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田中におねだりしてもいい出来そうもない事 in狩狩

1 :名無し娘。:2005/09/19(月) 18:27
復活!

353 :名無し娘。:2007/03/09(金) 01:33

「にーちゃんにーちゃん朝ごはん食べよっ」
「ふうむ、れいなが朝の支度をするとは珍しいな」
「れいなだって目玉焼きくらいは作れるもんね」
「ほほーでは早速」
「ねね、どうどう?」
「ちゃんと目玉になってるし、焼け具合も半熟でなかなかよろしい」
「おーおー」
「しっかしこれはカルシウム分が少々多すぎのようだな」
「あらー殻入っとったと?」
「ん、まあ気にするほどではないな。れいなにしては上出来だ」
「うえへへーやった褒められてしまった」
「ところでその後ろにあるでかい皿はなんなんだ?」
「あっこれ? これはねー目玉焼きを作るのに失敗したスクランブルエッグでーす」
「ちょおま卵いくつ使ったんだよ」
「冷蔵庫にあるだけ全部」
「ハァ、しょうがないこれパックにつめて楽屋に持ってけ」
「ええええーそんなのイヤっちゃん」
「じゃあ今日のお前のお弁当は全部これだ」
「うー、にーちゃんなられいなの手作り全部食べてくれると思ったのにー」
「そんな目をうるうるしてもダメです」

354 :名無し娘。:2007/03/10(土) 01:59

「ふー疲れたなあ」
「ん、にーちゃんお疲れっ」
「あーういうい」
「むむむ、これはかなりお疲れちゃんな様子っちゃね」
「まあさすがにちょっと頑張りすぎたかな」
「そういう時こそファイトだよファイトファイト」
「うむうむれいなはいつも元気でいいな」
「いっつも明るく前向きにいくのが仕事やけんね」
「れいなを見てると癒されてよいな」
「えへへーそう言われると何か照れるっちゃん」
「いや正直さ、れいなって凄いって思うことあるよ。人を頑張らせる何かを出してるって感じが」
「そんなこと真顔で言われるとめっちゃ照れ照れよお」
「意外と褒め殺しに弱いタイプかもなれいなは」
「んー、今のはわざと褒めとーと?」
「いや結構本音」
「くわー何か頬がくにゃくにゃしよー」

355 :名無し娘。:2007/03/11(日) 02:10

「ふんふんふーん」
「うーん、れいなは歩く時お尻をフリフリするんだな」
「えっやっぱそう?」
「うむ明らかにフリフリであった」
「わざとやってるわけじゃないけんねえ……ところでにーちゃん」
「んあん?」
「なーんでれいなのお尻なんか見てたっとー?」
「いやったまたま目に入っただけだよたまたま」
「飢えた青少年のようにイヤラシー目で見てたんじゃなかとー?」
「そんなわけないない」
「うーん春だしなあ。あやしーなー」
「おれはそこいらのネコかっつーの」
「ネコみたいに鳴きよー? おあーおあーって?」
「こらこら人の喉下をゴロゴロするんじゃありません」
「ふうんじゃあれいなが鳴いちゃおうっかなー。おわあおわあ」
「わざとフリフリされても面白く無いな」
「ああーっ、やっぱじっと見てたっとね。もーにーちゃんたらエッチっちゃん」
「何だかうれしそうなのはナゼなんだろうな」

356 :名無し娘。:2007/03/11(日) 10:39
( *´Д`)

357 :名無し娘。:2007/03/12(月) 01:29

「れいなれいなああああ大丈夫かああああああ」
「あーもーうっさい。静かにせんと頭に響くやろうが」
「ああすまんすまん。で、どうだ体調の方は」
「うーんまだ何かぼっとする感じかなあ」
「熱はどうだ熱は」
「そんなにないとは思うっちゃけど」
「んーどれどれ……ふうむちょっと高めくらいってとこかな」
「だからあんま心配せんでええって」
「いやいや体調が弱っている時ほど色々と他の病気にかかるんだから注意しないと」
「それよりにーちゃんが一緒にいるとうつっちゃうかもしれんし」
「それはまあ大丈夫だろう。おれは健康だけがとりえだし」
「ならいいんだけどさあ、ふわあ」
「んっ何だ眠くなったのか。なら一人の方がいいかな」
「もう散々寝たから全然眠くなかとよ」
「なら何か飲み物持ってこようか」
「さっきっから色々持って来よっとったけん、いっぱいあるっちゃよ」
「ああそうだったなアハハ」
「ふぅ、わかったから別に好きなだけいてよかと」
「うんまあわかっちゃいるんだがやっぱりどうしても心配でな」
「にーちゃんは昔っかられいなが病気すると大騒ぎでさあ」
「だってれいなが苦しそうなのは見ていて辛いし」
「うつるって言ってんのにいつまでーも側にいてさあ」
「まあそういうもんだろ、ってあっそうだ、れいな。手ぇ出して手」
「何で?」
「だって昔はずっと握ってやってたじゃん。てか握ってないと寝なかったじゃん」
「そ、そんなこともう忘れたっとよ」
「まあ何でもいいからいいから」
「あっ、もー強引なんだからもー」
「よしよし、さあれいなもういつ寝てもいいんだぞー。にーちゃんは寝るまで一緒だからな」
「だからもう眠くないってー(こんなのドキドキしすぎて寝れん)」

358 :名無し娘。:2007/03/12(月) 12:20
れいな欠席で寝込んだ奴も多かろう

359 :名無し娘。:2007/03/12(月) 23:33
この感じは新鮮だなぁ

360 :名無し娘。:2007/03/13(火) 02:00

「はぁー肉がうっまいねえ〜」
「お前病気してた割りに食欲凄いのな」
「やっぱちゃんと食べてパワーつけんとー」
「まあ何にせよ元気があるのはいいことだ」
「うんうん、よーっしにーちゃんのおかずもーらいっ」
「む、むぅ。まあ病み上がりだから許してやるか」
「おーおーこれはボーナスタイムかなあ?」
「お、お前ちょっとは容赦とかしないのかよ」
「ふっふーん、その時与えられたものは全ていただくのが礼儀っちゃろ」
「いや別に与えたわけではないのだが」
「んーじゃあ後でおかえしににーちゃんの好きなことをしてあげよう」
「す、好きなことって何だよ」
「そりゃあもうあーんなことやこーんなこととか出来そうもない事とか」
「あーそれじゃあれいなにはキワドイ格好をしてもらおう」
「うあうあやっぱにーちゃんってばコスプレ系とかそういうのが好きとー?」
「はい、アイドルが着るにはキワドイどてらです。今日はこれを着てとっとと寝なさい」
「ちぇーつまらんのー」

361 :名無し娘。:2007/03/14(水) 01:54

「スキ、キライ、スキ、キライ、スキ、キライ」
「何をやってるのだね君は」
「あっにーちゃんいたの?」
「あーあーこんなに散らかしてからに」
「ちょっと枯れかけた花があったけん、乙女っぽいことしてみようやんって思ったと」
「ふうむ王道だな」
「でもさーよく考えたらこうやって花びらをぶちぶちむしるのはあんまり乙女っぽくなかとね」
「それでもやる人によってははまるんじゃないか」
「むぅー、れいなには似合わんってこと?」
「れいなは思い悩むより行動に移しそうだからなあ」
「れーなだって悩むことはいーっぱいあるっちゃよ」
「ならせいぜい悩んで大きくなるんだぞ。ついでに胸も」
「胸は最近育ってきてますぅ」
「そこ頑張って反らさなくていいからいいから」

362 :名無し娘。:2007/03/15(木) 01:38

「おおーれいなれいなや」
「いだだだっ、もー人の頭の上に顎を乗せんといて」
「んーいつ見てもれいなはちっこくてかわいいなあ」
「ちょっこら抱きつくなってもー」
「うんうん愛い奴め」
「可愛がられるのはいいっちゃけど、れいなもたまには逆やってみたい」
「逆ってれいながおれの上からこううりうりすんの?」
「そうそう、そんでいい子いい子ーってすんの」
「うーんそんなでっかいれいなはちょっとイヤだなあ」
「まあれいなもちょっとイヤっちゃけど、たまには大きくなりたいかなあって」
「そんな急に伸び縮みしたら怖いじゃないか」
「だからあ、にーちゃんの前でならいいかなあって」
「しょうがないなあ、ならほらコタツの上にでも乗ってみろ」
「おーおーそれはナイスアイデアっちゃよ」
「どうだ兄より高い視点に立った気分は」
「アハハーにーちゃんちっちゃいちっちゃいねえ(ベシベシ)」
「痛いから痛いから」
「んふふ、むぎゅーってしちゃろむぎゅーって」
「むー後頭部がゴツゴツして痛いのだが」
「ゴツゴツって……もぉーにーちゃんのバカアァァァァ!!」
「うがっ痛い痛い梅ぼしやめれええええ!」

363 :名無し娘。:2007/03/16(金) 03:11

「んー、あー、んあー」
「ん、どしたどした」
「ちょっと喉の調子を確かめてたと」
「うむうむ確かに喉は大事な商売道具だからな」
「ちょっこらこら、喉をごろごろせんとって」
「兄なりの調律と思ってちゃんと受け止めたまえ」
「そんな調律なんか知らんもん」
「それでどうなんだ調子の方は」
「んーまあまあって感じかな。インフルしてた時はガラガラで最悪やったけど」
「何事も健康が一番ですなあ」
「普段は気にしとらんけど、いざ体調が悪くなってみるとありがたみがよくわかるっちゃん」
「そうそう普段は兄を敬わないれいなも無くしてみれば……っていだだだ、ちょ何するんよ」
「にーちゃんはいなくならんもん」
「あーあー悪かったれいな。そんな睨むなって」
「うーうー」
「ほらいつだって一緒にいるだろ。そんなヘンな顔すんなって」
「約束よ、絶対よ、ウソ吐いたらハリセンボンよ」
「そんなに頬膨らましたらお前がハリセンボンみたいだぞ」

364 :名無し娘。:2007/03/17(土) 03:05

「にーちゃんたまにはピザでも頼もう」
「おーそれは名案(ペチッ)」
「むむ、にーちゃん指を鳴らすのがうまいっちゃね」
「うまいっていうか普通に鳴るだろ」
「えーどうやってやんのさ」
「ほらこうやって中指と親指を……(パチッ)」
「んーこうかな(ヘスッ)」
「ヘスってなんだよヘスって」
「音が出ないけんしょーがなかろーもん」
「ううむ握力の問題かなこれは」
「何かコツとかないのコツとか」
「コツっていうかこうやって指を滑らせれば……(ペキッ)」
「あーもう早すぎてわからんと。もっとゆっくりやってゆっくり」
「ゆっくりって言ってもあんまゆっくりやると鳴らないしなあ」
「やっぱり勢いが重要っちゃんね」
「ああそうそう、ちょっと指を舐めて湿らせておくと鳴りやすいぞ」
「おーおー、そっかじゃあハイ舐めて」
「舐めてって、そんなん自分で舐めればいいだろ」
「にーちゃんが舐めた方がきっと鳴りやすいと」
「んなわけあるかアホか」
「などと言いつつれいなのほっそりとした白い指に舌を這わせる兄なのであった」
「しないっつーの」

365 :名無し娘。:2007/03/18(日) 03:02

「今日は何ていうか意外と寒いなあ」
「ホント結構冷えるねー。あったかいもん欲しい」
「んーそれじゃあココアでも淹れようか」
「おーおーそれはいいっちゃんね」
「ふむ、それではしばし待たれよ」
「はいはーい」
「(ガッシュガッシュガッシュ)」
「ココアって最初に練るけどさーそれって何でなん?」
「そりゃー練った方がおいしくなるからだよ」
「ふうんそうなんだ。色々手間が大事なんねー」
「料理全般は何でもおいしくするには手間暇かけるのが重要だからね」
「れーなもさあ、手間隙かけておいしくなっとうよ」
「んあ、お前普段料理しないじゃん」
「違うよれいなを食べたらおいしいよって話」
「ぶ、ば、バカお前何言ってんのよ」
「えー別にそんなヘンな事言うとらんとよ」
「あーもうわかったこれでも飲んでお黙りなさい」
「おーおーやっぱりめっちゃおいしーねえ」

366 :名無し娘。:2007/03/19(月) 02:00

「にーちゃんにーちゃんティーブレイクしよっ」
「君は一日何回ブレイクしたら気が済むのかね」
「んーそりゃ気が済むまでだよ」
「あーれいなの気まぐれに付き合ってたらキリがないぞ」
「にーちゃんはれいなに付き合う義務があるっちゃんよ」
「いつからそんなことになったんだ」
「そんなのはじめっからに決まっとうよ」
「あーさいですか」
「はいはいさっさと準備するー」
「そういうのは申し出た者がするんじゃないだろうか」
「れいなさんはーケーキを出す係りをやるけん」
「あーさいですか」
「あっとね今日はダージリンな気分かな〜」
「へいへい。うわこらまためちゃ甘そうなケーキだな」
「疲れた時には甘いのが効くんだよ」
「れいなのは休み疲れなんじゃないのか」
「そしたらもっと甘々なもんをとらんといけんねー」
「さすがにこれ以上甘いのは胃が受け付けなさそうだ」
「そしたられいなさんが全部食べるけんねー」
「ケーキは一日一個までです」
「やっぱダメか……したら残りはにーちゃんで我慢しよ」
「おれは茶請けじゃないぞ」

367 :名無し娘。:2007/03/19(月) 08:57
( *´Д`)

368 :名無し娘。:2007/03/20(火) 02:16

「にーちゃんにーちゃんちょっとそこ立って」
「ん、何だ何だ」
「そいで両手をこうやってわーと広げるっちゃん」
「あーさてはファッションチェックか。何かまた強烈な服買ってきたんじゃないだろうな」
「ん〜それはどうでしょうねー」
「で、次は何かするのか?」
「れいなが近づくのでじっとしててくれん」
「何じゃ背比べでもすんのか。してもいいけど兄は柱じゃないから傷を付けるのは無しな」
「よーしそこで両腕を思い切ってクロスします」
「ふむふむ思い切って、ねえ」
「キャー♥」
「はっ、しまったれいなの術中にはまってがっつり抱きしめてしまった」
「キャーキャーあーん」
「というのはウソでーうりゃうりゃサバオリサバオリ」
「うおっぐっ苦っしい、け、けどうれしい、か、かな?」

369 :名無し娘。:2007/03/21(水) 02:35

「にゃっはっは、にーちゃんてばおっかしー」
「むむ、れいなちょいストップ」
「んに、何?」
「うーんやっぱれいなってちょっと犬歯が伸びてるな」
「そんなん前からそうやったと。気づいてなかったん?」
「いや何となく知ってはいたが改めて見るとすごいなあって」
「やっぱ肉食だからやろうかいねー」
「ねねねちょっと触ってみていい?」
「えええー何かヘンくない? にーちゃん大丈夫?」
「ええい興味があるものは確かめんと気がすまんのじゃ」
「わわわっ、にーちゃんてばごーいんっ、やんうぉー」
「おーおー尖ってる尖ってる。結構ちくちくすんのな」
「あわふあ、へんははんひぃ(ヘンな感じぃ)」
「おーおーおー」
「ふごっふごぉ」
「えいえいえい」
「うーあーうー……えいっ(パクッ)」
「うおっ、く、食われた」
「ふえふえふえっ、甘噛みしちゃろ(ハミハミ)」

370 :名無し娘。:2007/03/22(木) 00:19
こここここれはあわわわわ

371 :名無し娘。:2007/03/22(木) 02:07

「にーちゃん舌出して舌」
「ああいいよ、ってえええっ、そ、それはマズイマズイよれいな」
「何わけのわからんこと言いよーと? 舌を見ると健康チェックできるけんね」
「ああそうですか。それはまた失礼いたしやした」
「はいはいわかったらちゃっちゃと出す」
「へいへい、んべー」
「ほうほう、これはまたキレイな色をしてるっちゃね」
「それはどうも」
「色はよし、と……さあて次は硬さを調べるけんね」
「ちょ、硬さってそんなんどうでもいいじゃん」
「よくなかと。軟らかいと抵抗力が落ちてるってことやけん大事っちゃん」
「あーそうですか」
「っていうわけでえいえい」
「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
「硬いってほどじゃないっちゃけど、軟らかいかっていうとうーん」
「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」
「うーんいまいちようわからんっちゃんね」
「あのーれいなもう満足した?」
「したはしたっちゃけど、にーちゃんはれいなみたいにパクってせんの?」
「れいなと同じ所には落ちたくないもんで」
「むぅー、そんな心にも無いことを言うにーちゃんにはおしおきしちゃるけんね(ザラザラ)」
「ちょおまそれフリスク多すぎ!!」

372 :名無し娘。:2007/03/23(金) 01:41

「今日はギョーザにでもすっかあ」
「おおーいいねいいね。やっぱ皮から作るん?」
「そうだなあ、折角だからそうしよっか」
「んじゃれいな生地こねるけんね〜」
「れいなはそういう無心な作業好きだよなあ」
「だってこねてるとだんだんなめらかでプリプリしてくるんやもん」
「うむあの感触は確かに癖になるな」
「でしょー、れいなもう生地をこねる仕事でもいいやって考えようもん」
「そんな局所的な仕事なんかあるか」
「やっぱそんなの無いっちゃんよねー。はぁいいことばっかりじゃないわぁ」
「いいことばっかりって、ずっとこねてたら多分飽きると思うぞ」
「それでも面白いうちは面白いことだけやりたいっちゃんよ」
「まあそううまくいかないのが醍醐味ってとこだよな。ホラれいなちゃっちゃと作り始めるぞ」
「ういーっす。ギョーザッザッザ」

373 :名無し娘。:2007/04/14(土) 15:34
お休み中?

374 :名無し娘。:2007/04/23(月) 19:30
おねだり

375 :名無し娘。:2007/05/22(火) 19:39
して

376 :名無し娘。:2007/06/19(火) 00:28


377 :cingular ringtone:2007/07/08(日) 10:20
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378 :asian lesbians:2007/07/09(月) 02:39
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379 :名無し娘。:2007/09/02(日) 19:41

「(コンコン)にーちゃーん…」
「ん?どーかしたか?」
「おなかいたい…」
「はあ、また食い過ぎたんじゃないのか」
「そんな食べとらんもん。イタイよぉ」
「しょーがねえな。ちょっと待ってろ」
「にーちゃんれな置いてどこ行っちゃうと?」
「ほれっ」
「おわっ。薬?あんがと、にーちゃん」
「それ飲んでさっさと寝なさい」
「飲んだけど……まだ痛くて寝れんっちゃ」
「横んなってりゃ効いてくるだろ」
「あい(ゴロン)」
「こらこら、誰がここで横になれと」
「にーちゃん、手ぇ」
「あ?人の話を……」
「手ぇ貸して」
「なんなんだ。ほら」
「にーちゃんの手で撫でてもらってれば治るけん」
「バ、バカものっ。なにを勝手に」
「あー、楽になってきた気がするっちゃ」
「ったく」
「スヤスヤ」
「寝ちまいやがった」
「んん…にーちゃ…ん」
「……ったく。しょーがねえなあ」

380 :名無し娘。:2007/09/04(火) 11:59
しょうがないねえ

381 :名無し娘。:2007/09/09(日) 01:45
じつにしょうがない

382 :名無し娘。:2007/09/12(水) 02:16
れいな「にーちゃん日記見せて」
お れ.「日記なんて書いとらん」
れいな「れいなへの熱い思いを綴った日記があるやろうが」
お れ.「あるわけないやろ。アホか」
れいな「れいなは毎日書いとーよ。ほら。ほらほらほら」
お れ.「あーもー鬱陶しい」
れいな「読みたい?読みたい?読みたい?」
お れ.「ひっついてくんなよ」
れいな「パラパラパラ。ほーれほれ。パラパラパラ」
お れ.「こら。人の目の前で」
れいな「見たい?にひひひ」
お れ.「れいな……」
れいな「なんね」
お れ.「なんで6月の分がまるまるないと?」
れいな「うぎゃー!もー!読んだの!?」
お れ.「お前が見せたんやろが」
れいな「バカバカバカバカバカにーちゃんのバカ!」
お れ.「いてててて」
れいな「すけべ!にーちゃんなんか嫌いやもん!」
お れ.「見られたくないなら見せんなよな……」

383 :名無し娘。:2007/09/12(水) 02:25
れいにゃああああああぁぁぁぁぁ

384 :名無し娘。:2007/09/13(木) 22:08
「にーちゃん雨がすごいっちゃね」
「うむ。そうだな」
「こういうのが豪雨って言うんやろーね」
「なにが言いたいんだ?」
「駅まで迎えにきて♪」
「断る」
「にーちゃんは可愛い妹に濡れて帰れと言うと!?」
「傘持って出ただろ」
「テヘ、忘れてきちゃった」
「コンビニで買ってくるがよかろう」
「そんなのもったいないっちゃ!エコに反するやん!」
「都合のいい言い訳にしか聞こえんが……」
「きてくれる?」
「エコエコうるさくなると黒魔術みたいだからな」
「なに言ってるかわからんけど……待ってるけんね」

385 :名無し娘。:2007/09/13(木) 22:08
「じゃあ帰るぞ」
「うん」
「ん?帰るぞ?」
「うん?」
「何故傘を開かん」
「一本あれば充分っちゃろ」
「いやいや。間違ってるだろ。なんのために二本あると思ってるんだ」
「いやいや。寄り添って歩けば濡れなかろ?」
「断る」
「ならこーしちゃる!」
「あ、おいっ。こらっ、傘もささずに濡れるだろーが!」
「へへへ。ちゃんときてくれるって思ってたけんね」
「バカ。飛び出したせいでちょっと濡れたじゃねーか」
「帰ったら一緒にお風呂でも入る?」
「……アホ(ドキドキ)」

386 :名無し娘。:2007/09/14(金) 02:17
電話での会話なのかな?

387 :名無し娘。:2007/09/15(土) 22:39
れいな「にーちゃんトマト買ってきたっちゃ」
お れ.「どー見てもそれ鉢植えなんですけど」
れいな「にひひ。ここにトマトの種を植えまーす!」
お れ.「そんな簡単に生るわけねーだろ」
れいな「ちゃーんと教えてもらってきたもんねー」
お れ.「はいはい。それで今日の夕飯は?」
れいな「へ?」
お れ.「トマト以外は買ってきたんやろ?」
れいな「お金全部鉢植えに使ってしもた」
お れ.「あほおおおおおおおおおおお」
れいな「気にすんなって。トマト育てたらええっちゃ」
お れ.「れいな……そんなすぐには育たんやろ」
れいな「愛情注げばすぐに育つと」
お れ.「確かに愛情は大切やけど」
れいな「ね。」
お れ.「愛情注いで育てる前に愛情注いで料理作ってくれ……」
れいな「なーんだ!兄ちゃんれいなの愛情が欲しいと?」
お れ.「アホか。はよ飯作れ。あるもんでいいから」
れいな「愛情欲しいと?愛情ほしいと?」
お れ.「いらんがな。飯は普通に作ったらええから」
れいな「うひ。愛情ほしいと?愛情ほしいと?トマトに嫉妬しとうと?」
お れ.「はよ作れえええええええええええ」

388 :名無し娘。:2007/09/15(土) 23:18
ぼくもトマトに嫉妬したいです

389 :名無し娘。:2007/09/16(日) 11:19
れいなうぜえええぇぇぇwww
でもキャワ

390 :名無し娘。:2007/09/19(水) 00:29
お れ.「おいれいな。お前なにやっとんじゃ」
れいな「寝とる」
お れ.「寝とるじゃねーだろが」
れいな「コタツで寝たらダメ?」
お れ.「そうそうコタツで寝たら風邪をひくから……っておい!」
れいな「すごいにーちゃん!一人のりつっこみだ!」
お れ.「のりつっこみは一人でやるもんですけど……」
れいな「とにかくれいなは眠いんよ」
お れ.「お前まだ9月なのにコタツとか出すなよ」
れいな「いいの!れいなルールでは9月!」
お れ.「いつそんなルールが」
れいな「れいなが出したいときに出すの!」
お れ.「わかったわかった。じゃあ俺も入るわ」
れいな「なんね。結局にーちゃんも入るんやん」
お れ.「しっかしコタツ狭いな」
れいな「コタツが狭いんやなくてれいながおっきくなったんよ」
お れ.「はいはい。足こっちに入れんなよ」
れいな「やだー!れいなが先に入ったの!足はそこ!」
お れ.「はさむぞこら」
れいな「ぐわー!にーちゃんのアホ!すけべ!」
お れ.「蹴るな!からむな!ひっつくな!暑いから!」
れいな「じゃあクーラーかけよっか?」
お れ.「なんと本末転倒な……」

391 :名無し娘。:2007/09/19(水) 01:26
俺も足でれいな挟みてー

392 :名無し娘。:2007/09/20(木) 00:06
れいな「にーちゃん歯が痛い」
お れ.「虫歯か?」
れいな「そんなんちゃうもん。真っ白やもん」
お れ.「見せてみ」
れいな「やーよ」
お れ.「あっそう」
れいな「にーちゃん歯が痛い」
お れ.「だから見せてみいって。口の中を」
れいな「やーよ」
お れ.「あっそう」
れいな「にーちゃん歯が痛い」
お れ.「俺にどうせいと……」
れいな「にーちゃんが見せてくれたられいなも見せる」
お れ.「なんで俺が」
れいな「ほれ、あーんってしてみ。あーんって」
お れ.「あうあおおうおう」
れいな「うひひ。ほれ。もっと開いて。もっともっと!」
お れ.「あううううおあお!おうおうあお!!!」
れいな「きゃはははは!にーちゃん変な顔!」
お れ.「おめえなあ。まあええわ。ほれ見せてみ」
れいな「いい。もう痛いの治った」
お れ.「お前最初から痛くなかったやろ!!」
れいな「知ーらんもーん。れいな虫歯なんかないもーん」

393 :名無し娘。:2007/09/20(木) 01:47
れいな自由すぎるだろw

394 :名無し娘。:2007/09/20(木) 22:59
「お?なんだ?シーツなんぞ持って」
「干してたフトン取り込んでただけっちゃけど」
「めずらしいな、れいながそんなことをするなんて。こんな暑さなのに雪でも降るかな」
「にーちゃんのアホー。れなだって女の子やけんこれくらいするっちゃ」
「……ほう。どれどれ、もう雪が降ってるかな?」
「降らんっ!あったまきた!これでもくらえっ、シーツ攻撃ぃー!」
「(ドタッ)ブッ!?こ、こら、ユーモアを解さないのか、この娘は」
「そんなんユーモア言わんもん。乗っかっちゃる、エイエイッ!」
「こらこら、……ん?」
「ん?またなんかごまかそうとしてる?」
「そーじゃなく。うむ、良く干されているな。このフトンなんかふかふかだぞ」
「れなが干したフトンやもんね。どれどれ(ゴロン)」
「お、おいっ、くっつくな、こら」
「(ゴロゴロ)んー、気持ちいいっちゃね。にーちゃんもゴロゴロせんね」
「するかっ、そんなもん!」
「お日様の匂いがするー(ゴロゴロ)」
「………」
「あー、気持ちいい(ゴロゴロ)」
「……(ゴロゴロ)」
「二人で転がると二倍気持ちいいっちゃね(ゴロゴロ)」
「……うむ(ゴロゴロ)」

395 :名無し娘。:2007/09/22(土) 23:55
れいな「にーちゃん海に行きたい」
お れ.「えー、もう夏は終わったやろ」
れいな「夏じゃなくても海行きたい。行きたい行きたい!」
お れ.「もう泳ぐんは無理やろ」
れいな「泳がなくてもいいじゃん!」
お れ.「アホか。泳がなくて何の海よ」
れいな「なんそれ」
お れ.「れいなが水着に着替えるなら行ってもいいけど」
れいな「……」
お れ.「海に行くなら水着は当然だと思うわけで…」
れいな「にいちゃんのスケベ」
お れ.「アホ!兄ちゃんは決してスケベでは…」
れいな「水着着るだけなら今すぐ家でもできると」
お れ.「なにいいいいいいいいいい」
れいな「でも連れてってくれんなら着替えてやらんもん」
お れ.「……よし。海行こうか」
れいな「やったやった!」
お れ.「水着忘れんなよ」
れいな「れいなと水着どっちが大事なんよ」
お れ.「両方」
れいな「アホー!」

396 :名無し娘。:2007/09/28(金) 22:00
「にーちゃーん」
「なんだ?イヤな予感がするのは気のせいか?」
「気のせいっちゃ」
「そうか、ならいいな。で、なんだ?」
「れな肩が凝っとお」
「ほうほう。若いのにそりゃ大変だな」
「やろ?やけん・・・にーちゃん(ニッコリ)」
「そんな素敵な笑顔で迫っても兄はなにもせんぞ」
「わー、にーちゃんのアホッ。れながこんなに働いて疲れとってもにーちゃんは・・・(オヨヨ)」
「れいなよ、嘘泣きがうまくなったな」
「ちえっ、バレとっとね」
「が、その嘘泣きの上達っぷりに免じて、肩を揉んでやることとしよう」
「わーいわーい」
「どれ・・・おぉ、凝ってるなあ(モミモミ)」
「あー、気持ちいい。あ、にーちゃんもうチョイ前の方」
「ん?この辺か(モミモミ)」
「あっ、すっごい気持ちよかねー」
「幼き頃よりマッサージには天賦の才があると言われたものだからな(モミモミ)」
「さすがにーちゃん。あ、もうチョイ下」
「もうチョイ?(モミモミ)」
「んー・・・気持ちいー」
「この辺か(モミムニュ)」
「・・・(ポッ)」
「・・・(ポッ)」

397 :名無し娘。:2007/09/28(金) 22:35
「今日は暑かったなあ」
「ホント、暑くて暑くて。また海に行きたくなったー」
「ってももうそろそろ暑くもならんだろ」
「そーかもね。こないだ買った水着ももう今年は着れんっちゃね」
「うむ。あの水着はよかったな」
「水着じゃなくてれながよかったっちゃろ?」
「・・・まあ、そうだとしておこう」
「にーちゃん正直じゃなかねー」
「う、うるさい」
「あ、そういえば」
「ん?どうかしたか?」
「こないだのでちょっと日に焼けたと」
「ほう?そうか?まだまだ白く見えるけどな」
「ホレ(チラ)」
「むっ・・・あまり変わらんのじゃないか?」
「そっか。ここじゃわからんけんね」
「ん?」
「水着の跡が残ってるんやもん。この辺とか(チラ)」
「バ、バカモン。女の子がそんなところを・・・」
「別ににーちゃんだから平気っちゃ。ホラホラ(チラチラ)」
「お前がよくてもこっちが・・・」
「うりうり(グッ)」
「・・・(チラリ)」
「・・・にーちゃんのスケベ」

398 :名無し娘。:2007/09/28(金) 22:53
「ようヒョウ柄の少女」
「ちょっとそれは言わんといて……めっちゃ恥ずかしいと」
「しっかしツンデレれいなとか書かれちゃっていいのかよお前」
「別に売れるんなら何でもいいと思うっちゃけど」
「いかーーーん! ならお前は売れるなら脱いでもいいというのかああああ!?」
「いやそんなことは言わんと」
「ハァならいいんだけど」
「なーに、にーちゃんちょっと心配になったと?」
「べ、別に心配なんかしてないぞ」
「ふうんじゃあ今度よくある女豹のポーズみたいなの撮ってもらってもよかと?」
「ダメダメそんなの絶対ダメだ」
「やっぱ心配してんじゃん」
「いやその何だ、あんまりお前が自分を安売りするようなことをしないようにってだけだよ」
「れーなのツンデレはにーちゃん似だね」
「ちょ、おれがいつツンでいつデレたよ」
「うーんそうやねえ。ハイ、パンサーにゃおーん」
「ぶっ、おま何て格好してんだよっ!」
「ほうらもう真っ赤にデレデレよお」

399 :名無し娘。:2007/09/28(金) 23:42
れいな「にーちゃん水道が壊れた」
お れ.「マジか」
れいな「全然水出ないんよ。うんともすんとも言わん」
お れ.「よーし。ここを開けてここの配管を…」
れいな「にーちゃんわかるんか!すごか!」
お れ.「こんなん水道屋を呼ばんでも直るやろ」
れいな「すごーい!れいなもやりたーい」
お れ.「やりたいって…面白いことなんかなんもなかと」
れいな「これをひねると?」
お れ.「うわああああああ!」
れいな「にーちゃんはよ水止めて!水浸しになると!!」
お れ.「アホ!お前が止めんかい!どれや!どの管や!」
れいな「多分これかな?」
お れ.「うわあああああああ!よけい出とるやろ!」
れいな「わかった!これとこれ!」
お れ.「やっと止まった…。もういらんことすんなよ」
れいな「にーちゃんびしょびしょ!」
お れ.「れいなもTシャツびしょびしょ…」
れいな「にーちゃんどこ見とるんよ?」
お れ.「いやあの」
れいな「にーちゃんのスケベ!」

400 :名無し娘。:2007/11/11(日) 22:08

「にーちゃんにーちゃん」
「うむ、れいな。何も言わずともわかってるぞ」
「んそなの。そんなら早う見よ」
「よしよし、これが今年の誕生日プレゼントだあああ!」
「ん、ありがとーめっちゃ嬉しいっ。んで、これは後で開けるから早く見ようよー」
「見るって何をだ?」
「にーちゃんがベッドの下に隠してるDVD」
「ななな何を言ってるのかなーキミは?」
「前18になったら見せてくれるって言ったやん」
「いやそんな事を言った記憶は……うーん酔っ払って言ったのかおれ?」
「ふっふーん、どーでしょーね」
「いやしかしなあお前あんなの見てどうするんだ」
「どうするとか別にないっちゃけど、法律的にも問題ないしーちょっと見たいかなーって」
「ぐぬぬぬ、かくなる上は18禁は18禁でも究極のホラーな奴を見せてやるぜえええ」
「えっ、ホラー? 怖いのはちょっと嫌っちゃん」
「嫌ならいいんだぞ、んっふっふっ」
「でも18禁には変わらんし、折角やけん見よっ」
「おーあの怖がりなれいながねえ」
「(怖くなったらキャーってしがみつけばいいっちゃんキシシシ)」

401 :名無し娘。:2007/11/11(日) 22:50
イイ

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0ch BBS 2006-02-27