているうちに、僕たちはケータリングに到着する。
「わ〜い、腹ペコだ〜。あーっ、あさ美ちゃん! カボチャ取り過ぎ!」
・・・まあ、しばらくは関係なさそーだ。
95 :
名無し娘。
:2003/10/30(木) 18:52
∬∬´▽`)<ふへへ〜♪
96 :
とある夢見男1号
:2003/11/02(日) 22:15
今日、楽屋に1人でいると、矢口さんがやってきた。
見ると、矢口さんは、手にケーキの箱らしきものを持っている。
「どうしたんですか、それ?」
「あ、これねー、おいしいって評判だから買ってきてみた」
そう言いながら、矢口さんは僕の目の前にぽんと箱を置くと、さっそく開け始める。
「どれ食べる? あっ、そのイチゴいっぱいのは、おいらのだかんな」
そこで、僕はモンブランを食べることにした。
「おいしー! 買ってきて大正解!」
「ふぁい、ふぉんとに」
フォークを握り締めて満面の笑みを浮かべる矢口さんに、僕はモンブランを口いっぱいに頬張って応える。
すると、そんな僕を見た矢口さんが、今度はクスッと微笑んだ。
「・・・クリームついてる」
そう言うなり、矢口さんは僕の頬に手を伸ばすと、指先でつんっとクリームを取っていった。
「・・・何だよー? あ、さては照れてるな、こいつ〜」
矢口さんの顔をじーっと見つめる僕に、矢口さんはニヤッと笑ってそう切り返す。僕も反撃。
「矢口さんもついてますよ、口の横」
「えっ!? マジで!? ・・・あ、そーだ」
僕の言葉に、一瞬慌てた矢口さん。でも、再びニヤッと笑みを浮かべながら、こう言った。
「じゃあ、おいらのも取ってよ」
「え!?」
「いいじゃん、そんくらい。けち」
「いや、けちとかそういう問題じゃ・・・」
矢口さんの切り返しに今度はあたふたしている僕に、矢口さんは「ほれほれ」と頬を突き出してくる。と、その時。
「「あーーっ! ケーキだーーーっ!!」」
楽屋に入ってきた辻ちゃんと紺野さんが、ケーキめがけて突進してきた。後ろから、石川さんもやってくる。
「これ、食べていいんですか?」
紺野さんが、今にも食べそうな目でそう聞いてくる。辻ちゃんは・・・もう食べていた。
「あー、食えよ。もう、好きなだけ食えよ」
なぜか矢口さんは、ふてくされて応えている。と、そこへやってきた石川さん。
「あ〜、まりっぺったら、こんなとこにクリームつけちゃって」
「あーーーっ!! 取るなーーっ!! あー、もう、あっち行けーーーっ!」
何だかすっかり機嫌の悪くなってしまった矢口さんは、そう言って石川さんをポカポカ叩いていた。
97 :
名無し娘。
:2003/11/03(月) 01:03
萌え死んだ
98 :
名無し娘。
:2003/11/03(月) 02:37
今から葬式。俺の。
99 :
名無し娘。
:2003/11/03(月) 11:37
サイコー。すばらしい。
100 :
名無し打者
:2003/11/03(月) 16:19
(‘ ε ’)ノ<100安打!僕の来年の成績モナ
101 :
名無し娘。
:2003/11/04(火) 21:49
収録の合間、自動販売機でコーヒーを買った僕はソファーに座っていた。
「あのー、となりいいですか?」
その声に顔を上げると僕と同じコーヒーを手にした高橋さんが立っていた。
「うん」
僕の言葉で笑顔になった高橋さんは僕と少し間を開けて座った。
しばらくの間、僕と高橋さんは特に何を話すでもなく静かな時間をすごしていた。
ふと、となりを見るとそのコーヒーがよっぽど好きなのか、
高橋さんはうれしそうな顔をして少しずつ飲んでいた。
「先輩!」
突然の声に振り向くといつの間にか藤本さんが後ろに来ていた。
僕らの前に回って来た藤本さんは、
「ちょっとごめんね」
そう言って高橋さんを押しのけるようにして僕と高橋さんの間に座った。
「先輩、聞いて下さい!昨日ですね……」
楽しそうに話し始める藤本さんの向こうで
高橋さんがコーヒーをグッと一気に飲み干すのが見えた。
そしてスッと立ち上がり、そのまま歩いていってしまった。
その様子を目で追っていた僕の太ももを藤本さんが揺すった。
「ちょっとー、先輩、聞いてます?」
言いながら藤本さんは僕にピッタリとくっつく様に座りなおした。
「……う、うん、聞いてるよ」
それからしばらく藤本さんの話は続いたけど、
僕は自分の太ももに置かれた藤本さんの手が気になってほとんど聞いていなかった。
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