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田中におねだりしてもいい出来そうもない事 in狩狩

1 :名無し娘。:2005/09/19(月) 18:27
復活!

253 :名無し娘。:2006/03/30(木) 14:41
桜バーというのはスイカバーの仲間ですか?

254 :名無し娘。:2006/04/01(土) 20:49
引っ張れー引っ張れー

255 :名無し娘。:2006/04/22(土) 18:25
更新まだ?

256 :名無し娘。:2006/04/24(月) 01:38

れいな「今日のおやつはワッフルでーす」
お れ.「おーうまそうだな」
れいな「猫もまっしぐらっちゃよ」
お れ.「猫はワッフルとか食べないだろ」
れいな「えー何かこの色が猫っぽいっちゃろ」
お れ.「それ共食いやん」
れいな「そう言えばそうだね……」
お れ.「しかもお前も猫っぽいから食うの禁止な」
れいな「うえええええっ、てかれいなそんなに猫っぽくないもん」
お れ.「いやどう見ても猫だろ」
れいな「えーでもハロモニで前世は犬って言われたもん」
お れ.「前世は犬でも今世は猫だな」
れいな「むむむむー、猫猫猫猫言うなああああ」
お れ.「いや別にいいじゃん猫かわいいし」
れいな「えっ、かわいい? ふへへへ、もぉー何だよ照れるなバカー」
お れ.「よし今のうち」
れいな「ああああっ、一気に全部食べたああああっ!!」
お れ.「ふぇふぇふぇふぇ」

257 :名無し娘。:2006/04/24(月) 02:13
アヒル(鵞鳥かな?)もいいけどやっぱ仔猫だな。

258 :名無し娘。:2006/05/31(水) 22:55

れいな「にーちゃんにーちゃん」
お れ.「ん、何だ何だ」
れいな「んぺたー」
お れ.「うおいきなりひっつくのか」
れいな「だってなんかそういう気分なんだもん」
お れ.「う、うむぅ、さいですか」
れいな「んふふーグルグル」
お れ.「喉まで鳴らしちゃって猫まっさかりだな」
れいな「んー、猫じゃないよぉー」
お れ.「いいや誰がどう見たって猫だお前は」
れいな「れーなはれーなだもん」
お れ.「ぬ、ぬぅ、さいですか」
れいな「にーちゃんにひっついてるとにーちゃんだなあって思うねえ」
お れ.「うううあああ、あ、暑いんじゃあボケェー!」
れいな「ん、そう? エアコン入れちゃおうっか」
お れ.「い、いやそこまでしなくてもいっかな」
れいな「んじゃあぴたーってしてていいよね」
お れ.「うう、わかった好きなだけぺたーしなさい」
れいな「んふんふんふふふっ」

259 :名無し娘。:2006/06/02(金) 19:54
ぐあぁ・・・たまらぬ!!!

260 :名無し娘。:2006/06/02(金) 23:28
抱きつくれいなを上から見ると例のツインテール
両方を軽くつまんで持ち上げるんだよな、な?

261 :名無し娘。:2006/07/03(月) 17:05
マダ?

262 :名無し娘。:2006/07/21(金) 01:18

れいな「にーいーちゃんっ♪」
お れ.「うっ、何か悪寒が……」
れいな「もーまだ何も言っとらんとー」
お れ.「ハッハッハ、イッツジョークですよジョーク」
れいな「あんねあんね」
お れ.「おーっとそういえばメール書かなきゃいけなかったっけなあ」
れいな「あーもう真面目に聞けー」
お れ.「あいだだだ、耳引っ張るのやめて耳」
れいな「だってつかまえとかんとすぐ逃げるしー」
お れ.「べべ別に逃げたりしないじゃんか」
れいな「ふーん、じゃあ明日どこ行こっか」
お れ.「え明日て」
れいな「ホラ約束したっちゃろあの辺で>>239
お れ.「あれおかしいな最近目が悪くて遠くのモノが見えにくくてなあゲホゴホ」
れいな「またぶっ刺すよマジで」
お れ.「それだけは勘弁」
れいな「だったら覚悟を決めて一日れいなさんに付き合いなさーい」
お れ.「お前に付き合うと次の日とかマジぶっ倒れそうになるんだよ」
れいな「そしたらちゃーんと介抱するけん、安心して倒れていいっちゃよ」
お れ.「いやだからそこまで引き回すなってことを」
れいな「(介抱もまた楽しみの一つなんだよねニヒヒ)」

263 :名無し娘。:2006/07/21(金) 07:42
散々振り回された挙句ぶっ倒れたいなぁ

マジで

264 :名無し娘。:2006/09/26(火) 13:22
続きマダ?

265 :名無し娘。:2006/09/27(水) 00:22

お れ.「ようしれいな唐突だが砂遊びしよう」
れいな「そりゃまた突然な提案だね」
お れ.「いやなんとなく童心に帰りたくなったんだ」
れいな「ふうん、じゃあ公園にでも行こっか」
お れ.「ちっちっち、やはり砂遊びと言えば海だろう」
れいな「うーみぃ?」
…………
お れ.「というわけで海だな、れいな」
れいな「もうにーちゃんいきなり過ぎやろぉ」
お れ.「まあ行き当たりばったりが信条なもんで」
れいな「普段は誘っても遊びに行かないのにさー」
お れ.「折角だから泳げる時に来ればよかったな」
れいな「本当だよ、もうれいなの水着でぐわーと悩殺……ってちょお聞いてる?」
お れ.「まあいいからそんな愚痴ってないでぱっぱと遊ぶぞ」
れいな「遊ぶって何するん? 砂に埋めちゃろっか?」
お れ.「埋まってもいいが、そうするとれいな暇だぞ」
れいな「うー暇はいかんね暇は」
お れ.「そういうわけで、ここはガツンと城でも作って、適当に水でも流そう」
れいな「わーなんか男の子っぽいね、それ」
お れ.「お前もこういうの好きじゃん。目ぇキラキラやん」
れいな「好きっちゃけどれいなは男っぽくはないと……ホラめっちゃかわいいやろ?」
お れ.「うん、そうだな男女平等だな。よーしじゃあキリキリ働け」
れいな「うわ横暴」
…………

266 :名無し娘。:2006/09/27(水) 00:22

お れ.「よーしそのままゆっくりと掘れ」
れいな「うーなんか緊張する、崩れたらどおしよ、みたいな〜」
お れ.「崩したらそのまま埋めるぞ」
れいな「ちょもう脅かさんといて……おっ、あっ、つながったかも」
お れ.「おっ、本当だ」
れいな「やーなんかこうやって手ぇ握ってるのも感慨深いねー……ってあれ、ちょっ」
お れ.「ぬふふふふ」
れいな「わ、やめて、引っ張るなって。ちょマジやめて! くーずーれーるー!」
お れ.「崩したられいな一人で作り直しな」
れいな「わーバカバカやめろって、はーなーせーアホー!!」
お れ.「はっはっは、冗談冗談」
れいな「もぉバカァ。あー体砂まみれになっちゃったよ」
お れ.「砂っぽい手でよければ払ってやるぞ」
れいな「遠慮しますーだ……だけん、れいなが払ってやるけん」
お れ.「やめろバカ触るなー!」
れいな「おとなしく黙って触られろー!」
…………

267 :名無し娘。:2006/09/27(水) 00:23

れいな「こんだけ立派に作ってもさあ、すぐに流れて消えちゃうよね」
お れ.「ずっと残ってたらそれはそれで怖いけどな」
れいな「でもさ後でもいっかいくらい見れたらなって思わん?」
お れ.「写真に撮る……ってのも何か違うよなやっぱ」
れいな「だからさ、にーちゃんよく見て覚えといて」
お れ.「うん、ああ」
れいな「そんでれいながホラあの城っていったら思い出して」
お れ.「それ何か意味あんのか?」
れいな「したら、にーちゃんとれいなの中にそれはまたあることになるかなーみたいな」
お れ.「ふむん、結構哲学的な考えだな」
れいな「別に難しいことはわからんちゃけどね」
お れ.「今日のれいなは何か大人びてるね」
れいな「いつまでも子供じゃないもぉんだ」
お れ.「もう秋だもんなあ」
れいな「ホントそうだよねー」

268 :名無し娘。:2006/09/27(水) 00:30
『あの城』 で想い出せる二人 イイネー

269 :名無し娘。:2006/09/27(水) 01:53
両側から穴を掘るときのドキドキが
両手が重なったときのドキドキでいっそう高まるのね '`ァ,、ァ(*´Д`*)'`ァ,、ァ

270 :名無し娘。:2006/11/28(火) 01:26

「ハイにーちゃんストッープ」
「な、何よ急に」
「今かられいなが似顔絵を描きまーす」
「いやあのテレビ見てるんだけど」
「見ながらでも止まってくれたらいいっちゃん」
「まあ別にいいけどさあ」
「あっ今ちょっと動いた」
「何か痒くってさ」
「もーちゃんと止まってくれんと」
「ふぁいふぁーい」
「うわこらアクビしちゃダメっとー」
「止まってたら急に眠くなってきた」
「寝たらぶつけん」
「暴力反対」
「ホラまた動いたもう」
「ちょーマジ眠い」
「ちょっまばたき激しいっと」
「やっぱあかん、欲求には勝てん(ゴロン)」
「うわっ本当に寝た! もーマジ信じられん」
「すーすー」
「……うーんやっぱ疲れとーのかな」
「くーくー」
「寝顔でもいっか……何か変な感じやけど」
「くしっ」
「あっちょっもう動くなってもうー(ベシベシ)」
「んふっ」
「何を笑っとーのやろねえ、ふふふっ」

271 :名無し娘。:2006/11/29(水) 01:31

「あああああっ」
「帰ってくるなり騒々しい奴だな」
「にーちゃん何れいながいないうちにコタツ出してんのよー」
「いやだって寒かったから」
「もー毎年コタツに先に入るのはれいなって決めとうけんね」
「初めて聞いたよそれ」
「今考えただけやし……まいっかとりあえず入るねー」
「あっ」
「ちょ何これ電源入ってないっちゃん。もー超ショック」
「いやー何かケーブルだけ見つかんなくてさあアハハ」
「もーちょっと折角寒い体暖めようと思ったのにかえって冷えたー」
「いや点いてなくてもそれなりに暖かいって」
「寒いよー寒いよー明日風邪引いちゃうよー」
「そんなに急に引きません」
「あっそうだにーちゃんとこに一緒に入ればいいっちゃん」
「うお、こら狭いじゃないか」
「おおーこれは中々暖かいじゃあありませんか」
「あーうー狭い狭い。もう素直にエアコンでも付けようかね」
「あっ、たぶん無理」
「なんでよ」
「だってリモコンどっかいって見つからんくなったもん」
「ちょマジかよ」
「マジマジ。だけん今日はもう離れられんねーンフフフ」

272 :名無し娘。:2006/12/14(木) 07:52
( *´Д`)

273 :名無し娘。:2007/01/07(日) 13:06
*゚∀゚)=3

274 :名無し娘。:2007/01/16(火) 19:14
移転&復活おめでとう

275 :名無し娘。:2007/01/23(火) 01:55

「おりゃれいな起きろー朝だぞー」
「……いやんいやん」
「いやんじゃないってホラ起きろって」
「うぅー布団剥ぐなんてご無体な」
「うはお前丸まって寝てるのか。猫みたいなやっちゃな」
「だって寒いんやもん」
「寒いから冬だし。ていうかストーブ付けといたからそんな寒くないし」
「むー、にーちゃんに剥かれたからめっちゃ寒かとぉー、それっ」
「うおっおまいきなりひっつくのやめれ」
「にーちゃんで暖まるんだもーんニヒヒ」
「うへひゃっ、背中に手ぇ突っ込むな手ぇ!」
「あー暖けー、うーんそして広いねえ」
「ああの、れいなさん。ぼボクはちべたくてガクブルなんですが」
「はぁーぬくいぬくい。うーん今日もいい朝だなあ」
「そそれはとてもよかったデスネ」
「んー、ハイおしまい。いやーチョーあったまったよ」
「まあれいながそう言うなら何より」
「よしじゃあにーちゃんにもお返ししよっか(ピラッ)」
「うわあお前背中出すなバカバカしまえよこんちくしょー」

276 :名無し娘。:2007/01/23(火) 06:46
兄ちゃんこんな子だったっけw

277 :名無し娘。:2007/01/24(水) 01:55

「ふんふんふーん」
「おぉご機嫌ですね、れいなさん」
「れいなはいっつもごっきげんやもん」
「んー、結構気分屋のようなー」
「そんなことなか。最近そういうのやめようって思っとったけん」
「あーそういえばれいながとっておいた冷蔵庫のケーキさっき食べちゃった」
「なんやとぉ!?」
「ほらほら」
「いやあの、うん。そうねダイエット出来て良かったよー。ありがとねにーちゃん」
「それとね、れいなに頼まれてた録画忘れてた」
「ええええっ、ちょっ、うーあうー。ま、まあいいや仕方無いよね。フハハッ」
「あとねあとねー」
「ちょ、にーちゃんこういう時にまとめて懺悔するなんて卑怯っちゃろ」
「ま、色々と悪かったから焼肉でも奢ろっかなって。一応割引券もあるし」
「うっそマジで!? いやーもーにーちゃん愛してるっ! 超イカスー!」
「やっぱ気分屋だなれいなは」

278 :名無し娘。:2007/01/25(木) 01:49

「にーちゃんにーちゃん」
「んっ、何」
「うは〜ん、これこれこれよこの角度」
「いきなりくねくねしやがってさてはお前くねくね病だろ」
「くねくね病とかわけわからんっちゃけど」
「おれはお前の方がさっぱわからん」
「いやほらあのね、んって振り向いた時の顔がステキだなっていう……キャッ」
「まあ、うぼべあーとか言って振り向く奴はいないからなあ」
「まったそんなコトばっかり言って。にーちゃんはもう変なコトさえ言わなきゃめっちゃイケてるのに」
「れいなだってそんなくねくねしない方が……いや別にこれはこれでカワイイな」
「んもぉバカ。この女ったらし」
「そんなことはない。何故ならこんなことはれいなにしか言わないからだ」
「あああもうダメ、歯が浮くっけど恥ずかし、うわあああああっ!!」
「今度はまっかっか病か」

279 :名無し娘。:2007/01/25(木) 02:03
連日キテル━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
れいなはくねくねというよりフリフリしてますよね( *´Д`)

280 :名無し娘。:2007/01/26(金) 02:30

「にーちゃんにーちゃん」
「何ねー」
「ハイ手出して」
「ん、何すんの」
「こうやってれなの頭に置きます」
「それで変な気孔パワーとか送るんだなっ! よーしにーちゃん頑張るぞー」
「いやだからフツーに撫でてくれればいいけん」
「フツーなんてつまらんですよ。ブーブー」
「ぽんぽんってして」
「うーん、ほれほれ(ポンポン)」
「もっと」
「よしよし(ポンポンポン)」
「んー」
「あほいほいほいっと(ポンポンポンポンポンポンポン)
「もー、すぐ遊ぶんだから」
「マジメが持続しなくて悪いな」
「でも癒されたー」
「密かに送っていたヒーリングの波動が効いたんだな」
「にーちゃんはそんなもの出なくても癒されるからいいの」
「ほぉ。では奇跡の癒し手みたいなキャッチで売りにだそうか」
「たぶんれいな限定だから無理っちゃろー」

281 :名無し娘。:2007/01/26(金) 07:01
ええなぁ…ええ関係や

282 :名無し娘。:2007/01/27(土) 02:35

「れいなー冷蔵庫に入ってたプリン知らん?」
「あーそれもう食べとーよ」
「ぬわにー折角風呂上りにハッシュハッシュと食べる予定だったのにいい」
「うあゴメンゴメン」
「ゴメンで済んだら警察いらんのじゃ」
「うーんじゃあさ、ホラれいながこうやってマイプリ〜ンってアハハッ」
「そんな急にふりふりされても」
「いやいや、れいなが折角踊りようのにもっとこう何かあるっちゃろ」
「あー元気やねー」
「いやそういうんじゃなくてさ」
「ドキがムネムネしてお尻が痒いとか」
「がーっ、このれいなの色気を理解せんとはもうダメダメよぉ」
「まだまだ色気より食気だしな」
「ふーんだ、じゃあプリン買いに行こ。もちろんにーちゃんのオゴリでねっ」
「何か間違ってる気がするけどまあいっか」
「ホラ早くしないとアイスクリームも買わせるぞぉ」

283 :名無し娘。:2007/01/27(土) 02:48
おねだりされたい><

284 :名無し娘。:2007/01/28(日) 02:29

「れいなーれいなやーい」
「おぅ何か呼んだ?」
「うおっいたのか。あれ何かもう寝てたとか?」
「別にまだ寝てねーよ。おれだってもう子供じゃねーんだし」
「お、おれ!?」
「あん? おれがおれっつったら変かよ?」
「いや変じゃない……いや変だろそれは」
「そういう気分のときもあんだよ。乙女は複雑なんだよ」
「そ、そうか。いやちょっと買い物に行こうと思ったんだけど一緒に行くかなーなんてなハハハ」
「これから行くのか……今日めっちゃ寒いじゃん」
「そうだよな、じゃあ一人で行ってくるわ」
「いや別に行かねーっつってねーじゃん」
「そ、そうか。じゃあさっさと行こうぜ。にーちゃんはりきっちゃうぞー」
「手」
「あん?」
「ほらちゃんと手繋げって。付き合ってんだからおれを寒くすんなよ」
「はいはい(ムギュー)」
「わっコラ、手っていったのに抱きつくなちょちょっもうおおおお」
「あー言葉遣いが荒っぽくてもれいなはやっこいなあ」
「や、やめろよもうバカ」

285 :名無し娘。:2007/01/28(日) 22:14
これは新しいw
ツンデレか!

286 :名無し娘。:2007/01/29(月) 01:51

「ふーっふーっ」
「ん、まだ熱かった、たまごスープ?」
「うんれいな猫舌やけえね」
「そっかれいな用にちょっと冷ましておいたんだけどな」
「疲れたからにーちゃんふーふーして」
「してもいいけど途中で飲んじゃうかもよ」
「そしたらにーちゃんのもらうもん」
「兄のはぐらぐら煮えたぎっていてバカみたいにあっちぃんだぞ」
「そしたらまたふーふーしてもらうもん」
「わーったわーったしますよさせていただきますよ」
「ん、よろしい♪」
「ふーっ、ふーっ」
「なんかさふーふーしてると唇が突き出てて間抜けやね」
「そんなこと言うとキスすっぞ」
「で、できるもんならす、すればいいじゃない」
「そこで顔を赤らめるなよ恥ずかしいだろ」
「恥ずかしいとか言ったらこっちも恥ずかしくなるやろうが」
「あーなんか熱いなもう」
「ほんとだよ熱い熱い」

287 :名無し娘。:2007/01/30(火) 02:01

「ねえにーちゃん」
「なんじゃいな」
「にーちゃんは胸がおっきい方が好き?」
「ブホッ、い、いきなり何言ってんのよ」
「あーもうきたないなあ。ホラちゃんと拭いて拭いて」
「お茶飲んでる時に変なコト聞くれいなが悪い」
「変なコトじゃないよー。純粋な興味による質問だよー」
「それを知って一体どうするのだね我が妹よ」
「そんなの……ねえ」
「だから何故そこで頬を染めやがるですか」
「あーもういいじゃん。で、どっち? ボインなの貧乳なの? どっちが好みよ?」
「フッ、れいなよ。君は大きな勘違いをしているのだ」
「勘違い?」
「そう。確かにオトコはオンナの胸が好きだ。愛している。執着している。妄念を抱いている。
が、しかーし! おっぱいによってのみオンナを愛するわけではないのだ。それは全体から見れば、
ほんの一部のパーツに過ぎない。だから小さい胸にコンプレックスなど抱くなど笑止千万。
小さいからといって胸を隠すな。堂々としろ。むしろ胸を張れ。兄がお前の悩みについて言えるのはそれだけだ」
「誰もそんなこと相談してねええええよバーーーーカ!!」

288 :名無し娘。:2007/01/31(水) 01:00

「うーん頭痛が痛いな」
「にーちゃん、大丈夫?」
「まあほっとけばそのうち治るだろ」
「イカンイカン、にーちゃんはこれかられいなと買い物に行くんやし」
「うっそそれ初耳なんですけど」
「だからハイ。バファリン飲んで」
「えーでも薬って空腹時は飲んじゃあんまよくないんじゃ」
「じゃあとりあえずご飯しようか」
「うーん頭痛くてあんま食欲が無いな」
「ムムム……そだ、マッサージ! 頭痛にはマッサージが効くけんね」
「うぉっうがっ、ちょれいな強く揉み過ぎ!」
「うーん、これくらいかな」
「今度は弱すぎ」
「もういちいち注文が細かいっちゃよ」
「仕方ないな。こういうのは体で覚えるのがいいんだ。ホレちょっと揉んでやる」
「むっ、うぉっ、むひょー。うーんこれはチョー気持ちよかと」
「よーしうむうむよーし」
「うわっ、にゃ、あはっ、ちょっとくすぐったいかな」
「ほうほう」
「わわわっ、やめやめ、ひゃひゃははっ、あひゃはははっ」
「うーむ、れいなは敏感でかわいいなあ」
「にーちゃん頭痛かったんじゃなかったっけ」
「あーなんかれいなくすぐってたら治った」

289 :名無し娘。:2007/01/31(水) 01:28
ムハーッ!ムハーーッッ!!

290 :名無し娘。:2007/02/01(木) 01:42

「いらっしゃいませー」
「んあ、れいな何してんの?」
「ちょっとファーストフードの店員のフリをね」
「へえじゃあスマイルください」
「そいうのはありません。ちゃんと注文してください」
「ちぇ。じゃあチーズバーガーとポテト。後コーラのM」
「ポテト入りマース」
「あのーチーズバーガーとコーラ……。ってどっかいっちゃったよオイ」
「はーいポテトお待たせいたしましたー」
「これただのポテチだよね?」
「1000円のお買い上げになりまーす(ニコニコ)」
「高っ」
「ほら食べるの食べないのどっち?」
「食べます食べますよ」
「はいあーん」
「いや店員はあーんとかしないでしょ」
「れいなはにーちゃんにはするの」

291 :名無し娘。:2007/02/02(金) 02:15

「うーんうーん」
「どしたのにーちゃん、お腹でも痛いと?」
「いやいやそうでなくてね。まあ兄にも悩む事はあるのですよ」
「ふーんれいなでよければ相談されちゃおっか?」
「ううむ、色々と話すと長くなるしなあ」
「長いのはめんどいから話さなくていいや」
「うんうんそれがいいと思うぞ」
「だからとりあえずさ、ホラ」
「あいででで、いきなり頬っぺたを掴むなよ」
「やっぱさとりあえず笑おうよ」
「悩んでるのに笑ってたらバカみたいじゃん」
「バカみたいでいいじゃん。にーちゃんはバカでも笑ってる方がいいよ」
「れいなにバカバカ言われると何か納得のいかないものが」
「ホラ前向きに行かんと前向きに前向きに」

292 :名無し娘。:2007/02/02(金) 04:03
バカバカいやんバカ

293 :名無し娘。:2007/02/03(土) 23:47

「れいなちょっと正座」
「え、れいな何もしとらんと」
「しとらんと、じゃありません。よーく胸に手を当てて考えなさい」
「うーん、こ、こうかな」
「がーっ、何胸掴んでんのそこ」
「んっ、気になる気になる?」
「そうやって上目遣いしても気にならないんだからっ」
「語尾が上がっとーよフフフ」
「えーあーうん、まあ何だ。要するに嘘をつくのはよくないということだ」
「れいな嘘なんかついとらんと」
「いやついたね。何ですかアノ胸の谷間は。見栄を張るのもたいがいにしなさい」
「あーあー、アロハロね。いや、れいな最近育ち盛りやし」
「にしてもあれは不自然すぎです! 虚栄です! JAROが黙ってないですよ!」
「じゃあ何か証拠でもあると?」
「ふふーん、ホラ見ろこのシーン。寝ているのに胸が前に張り出したままだ」
「おー。これはですねえ、実は寝ていると見せて壁沿いに立ってるシーンだったりして」
「お前はどこのゲラッパーだよ。そんな面倒なことするわけないだろ」
「むぅ、そんじゃあ本当に寄せ上げパッドドカーンかどうか触って確かめてみる?」
「え、触って?」
「そうよ、どうしても疑わしいっていうなら最後は自分で確かめればいいったい」
「いやあのその実地検査は担当外ですので」
「じゃあ手が無理なら、目で確かめてみる?」
「わーわーわーTシャツを捲くるなバカ。わかったわかった兄が悪うございました」
「ふふん、証拠不十分で無実ったい」

294 :名無し娘。:2007/02/04(日) 07:57
れいなったら大胆><

295 :名無し娘。:2007/02/04(日) 20:52

「にーちゃんにーちゃん、今日は色々買うものありようね」
「え、そうだっけ。食材とかは割りとあったような気がするけど」
「いや、シャンプーとか切れそうやし、トイレットペーパーももう危ないし」
「そう言われればそうかも」
「それに今日はティッシュと米が特売だった。あといちごも超安いから3パックくらい買おう」
「そんなに買っても持て余すぞ」
「いーのそしたら楽屋に持ってくんだから。だから今日はショッピングカート使っちゃるけんね!」
「でかっ! そして何故に2台?」
「そりゃーもちろんにーちゃんと競争するに決まっとーと」
「何を争うのよ何を」
「それじゃここにメモされてる特売品をかき集めて先にレジに行ったほうが勝ちってことで」
「そんな慌しいのいやだよ。もっとこう買い物の醍醐味って奴をだなあ……」
「えーい問答無用。レディ、スターーート!(シャゴォーーー)」
「おいコラ店内を走ったら危ねえ、ってか滑るなあああ!!」
「もう誰にも止められんとーよニョホホホホホ」

296 :名無し娘。:2007/02/05(月) 23:53

「じゃーん今日はれいながご飯を作ったっとよ」
「おお珍しいこともあるものだ。地震でも起きなければよいが」
「ぶー、天変地異よりは確率が高かかとよ」
「何だか妙に緑っぽいんですけど」
「やーブロッコリーが何か安くってねー。思わず沢山買ってしまった」
「それはれいなの趣味じゃないのか」
「うへへバレた?」
「兄はどちらかというと苦手な部類に属するのですが」
「えーそんなこと言ってないでほら食べてみ?」
「ふうむ、スープにもブロッコリー入ってるのな」
「そうそうそれは丁寧に細かくしてあるけん、苦手でも結構いけるっちゃろ」
「うーむ、うん。これくらいならあまり意識しないからいいな。さすが手をかけてるだけの事はある」
「まあ基本茹でてどうにかするだけだから簡単ったい」
「れいなのことだから丸ごとレンジにぶち込んだのかと思ったよ」
「どどどどうしてわかったっと!?」
「いやまあ何となく。でもブロッコリーは丸ごとチンした方がおいしいらしいから結果オーライだな」
「へえーさすがれいなやね。無意識のうちに正しい調理法を選択してしまった」
「いや普通の料理は面倒臭がらないのが上達への近道だから」
「むー。まあにーちゃんがちゃんと食べてくれんなら面倒でもいっか……」

297 :名無し娘。:2007/02/06(火) 23:42

「(トントントン)れいな〜入ってんの?」
「入っとるよー」
「長そう?」
「んーそうでもない。ていうか乙女にそんなこと聞かんといて」
「いやー悪い悪い。そこはかとなく腹周りが不穏なものでな」
「んじゃ急ごうっか」
「いやいや別に急がなくてもいいぞ。朝の優雅なトイレタイムを過ごしておくれ」
「優雅って言われるともうちょっとマンガでも読みながらうつらうつらしたりして」
「ちょおま、もしかしてマンガ読んでるだけかよ!」
「いやどっちかっていうと無駄に眠気を覚ましている、みたいな」
「今すぐ出ろバカ。さもないと扉ぶちやぶるよっ!」
「わー野蛮ーヘンタイー」
「男にはどうしてもやらねばならない時があーる」
「いやー無理には止めんっちゃけど、れいなパンツ下ろしたままやしぃ」
「わーバカバカさっさと穿け。そして速やかに退去しろ」
「んもう朝の大事なプライベートタイムを邪魔するなんて失礼しちゃうわ。ぷんぷん」
「家族にはプライベートもクソもないの」
「プライベートが無いってことは要するににーちゃんはずっとれいなと一緒にいたいって……キャッ」
「トイレで花を咲かせてないで早く出てきてくれよう」

298 :名無し娘。:2007/02/07(水) 00:06
リアルでこんなに好きアピールされたらお兄さん泣いてしまうわ

299 :名無し娘。:2007/02/07(水) 23:50

「れいなれいな、くりんくりん頭はやめたのかい」
「いややめとらんけど今日はなんとなく」
「ふーん兄としてはまっすぐの方が似合ってるような気がするが」
「えーでもストレートは何かすぐ飽きようけんね」
「それにこうやって撫でる時まっすぐの方がサラサラで心地良いぞ」
「この前にーちゃんは毛先くるくるーって遊んどったやん」
「そ、そうだっけか」
「そうだよそれで、キリキリパーマかけとっとよ」
「ううむどうも短期的な記憶に欠落が多くてな」
「にーちゃん大丈夫? もう何気にボケがはじまっとーと?」
「そ、そんなことないぞ。今だってれいなが昨日鏡とにらめっこしてたのを覚えててこういう話題を出したわけだし」
「じゃあその前に約束したこと覚えとー?」
「え、な、何か昨日約束したっけか」
「今度の休み、一緒に一日出かけるって約束したっちゃろ? もう忘れるなんてれいな傷ついたけんねヨヨヨ」
「え、あれ、うーんそうだったかな。いや、そんなことを約束をした記憶は無いのだが……」
「した。したったらした。ていうかどうでもいいからしたことにしようよ」
「お前むちゃくちゃ強引なのな」
「にーちゃんの好みの髪型にしたげるからさー。ね、いいっちゃろ?」

300 :名無し娘。:2007/02/08(木) 05:02
レイナ━━━━━━ *´Д`*━━━━━━!!!!!!

301 :名無し娘。:2007/02/08(木) 23:45

「れいな〜」
「んー」
「れいなってば〜」
「今ちょっとテレビ見てるけん、しばらく黙っとって」
「うーつれないなあれいなは」
「つれなくなかとよ。いつもちゃんと構ってあげてるやん」
「それなら今も構ってくれーくれー」
「にーちゃん遊びたがりのネコみたいっちゃん」
「いやネコはお前だ」
「はいはい、にゃーにゃー」
「うう、れいなが本格的につれない……よよよ」
「はいはい、しばらくおとなしくしてましょーね、よしよし」
「はあもう今日は何だかれいなの事がたまらなく可愛くてベタベタしたいだけなのになあ」
「!ΦωΦ」
「やっぱお前がネコだわ」

302 :名無し娘。:2007/02/09(金) 07:23
ワラタw

303 :名無し娘。:2007/02/09(金) 23:15

「にーちゃあああああああああああああああん!」
「うわ何だよいきなり叫んで」
「好きだあああああああああああああああああ!」
「いやだから叫ぶなって耳が痛いじゃん。ていうかうるさい」
「この熱い情熱ッ、ほとばしるエナジーッ、叫ばずにはおれんッ!」
「お前何か変なモノでも食ったんか。もしくは風邪か熱かノロウィルスか」
「友達が言いにくいことは叫べばいいって教えてくれたああああああああ!」
「アーソウ。ていうか何でも語尾を延ばせばいいってもんじゃないぞ」
「でもそうしないとめっちゃ恥ずかしいんやもんんんんんんんん!」
「んを伸ばすとは中々やりおるな」
「にーちゃんも一緒に叫ぼうよおおおおおおおおおお!」
「二人して叫んでたらバカみたいじゃないか」
「にーちゃあああああああああああああああん!」
「あー」
「にーちゃあああああああああああああああん!!」
「うー」
「にーちゃあああああああああああああァァァァァァァんッ!!!」
「れいにゃあああああああああああああああああああああああ!!」

304 :名無し娘。:2007/02/10(土) 18:02
なにこれwwwwwwwwwwwwwwwwww

305 :名無し娘。:2007/02/10(土) 23:36

「おっ、れいなじゃん。一緒に帰ろうぜ」
「あら、お兄様。ごきげんよう」
「おおお、おにいさま?」
「何かおかしなことを言いましたかしら」
「お前また何か変なもの食ったか変な友人の影響を受けてないかっていうか受けてるだろ」
「れいなだってそういう気分の時だってありますわよ」
「ありますわよってわよとかって普段言わないじゃん」
「言ったって別にいいっちゃろ……でございますわよホホホ」
「早くも化けの皮が剥がれているわけだが」
「何よ人を化け猫みたいに。失礼しちゃうですわねぷんぷん」
「まあれいなは猫をかぶらなくても十分猫だからなあ」
「なんですの、それでは普段から本心を隠してるみたいやなかとっと、ですわね」
「そうじゃなくて、素のままで十分カワイイということをだね」
「いやですわ兄様ったらお上手なんですから」
「いやだから早く元に戻せよバカ」
「……むぅー。にーちゃんはこう上品な言葉とかに感動したりせんの?」
「何事もフツーが一番です」
「ふうん、まいっか。んじゃぱっぱと帰ろっ」
「ちょおま、手え掴んだままいきなり走るなあああああ!」

306 :名無し娘。:2007/02/11(日) 07:15
れいなさん、マリア様の前では立ち止まってお祈りをしなくてはいけなくてよ

307 :名無し娘。:2007/02/11(日) 23:21

「ねえにーちゃん、今晩絡んでよかと?」
「いや絡むのはちょっと」
「えーいいじゃん。たまには絡ませてよ」
「だってお前はじまったら止まらないじゃん」
「それはしょうがなかと。日々溜まってるものがいろいろありようね」
「まあそりゃあそうだろうけどさあ」
「ねーだからいいでしょ。今日だけお願いっ!」
「うむむむー、まあしょうがないっか」
「やった。じゃあツマミとー飲み物とー用意してー」
「お前酒飲むようになったら絶対絡み酒になるなきっと」
「そんなことなかとよ。楽しーく笑い上戸になるっちゃん、アハハーって」
「それは愚痴って楽しくて笑ってるんだろうが」
「んー違うよー。それはね、にーちゃんと話してるからだよっ」

308 :名無し娘。:2007/02/11(日) 23:24
「絡み」は使えるフレーズだな

309 :名無し娘。:2007/02/12(月) 22:51

「にーちゃん、たまには一緒に寝よ」
「イヤデス」
「えーいいじゃんたまにぐらいはさー」
「たまにっつうか普通しないのもうこういう歳になったら」
「れな達は別にフツーじゃなくていいっちゃん」
「いやむしろフツーでいられないから困るのだが」
「んなになに、もしかしてーれいなに欲情しちゃったりなんかすると?」
「んなワケないだろ。ただ一人じゃないと落ち着かないの」
「ふうん、れいなは別にドキドキしてくれてもいいっちゃけど」
「それにお前寝相悪いじゃん。ヒトのことがんがん蹴飛ばすし」
「えーじゃあ縛ったりとか? うわー何かヘンタイっぽかと! にーちゃんって結構そういうの好きとー?」
「アホも休み休み言え(ポカ)」
「あいたっ、ぶったぶったね! やっぱにーちゃんSだよS」
「Sでもいいからそろそろ実力行使しよっかな」
「え、あっ、やめてやめてちょ、締め出さないで……コラー開けろ開けろおおおー(ドンドンドンドン)」
「うーんこれはこれでずっとうるさそうだしどうしたものか」

310 :名無し娘。:2007/02/12(月) 22:54
フツーじゃなくていいじゃん

311 :名無し娘。:2007/02/13(火) 07:27
アロハロのパジャマ姿が…

312 :名無し娘。:2007/02/13(火) 23:57

「にーちゃん」
「う、うーん」
「ホラにーちゃんてば。起・き・てっ、んふふふっ」
「うう、むむむ……ってれいなあああっ!?」
「フフン、おはよーにーちゃん」
「お前何で隣にいるんだよ」
「んーだって昨日一緒に寝たっちゃろ」
「え、そうだったっけ……何か追い出したような記憶しかないのだが」
「結局れいなが騒いで、それでにーちゃんが先に寝たらいいってことになって」
「あーうー、何か気のせいか頭が痛いような気がするのだが」
「き、気のせいっちゃろ気のせい」
「ふうむ、まあいいか起きたからにはちゃっちゃと起きよう」
「んーとね、今かられいなは寝るからちょっとしたら起こして欲しかと」
「ハァ? 何で今から寝るワケよ?」
「だって昨日は寝ずに頑張ったし、それに朝はにーちゃんに優しく起こして欲しいんやもん……ぐぅーすぴー」
「お前はのび太君かっていう」

313 :名無し娘。:2007/02/14(水) 03:55
何をしたんだw

314 :名無し娘。:2007/02/14(水) 23:39

「にーちゃんっ」
「いやおれは甘いのダメだから」
「まだ何も言ってなかろうが」
「どうせあれだろ、れいな特製の超巨大チョコとか持ってるんだろ」
「ブー。これはれいなスッペシャルのウルトラメガワンダフリャチョコやもん」
「でかっ」
「それにーこれはカカオ99%で作ったから甘くないし」
「ちょおまそんなの食べられ……」
「さあにーちゃんたんと召し上がれ」
「いやあのー、ううう急に腹の調子ががが」
「アハハ、うそうそちゃんと甘くしとっと」
「ううむそんならまいっか。しかしこの量は当分食べ終わらんぞ」
「大丈夫大丈夫れいなも一緒に食べるけん」
「お前実は自分で食べるように作っただろ」
「そ、そんなことなかとよ。た、確かにれいな好みの味になっとうけど、これにーちゃんも気に入ると思うし」
「何だか知らないが凄い自信だ(パク)……ふうむ、うん確かにこれはイケルな」
「ほらほらほらあ、やーっぱにーちゃんとれいなは相性バッチリやけんね」

315 :名無し娘。:2007/02/15(木) 05:55
( *´Д`)

316 :名無し娘。:2007/02/15(木) 23:42

「へっくちへくちっ」
「おいおい大丈夫かあ」
「うん大丈夫っ……へっきゅん」
「それは風邪でも引いてるんじゃないか?」
「いやそんなことなかとよ。ただちょっと鼻がムズムズすると」
「ふうむそれじゃ花粉症かな」
「えーれいな花粉症ってなったことないっちゃよ」
「でも毎年タイプが違うみたいだしなあ。今年はかかる奴なのかもしれん」
「うーんそんなのイヤっちゃん。はきゅん」
「しっかしお前のくしゃみって何かカワイイのな」
「えっカワイイ? いやーでもあんま嬉しくないかも……へっぷしっ」
「れいなさえ大丈夫ならずっとくしゃみしてて欲しいくらいだ」
「そんなの全然だいじょばんよ……ふきゅん」

317 :名無し娘。:2007/02/16(金) 06:42
( *´Д`)(´Д`* )

318 :名無し娘。:2007/02/16(金) 23:58

「にーいーちゃん」
「何じゃ何じゃって、うおネコミミかよ」
「へへーんどうどう似合う?」
「どうって言われてもネコがネコミミしてるとしか」
「んもー素直にカワイイって言えばいいっちゃよ」
「カワイイはカワイイのだが馴染みすぎて新鮮味は無いかもだな」
「まー何ていうか付けすぎてもう慣れちゃったみたいな所はあるかもしれん」
「もうちょっとこうリアルっぽい奴とかたまにぴるぴる動く奴とかだったら面白いかも」
「おーそれいいね。後は本当にネコの鳴き声が理解できるとか」
「ネコって何か腹減ったーとか眠いーとかしか鳴いてなさそうだけどな」
「そんなことなかとよ。多分きっと色々考えたり、恋の悩みをしていたりするっちゃよ」
「そんなのが色々聞こえても大変そうだけどなあ」
「聞くだけじゃなくて、一緒に語ったりこっちの相談をするのもいいかも……にゃあにゃあー」
「うーんネコはネコにしかわかりあえないということですかにゃあ」
「ん、にーちゃんもネコミミしたいの?」
「いややっぱ兄はネコミミを撫でる方がイイデス」
「あ、ちょこら、うーん、くすぐったくないけど、くすぐったいようなヘンな気分がすると」

319 :名無し娘。:2007/02/17(土) 00:33
なんかもうすげぇ

320 :名無し娘。:2007/02/17(土) 23:07

「ふぃー帰ったよー」
「にーちゃんおかえりっ、ねえご飯にするそれともお風呂それともー」
「何じゃまたネコミミ……って何じゃあそのカッコは」
「んっふふーメイドメイドーネコミミーメイドー」
「うーん自分の家にいながらにして現実感を失いそうだぜ」
「やっぱやるからにはトコトンやるってぇのがよかと」
「ううむまあその辺は置いておいて、ご飯とか風呂とか用意できてんの?」
「んにゃ言ってみただけ」
「かー役に立たないメイドだなあ」
「お仕置きお仕置き? れなぐるぐる巻きでスパーンのあれれーって予感?」
「お前はどっからそういう知識を入れてくるんだ(パコッ)」
「あいたっ、ていうかメイドっていったらご奉仕するにゃんじゃん」
「奉仕奉仕ってお前は頭から胞子でも飛ばしてんのか」
「うーん、にーちゃんそれはちょっとサムイかも……」
「そこで引かれるとこっちも心が冷たくなっちゃうぜ」
「ほらだからあ、にーちゃんは黙って奉仕されればよかとよ」
「ちょおま膝枕を強要すんな、ていうかそれ膝蹴りっ(ゲフッ)」

321 :名無し娘。:2007/02/17(土) 23:27
くー
役に立たないメイドだなあ

322 :名無し娘。:2007/02/18(日) 00:21
平常心でいれるにいちゃんが凄い

323 :名無し娘。:2007/02/18(日) 07:07
胞子ワラタw

324 :名無し娘。:2007/02/18(日) 23:57

「たまには中華でも食べよっか」
「おっいいねー。したられいなフカヒレ食べたい」
「お前さあ中華の度にフカヒレフカヒレ言ってるけど、結構値が張るって知ってる?」
「知ってるよそんくらい。でも食べたいものは食べたいっちゃもん」
「それほど好きならまあしょうがないっちゃしょうがないが」
「んー好きは好きっちゃけど、毎回食べたいほど好きってわけでもない」
「ちょ、それなら毎回食べたいっていうなよ」
「だってサメには怖い目にあわされたけん、何か食べてやらんと気がすまん」
「怖い目って自分からあいにいったんじゃないか」
「それでも怖かったんやからしょうがなかと」
「うーん、れいなを怖がらせると食われるのかー……今後気をつけよう」
「にーちゃんは食べたりせんよー。あーでもちょっとかじってみよっかなー耳とか」
「背徳的すぎるからヤメテください」
「んっ、にーちゃんは耳が弱いのかあ……ニヒヒヒ」
「ちょおま何をうわやめぎゃああああ」

325 :名無し娘。:2007/02/19(月) 23:51

「ねーにーちゃん、どっちが似合うと思うと?」
「うーんどっちも似合うと思うよ」
「それじゃあいつまでも決まらんっちゃよ」
「兄はファッションのことに口を出せるほどオシャレさんじゃないのだよ」
「うーでもにーちゃんに選んで欲しいのにー」
「じゃあ目えつぶってどっちか指差すから」
「そんなテキトーに選ばれても嫌っちゃん」
「だってどっちでもれいながカワイイのは変わらないからさあ」
「そのどっちでもっていうハイレベルな所で白黒付けるのがオトコの甲斐性だと思わん?」
「兄は甲斐性無しでいいですよーだ」
「うううー、わかった。どっちもやめよう」
「え、それでいいの? どっちもすごい気に入ってたじゃん」
「それはそうやけど、オンリーワンになれなきゃ意味無いんだよね」
「そこまで言うなら兄が両方買っ……」
「(ニパァ)」
「やっぱやめやめ。仕方ない、どっちかちゃんと選んでやろう」
「ちぇー」

326 :名無し娘。:2007/02/20(火) 08:45
こんなおねだりされたらうっかり使いすぎてしまうな

327 :名無し娘。:2007/02/21(水) 01:06

「にーちゃんにーちゃん、ビビビビビ」
「何すかそれは」
「ちょっとテレパシーを送ってみたと。さあれいなは今何を考えているでしょうか?」
「よしまかせろ。兄は実はエスパーだったのだよ」
「おー、じゃあ答えをどうぞ」
「んーそうだなあ……キョウカレータベタイ、とこんなもんだろ」
「ぶー。まあカレーは確かに食べたいっちゃけど」
「むうそんじゃあ、ンググヤギニグーグワゼローアウアー、とか」
「いや食べ物から離れようよちょっと」
「食い物系じゃないってなると結構難しいよな」
「割とすぐわかることだと思うっちゃけどねえ」
「ふうむ、頭から出ているのがポイントなのかな」
「おっおっおおーっ」
「わかった! アタマガカユイー、ってそうかそうかじゃあ兄が秘孔を突きながらマッサージしてやろう」
「ちょ、違、わっ、もーセットがくずれるー」
「あれれいな何か髪の色変わった、みたいな?」
「気づくの遅ーい。バツとして今日はカレーを作りなさい」
「何だ結局合ってるんじゃん」

328 :名無し娘。:2007/02/21(水) 08:48
アウアーw

329 :名無し娘。:2007/02/21(水) 23:42

「いよっ、ちゃんにー」
「ちゃんにーって何だよお前はないれーかよ」
「アハハ何かにーちゃんっていう呼び方に飽きったっと」
「飽きるなよそんなもん」
「というわけでにーちゃんの新しい呼び名を考えよー」
「おー、ってないない」
「んーと、にーたん」
「ぐはっ、何かヘンなところにダメージを受けたぞ」
「んーと、にーちょん」
「何か差別用語っぽいな」
「んーと、にいにい」
「マユゲビーム、って出ない出ない」
「んーと、にいさん」
「普通だけど何か照れるな」
「んーと、んーと、やっぱにーちゃんが一番しっくりくるかもしれん」
「んまあそれがいいと思うよ、れなっち」
「ああっ何かヘンな感じ!」

330 :名無し娘。:2007/02/22(木) 08:11
こっちまで照れるw

331 :名無し娘。:2007/02/22(木) 23:56

「にゃんにゃんにゃん」
「何ですかにゃん」
「今日はネコの日だそうだにゃん」
「そうですかにゃん」
「だから今日はネコの気持ちになってみようと思ったっちゃにゃん」
「そんなことをしなくてもれいなは十分にネコだと思うにゃん。ていうか語尾疲れた」
「ああっ、ダメダメっちゃにゃん。今日はにゃんにゃんするっていったにゃん」
「それとっても誤解を招きそうな発言だよにゃん」
「誤解をされてもネコは気にせんとにゃん」
「まあ確かに悩んでるネコなんて見たくないよなあにゃん」
「そうそうそうにゃんよ。だからもう寝るっちゃにゃん」
「こらこらコタツに潜るなにゃん。出ろにゃん。風邪引くにゃん」
「うー、にーちゃんにゃんにゃんうるさい」
「れいなが言えっていったんじゃないかよう」
「ネコは気まぐれやけん」

332 :名無し娘。:2007/02/23(金) 23:50

「れいなれいなー」
「ん、何ねっ(プニ)」
「ふははまんまと引っかかりおったな」
「もう、にーちゃんは子供っぽいんやから」
「うーんれいなの頬っぺたはぷにぷにだなあ」
「もーあんまり突っつかんどいて」
「いやこんだけ柔らかいものは突っつかずにはおれまい」
「はいはい終了終了」
「ちぇー」
「ねね、れいなもちょっと突っついてみてよかと?」
「え、いやまあいいけど」
「よーし、それそれ(ツンツン)」
「うっ」
「それそれそれ(ツンツンツン)」
「うううっ」
「ほれほれほれほれほーれい(ミヨーーーン)」
「いたひいたひ、ひっはらはいへ」
「にーちゃんも頬っぺたよく伸びるっちゃね。血のつながりってスッゴイわあ」
「そんな所で感心しないでクダサイ」

333 :名無し娘。:2007/02/24(土) 04:14
あのほっぺはホントに見事

334 :名無し娘。:2007/02/24(土) 23:58

「んぐんぐ、今日のご飯もおいしいっちゃね」
「うむうむよく味わって食べたまえ」
「にーちゃんって家事全般できようけん、主夫になれそうやね」
「ふうむ、まったりと家で過ごすのもいいかもしれんな」
「れいなは全然ダメだなそういうの。すぐ飽きてがーっとどこかいっちゃいそうだし」
「れいなももうちょっと大人しければねえ」
「むー、れいなだってもう17やし、ちょっとは大人っぽくなったやろうが」
「あー、ほらほらご飯粒ついてるし」
「え、え、ドコドコ?」
「んーほら(ヒョイパク)、全くお茶目さんだなあ」
「あーれなのご飯食べよったね!」
「いやこういう場合食べるのが普通かなと」
「普通は普通でもれいなにとっては普通じゃなかとよ」
「しょうがないなあ。じゃあ一粒返してやろう」
「ん、じゃあにーちゃんもホッペにつけて」
「え、あ、う、嘘そんなのアリ?」
「れいなにとってはアリアリよー。ホラ早くつけるー」
「ぎゃあやめてー襲われるー」

335 :名無し娘。:2007/02/25(日) 07:19
うらやましすぎる

336 :名無し娘。:2007/02/25(日) 23:04

「にーちゃんにーちゃん」
「何ですか何ですか」
「ちょっとここ閉まらんけん、留めてくれん?」
「んあどれどれ、ってちょおい、背中丸見えじゃねえかよ!」
「んーだから閉まらんって言っとろうが」
「閉まらんのはよくわかったからあああ暴れんなってこら」
「ほらー早よう閉めとって」
「ちょうあ、お前派手な下着してんのな」
「あああー見た、見たとね! にーちゃんのエッチヘンタイドスケベー」
「いやこれは不可抗力ってか、あああコラ暴れるとどんどん脱げてくじゃないかかかっ」
「あっ、何か腰の辺りがスースーしとう……」
「見てない兄は何も見てませんっ」
「キャーにーちゃんに襲われるうううう」
「いやいや襲わないから襲わないから」
「襲わんと?」
「どうしてそこでもっと目をウルウルさせるですか」

337 :名無し娘。:2007/02/26(月) 23:35

「にーいーちゃんっ」
「そんなバカな!」
「いやまだ何も言うとらんと」
「ちょっと先読み対空気味にしてみただけだが」
「まあいいや、それでねれいな何かブラのサイズがきつく」
「なんだってー!!」
「そんなに驚かんでもいいやろうが」
「うーむ我が直感は正しかった。今日は天変地異に用心せねば」
「そんなに珍しかことじゃなかとよ。にーちゃんなんか隕石に頭でもぶつければいいっちゃん」
「頭上か……でも最近街中でぽっかり大穴が開いたケースもあるしなあ。ううむどっちもあなどれん」
「もうそんなことはいいから、だから下着買いに行くの付き合ってくれん?」
「え、下着、買うの、なんで?」
「ほーそいうこと言うんだー。もーこれはめっちゃ恥ずかしい店にべったり付き合ってもらうけんね、覚悟しい〜」
「すいません兄が悪うございました。ほどほどで許してください」
「んー、じゃあ一緒に試着室に入るくらいで」
「いやそれは無理だから」

338 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

339 :あぼーん:あぼーん
あぼーん

340 :名無し娘。:2007/02/28(水) 01:18

「ううううーん」
「どしたいれいな、そんな眉を寄せて」
「んーとね、幸せって何やろうなあって思って」
「それはまたえらく難しい問題だねえ」
「れいなは今幸せっていったら幸せだと思うけどめちゃくちゃ幸せかっていったらそうでないかなとか」
「毎日めちゃくちゃ幸せだったらすっごい疲れるぞたぶん」
「えーでも何かそういうの憧れん? 何かこうバラ色の毎日みたいでさー」
「まあ何でもないようなことが一番幸せってことでいいじゃないか」
「そうそう、れいなはにーちゃんと一緒ならもうめっちゃ幸せよー」
「それは随分安上がりでいいな」
「安くないよー。にーちゃんは自分の価値をよくわかってなかと」
「ううむそれなら世界の幸福のために頑張ってこようかな」
「ダーメ。にーちゃんはれいなだけを幸せにしなさい」
「うーん世界が幸せになるのはまだまだ先のようだね」

341 :名無し娘。:2007/02/28(水) 23:53

「にーちゃんおはよ」
「ふわあおはよう」
「もー朝からだらしない顔っちゃねえ」
「しょうがないじゃんよ。眠いものは眠いんだから」
「あ、にーちゃんちょっとストップ。もー目ヤニが付いてるっとよ」
「ん、んんっ、こらこら近づかんでよろしい」
「だって近づかないと取れんと」
「いやだから取らなくていいって。そんなの自分でやるから」
「あーもー、乙女の醍醐味をわかってなかとねー」
「れいなだってそんな事されたらイヤでしょうが」
「んー、にーちゃんなら別に構わんけど、でもにーちゃんの前ではキレイなれいなでいたいっちゃね」
「おおおーそれは乙女チックな発言だねえ」
「でしょー。だからー大人しくれいなさんに世話されなさい」
「あっ、れいな、後ろの髪跳ねてるぞ」
「え、えっ、ドコドコそんなはずは無いっちゃけど」
「嘘プー。ははは慌てるれいなはかわいいなあ」
「にーいーちゃ〜ん。覚悟はよろしくてかしら?」
「ぎゃあおまそれ目潰しぎょえええええ」

342 :名無し娘。:2007/03/01(木) 11:35
ほんわりするわぁ

343 :名無し娘。:2007/03/02(金) 01:18

「あーつっかれたー」
「おおれいなお帰り」
「今日は何かクタクタよー」
「だいぶお疲れのようですな」
「何か疲れって足がパンパンな感じよう」
「ふうむ。ではこの兄が入念にマッサージをして進ぜよう」
「むむむ、何か手つきが妖しいっちゃん」
「妖しいとは何ですか妖しいとは。これは由緒正しい足もみマッサージの作法なのです」
「うう、うおぅうおー、た、確かに何かよく効きよう気がするとね」
「そうだろうそうだろう。漬物もこうやってよく揉むとね、味が染みていいのだよ」
「へーそうやったと……ってれいなの足は大根じゃなあああい!」
「いや別にそんなことは一言も言って無いぞ」
「もーこの白くてほっそい足になってこと言うとね。バチが当たりようよ」
「自分で言うな自分で」
「あだだだっアキレス腱アキレス腱のーびーるー」

344 :名無し娘。:2007/03/03(土) 00:51
兄ちゃんがうらやましすぎて鼻血出た

345 :名無し娘。:2007/03/03(土) 01:38

「今日はほんにゃらくるっぷだな」
「にーちゃんってたまにわからんこと言いようね」
「どうしてもこう頭の中にヘンな概念が生まれてしまうので致し方ない」
「ねね、今日のれいなはどんな感じ?」
「うーん今日のれいなはー、ちょわんきーって感じかな」
「ふーんわかるようなわからんような」
「まあそんなのはわからなくてよろしい」
「じゃあじゃあれいなが勝手に解釈すると、ちょろんぴぃーって感じ?」
「違う違うちょわんきーはちょわんきーだよ」
「うーむなかなかムズカシイっちゃね」
「頭の中は説明しにくいしね。それにれいなだって兄の頭の中のれいなと実際のれいなは違うかもしれん」
「えーどういうこと?」
「例えばここでちょわんきーしてるれいなというのは兄の解釈であって、本質はまた違うっていうか誰にもわからんってことかな」
「にーちゃんの中のれいなは多分一番れいならしいれいなっちゃよ」
「それはれいながそう思ってるだけで実際にそうかどうかというのはまた別の」
「あーもーれいながそう言ってるからそれでいいの。いいったらいいのってば」

346 :名無し娘。:2007/03/04(日) 01:13

「にーちゃんWiiやろうよWii」
「お前すぐ熱くなるからなあ」
「大丈夫大丈夫今日は冷静にやると」
「ふうむならまあいいか」
「おーっしやるぞおおおお」
「ちょおま落ち着けっ」
「うおりゃああああ」
「全然クールじゃねえええ」
「えりゃああああああああ」
「おまっ近い近いよ!」
「うえりゃあああああああああああああ(バキッ)」
「ぐぅえぇええ」
「あっまたやってしまった」
「お前さあ、そんなんじゃダンスとかだと隣の人を殴りまくりなんじゃないか」
「うーんダンスは熱くなるけどそんなこと無いんだよねえーふっしぎー」
「今度かられいなとやる時はプロテクターをつけてやることにしよう」
「あっそれ何か雰囲気が出てよくない?」
「お前なあ……リアルでボディーブローすっぞコラ」
「わひゃっ、お腹ぷにぷにはやめれええええ」

347 :名無し娘。:2007/03/04(日) 17:51
どんなWiiやねん

348 :名無し娘。:2007/03/05(月) 00:59

「んんっふわーーん」
「でかいアクビだなおい」
「あっ、にーちゃん見よったと。ちょっと眠くてさあ」
「寝不足は美容に良くないんだぞ」
「うーんちゃんと寝たは寝たっちゃけど」
「それならあれかもう春だから寝ても寝たりないって奴か」
「まだ春っていっても寒いっちゃん」
「そんなら何が原因なんだろうなあ」
「あっ、思い出した。そういえば今日やけに長い夢を見たとよ」
「へーそりゃどんな夢なん?」
「うーん確かにーちゃんと一緒に旅行……いや買い物に行ったのかな」
「やけに現実的な夢だね」
「そんでね前から欲しかったピアスを買ってもらってー」
「買わないから買わないから」
「そのあと映画を見たような気がしようね」
「なんかデートしてるみたいだな」
「そうそうその後ね、れいな何かすっごい泣けちゃってわんわんしちゃって」
「感動モノなんて観に行かなそうだけどなあ」
「そんでそれからどうしたっけ……ああっ!」
「何だ何だ何が起こったんだ」
「にーちゃんがほら泣くなよってパァーってやったら虹が出てね、あれはすっごいキレイだったなあー」
「お前って結構メルヘンちゃんなのな」

349 :名無し娘。:2007/03/06(火) 01:07

「今日はめっちゃ風が強かったとねー」
「ううむ何かもう春の嵐って感じだったなあ」
「風が強いと目がごろごろしようし、髪もくちゃくちゃになるけんイヤっちゃん」
「季節感を味わうためには我慢するんだ」
「季節感はいいっちゃけど面倒なのはお断りっとよ」
「まあ確かに花粉症の人なんかはもっと大変かもしれんしなあ」
「あっ、何かまだ目がごろごろしよー」
「こらこら目を擦ったらいかんて。ちゃんと洗ってきなさい」
「うー洗うのめんどいー」
「ああもうちょっと見てやるからその手を止めい」
「はあい」
「どれどれー(近いと目ぇキラキラだな…)」
「どう? 何か入っとると?」
「あっ、ああ。いや、よくわからんな」
「もー、ちゃんと見てーほらあ」
「うん、キレイな目だね」
「え、いやそーいうことでなくてさあ」
「よーしとりあえず泣いてゴミだそう。というわけで泣くまでくすぐり〜」
「うわちょっ、そんなの反則反則〜!」

350 :名無し娘。:2007/03/06(火) 23:31
( *´Д`)(´Д`* )

351 :名無し娘。:2007/03/07(水) 00:31

「ポリポリポリ」
「むむ、れいな、あんまり間食は良くないぞ」
「何か今日はお腹が空いてるっちゃん」
「まあ育ち盛りだからしょうがないといえばそうだが」
「そーよー。毎日ハードやけん、エネルギー入れんと動けんとー」
「でもなーあんまり過剰に摂取すると外見に影響を及ぼして……」
「それは言わんといて」
「そんなこと言ってもこの前ちょっと太った時は大騒ぎして大変だったじゃないか」
「だってあん時は写真集の撮影が近かったし」
「お前のダイエットに付き合わされる身にもなってくれよ」
「えー、にーちゃんだって健康になれて一石二鳥っちゃん」
「ちょっと待て健康になるだけでは鳥は一羽じゃないか」
「もう一羽はー、れいなさんが可愛くなっちゃうことでーす」
「何だかよくわからないがすごい自信だ」

352 :名無し娘。:2007/03/08(木) 01:12

「あー何か面白っいことないっかなー」
「おっれいな暇そうじゃん。ちょっと買い物を頼まれてくれないか」
「別にいいっちゃけど、それって面白い買い物なん?」
「いや普通にトイレの電球が切れたから電球を買ってくるだけだが」
「ぶーそんなん面白くもなんともなかと。にーちゃんと一緒に行くならいいけど」
「それじゃ頼む意味が無いってか兄はちょっと手が離せないのですよ」
「えーつまんないつまんない。何か特別なのがいいよー」
「うーんじゃあしょうがないなあ。小遣いあげるからお菓子買って来ていいぞ」
「わーいわーい、って違ーう。お菓子くらい別に自分で買えるっちゃよ」
「いや、れいなが買い物から帰ってきたらそれでお茶をしようかと思ってね」
「ほんと? にーちゃん忙しいって言って全然相手してくれんかったと」
「まあそんなわけで頼んだよれいな」
「よーしわかった。ちょっぱやで行って来る!」
「あまり急ぐと転ぶから気をつけ」
「うわうわわっ(ドベン)」
「言わんこっちゃない奴っちゃな」
「もー、にーちゃん。レイディが転んでいたら優しく手を貸すものっちゃよ」
「レイディはそんなお転婆に転んだりしません」
「とか言って普通に手を出すにーちゃんなのであった」
「うっさいわ、早く起きんしゃい」

353 :名無し娘。:2007/03/09(金) 01:33

「にーちゃんにーちゃん朝ごはん食べよっ」
「ふうむ、れいなが朝の支度をするとは珍しいな」
「れいなだって目玉焼きくらいは作れるもんね」
「ほほーでは早速」
「ねね、どうどう?」
「ちゃんと目玉になってるし、焼け具合も半熟でなかなかよろしい」
「おーおー」
「しっかしこれはカルシウム分が少々多すぎのようだな」
「あらー殻入っとったと?」
「ん、まあ気にするほどではないな。れいなにしては上出来だ」
「うえへへーやった褒められてしまった」
「ところでその後ろにあるでかい皿はなんなんだ?」
「あっこれ? これはねー目玉焼きを作るのに失敗したスクランブルエッグでーす」
「ちょおま卵いくつ使ったんだよ」
「冷蔵庫にあるだけ全部」
「ハァ、しょうがないこれパックにつめて楽屋に持ってけ」
「ええええーそんなのイヤっちゃん」
「じゃあ今日のお前のお弁当は全部これだ」
「うー、にーちゃんなられいなの手作り全部食べてくれると思ったのにー」
「そんな目をうるうるしてもダメです」

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