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俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜3
- 28 :名無し娘。:2006/09/25(月) 23:26
- 「おーい。」
藤本さんが声をかけてきた。
「何、ミキティ?」
「どう、これ?」
藤本さんが僕に履いていたブーツを見せた。
「お母さんと買い物行った時に買ったんだ。」
「かわいいよ。」
「本当かなー。」
「ラジオでファンの人から、
「藤本さんがもし足が臭くても
僕は大丈夫です。安心してください。」
ってメールが来たんだ。」
「ミキティは何て答えたの?」
「本当に臭くてもいいの、やだ美貴が恥ずかしいよ。」
って答えた。」
藤本さんは、僕の目を見て、
「あんたなら美貴のブーツの匂い特別にかがしてあげよう。」
「どうして?」
「本当の事言うと足のこと気にしてたんだ。
インターネットとかでミキティは足が臭いって書かれてるし。」
「美貴は大丈夫と思っても、他の人がどう思ってるか、
わかんないし。」
「だからお願い。●●なら恥ずかしくないから、
美貴のブーツの匂いかいで。」
「わかったよ。でもいいの?」
「うん。」
藤本さんはブーツを脱いだ。
僕はブーツの匂いをかぐ。
「どう?」
「少し蒸れた感じがするけど大丈夫だよ。」
「本当ー。うれしい。」
藤本さんはブーツを履いて、僕にこう言った。
「美貴のお願い聞いてくれたから、
ご飯おごるよ。」
「ミキティが、珍しいね。何おごってくれるの?」
「焼肉。」
僕と藤本さんは笑顔で焼肉屋さんに向かいました。
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