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俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜3
- 128 :−ご…ご?−:2006/10/30(月) 15:16
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「さ、さむい…」
僕が、自宅の部屋の布団から起き上がるとなぜか上半身裸だった。
「あれ? 僕、いつのまに上脱いだ…!!??」
布団から僕は飛びのいてしまった。その理由は、僕の横に寝ている女の子。
「ご、ごっちん?」
女の子の顔を覗き込むとぐっすりと寝ているごっちんの寝顔がそこにはあった。
「なんで、ごっちんが?って、下着かよ!!」
ごっちんの寝ている姿は、下は見えないが上は白の…って、実況してる場合じゃない。
「お、起こしたほうがいいのかな? 僕昨日何したっけ?」
そんなこんなで、混乱しているとごっちんが起き上がった。
「ん〜、●●? おはよ」
「あ、あぁ、おはよ…ごっちん、見えてる見えてる!!」
ごっちんが、起き上がったので胸がばっちりと見えてしまう。
- 129 :−ご…ご?−:2006/10/30(月) 15:16
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「そんなの、気にしない気にしない。昨日この中いっぱい見たでしょ?」
「?! ま、まじで…」
「えぇ〜、昨日のこと覚えてないの?」
「う、うん。 全然」
「仕方ないなぁ〜。思い出させてあげるかぁ〜」
そういって、下着姿でにじり寄ってくるごっちん。
「え? え? ごっちん? ごっちん? えぇ〜!!」
- 130 :−ご…ご?−:2006/10/30(月) 15:16
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『●●〜、お〜い』
「!!??」
−ガバッ−
僕は、勢いよく飛び起きた。楽屋のいつもの雰囲気…??
「はぁはぁ、ゆ…夢か…夢でよかったぁ〜」
「おはよ〜、うなされてたけど大丈夫? あたしの名前呼んでたけど」
「ごっちん!? う、ううん、なんでもないよ。って、近い!! ごっちん近いから!!」
僕の目の前には、いつのまにかごっちんが居た。居たのは、いいんだけどめっちゃ
僕との距離が近い。さらに、今日は曲の衣装らしく僕の角度からは、ばっちりと…見えました。
「●●…目線がエロい」
「えぇ!? ち、違うって。だって、そりゃ誰だってこんなに近かったら…」
声が小さくなってしまう。
「顔赤くなってるよ。可愛いなぁ〜…うん、可愛いにゃん!!」
「え、え? ご、ごっちん!! うわっ!!」
急に抱きつかれた僕は、そのまま倒れこんでしまう。
- 131 :−ご…ご?−:2006/10/30(月) 15:17
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−ピッ−
その時、聞こえたのは軽快な電子音と瞬間的に光ったフラッシュだった。
「トップアイドル同士の恋愛かぁ、これは高いぞ〜」
「ミキティ!?」
そこには、カメラを片手に笑っているミキティが居た。
「さ〜て、これを誰に見せようかなぁ〜。れいなか、亀井ちゃんか、さゆかな?」
「そ、それだけは勘弁…」
「じゃあねぇ〜」
そういって、颯爽と消えていったミキティ。
僕は、ごっちんに上から押さえ込まれて動けなかった。ってか、ごっちん力強すぎ!!
「さて…今からどうしようかね…」
「え? ちょ、ちょ、ごっちん!! マジで!? う、うわー!!」
僕お嫁にいけない体に…
冗談はいいとして、ミキティのデジカメどうしよう…
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