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俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜3
- 13 :名無し娘。:2006/09/23(土) 23:55
- 「ごっちんどうしたの?」
僕はごっちんに声をかけた。
「久しぶりに、これを着ようかな。」
そう言ってコントでごっちんが着ていたペンギンの着ぐるみを見てた。
「それなら着替えて来たら?着ぐるみ着にくいでしょ。」
僕はごっちんにそう言った。
「そうだね、着替えてくるよ。ちょっと待っててね。」
笑顔でそう言ってごっちんは着替えに行った。
「おまたせー。」
ごっちんはTシャツにスパッツ姿に着替えてきた。
「着ぐるみ着るの手伝って。」
そう言いいながらタイツと着ぐるみの靴を履いた。
ごっちんとマットをひき、マットの上に着ぐるみを横に置いた。
「よいしょっと。」
ごっちんは横に置いたままの着ぐるみに潜り込み、
一気に起き上がった。
- 14 :名無し娘。:2006/09/24(日) 00:04
- 「ペッペーン!!」
着ぐるみを着るとごっちんは元気よく動いた。
「すごくかわいいよ。」
「ほんと、ありがとう。でもちょっと大変なんだ。暑いし。」
照れながらごっちんはそういった。
「へー。やっぱり着ぐるみは大変なんだね。
ごっちんは着ぐるみ好きなの?」
「わたしは着ぐるみ好きだよ。かわいいし。
コンコンとかいつもかわいいって言ってくれてたんだよ。」
「そうなんだー。コントのときみたいにペン子になりきってくれない?」
「いいよ〜。」
僕は本物のペンギンのようにかわいいごっちんとしばらくの間遊んだ。
「誕生日おめでとう。」
突然言った僕の言葉にごっちんは驚いた。
「ありがとう。ちょっとびっくりしちゃった。」
「少しはサプライズがないとつまんないでしょ。」
僕はちょっと意地悪ぽっく言ってみた。
- 15 :名無し娘。:2006/09/24(日) 00:12
- 「ごっちん、プレゼント。」
用意してあったプレゼントを見せた。
「着ぐるみ着てるから開けれないよー。」
「俺が開けていい?」
「お願い。」
僕はプレゼントを開けて見せた。
「ブーツ?」
「ごっちんに似合いそうな大人っぽいのを選んだんだ。」
「ありがとう、今日の後藤の服に合うから帰り履いてくよ。」
「よかった。喜んでくれて。」
- 16 :名無し娘。:2006/09/24(日) 00:15
- 皆さんはじめまして。
よろしくお願いします。
少し遅くなりましたが後藤さんお誕生日おめでとうございいます。
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