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とくばん〜HPシャッフルサバイバルSP〜
- 133 :ゼロ ◆ZERO/PNu7I :2003/10/25(土) 00:08
- UTABAN'S PHASE──
メンバーがいる島から北東に離れること約20km。ここにも別の小さな島がある。
その島の何かの事務所だったところ。ここには現在様々な放送用機材が置かれている。
とある部屋はモニタールームであり、メンバーがいる島のあちらこちらに取り付けられた無人カメラからの映像を映している。
また別の部屋はメンバーへの定時放送のための部屋であり、石橋はここから放送していた。
石橋は放送を終え、放送室から出る。「お疲れさまでーす。」女性スタッフが声をかけてくる。
まだ若いスタッフだ。最近入ってきたらしい。他にもスタッフはここに10人程いる。
ちなみに、木梨と香取は先に旅館に泊まっている。
「石橋さん、追加チーム入りました。」さっきとは別の男性スタッフに声をかけられた。
「そうか。……中居は?」「先に向ってます。」「そうか。」
石橋は事務所を出て3名のスタッフとともに港の方に歩く。3分ぐらいで港に着く。
港にはクルーザーが泊まっていた。船の入り口には中居が待っている。
「待たせたなぁ。」「うぃーっす。」2人は船に乗り、クルーザーの寝室に入る。
- 134 :ゼロ ◆ZERO/PNu7I :2003/10/25(土) 00:08
- そこには2人の人物が寝かされていた。
ラジカセを持っていたスタッフがPLAYのスイッチを押す。
ハメて〜、ウ〜ハメて〜、SOMEBADY SOMEBADY SOMEDAY SO ハメて〜
「うるさいなあ、なんだよー。」「何?何が起きているの?」
どうやらとりあえず二人とも起きたようだ。そんな二人を石橋は満足そうに見つめ宣言する。
「ニューチャレンジャー達よ。おはようございまーす。突然ですが、君たちにはこれから殺し合いをしてもらいまーす。
ルール等は中居君から。」
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