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新・ボツネタうpスレ
- 1 :名無し娘。:2003/08/29(金) 17:54
- ・鮮度が落ちたためうpできなくなったネタ
・オチに納得できなくて自らボツにしたネタ
・あまりにも下品すぎてうpに躊躇したネタ
・計算ミスで容量オーバーになってしまったネタ
……等々、ハードディスクの肥やしとなっているネタをこそーりうpするスレ。
※どのスレのボツネタなのか、書いてあると便利。
※コテハンでのうpが恥ずかしい場合、名無しを装おうと吉。
※ネタだけじゃなく、短編小説や各種ファイルなどもいい感じ。
関連スレ
ボツネタうpスレ
ttp://www.musume.co.uk/log/mor/100/1006348449.html
ボツネタうpスレ2
ttp://www.metroports.com/test/read.cgi/morning/1026660854/l15
- 639 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 22:45
- t=ニニェ芒ェ'ニニ==ァ
_. ・E呂ヨ/
`iュ_,益' ァ.,ォ____,ィ ,ァ
__,.rE;'二゙,'´゙ヨ===/
…━=ニ}二ニ}ヽ-ォ巡、j
_____,ィニ'ィニ巡、ェニ', ュ=`、_‐‐-、/_
___ュ -‐ヽ、__,ィ'"´⌒`゙` ‐ 、,_,=-ー';;; ??(⌒)}.|`'l‐i-i-ァ゙‐-ャ
,r'"´ __, -‐'´ヽニ゙ ‐.、 =ュ'"`ヽ、 ,ァ /二ノ','"´ ``ヽヽ,
__,, -‐'" `゙ ー '"´ `、_ ` .、 ,rΞ} 〉_ィ´/ `、. \'、
,r'"´、-、 ヽ ',シ. `、ィ´-‐'´ノ ,ノr'"´||´ ゙' ヽ'、ィi
/_ ,' `、 `、 ', ', ノ __,/ノ'I | __|__, レ'
{_,) (ヽ、 } ', ',. l r'",r' ´ ! !
(\ハ.ヽ丿ノ. ', l. ,'i_/
\ ',_ , r'´' ) '"゙´ _,/
| \ '´_/゙´ '"゙゙´ _, r-‐'"´
{'´ ,ィヽ、`、_ ,. '"゙゙´_,.-‐'゙´
`‐'、_, ヽ 丿 _, r'"´
 ̄``‐ --‐'゙´
- 640 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 22:46
- (;`_´)<あの・・・女なんですが・・・?
- 641 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 22:48
- 我が名はキャプテンシバタ・・・男か女かわからん事もある・・・
∋oノハo∈
川;σ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
エンド
- 642 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 22:52
- ボツ理由・・・萩智がオリンピック逃して残念
- 643 :名無し娘。:2004/04/25(日) 23:14
- 引退は残念。
- 644 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 23:39
- 我が名はキャプテンシバタ!萩智の引退は残念!
∋oノハo∈
川キσ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 645 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 23:40
- ∋oノハo∈
川キσ_σ||<ありがとう!萩智!
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 646 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 23:40
- ( `_´)<でも一番好きなのは1
- 647 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 23:41
- 我が名はキャプテンシバタ・・・一番好きなのは・・・岩崎恭子・・・だった・・
∋oノハo∈
川;σ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 648 :キャプテンシバタ:2004/04/25(日) 23:43
- ボツ理由・・・がんばれニッポン!!
- 649 :名無し娘。:2004/04/26(月) 00:09
- ワロタ
- 650 :名無し娘。:2004/04/26(月) 20:35
- オモロイ
- 651 :名無し娘。:2004/04/26(月) 20:52
- このロリコンめ
- 652 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:14
- 我が名はキャプテンシバタ!我が偉大なる友は言った。
∋oノハo∈
川キσ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 653 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:15
- (〜^◇^)<オイラはタンポポが好きなんだ。
- 654 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:18
- ならば私はあの旗に誓おう!たとえヲタどもがタンポポを嫌っても
事務所が見捨てようとも・・・それでも私はタンポポを見捨てない。
∋oノハo∈
川キσ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 655 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:18
- (;〜^◇^)<そこまで言ってねーよ。
- 656 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:23
- 我が名はキャプテンシバタ!私は信じる物の為に戦う!
∋oノハo∈
川キσ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 657 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:24
- ( `_´)<メロンは?
- 658 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:26
- 我が名はキャプテンシバタ・・・基本的にはメロンのメンバー・・・
∋oノハo∈
川;σ_σ||
ヾ ̄ ̄)
/|ヽヽ \
~(__(_〜〜
- 659 :キャプテンシバタ:2004/04/28(水) 13:30
- ボツ理由
川σ_σ||<♪聞いてヤグッチョリ〜ナ、ちょっと言いにくいんだけど・・・
- 660 :名無し娘。:2004/04/28(水) 19:21
- やりたい放題だな。
- 661 :名無し娘。:2004/04/30(金) 10:05
- ( ´ Д `)<ごとーまきからはっじっまる よんきゅーさん!
( ´ Д `)人 パンパン
v( ´ Д ` )v
( ´ Д `)人 パンパン
川o・-・) (´ Д ` )
( ´ Д `)<はい紺野のまぁけぇー
川o・-・)<あの…それ四休さんじゃなくてプリティーポーズ対決ですよ
( ´ Д `)<んぁ?そうだっけ?
川o・-・)<第一今のは全然プリティじゃないですし。いいですか四休さんゲームはですね
( ´ Д `)<あれだよねゲッツーってやつでしょ?
Σ川o・-・)<6−4−3だよそりゃ!何でそんな単語だけ知って
( ´ Д `)<あ、思い出した
川o・-・)<聞いて私の話
- 662 :名無し娘。:2004/04/30(金) 10:05
-
( ´ Д `)<じゃー気をとりなおして行くよ?
川o・-・)<いつもながら強引だなぁ
( ´ Д `)<ごとーまきからはっじっまる よんきゅーさん!
( ´ Д `)<とーかーげ!
( ´ Д `)-O ポクポク
川o・-・) (´ Д ` )
( ´ Д `)<かまいたち!
( ´ Д `)-O ポク
川o・-・) (´ Д ` )
( ´ Д `)<はい紺野のまぁけぇー
川o・-・)ノ<ちょっと待ってください!テーマは何ですか?
( ´ Д `)<森羅万象
Σ川;・-・)<深ッ!!!
/^l
,―-y'"'~"゙´ | もさもさ
ヽ o・-・ ゙':
ミ .,/) 、/)
゙, "' ´''ミ ハ,_,ハ
(( ミ ;:' ,:' ´ Д `';
'; 彡 :: っ ,っ
(/~"゙''´~"U ι''"゙''u
- 663 :名無し娘。:2004/04/30(金) 10:05
- 理由:ホントになんだろ、これ
- 664 :名無し娘。:2004/04/30(金) 10:21
- ワロ
- 665 :名無し娘。:2004/04/30(金) 16:17
- お前大好き
- 666 :名無し娘。:2004/04/30(金) 18:54
- ナンダコリャ(w
- 667 :名無し娘。:2004/04/30(金) 20:30
- >( ´ Д `)-O ポクポク
>
>川o・-・) (´ Д ` )
>
>( ´ Д `)<かまいたち!
自分に戻してるだけかよ!w
- 668 :名無し娘。:2004/05/01(土) 00:50
- 从*・ 。.・)<私は可愛い・・・
反対向いても可愛い>(・ 。.・*从
从*・ 。.・从<正面でも可愛い・・・
|
|。.・)<半分でも可愛い・・・
|
|
|<見えなくても可愛い・・・
|
从*・ 。.・)<嘘嘘嘘、全部嘘!
从*・ 。.・)<本当は・・・・・
- 669 :名無し娘。:2004/05/01(土) 00:51
- ボツ理由
本当はなんなんだろう?
- 670 :名無し娘。:2004/05/01(土) 10:02
- もさもさワロタ
- 671 :3を ◆XjKPPBUhLM :2004/05/09(日) 01:51
- [さしみ]
( ^▽^)<レスがないんですってよ、奥さん。
川o・-・)<レスがないんですってね、奥さん。
[さしみ]
( ^▽^)
川o・-・)
[さしみ]
( ^▽^)<「 あ っ ち 」にはついたらしいですわね、奥さん。
川o・-・)<「 あ っ ち 」にはついたらしいですわよ、奥さん。
[さしみ]
( ^▽^)
川o・-・)
[さしみ]
( ^▽^)<クックック。
川o・-・)<クックック。
[さしみ]
( ^▽^)<ハッハッハ。
川o・-・)<ハッハッハ。
[さしみ]
( ^▽^)<プゲラピープー 超ウケる。
川o・-・)<プゲラピープー 超ウケる。
[さしみ]
( ^▽^)
川o・-・)
[さしみ]
( T▽T)
川oT-T)
- 672 :3を ◆XjKPPBUhLM :2004/05/09(日) 01:52
- ボツ理由・・・レスがついた。
- 673 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:13
- ♪ちびちび仕方ないよ〜♪
(;〜^◇^)<なんかムカツク出囃子ばなぁ。
(●´ー` )<まあそんなに怒らないで下さいよ・・・・事実なんだし・・
(#^◇^)<あーン?
(●´ー` )<と、とにかく始めるべさ。なっちでーす。
(〜^◇^)<やぐちでーす。2人あわせて
(●´ー` )(〜^◇^)<なっち&やぐち!どうぞよろしく!
- 674 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:14
- (●´ー` )<ところでやぐちさん、あなた視聴率とか気にした事ありますか?
(〜^◇^)<そりゃ自分が出てる番組くらいはチェックするよ。ハロモニとか。
(●´ー` )<そうですか。なっちはねぇ、そりゃ色々チェックしてますよ。
(〜^◇^)<例えば?
(●´ー` )<やっぱりゴールデンのバラエティとか
(〜^◇^)<なんで?
(●´ー` )<どの番組に出れば美味しいか・・・・ねぇ・・・
(〜^◇^)<なんかやらしいなぁ。
- 675 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:14
- (●´ー` )<まあそんな事はどうでも良いんですよ。
実はなっちが気になったのはその視聴率の調べ方なんですよ。
(〜^◇^)<は?
(●´ー` )<きになりませんか?どうなってるのか。
(〜^◇^)<そりゃビデオリサーチとか調査会社が調べてるんでしょ?
(●´ー` )<いやいやそう言う事じゃないんです。考えてみて下さいよ。
最大瞬間視聴率が何%だとかあるじゃないですか。
例えば稲葉が瞬間視聴率トップだとか・・・
まあ、あれは偶然として充分に考えられる訳ですよ。
(;〜^◇^)<・・・・・
(●´ー` )<でもね、例えばエロ映像が流れると不思議と視聴率が上がるんです。
これっておかしくないですか?
(〜^◇^)<何でさ?やっぱみんな見たいんじゃないの?
サスペンスとかで「美人OL湯煙殺人事件」とかだと
視聴率が良いって聞いたよ。
(●´ー` )<それは事前に解ってるからでしょ?なっちが言いたいのは
突然のハプニングでも上がるのはおかしいって事ですよ。
例えばですよ。「みの」がお昼の某番組で「おもらし」したとしましょう。
ここで不思議と視聴率は上がるんです。
- 676 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:14
- (〜^◇^)<だっておもしろいじゃんか。
(●´ー` )<おやおや、やぐちさんおかしな事を言いますね。
やぐちさんはお昼に、みのを見るんですか?
(〜^◇^)<いや、タモさんかな?
(●´ー` )<そうですよね。ではやぐちさんがタモさんを
うきうきウォッチングしてる時にその裏でみのがおもらしした。
やぐちさんはうきうきウォッチングの真っ最中な訳ですから
その事実は知らない訳ですよね。
(〜^◇^)<うん。
- 677 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:15
- (●´ー` )<これはやぐちさんに限らず日本全国何処でも一緒なんですよ。
それなのに視聴率は上がるんですよ。これって変じゃないですか?
(〜^◇^)<う〜ん・・・そう言われてみれば・・・でもさ例えば圭ちゃんが
みのを見ててその事を電話でおいらに教えてくれる事だってあるじゃん。
(●´ー` )<それはあるかも知れません。けれどこれは携帯電話が普及する
以前からあった話なので全てがそうだとは言えないでしょう。
(〜^◇^)<そうかぁ。
(●´ー` )<で、なっちは気がついたんですよ。
きっと何かそう言う組織があるんですよ。
(〜^◇^)<視聴率を操作する?それはないよだってほら
おいら達がお世話になった日テレのあの人も捕まっちゃったし。
(●´ー` )<彼はそれを知らなかったんですよ。
とても地味に活動してますからね。なんと言っても家族経営ですから。
- 678 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:15
- (〜^◇^)<え!家族経営なの?全国規模なのに?
(●´ー` )<そうなんですよ。恐ろしいですよその一族は数字の悪魔ですよ。
(〜^◇^)<いやでもやっぱ捕まるよ。
(●´ー` )<そんな事ないんですよ。なにしろ悪魔ですからね。
あの一族は滅びませんよ。永久に・・・・
(;〜^◇^)つ<おいっ!ひょっとしてそれが言いたかったらこんなに長々と・・
(●´ー` )<なっちでーす。
(〜^◇^)<やぐちでーす。2人あわせて
(●´ー` )<アベマリア!
(;〜^◇^)つ<コンビ名変わってるぞ!
- 679 :名無し娘。:2004/05/10(月) 17:18
- ボツ理由
从*・ 。.・)<長げーよ。
- 680 :名無し娘。:2004/05/10(月) 18:42
- さゆみんワロタ
- 681 :名無し娘。:2004/05/12(水) 20:24
- 冷静に見れば長くない
- 682 :FROG−A:2004/05/13(木) 18:38
-
(0−0ヽ)<娘。の新曲を作るでっ
川o・-・)<ついでに「カッコントウ」
( ^▽^)<ついでに「タンポポ」
从 `ヮ´)<ついでに「あぁ」
川;VvV从<ついでにソロデビューっ!!
川*゚ 皿゚)<どこがついでなんだ!藤本っ!!!
┓( ´D`)┏<れすねっ
ボツ理由;なんだこりゃ?
- 683 :FROG−A:2004/05/13(木) 18:42
-
<チーン
川;o・-・)<!?
<チーン
川;o・д・)
<チーン
川o゚∀゚)<あひゃひゃひゃ・・・
ボツ理由;FUN見て勢いで作ったが
使いどころがない
- 684 :『雨』:2004/05/13(木) 23:27
-
狂ってる、と石川梨華は思った。
この人は狂ってる、間違いなく狂ってる、と石川梨華は思った。
そして、そう思うしかなかった。
目の前には常識の範疇を大幅に逸脱している人物の姿があった。
雨の中、それも数メートル先が見えないほどの豪雨の中、
その人物は傘もささず、濡れた草原の上をピョンピョンと飛び跳ねていたのだから。
それも、その人物はその素肌の上に何らの衣服も身につけていなかったのだ。
いつの間に服を脱いだのかとか、そんなことはどうでもよかった。
ただ、その光景を目の当たりにして、石川には狂ってるとしか思えなかった。
いや、そう思うしか、その人物を擁護する手段は無かったのだ。
「ねえ、梨華もやってみなさいよ」
「……」
「ほら、楽しいわよ、ははは、ははははは、はははははははは……」
その笑い声は石川の脳裏にいつまでも響き続けていた。
そして石川の目の前は真っ暗になった。遠くで鳴り轟いた雷も石川の耳には届かなかった。
全てが崩壊していた。
それまでの全ての常識、人間関係……そして友情、信頼……。
晴れていれば綺麗であったろうその緑色の草原が、石川の目には妙に恨めしく映っていた。
- 685 :『雨』:2004/05/13(木) 23:27
-
「ねえ、ドライブでも行かない?」と一人の女性が声をかけた。
かけられた方は「えっ?」と驚きの声を出したものの、しばらく返事をしなかった。
それもそうね、と保田圭は思った。
大雨洪水警報が出てる中、ドライブに行く馬鹿は普通ならいないだろうと思ったのだ。
そういうところは保田も普通の大人だった。
モーニング娘。時代、保田はメンバーの中で誰よりも常識を備えているという自負を持っていた。
それは今も変わらない。ただ一つ違うのは、その常識がちっぽけなことだと思えるようになったということ。
娘。を卒業し、女優を目指すために舞台にも立った。でも、その世界では常識は通用しなかった。
保田はそれまでの常識というものが、いかに薄っぺらなものなのかを痛感していたのだ。
舞台のために芥川の作品を読んだ。その作品と関係する古典も調べた。
その時はただ、舞台のための予習だった。でも稽古が始まり、彼女は追い詰められた。
普通に笑ったり、普通に泣いたり、普通に歩いたりができなかった。
彼女はその理由に薄々気づいていた。でも、それを認めたくなかった。
それを認めることは、それまでの自分を全て否定することになると、そう思えたのだ。
彼女にはその勇気がなかったのだ。
- 686 :『雨』:2004/05/13(木) 23:28
-
「ねえ、ほんとに大丈夫なの?凄い雨だよ?」
助手席に座った石川が心配そうな表情で保田に声をかけた。
滝のような雨がフロントガラスにぶつかってバリバリと物凄い音を立てていた。
ワイパーが壊れるかと思うほど高速でカチカチカチカチと左右に動いていた。
それでも視界はかなり悪く、赤いテールランプで前の車の位置がようやくわかる程度だった。
「大丈夫よ。これくらいの雨に負けたくはないわ」
そういう問題じゃないと石川は思った。でも口に出しては言わなかった。
せっかく保田がドライブに誘ってくれたのだ。例えドライブには適さない大雨の日だったとしても。
「ね、ねえ、なんか雷鳴ってるよ?」石川が少し怯えながら言った。
車に乗ってから雨足は徐々に強くなっていた。時折遠くの灰色の空が光るのがはっきりと見えていた。
雨で視界が悪く、どこからどこまでが空なのかがわからないほどなのに、その光だけははっきりと見えるのだ。
それが石川には、次はお前たちだという警告のように思えていた。
こんな大雨の中、ドライブに行こうなどという非常識な人間に対する警告のように……。
石川の脳裏には最悪の事態がよぎっていた。車に雷が落ち、自分と保田が黒焦げになる光景。
コントでよく見かける、パーマ頭のかつらをかぶり、口から粉を噴いて出てくるというあのシーンだ。
それを聞いて、「馬鹿ねえ。そんなわけないでしょ」と保田が答えた。
「車の中は一番安全なのよ。例え車に落ちても、中には電気は伝わらないの」
保田は飛行機の例などを挙げてそのことを説明した。でも、石川には簡単には理解できなかった。
石川は「そうなんだ……」と言ったものの、なるべく近くの金属には触らないようにしていた。
- 687 :『雨』:2004/05/13(木) 23:28
-
車はどんどん山奥へと進んでいた。
視界は更に悪くなり、霧の中を進んでいるかのようだった。雷の轟く感覚が徐々に短くなってきていた。
まるで異世界へ突入しようとしている人間を追い払おうとしているかのように。
しかし、保田の表情はどこか嬉しそうだった。まるでそれを望んでいるかのように。
そしていつしか、保田は鼻歌を歌っていた。
おやすみなさい……
千年の時がまどろむ……
沼の底で……
緑の水藻の褥の上で……
石川も普段なら保田の鼻歌は嫌いではなかった。
でも、さすがにその時だけはそれを気持ち悪く思っていた。
石川は保田とは違い、異世界に足を踏み入れたくはなかったのだ。
おやすみなさい……
薄紅色の……
釣鐘草が……
朝の訪れを告げるまで……
保田の鼻歌に、石川は吐き気を催していた。
現実世界に戻りたい戻りたい戻して戻して戻して戻して戻して戻して戻して戻して……。
そんな様子を運転席の保田は横目で見て気づいていた。
そして以前の自分のことを思い出していた。
- 688 :『雨』:2004/05/13(木) 23:28
-
「常識を捨てなさい!」
初めてルリ子さんからそう言われた時、保田はその意味がわからなかった。
そして、自分がいじめられているのだと思って、家に帰ってから一人泣いた。
初めての本格的な舞台……初めての本格的な女優の仕事……。
それは期待よりも苦痛の方が大きいものだった。
保田自身、それが自分の将来を左右するということを痛感していたということもあっただろう。
しかし、現実はそんなに甘いものじゃなかった。
女優になりたいだとか、将来どうなりたいだとか、そういうことを考えている時点で子供だったのだ。
次の日も同じようなことを言われて泣いた。
「まだわからないの!」
その次の日も……そのまた次の日も……。
「どうしたらいいのよ!!!」
保田は頭を抱えていた。割り与えられた部屋で一人、頭を抱えていた。
机の上には芥川の作品が散乱していた。何度読んでも、自分が怒られる理由がわからなかった。
やっぱり才能が無いのかもしれないと、保田は諦めかけていた。
そんな時だった。ルリ子さんが保田の部屋にやって来たのは。
- 689 :『雨』:2004/05/13(木) 23:28
-
「じゃあ、やめちゃいなさいよ」
その言葉に石川は戸惑っていた。
最近、石川は仕事が苦痛になってきていた。何をしても、どんなに頑張っても人気は伸びなかった。
もちろん、メンバーの中ではそこそこ人気がある部類だということは自覚していた。
でも、それだけでは満足できなかった。それは、楽しくなかったから……。
「嫌ならやめればいいのよ」
その言葉は石川が望んでいた言葉ではなかった。
保田ならきっと石川のこの苦悩を解決してくれると、そう信じていたのだ。
そう信じていたからこそ、こうして電話をかけたのだ。でも現実は違っていた。
石川は裏切られたという思いでいっぱいになった。涙が出てきそうだった。
「で、でも……今さらやめるわけにはいかないじゃん」
「どうして?」
「どうしてって……だ、だって……」
「梨華、あんたは何がしたいの?何がしたくて何がしたくないの?」
「えっ?」
「ほら、言ってごらんなさい」
言えなかった。自分が何をしたいのか、何をしたくないのか、言えなかった。
それは言いたくなかったからじゃない。自分でもわからなかったからだ。
「私……私……」
- 690 :『雨』:2004/05/13(木) 23:28
-
「ルリ子さん……」
「これ、読んだわよ」
そう言ってルリ子さんはタバコに火をつけながら、
ホッチキスで閉じられた数枚の原稿用紙を保田の前に突き出した。
「あら、ここ灰皿無いの?」
「あ……机の下に……」そう言って保田は机の上をかたづけ、灰皿をルリ子さんの前に置いた。
それに対してルリ子さんは「そ……」と素っ気無く答え、再び遠くを見ているような、そんな目をした。
突然の訪問に保田は戸惑っていた。ついにクビを宣告されるのかと、そういう不安が頭をよぎった。
しかし、その次の言葉は保田の予期しないものだった。
「これ……よく書けてるわ。多分、誰よりも一番」
ルリ子さんが持ってきた原稿用紙、それは保田が書いた感想文だった。
この舞台に出演することが決まったとき、ルリ子さんは宿題として感想文を書かせた。
原作の芥川の作品を読んで、どう思ったかその感想を書けというもので、それは保田だけではなく、
セリフの無い役者も含めて全員に提出させたものだった。
「作品をよく捉えてるわ……普通なら表彰されても不思議じゃない出来ね」
それが半分誉め言葉ではないことは、その「普通なら」という言葉が如実に表していた。
そして、実際保田もそれを感じていた。
「あなたの欠点はそこなのよ」とルリ子さんは言った。
あいかわらずどこを見ているのかわからないような、そんな目をしていた。
保田はさらにその女優の迫力に圧倒されていた。息ができなかった。
- 691 :『雨』:2004/05/13(木) 23:29
-
「何?私……何?」
「私……」やっぱり石川は答えられなかった。
「梨華はなんのために仕事してるの?」
「えっ?」
その問いかけはかなり難しいものだった。最終的には、仕事はお金を稼ぐための行為だろう。
でも、それだけじゃないということは誰もが知っていることだった。
よく出てくるのは、生き甲斐だとか、夢だとか、誇りだとか、そんなことだ。
それもはっきり言えば言い訳に過ぎないのだろうが、今はその言い訳が大事だった。
しかし石川には、その言い訳をはっきり答えることができなかった。
「目的もないのに嫌な仕事することなんてないわよ。やめちゃいなさい」
「で、でも……」その言葉で会話は再びループする。
「でも何?」
「……」やっぱり石川には答えられない。
そしていつしか、石川は保田が自分をいじめているのだと、そういう錯覚を覚え始めていた。
なんだかんだ言って、保田はモーニング娘。をクビになり、仕事もなく暇な生活を送っているのだ。
だから私のことを妬ましく思い、私の悩みも贅沢な悩みだと嘲笑っているのだろうと、そう思ったのだ。
「もういいよ……もう……」
「何がいいのよ。まだ何も解決してないでしょうが」
「いいよ……もう……」そう言って石川は携帯の電源を切った。
誰も私のことなんて理解してくれない。
それが子供じみた考えだということをわかりながら……。
- 692 :『雨』:2004/05/13(木) 23:29
-
「あなた、人を殺したいって思ったことある?」
「えっ?」それは唐突な質問だった。そしてその意図も全くわからなかった。
「どう?ある?ない?」
「ないですけど……」保田は戸惑いながら答えた。
「まあそうよね」ルリ子さんはそう言ってから再びタバコをくわえた。
保田はパニックになっていた。自分が今どこで誰と何の話をしているのか、わからなくなっていた。
人を殺す……それが舞台と何の関係があるのか、それともそれは人間としての質問なのか?
何もかもがわからなかった。ただ一つのことを除いて。
そして保田は自分でも気づかないうちに、そのただ一つのことを尋ねていた。
「ルリ子さんは……ルリ子さんはあるんですか?」
それこそがその大女優が望んでいる質問なのだと、そう直感的に感じたのだ。
それに対してルリ子さんは堂々と答えた。「あるわ」
それが何を意味するのかはその時点ではまだわからなかった。
でも、自分に欠けているのかはそれかもしれないと保田は感じていた。
- 693 :『雨』:2004/05/13(木) 23:29
-
石川は保田の部屋を訪れていた。
二日前に電話で悩みを相談した後、保田から遊びに来るようにというメールが届いていたのだ。
そして石川はそのメールの通りに、その部屋を訪れていた。その日は大雨だった。
今度こそ相談に乗ってくれるのだと、石川はそう思っていた。
でも違っていた。その話は一つも出てこなかった。
それどころか、大雨にも関わらずドライブに行こうという話になっていた。
わけがわからなかった。
石川は渋々それを承諾せざるを得なかった。
- 694 :『雨』:2004/05/13(木) 23:29
-
ルリ子さんのタバコが半分ほどの長さになり、灰皿へと消えた。
そしてしばらくの間、沈黙が流れた。
保田はずっと正座したままだったが、それよりもその沈黙の方が苦痛だった。
そしてルリ子さんは静かに口を開いた。
「女優はね、人を殺せと言われたら殺さなくちゃいけない」
その瞬間、保田の頭の中には電撃が走った。
その質問の意図がようやくおぼろげながら見えてきたのだ。それはやはり保田へのアドバイスだったのだ。
「でも、今のあなたはただ殺すだけ。言われたまま殺すだけね」
そう言ってルリ子さんは二本目のタバコを取り出して自ら火をつけた。
保田はそのあまりの迫力にライターを差し出して火をつけるということをすっかり忘れていた。
でもそんなことはどうでもよかった。
「それじゃ駄目なのよ。それじゃ女優にはなれないわ……」
火をつけたばかりのタバコを一口吸っただけで、ルリ子さんはすぐに灰皿の底に押し付けた。
そして「お邪魔したわね」と言って立ち上がり、部屋を出ようとした。
火が完全に消えていなかったのか、灰皿からはモクモクと煙が立ち昇っていた。
そしてその煙を見ながら、保田にはルリ子さんが言いたかったことがようやくわかりかけていた。
常識を捨てなさいという言葉の意味も、普通ならという言葉の意味も……。
ただ殺すだけじゃない、殺したいと思わなきゃいけないのが女優……。
そして、そのために一番邪魔なのは……常識……。
その日の昼の稽古、そこには女優・保田圭の姿があった。
- 695 :『雨』:2004/05/13(木) 23:30
-
「ほら、梨華も早く脱ぎなさいよ!」
そう言って保田はピョンピョンと草原の上を楽しそうに飛び跳ねていた。
「で、でも……」
当然のように石川はそれを否定した。
傘はさしているものの、その風雨に石川の服はすでにかなり濡れていた。
「ほらほら、濡れちゃうわよ。ははは、ははははははは……」
この人は何なんだろうと思った。そしてどんどん暗い気持ちになっていった。
何が楽しいのか、全くわからなかった。でも、確かに目の前の保田は楽しそうだった。
「自分で脱がないのならあたしが脱がすわよ!」
そう言って保田が近づいてきた。石川の顔は引きつっていた。
「いや……ち、近寄らないで!」
「なに言ってんのよ!なんのために来たと思ってんのよ!」
それだった。その言葉は不思議と石川の心に響いていた。
なんのために……なんのために……それは、私のため?
理解できないことだった。でも、ここまで狂った保田の姿を見たのは初めてだった。
そして、それがもしかしたら自分のためなのかもしれないと、そういう思いも確かにあった。
「騙されたと思って、ほら、ほら、ほら、ほら、ほら……」
騙されたくないと思った。でも、もしそれが自分のためだったとしたら、
保田は自分のために、大雨の中、裸で草原の上を飛び跳ねているということになる。
そうなら、それを無駄にはしたくない。でも、そこに何の意味があるのか、それがわからない。
- 696 :『雨』:2004/05/13(木) 23:30
-
と、そのときだった。
「意味なんて考えなくていいのよ!」
まるで自分の心の内を見透かしたように、保田がそう声をかけたのだ。
その言葉に石川は決意していた。自分も狂ってしまおうと。
自分も狂ってしまえば、保田が狂ってしまったことを責める必要もない。それを嫌悪することもない。
これから保田と会うたびに今日のことを思い出してどこか後ろめたい思いを抱くより、
自分がここで裸になれば、今まで同様の関係を続けることができるのだ。
そう思い、石川は渋々ながら小さな声で答えた。
「わ、わかった……で、でもちょっと待って……」
石川は再び車に戻り、そして助手席で着ていた服を全て脱いだ。
車の中で裸になるなんて、とても変な気分だった。どこか厭らしくもあった。
でも、それが普通なんだと思い込むと、不思議と恥ずかしいといった思いは消えていった。
そして石川はドアを開けた。ドアを開け、そして裸足のまま雨の降る外へと出た。
山間にある草原で、周りには車も人もいなかったが、やはり人目は気になった。
キョロキョロと左右を見渡すも、雨で視界が遮られていたのが幸いしていた。
十メートルほど先にいる保田の姿がようやく見えるほどなのだ。これなら誰かに見られることもないだろう。
「や、保田さん、ま、待ってください」そう言って石川は裸で駆け出した。
両腕を胸の前でクロスしているのは、胸を隠すためというよりも、雨に濡れないための本能的な動作だった。
足の裏に感じる濡れた草の感触が最初は気持ち悪かった。雨に濡れた肌の感触も気持ち悪かった。
でも、頭の先から爪先まで全てが濡れきってしまった時、その思いはいつの間にか消えてしまっていた。
それが普通になっていたのだ。
- 697 :『雨』:2004/05/13(木) 23:30
-
「あはははは、あははははは、あははははははは……」
そう笑いながら飛び跳ねる保田の後を石川は懸命に追いかけていた。
「ま、待ってよ〜」
いつしか胸の前を隠すこともしなくなっていた。そして、なぜだか不思議な気分がこみ上げてきていた。
もしかして……楽しい?私は……楽しいって思ってる?
一度そう考えてしまうと、その楽しさはどんどん膨れ上がり、
いつしか石川はその楽しさを否定すること自体を忘れてしまっていた。
少し前には狂ってると思ってたその行動を、自分がしているということも忘れて……。
いつしか石川と保田は追いかけっこをしていた。
そして息の切れた保田はそのまま草むらに倒れこんで灰色の空を見上げた。
石川も肩で息をしながらその場にしゃがみこみ、そして寝転んで同じように空を見上げた。
「どう?楽しいでしょ?」
「うん」
「勇気がいったでしょ?」
「うん」
「でもね、これが女優の楽しさなの」
「女優の?」
「そうよ。これがあたしがルリ子さんに教えてもらったこと」
そう言って保田はもう一つ言葉を続けた。
「常識を捨てることで見える景色もあるってこと。梨華にも伝わったかしら?」
緑色の草原の中に、肌色が二つ並んでいた。
でも、その肌色はとても自然にその景色に溶け込んでいた。
- 698 :『雨』:2004/05/13(木) 23:30
-
「このままじゃ風邪ひいちゃうわね。梨華、先にシャワーあびなさい!」
「うん」
そう言って石川は脱衣所へと向かった。
朝部屋に来た時とは違い、何か吹っ切れたようなすっきりした表情をしていた。
保田は白いオシャレなヤカンで湯を沸かし、机の上に二つのティーカップを並べていた。
多分冷え切った体を暖めるためなのだろう。ティーカップの横の小皿にはいつものクッキーが積んであった。
そしてそれを終えると、風呂場にいる石川の所へ行って湯加減を尋ねた。
「どう?湯加減は?」
「うん、ちょうどいいよ」
「服濡れてるでしょ、乾燥機入れとくから……ってあれ?梨華、服はどうしたの?」
そう言ってすぐ、風呂場のドアが開き、保田の前に石川が姿を見せた。
「梨華……な、なにやってんのよ!」
「へへ。ほら、常識を捨てるって楽しいよね!」
「だからってあんた、何も服来たままシャワー浴びなくても!!!」
結局、保田の真意は石川には伝わらなかったのかもしれない。
石川にはまだ早かったのかもしれない。だから保田は後悔していた。
でも、それで石川が元気に仕事をしてくれるならそれでもいいかと、そうも思っていた。
雨が上がったのはその翌日の夕方のことだった……。
- 699 :『雨』:2004/05/13(木) 23:31
-
【ボツ理由】
俺、病院行った方がいいと思う。
- 700 :名無し娘。:2004/05/13(木) 23:44
- 読んだ。
もっといろいろ読ませてほしいというのが
率直な感想。
- 701 :名無し娘。:2004/05/14(金) 07:19
- 病気じゃないだろ
- 702 :名無し娘。:2004/05/14(金) 19:33
- 病院行く前に出版社に行った方がいいと思う。
- 703 :名無し娘。:2004/05/14(金) 19:40
- なんかすげぇな。
- 704 :名無し娘。:2004/05/14(金) 22:13
- >>699
わろた
- 705 :名無し娘。:2004/05/15(土) 00:53
- 本当凄いや。
- 706 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:06
-
〃ノハヾヽ
(‘д‘ 州
( )
(__(_)
ノハヽo∈
∩_∩ (´D` )
( ・∀・) ( )
( ) ノノノハ
| | | (^◇^ 从
(__)_) ∩_∩ ( 0)
( ・∀・) (__(_)
( ) 〃~ヾヽヾ
| | | [^д^ ]
(__)_) ( 0)
(__(_)
┏━━━━━━━━━━━━┳━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ┃ コマンド?┃ H P ┃
┃ 丸耳モナー .┃ たたかう ┃ W1号 4400⊂ニニニニ⊃ .┃
┃ 丸耳モナー .┃ 自爆 .┃ W2号 9999⊂ニニニニ⊃ .┃
┃ ┃ 誤爆 .┃ ┃
┃ ┃ まほう ┃ 腸炎 1 ⊂ニニニニ⊃ .┃
┃ ┃ アイテム ┃ タレッサ 3300 ⊂ニニニニ⊃ .┃
┗━━━━━━━━━━━━┻━━━━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━┛
- 707 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:06
-
>>527
〃ノハヾヽ
(‘д‘ 州 <恐れ多くもこの綺麗なAAを使ってウチが本格的にぶったおしてやるで。
- 708 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:06
-
@ノハ@ミ サッ
∩‘д‘ 州
( ⊃
(__(_)
ノハヽo∈
∩_∩ (´D` )
( ・∀・) ( )
( ) ノノノハ
| | | (^◇^ 从
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( ・∀・) (__(_)
( ) 〃~ヾヽヾ
| | | [^д^ ]
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- 709 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:06
-
キュピーン
+ 人人人人人人人人人人人人人人人 〃ノハヾヽ
@ノハ@==== < > (`д´ 州
< ズラ狩っター!!!! > ⊂( ⊂)
< > (__(_)
Y`Y`Y`Y`Y`YY`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y`Y ノハヽo∈
∩_∩ (´D` )
( ・∀・) ( )
( ) ノノノハ
| | | (^◇^ 从
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( ・∀・) (__(_)
( ) 〃~ヾヽヾ
| | | [^д^ ]
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┃ ┃ コマンド?┃ H P ┃
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- 710 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:07
-
〃ノハヾヽ
(‘д‘ 州
( )
? (__(_)
? ノハヽo∈
∩_∩ (´D` )
( ・∀・) ( )
( ) ノノノハ
| | | ? ? (^◇^ 从
(__)_) ∩_∩ ( 0)
? ( ・∀・) (__(_)
( ) 〃~ヾヽヾ
| | | [^д^ ]
(__)_) ( 0)
(__(_)
´゙゙´`゙``´゙`゙´``´゙`゙゙´´
┌──────────────────────────────┐
│どうやら なにも おこらない ようだ │
│ │
│ │
│ │
└──────────────────────────────┘
- 711 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:07
-
∩_∩
( ・∀・)<じゃーつぎは僕らの攻撃だね?
- 712 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:07
-
〃ノハヾヽ
(‘д‘ 州Σ
( )
(__(_)
ノハヽo∈
∩_∩ (´D`;)Σ
( ・∀・)<ノノタンがいるぞー!!! ( )
( ) ノノノハ
| | | (^◇^ 从Σ
(__)_) ∩_∩ ( 0)
( ・∀・)<ほんとだー今なら犯し放題だー!!! (__(_)
( ) 〃~ヾヽヾ
| | | [^д^ ]Σ
(__)_) ( 0)
(__(_)
┏━━━━━━━━━━━━┳━━━━━┳━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ ┃ コマンド?┃ H P ┃
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- 713 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:07
-
ノノタンがいるぞー
いるぞー
ぞー・・・・
いまなら犯し放題だぞー
おかし・・ほうだいだぞー
おかし食べほうだいだぞー
_人人人人人人人人人人人人人人人_
> な・・・・なんだってクマー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
∩___∩
| ノ u ヽ
/ ● ● |
| u ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
- 714 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:08
-
〃ノハヾヽ
(‘д‘;州
∩_∩ ∩ ( )
∩O^〜^)ノ (__(_)
ヽ ) ノハヽo∈
∩_∩ | | | (´D`;)
(;・∀・) (__)_) ( )
( ) ノノノハ
| | | (゜◇゜l|l从Σ
(__)_) ∩_∩ ( 0)
(;・∀・) (__(_)
( ) 〃~ヾヽヾ
| | | [^д^;]
(__)_) ( 0)
(__(_)
┌──────────────────────────────┐
│白熊が応援にかけつけた │
│矢口はモーヲタが来ると勘違いしてた │
│加護はあきれている . │
│○耳たちは困惑している .....│
└──────────────────────────────┘
- 715 :名無し娘。:2004/05/16(日) 06:09
- 【ボツ理由】
宿題のための徹夜なのにこんな時間に何してるんだ?
- 716 :名無し娘。:2004/05/16(日) 08:43
- >>715
イ`w
- 717 :名無し娘。:2004/05/16(日) 12:06
- >>706-715
メチャワロタ
これがオールナイト・ハイか・・・
- 718 :名無し娘。:2004/05/16(日) 15:23
- どうせやるなら「いじめられっ子スレ」に貼ればいいのに。
- 719 :名無し娘。:2004/05/16(日) 15:26
- …ていうか、>>707のレスアンカー見る限り、誤爆したのか。
で、>>715でフォローしたと。
- 720 :名無し娘。:2004/05/24(月) 14:54
- ♪ちゃーちゃちゃー、ちゃちゃちゃー、ちゃらちゃらちゃちゃー♪
アイドル戦争のさなか、我々は訳もわからず卒業させられた。
ヲタ叫びも空しく、我々はソロになることを余儀なくされる。
だが、それに甘んじている様な私達じゃない。
筋さえ通れば、何でもやってのける私達、特攻女郎
「 元 メ ン ズ 」
从#~∀~#从<私の名は中澤裕子。通称・姉さん。
私の様なアクの強い女でないと百戦錬磨の
元モーニング娘メンバーのリーダーは務まらん。
( ´ Д `)<私は後藤真希。通称・ごっちん。
自慢のルックスにヲタはみんなイチコロ
ハッタリかましてソロからごまっとうまで
何でもやってみせるぜ。
(●´ー` )<おまちどー、私こそ安倍なつみ。通称・なっち。
ボケの腕前は天然。ドジ?カミカミ?だから何?
( `.∀´)<保田圭、通称・ケメ子
イジラレキャラだ。どんな相手でもイジラレて見せるぜ。
放置だけは勘弁な!
不可能を可能にし、神出鬼没の私達・・・特攻女郎
「元メンズ」
助けを借りたい時はいつでも言ってくれ!
- 721 :名無し娘。:2004/05/24(月) 14:55
- 第二話・卒業を阻止せよの巻
某、TV東京にて・・・・・
川oT-T)<卒業なんて悲しすぎますぅ。
( T▽T)<仕方ないのよ・・・・
川‘〜‘)|||<紺ちゃん達に頑張って貰わないとね
从*・ 。.・)<諸行無常・・・・
|
|∀~从
|ー` )ケメコデスギダベ
| Д `)
| `.∀´)
|
从#~∀~从<なんや、紺野が泣いとるがな
( `.∀´)<卒業か・・・・辻・加護も、もうすぐだしね。
(●´ー` )<梨華ちゃんも泣いてるべ
( ´ Д `)<んあ・・・今日の作戦は?
从#~∀~从<よっしゃ、そんじゃうちらでWの卒業阻止するで!
( ´ Д `)ノ<んあ ( `.∀´)ノ<任せて (●´ー` )<だべ
- 722 :名無し娘。:2004/05/24(月) 14:56
- 从#~∀~从<紺野、どないしたん?
川oT-T)<あ、中澤さん・・・・もうメンバーの卒業なんて嫌ですよ・・・
从#~∀~从<せやなぁ、悲しいなぁ。
( `.∀´)<石川、何メソメソしてんのよ。
( T▽T)<だって〜・・・・
( `.∀´)<あんたがそんなんでどうするのよ!
( T▽T)<そうなんですけど・・・・
从#~∀~从<まあええわ、うちらに任しとき。卒業阻止したるで。
(●´ー` )<だべ、なっち達に任せるべ。
川‘〜‘)|||<阻止って・・・いいよ、決まった事なんだし。
从#~∀~从<なんや、カオリ冷たいな。
川‘〜‘)|||<そりゃまだみんな動揺してるかも知れないけど
私は半年あるし、梨華ちゃんは一年先の話だよ。
从#~∀~从<へ?カオリ何言ってんの?
川‘〜‘)|||<だから、私も梨華ちゃんも卒業はまだ先の話って事だよ。
( ;`.∀´)<え?ちょっと待ってよ。カオリと石川が卒業って・・・
川‘〜‘)|||<なによ?その事で来たんじゃないの?
(;●´ー` )<聞いてないべさ・・・
川‘〜‘)|||<じゃあ何しに来たの?
(;´ Д `)<んあ・・・卒業って、辻ちゃん加護ちゃんの話じゃ・・・
川‘〜‘)|||<あんた達、矢口のラジオくらい聞いてあげなさいよ。
- 723 :名無し娘。:2004/05/24(月) 14:57
- 从#~∀~从<おい、なんかエライ事になっとるな・・・・
(;´ Д `)<んあ・・・・聞いてない・・・
(;`.∀´)<ちょっと・・・こっちが動揺しちゃったわよ・・・
(;●´ー` )<なっちショックだべ・・・・
卒業するのはなんと、飯田、石川の2人であった。
何も聞かされていなかった元メンズ、さあどうする?
特攻女郎「元メンズ」
THE・END
- 724 :名無し娘。:2004/05/24(月) 14:58
- ボツ理由
まだ、先のお話なので
- 725 :名無し娘。:2004/05/24(月) 20:32
- まあ空気でも嫁
- 726 :名無し娘。:2004/05/24(月) 20:49
- おもしろい。
- 727 :名無し娘。:2004/05/24(月) 21:18
- 元メンズが無駄に豪華で泣ける
- 728 :名無し娘。:2004/05/24(月) 22:23
- 特攻野郎ネタ好きなんだよねー
- 729 :名無し娘。:2004/05/25(火) 06:03
- ワロタ
- 730 :名無し娘。:2004/05/27(木) 17:08
- これからさらに豪華になるぞ…(´Д⊂グスン
- 731 :名無し娘。:2004/05/27(木) 22:22
- それだけは勘弁な!
- 732 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:48
-
.__________,
|\__________\
| |┌────────┐| ┌─────────────┐
| || ノハヽヾヽ |│ │ │
| |│ (;0_0) .|│ < なんか長いから省略や。 │
| |│.〜 後半へ続く 〜 |│ │ │
|\|└────────┘| └─────────────┘
|'',,.||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||
___|.'';;||  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ||_________
'\|| ≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ||
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄''
∂ノハヾヽ
介*・ 。.・) カタカタ ヽ l /
/つ|| ̄ ̄ ̄ ̄| ノヾヽ★
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (ー^*从
ll\\ \,,|========| ⊂ノ )
~ \\ \_J
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|.|__| |.|__|
- 733 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:48
-
★ノノヾヽ
ノノ*^ー^) < さゆ、何やってんの?
∂ノハヾヽ
介*・ 。.・) < …ミキ先生見てる
★ノノヾヽ
ノノ*^ー^) < ミキ先生面白いよね〜!!
正直、どうあがいても敵わないレベル…
∂ノハヾヽ
介*・ 。.・) < そう、とてもじゃないけど私にはムリ!!
ていうか、元々私が書くべきじゃなかった気がする
★ノノヾヽ
ノノ;^ー^) < 何かもののふさんにも迷惑かけちゃったしね…
- 734 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:48
-
┌───────────────────────────┐
|でね、書き途中だったミキ先生は完全に破棄して、 |
|オリジナルの新ネタでも書こうかと思ってるんだけどどう? |
└───────‐v───────────────────┘
∂ノハヾヽ
介 * ・ 。.)
/つ|| ̄ ̄ ̄ ̄| ノヾヽ★
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (ー^ ;从.。oO( どうせ更新投げ出すクセに…)
ll\\ \,,|========| ⊂ノ )
~ \\ \_J
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
- 735 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:48
-
∂ノハヾヽ
介 * ・ 。.) ┌───────────┐
/つ|| ̄ ̄ ̄ ̄| ノヾヽ★ │ それはいいけど、このAA │
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (ー^ 从 < 完全に使い回しだよね? │
ll\\ \,,|========| ⊂ノ ). └───────────┘
~ \\ \_J
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
|.|__| |.|__|
※ ↓参照
http://www.omosiro.com/~sakuraotome/live/test/read.cgi/bbs/1062703314/571-579
- 736 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:49
-
∂ノハヾヽ
介 * ・ 。.)
/つ|| ̄ ̄ ̄ ̄| ノヾヽ★
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (ー^ 从
ll\\ \,,|========| ⊂ノ )
~ \\ \_J
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|.|__| |.|__|
- 737 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:49
-
∂ノハヾヽ
介 * ・ 。.)
/つ|| ̄ ̄ ̄ ̄| ノヾヽ★
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (ー^ ;从
ll\\ \,,|========| ⊂ノ )
~ \\ \_J
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|.|__| |.|__|
- 738 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:49
-
∂ノハヾヽ シー…
介 ・ A.)n
/つ|| ̄ ̄ ̄ ̄| ノヾヽ★
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (ー^ ;从
ll\\ \,,|========| ⊂ノ )
~ \\ \_J
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|.|__| |.|__|
∂ノ_ハヾ_ヽ
介 ・ A.・) < ザッピングと言いなさい、ザッピングと!!
「ボツネタスレにでも貼れば」という読者様の
ありがたいお言葉を尊重しての行為だ!!
★ノノヾヽ
ノノ* ^ー^) < まぁボツネタスレくらいしかもう書くとこないもんね〜
- 739 :名無し娘。:2004/05/31(月) 04:50
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…と、いう訳でミキ先生期待してま〜す!!
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
∂ノハヾ∂
∩*・ 。.・*リ
ヽ || ̄ ̄ ̄ ̄| ノノヾヽ★
|\ ̄ ̄ ̄ ̄|\|| SAYU .| ̄ ̄ ̄ ̄\ (^ー^*从
ll\\ \,,|========| ⊂ノ )
~ \\ \_J
\l二二二二二二二二二二二二二二二l
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