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【俺の贔屓が】 信者がマンセーするスレ 【真の職人】

425 :名無し娘。:2004/08/24(火) 01:01
藤本「しつれーしまーす」
田中「あ、藤本さん」
藤本「なんだ、れいなも呼ばれたの?」
田中「はい、とにかく朝一で来いって。なんか凄い興奮してました」
藤本「ふうん……」
ガチャ
辻「しっつれーしまああーす」
田中「あ」
藤本「あれ、辻ちゃんもなの?」
辻「ん? あーあーあーそうだよ」
田中「これって一体なんの集まりなんですかね?」
藤本「あー、なんかイヤな予感がする」
バタン
つんく「やっと集まったな……んで今日来てもらったのは他でもない、
    お前らにな、新しいユニットを組んでもらおうと思ってな」
三人「「「えええええええええええええええーーーーーーっ!!!!!」」」
つんく「くっくっく、驚くのはまだ早い。そんでな、ユニット名はこれや!!」


真 美 勇 伝


三人「「「あががっがくげがいおあばばばばあばべででべればでれれー!!!!!」」」
??「…ッ……プクッ…………キャハハハハハハハ……ヒーヒーヒー」
つんく「ん? どや嬉しくて声も出ないか?」
藤本「ってなんでですか! 意味わかんないですよ! ちゃんと説明してくだいさいよっ」
辻「あーもうダメ、もうダメだ、ダメだよおおおー!」
田中「えっえっえっ?」
つんく「なんや、もうちょっと喜んでくれる思ったのに、むっちゃ悲しいわ……」

426 :名無し娘。:2004/08/24(火) 01:02
藤本「っていうかですね、最近同じような名前のユニット発表したばっかじゃないですか?
   こんなパチモンみたいなユニット出すなんて何考えてんですか!?」
つんく「お前はちょっとはわかる奴やと思ったんやがな、まあええ説明したるわ。
    現実問題としてや、今のハロプロが新しいユニットを出して話題になるか?
    答えはノーや。今まで散々ユニット乱発してきたツケがあって、ちょっとくらい
    奇抜なことやってもちーとも注目されん。そこでな、同時に二つ同じユニットを出すことを
    思いついたんや。しかも片方には真の名が冠されてるんやで? めちゃめちゃおもろいやん」
辻「でもでも梨華ちゃん達のユニットとうちらって全然似てないじゃん?」
つんく「あっちは石川以外は未知数やし、世間的には似てないとかわからんからええねん」
藤本「つーかそもそも、うちら美勇伝って感じじゃないんですけど? ねえれいな?」
田中「えっ、ああ、あんまり合ってるとは思えないかもですね」
つんく「フーーッ。ええか藤本、お前の名前はなんや?」
藤本「美貴ですけど」
つんく「やろ? まあ名は体を表すゆうけど、美しく貴いゆうたらハロプロん中ではお前以外におらんで?
    そんなお前が真なる美勇伝におらんでどこいくっちゅーねん! 文句無しにリーダー級やろ?」
藤本「えっえっ? うーんそうかな? そうかな……」
??「……アッハッハ、ダマサレテルダマサレテルッ!!!ヒーヒー……」
つんく「まあついでだから他の二人のも説明しとくけど、辻」
辻「あい?」
つんく「お前が今やってるユニットは?」
辻「ダブルユーでーす」
つんく「そう。せやからお前は片翼のユーってわけだ。しかもな辻、オレはお前ほど未知に対して
    果敢に勇気持って取り組む奴は見たことない。よってお前になら勇の名とともにサブリーダ任すことができる」
辻「いやいやいや、そんなことないですよー、えへへ……」
??「……メチャクチャダメチャクチャイッテルヨ……キャハハハハハハ…」
つんく「最後に田中」
田中「はい」
つんく「お前はな、オーディションでひとめ見たときからビビビッて来てたんや。ハッキリ言って、
    お前は無限の可能性を秘めとる。誰も為し得なかった伝説のアイドルになれる。それにな、
    最後は音読みって決まってんのや」
田中「はぁ、まーいいですけど」
??「……デンセツ!デンセツキター!!!デンセツキタヨー!!!!!……ヒーヒーヒーギャハハハハハハハハハハハハハハハ…」

427 :名無し娘。:2004/08/24(火) 01:02
つんく「まあ一通り説明したとこで、皆には大体納得してもらったと思うけど、ええかげんに出てこいや。
    最初からいるのはわかってんで、矢口」
矢口「!!!」
つんく「このユニットの最大の肝はな、ズバリお前や!!」
矢口「うえっ、えええええっ!!」
つんく「なんでわざわざこのユニットに真が付いとると思う?」
矢口「あ」
つんく「そや、真言うたら……」
矢口「え、いや、ほら、ごっちん! ごっちんだって真希だし!」
つんく「確かに後藤も真を背負った娘やけど、これはお前にしかできんことや」
矢口「なんでだよっ、そんなのおかしいじゃん!」
つんく「何故かというとな、ユニットはあくまで三人。お前の役どころはプロデューサーや」
矢口「ひっ!!」
つんく「正直ダブルユニットだけでもインパクト薄いと思ってな、アサヤンを思い出して、
    足りないのは競争心やということに気づいた。せやけど、さくらおとめやとなあなあに
    なってしまうみたいなんで、いっそプロデュースレベルでやることにしたんや」
矢口「あああああああ……」
つんく「ま、せいぜい頑張りや。あ、あとお前なら気づいてると思うけど、裏のコンセプトは微乳やから。」
矢口「ア、ア、ア、アホーーーーーーーーーーー!!!!!!」
三人「「「やぐっさーん、頑張りましょー!!!」」」
矢口「出来るかっ、ってあーそんなに目をキラキラさせてこっち見るなー……ハァ」

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