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【俺の贔屓が】 信者がマンセーするスレ 【真の職人】

1 :名無し信者:2003/11/21(金) 21:23


【決まりごと】

・名前欄は「○○信者」で。(○○は勿論自分のごひいきのコテやスレ名を記入)
・存分に自分のひいきを持ち上げろ
・信者同士の喧嘩はアリだが職人への誹謗中傷人格攻撃は即刻削除依頼
・狩狩住人らしく、なるべくネタっぽさを心掛ける


さあ信者諸君。君たちが愛する職人こそが最高の職人である!!
好きなだけマンセーするがよい!!

149 :名無し娘。:2004/02/05(木) 02:25
転載元のじゃなくて、もっと前に読んだ事あるようなデジャヴがするのは俺だけ?

150 :名無し娘。:2004/02/12(木) 23:02
真里っぺがそんな話をしてから少し経っての事であった。
その日は仕事が休みだったのだがたまたま目が覚めて
朝のワイドショーを見ていた。すると・・・目に信じられない物が飛び込んで来た。
なっち卒業・・・・

『イェーイ。卒業おめでとう!』

TVから聞こえて来たこの言葉にあのアホプロデューサーを
本気でシバキたくなった。この感情はいったい何処から来るのだろうか?
既に俺はモーヲタになっているのだろうか・・・?いや違う。
コンサートが終わったらどうなるか考えていたからである。
いったいあいつになんて言葉をかけてやれば良いのか?
それよりあいつはどんな心境なのか?
せっかくの休日に色々考えてばかりであった。

それから更に数日後、仕事を終え家に帰ると
部屋の電気が点いていた。

(げっ!来てるよ・・・)

思わず部屋に帰るのを躊躇ってしまった。
まあでも仕方が無い、覚悟を決めて部屋に入る。そして・・・

「お帰り!」

真里っぺはいつもの様に待っていた。

151 :名無し娘。:2004/02/12(木) 23:02
「い、いらっしゃいませ・・・・」

俺はかなり引きつった顔をしていた様だ。
それをみた真里っぺが思い切り吹きだした。

「きゃはははは・・・何だよその顔・・・」
「えっ?なんか変だった?」
「変て・・・きゃはははは・・・・・」

しばらく笑っていた真里っぺだがそれが済むと言った。

「そんな心配しなくても大丈夫だよ。実はまだ実感がないんだよね・・」
「何の話だ?」
「えっ?だってさっきの顔・・兄ちゃんオイラがなっちの事話しに来たと
 思ったんでしょ?だから大丈夫だって言ったんだよ」

なんだばかばかしい。せっかく心配してやってのに
こいつはそれ程悩んではいなかったらしい。

「いつもそうなんだけどさ、実感が湧いて来るのってその人がいなくなる
 直前なんだよね。それまではまだ大丈夫まだ時間があるって・・・・
 それでその時になってあの時ああしとけば良かったとか
 これも直前になって後悔するの」
「そうか・・・で今回も一緒なのか?」
「たぶん・・・・」

真里っぺはそう言うと真顔になって何かを考えている様子であった。
まったく・・・何が大丈夫なんだか、全然平気じゃないじゃないか。

152 :名無し娘。:2004/02/16(月) 22:21
「良く解んねーけど、普通にしてれば良いんじゃないか?
 別に会えなくなる訳じゃないんだし」
「・・・・・他人事だと思ってるでしょ?」
「だって俺には関係ねーもん」
「もういいですよーだ!兄ちゃんはいつもそうなんだ!
 ごっちんの時だって圭ちゃんの時だって・・・・」

おいおい、ちょっと待て。それはないだろう。
あの時俺がどれだけ気を使っていたのかこいつは忘れたのか!
後藤真希の時は一緒に遊びに行けってTDLのチケットあげたのに無駄にして
保田圭の時はドライブに行くからって俺に有給取らせて結局仕事で行けなくて
俺の苦労と時間を返して欲しいくらいなのに・・・・

「あのなぁ・・・人の善意を無駄したのは誰だよ?
 そりゃお前が俺なんかより全然忙しいのは解るぞ。
 でもそれだからって俺が何もしないみたいな言い方はないだろうよ」
「あーもう!全然解ってない!そう言う事を言ってるんじゃないの!」
「じゃあ何なんだ?もう訳解んねーよ」
「オイラだって解んないの!」

何だかこっちまで混乱して来た。真里っぺが何を考えているのか?
理解しろってのが無理な話なのかも知れない。
俺はとりあえず一晩放っておく事にしたのである。

153 :名無し娘。:2004/02/16(月) 22:21
そして次の朝、自分の携帯の着信音で目が覚める。

(誰だ?休みの日くらいゆっくりさせてくれ・・・・)

そう思いながら電話に出ると・・・・

「もしもし?あの私アップフロントエージェンシーの・・・・」
「アップフロント・・・・?何だ?何かの勧誘?」

アップフロントエージェンシーなんて会社の取引先にはない名前である。
俺は電話を切ろうとした。

「ちょっと・・・すいません!あの矢口がお邪魔してませんか?」

(矢口・・・・?アップフロント・・・・?)

そこで一気に目が覚める。
そうだ!アップフロント・・・あの悪名高きプロダクションUFA。
真里っぺの所属事務所だ!

「スイマセン!はい、ちょっとお待ちくださいね・・・」

俺はそう言うと部屋を見渡す。見るとベットの上で真里っぺはまだ寝ていた。

「おい!起きろ!電話だぞ!」
「んー・・・・・!!」

駄目だ!完全に寝ぼけている。

154 :名無し娘。:2004/02/16(月) 22:22
「ごめんなさい。まだ寝てます」
「やっぱりそちらにいましたか・・・・実は今日TVの収録がありまして
 電話をしても繋がらないものでしたから、真里から聞いていたそちらに・・・」
「もう収録時間なんですか?」
「まだ少し時間はありますが・・・打ち合わせとか・・・」
「すぐに連れて行きます・・・で場所は・・・?はい、TV東京・・・はい解りました」

俺は真里っぺを叩き起こすと車を走らせた。
まったく・・・遅刻なんてプロ失格である。

「馬鹿野郎!仕事ならなんで言わないんだよ!」
「ん・・・・ごめん・・・・」

コンビニに寄って氷を買う。これがないと駄目らしい・・・・
やっとの思いでTV局に到着する。入り口でマネージャーさんが待っていた。

「スイマセン。俺の責任です。今日仕事だって知らなくて昨日遅くまで・・・・」
「困りますよ。いくら従兄妹でもそれなりに考えてもらわないと・・・
 何かあったらそちらもタダじゃ済まないですよ」
「はぁ・・・・」

とりあえず無事にTV局まで真里っぺを送り届けた俺は
帰り道に何だかおかしな事に気がついた。

(なんで俺が怒られないといけないんだ・・・・?)

大体なんで事務所の人が俺の携帯番号を知っているのか。
俺はあいつの保護者じゃない!
そう考えるとなんだか怒りが込み上げてきた。

155 :名無し娘。:2004/02/28(土) 08:33
>>102>>107のようなお下劣なAAのあるこんな糞スレで書くには勿体無い小説だ

156 :名無し娘。:2004/03/08(月) 23:14
夕方になり俺の携帯が鳴った。

「もしもし・・・?」
「あ、兄ちゃん?今日は本当にごめんね。後でまた行くから」
「・・・・その事だけど・・・どうしてマネージャーさんが俺の番号知ってるんだよ?
 お前勝手におしえただろう!」
「・・・ごめん、でもほら、なんかあった時に実家よりそっちの方が近いし
 オイラも親戚が近くにいると安心できるから・・・」
「だったら一言言っとけよ!別に緊急の連絡なら俺だって何も言わねーよ。
 でも今日のはなんだよ!あのマネージャーの態度!
 あんなんじゃ万が一の時は協力できねーって良く言っとけ!」
「・・・うん、解った・・・本当にごめん・・・・」
「もういいよ、それより収録は大丈夫たったんか?」
「うん」
「そうか、良かったな。でも今回だけだぞ」
「うん」

そう言って俺は携帯を切る。
真里っぺもこれで少しは反省するだろう。まったくこんな事は二度とごめんである。
そりゃこっちだって真里っぺと従兄妹などと周りに知られたら大変なのだ。

157 :名無し娘。:2004/03/08(月) 23:15
あの事があってからしばらく真里っぺはアパートにくる事は無かった。
こっちも気楽で良い。TVでは相変わらず元気の様だ。
これなら何の心配も無い。

真里っぺが来なくなってからどれ位経ったあろうか?
家に帰ると久しぶりに明かりが点いていた。

「なんだ、来てたのか。年末で忙しくないのか?」
「うん、そうだけど・・・・時間が出来たから・・・
 それにこの前のことまだ謝ってないし・・・・」
「もう良いって言ったろ?今は自分の事だけ考えてれば良いんだよ。
 なっちの卒業だってもうすぐじゃないか。何かしてあげられること見つかったか?」

俺がそう言うと真里っぺの表情が明るくなった。

158 :名無し娘。:2004/03/08(月) 23:16
「ああ良かった。実はその事で来たんだよ」
「はい?」
「オイラ考えたんだ。でね、なっちと2人で遊ぶの」
「ほう。それで?」
「で、誰にも邪魔されないでゆっくり出来る場所・・・・
 そう考えたらピッタリの所があったんだ」
「どこ?」
「兄ちゃん家」
「え?ここ?」
「違うよ。兄ちゃんの実家!あそこなら田舎だしここから2・3時間で行けるし
 ピッタリでしょ?」
「ああ、なるほどね・・・って、おいっ!まさか!」
「うん、お正月明けに運転手頼むよ。どうせお正月は帰るんでしょ?
 おじさん、おばさんにもよろしく言っといてよ」

もう、どうにでもしてくれ!でも・・・なっちに会えるのも悪くはないか・・・・

159 :名無し娘。:2004/03/22(月) 22:30
約束の日がやってきた。

「おはようございます。今日はよろしくお願いします」

真里っぺに連れられなっちがやって来た。
生なっち・・・・真里っぺの本じゃないが本当に芸能人オーラが出ている。

「こ・・こちらこそよろしくです・・・」
「きゃはは、兄ちゃん何緊張してんだよ」

ぎこちない俺に真里っぺが突っ込みを入れてきた。

「えっ?なんか変だった?」
「うん」
「そうか・・・でもほら、芸能人なんて滅多に会えないし」
「こら!じゃあオイラは何なんだよ?」
「ただの従兄妹」

俺の言葉に真里っぺはムクレた。
その様子を見ていたなっちは笑う

160 :名無し娘。:2004/03/22(月) 22:31
「あははは、本当に矢口の言ってた通りの人ですね」
「は?」
「いや、なんて言うかその・・・・」
「兄ちゃんはアホなんだよ」

真里っぺのやつ・・・仕事場でそんな事を言っていたのか!
と言う事は、今なっちはそう思ったって事なのか?
だとしたら・・・こう言っては失礼かも知れないが「お前に言われたくはない」
それが今の俺の気持ちである。
確かに可愛いが、どう見てもなっちはボケキャラである。

「ごめんなさい・・・そんなつもりじゃ・・・」

なっちは慌てて謝ってきた。じゃあ何なんだよ。
おれは出発前に非常にブルーになっているのが解った。

「ほらほら、時間もないしもう出かけようよ」

真里っぺに急かされ俺は車を発進させる。
後部座席に座る二人。これでは完全に運転手である。
もっともこれは仕方の無い事だ。二人は芸能人なのである。
俺の車は真里っぺが来るようになってからリヤウインドウに
一番濃いスモークを入れている。
これなら後ろに誰が乗っているのか解らないからである。
代金は当然自腹。真里っぺはこんな俺の苦労を解っているのであろうか?

161 :名無し娘。:2004/03/23(火) 23:15
都内を走り高速道路へ。それから約二時間程走ると俺の故郷である。

「お二人さん着きましたよ」
「・・・・ん・・・・」

出発して少しして気がついてはいたが、二人とも完全に熟睡していた。
起こすのもかわいそうだったのでそのまま寝かせていたが
到着しても寝ぼけている。

「着いたの・・・・?」
「・・・・あれ?ごめんなさい。なっち寝てた?」

やれやれ・・・・

「あれ・・・・?ここ何処兄ちゃん家じゃないじゃん!」

やっと気がついた様に真里っぺが言う。
そりゃそうだ。いくらなんでも実家に連れて行く訳にもいかないだろう。

162 :名無し娘。:2004/03/23(火) 23:15
「高原牧場だよ。昔一緒に来た事あるだろ?」
「牧場・・・?ああ、そう言えば見覚えがある様な・・・・」

実家から少し走った所にある高原牧場。
ここは俺が車の免許取立ての頃に、たまたま遊びに来ていた真里っぺを連れて
初めてドライブに来た場所である。

「なつかしいなぁ・・・・おっちゃん元気なの?」

おっちゃんとは、この牧場の主である。
俺は免許を取る前に自転車でこの牧場がある山を走っていた。
おっちゃんはその時に仲良くなり真里っぺを連れて来た頃には
俺はここの常連みたくなっていたのである。

「元気だよ。昨日電話しといたからいると思うし、
 本当は今日はここ休みなんだけど無理言って開けてもらったんだ。
 真里っぺ連れて行くって言ったら張り切ってたぞ!」
「本当に?なんだか申し訳ないなぁ」

そう言いながらも真里っぺはなっちと一緒に、既におっちゃんの待つ
管理事務所に向かっていた。
なっちの事は言っていない。おっちゃんがどんな顔をするのか楽しみである。

163 :名無し娘。:2004/03/24(水) 23:41
「こんにちわ!」

事務所の扉を開けた真里っぺが言う。

「おっ!来たな!待ってたぞ!」
「ご無沙汰でした。今日はよろしくお願いします」

おっちゃんは笑顔で迎えてくれた。そして・・・

「お世話になります」
「ん・・・?あ!」

なっちの挨拶におっちゃんは固まっていた。やはり真里っぺとは
オーラが違うのだ!

「貴女は・・・知ってるよ。真里ちゃんと同じモーニング娘の・・・
 そうだっ!なっちん!」
「おっちゃん、惜しいなぁ・・・なっちんじゃなくて、なっちだよ!」

真里っぺが笑いながらそう言うと、おっちゃんはキョトンとしていた。

164 :名無し娘。:2004/03/24(水) 23:42
「安倍なつみです。よろしくお願いします」
「はい、こちらこそ。いやー有名人が二人も来てくれるなんて光栄だな」

嬉しそうに笑うおっちゃんに、真里っぺが話し掛ける。

「おっちゃん、早速で悪いんだけど・・・・」
「解ってるよ。ソフトクリームだろ?大丈夫、真里ちゃんが来るから
 早起きしてちゃあんと準備してあるよ」
「本当?ありがとう。オイラ楽しみにしてたんだよ」
「ははは、ちょっと待ってろ、すぐに用意するから」

おっちゃんはそう言うと俺達を食堂に案内してくれる。
少しするとソフトクリームが出てきた。

「お待ちどう!」
「これこれ・・・・なっち、ここのソフトクリーム美味しいよ」
「矢口、牛乳大丈夫なの?」
「うん、このソフトクリームはオイラ用になってるからね」
「え?」

なっちの言葉に俺もハッとする。そう言えば真里っぺは牛乳が苦手の筈だ。
ここのソフトクリームは牛乳が濃い。
でも真里っぺと過去に何回かここに来た時には食べていた記憶がある。

165 :名無し娘。:2004/03/24(水) 23:43
「おっちゃん、真里っぺ用って何か違うの?」
「そう言えばお前には出した事なかったか。食ってみるか?」

おっちゃんはそう言うと俺の分もソフトクリームを持って来た。
一口食べてみる・・・・・あれ?何が違うんだ・・・・?

「なんだ、いつものやつと同じじゃんか」
「ははは、そう思うか?でもな微妙に違うんだよ。
 牛乳が苦手なお客さんもいるからな。これはそう言う人用なんだ。
 もっとも真理ちゃんがここに来るまでは無かった物だけどな」
「と言うと?」
「お前気がつかなかったのか?真理ちゃんが二回目に来た時だったかな?
 そうだ!お前の車がパンクした時!あの時に真理ちゃんと二人で
 工夫して出来上がったのがこのソフトクリームなんだ」

まったく知らない話であった。そんな事があったとは・・・・
俺が呆れながらタバコを取り出すと

「こら!歌手の前でタバコ吸うな!」

真里っぺに怒られた。

「良いだろう!禁煙じゃなんだし!嫌ならお前達があっちに行けよ。
 窓際はお前の指定席だろ!」

俺がそう言うと真里っぺは思い出した様になっちを連れて窓際の席に行った。
その席からは俺の故郷の市内が一望でき、真里っぺのお気に入りなのだ。

166 :名無し娘。:2004/03/28(日) 22:47
「うわー。凄いね」
「でしょ?ここはオイラの特等席。昼間も良いけど夜景も最高だよ」
「へぇーそうなんだ。見てみたいなぁ」

なっちはそう言うとソフトクリームを口にした。

「美味しい。でも、牛乳の味するよ」
「きゃははは、そうんなだよね。でも多分なっちには解らないよ。
 牛乳独特の匂いが無いの。だからオイラも大丈夫なんだよ」

真里っぺは訳の解らない事を言っていた。
味と匂い、何が違うのだろうか?

「お前にも解らんだろうな。牛乳嫌いじゃないとあの違いは解らんよ」

おっちゃんはそう言うと乳脂肪とか色々説明してくれたが俺には理解出来なかった。

「これ、ののとかも喜びそう」
「そうだね。連れてきてあげれば良かったかな」

なっちと真里っぺの声が聞こえて来る。

167 :名無し娘。:2004/03/28(日) 22:48
「まったくあいつ等は・・・・」

俺がそう呟くとおっちゃんが聞いて来た。

「何がまったくなんだ?」
「いやね、今日はその・・・・なっちがもうすぐモーニング娘からいなくなるんだけど・・」
「ああ、知ってるよ」
「それで今日は二人で思いで作りみたいにしたいって、真里っぺが言ったから
 連れて来たんだけど・・・・ははは、二人とも他のメンバーの話なんかしてるからさ」
「いいじゃないか、ののって辻ちゃんだろ?後輩思いの良い先輩だ」
「そうなんだけど、こんな時くらいはそれを忘れてゆっくりすれば良いのに・・・」

俺がそう言うとおっちゃんは笑っていた。
それこそが本当のチームであると・・・・

「兄ちゃん、釣りやろ、釣り」

真里っぺは言う。ここには小さな池があって釣りも出来る。
今は冬であるがその池には水温の高い湧き水があって
冬でも釣りが楽しめるのだ。

「おっちゃん・・・」

俺がそう言うとおっちゃんは3本釣竿を持って来た。
それに餌とバケツ、俺達は池に向かった。

168 :名無し娘。:2004/04/03(土) 23:43
ふむ

169 :名無し娘。:2004/04/04(日) 22:47
「餌をつけて・・・浮き下は長めにね。この時期だと魚は潜ってるから」
「浮き下ってなんですか?」

俺が説明をするとなっちが聞いて来た。

「ああ、ごめん。解んないか。浮きは解るよね? で、浮きの下になる糸を
長めにするって事だよ」
「はあ・・・?」

これでもまだ解っていないらしい。真里っぺはもう糸を垂らしている。
俺はなっちの仕掛けを調整するとポイントを指示した。

「そっか、浮き下。なるほど、であそこに落せば良いんですね?」
「うん、やってみな」

なっちは軽く竿を振ると見事に指示したポイントに仕掛けを落す。

170 :名無し娘。:2004/04/04(日) 22:47
「うん、上手い、上手い。あとはアタリあるまで待つ!」
「はい」

結構真剣な眼差しで浮きを見つめるなっち。スグアタリがきた。

「うわ!ビビっていった。引いてる、引いてる!」
「竿を立てて、落ち着いてゆっくりと引き寄せて・・・・」

なっちにアタリがきた事を知った真里っぺが叫ぶ。ああうるさい。

「うわ、うわ・・・・やった。釣れた!釣れたよぅ!」

嬉しそうにはしゃぐなっちを真里っぺは笑って見ている。
二人はこのままにして、俺は少し離れた場所に陣取った。

「どうだ。釣れるか?」
「ぼちぼち。もっともここで釣れないやつはおかしいよ」

釣り糸を垂らす俺の後ろにおっちゃんが立っていた。

「ほう、言うじゃないか。だったらあっちはどうだ?」

おっちゃんが指差す方向には俺の知らない大きな沼みたいな為池が出来ていた。

171 :名無し娘。:2004/04/04(日) 22:47
「あれ?あんな池あったっけ?」
「ああ、2年前に作ったんだ。ほら、ブラックバス。お前がここに入れようって
 言ってたじゃないか。あの時はそんなつもりはなっかたんだが
 俺の知り合いが管理釣り場をやっててな、結構金になるって・・・」

おっちゃんはそう言うと挑発的な笑いを浮かべた。
面白い・・・俺は車に積んであったタックルを取りに走った。

「おーい、兄ちゃんどうしたの?」

真里っぺが俺の様子に気が付き声をかけて来た。

「おっちゃんと勝負だ!」
「はあ?」

そんな真里っぺを無視して俺は車に向かう。
荷室を開けるとそこには簡単なタックルが一式。
こいつはいつも車に積んでいるやつで本格的なセットではないが今はこれしかない。
道具を持って池に戻ると真里っぺとなっちも来ていた。

172 :名無し娘。:2004/04/04(日) 22:48
「おっちゃん、どうすればいい?」

仕度をしながら俺は質問する。

「そうだな、20cmクラスを釣ったらお前の勝ちだ!」
「OK!」
「それからな、ワームはナシだぞ!」

これはキツイ注文であった。冬バスにハードルアーで挑むなんて・・・・

「あっ、リールだ。ブラックバス?」

真里っぺは、ここで初めて俺が手にしている物に気がついた様だ。
そう言えば中学生の頃、近くの野池に真里っぺとバス釣りに行った様な気もする。

「バスちゃん出ておいで!」

俺はそう言うとロッドを振る。小型のルアーはあまり飛ばなかった。
一時間位経過したであろうか?釣果は15cmクラスを筆頭に三匹。
普通なら充分な結果である。

173 :名無し娘。:2004/04/04(日) 22:48
「兄ちゃん、オイラにもやらしてよ」

真里っぺが言った。

「やらせてあげたいのは山々だけど今は・・・・」
「いいじゃん。オイラが釣るから」
「あのなぁ・・・・・お前に釣れるのかよ」
「馬鹿にするな!オイラはハワイでだって釣りした事あるんだぞ!
 兄ちゃんなんか海外で釣りした事あるのかよ!」

ハワイ・・・そう言えばいつだったか真里っぺが持って来た
ハワイツアーのDVDの中でそんな事をやっていた様な・・・・
確かあの時は・・・・

「おいおい、あれが釣りかよ。リールロッドに糸つけて・・・・
 それに釣れたのお前じゃなくてなっちじゃん」
「うるさいな、どっちだって良いの。ほら貸して!」

真里っぺはそう言うと俺からロッドを奪い取った。

「で?どうすればいいの?」
「マジかよ・・・・」
「いいから教えてよ」

本気で殴りたくなる。まあしかし、今日の主役はなっちと真里っぺである。
殴りたい気持ちをグッと堪えて俺は説明を始めた。

174 :名無し娘。:2004/04/12(月) 20:32
「ルアーフィッシングは覚えてるか?昔一緒にやったやつ」
「うん、確かこうして・・・」

真里っぺはそう言うとロッドを構えた。

「ポイントはあの流れ込み。あそこの水が流れてる場所だよ。後は投げるだけ」
「解った。よし見てろ!」

真里っぺはそう言うとロッドを振った。ルアーは残念ながら狙った場所には
落ちなかったがそれでもまともなキャスティングである。

「よし、後はアクションをつけながらゆっくりリールを巻く。
 アクションのつけ方は昔教えた感じで」
「はいよ」

そう言うとゆっくりとリールを巻き始める真里っぺ。
ロッドアクションは・・・・まあこんなもんか。
ロッドをただ左右に振っているだけであったが良く考えたら
それしか教えていなかった様な気もする。

175 :名無し娘。:2004/04/12(月) 20:33
「来い来い・・・・」

真里っぺはそう呟きながらリールを巻く。けれどアタリは無い。

「駄目か・・・んじゃこっちに・・・」

そう言って真里っぺが再度キャストをしようとすると

「真理ちゃん、ルアー変えてやってみな」

おっちゃんが言う。

「おい、真里ちゃんにワームつけてやれ。それの方が釣れるだろう」
「えっ?だってさっき駄目だって・・・・」
「それはお前の話。真理ちゃんだったらOKだよ」

ずるい。そんなのありなのか?俺はそう思いながらもワームを用意する。
この池なら・・・ホワイトのグラブだろうか?そう思いながら準備していると

「いやそれじゃない方が良いな。こっちだ」

おっちゃんはそう言うと長めのワームを指差した。

176 :名無し娘。:2004/04/12(月) 20:34
「こいつでダウンショット・・・・あとはひたすら待つ」

ダウンショットとはワームの仕掛けの一種で、こう言った管理釣り場では
けっこう用いられるのである。

「おっちゃんキタネーよ。これじゃあ釣るんじゃなくて釣らせてんじゃん」
「まあ固い事言うな。お前だって大した腕じゃないんだから
 理屈こねるよりどうしたら真理ちゃん達が喜ぶかわかるだろ」

ちょっとムカついたが確かにその通りだ。
今の場合は方法より釣れるかどうかである。
俺は考え直すと真里っぺに言った。

「よし、とにかく一匹釣ろう。方法はおっちゃんが言った通り。
 後はポイントだ。ここじゃなくてさっきルアーを投げた場所。
 あそこに行って糸を垂らすだけ。良いか?」
「うん。やってみるよ」

真里っぺは思ったより真剣になっている様だ。
見ると意外にもなっちも夢中になっている。

177 :名無し娘。:2004/04/12(月) 20:34
「ここでいいの?」
「ああ、そこで軽くロッドを振って足元にワームを落す様に・・・・」

真里っぺは俺に言われた通りにワームを足元に落す。
すると言ってもいないのにロッドを軽く上下に動かし始めた。

「バッチリだ。あとは辛抱強く待つ。アタリがあっても焦るなよ。
 重くなったらロッドを上げるんだ」
「うん、解った・・・・・」

真里っぺはそう言うと真剣な眼差しでラインを見つめている。
なっちも同じ様にラインを見つめていた。

178 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:29
五分くらい経ったであろうか?真里っぺの表情が変わった。

「何?来たの?」

なっちが話し掛ける。

「ん、ちょっとまって・・・・」

真里っぺはそう言うと右手に集中する。
ロッドの先が明らかにアタリを示している。そして次の瞬間!

「えいっ!」

真里っぺは勢い良くロッドを持ち上げる。
一気にしなるロッドの先端が獲物の大きさを物語っていた。

「うわっ!凄い!頑張れ!」

横にいたなっちが飛び跳ねている。

179 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:29
「真里っぺ!ロッドを立てろ!それから・・・」
「解ってるよ、魚の動きにあわせて・・・・でしょ?」

相手は俺がさっき釣り上げたヤツより明らかに大きい。
ホームセンターで1000円買ってきた安物のロッドは大きく弧を描いている。
俺がいつも使っているロッドであれば、それ程苦労はしない相手かも知れない。
しかし、安物のロッドにまだ釣りに不慣れな真里っぺ・・・・
けれどそれでも何とか相手の動きに合わせ、ロッドを操っていた。

「この・・・・・いい加減諦めろ!」
「ああっ!凄い竿が曲がってるよ!大丈夫?うわぁ、跳ねた!」

マジモードの真里っぺの横で闇雲に叫ぶなっち。
俺は思わずなっちの手を引っ張った。

「なっち、真里っぺは大丈夫だよ。だから少し黙って見てようよ」
「えっ?あっ・・・・ごめんなさい・・・うるさかった?」

それきりなっちも黙って真里っぺを見つめていた。
左右に必死に走るバス。それに合わせて真里っぺも動く。
必死の真里っぺに相手のバスも弱って来たようだ。

180 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:29
「よし!そのままこっちに寄せて・・・・そう、上手いぞ!」

なんとかロッドを操り岸にバスを寄せる真里っぺ。
俺は寄ってきたバスを取り上げた!

「・・・・やったぁ!!釣れたよ!」
「凄い!凄い!矢口!やったね!」

大喜びの2人。俺とおっちゃんは早速大きさを測った。

「・・・・32cm・・・・」

おっちゃんが驚いた様に言う。

「マジで?俺より大きいじゃねーか!」
「驚いたな!新記録だ!こいつを釣り上げるとはな・・・・」

おっちゃんの話によるとこいつがこの池で一番大きいサイズのバスらしい。
いわばこの池の主を真里っぺは釣り上げたのだ。

「ははは・・・・てことは・・・オイラの勝ちだね」
「ああ、真理ちゃんの勝ちだ」

真里っぺとおっちゃんはそう言うと俺の方を見た。

181 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:30
「・・・・確かに・・・これじゃあ完敗だよ。参ったな」

俺はそう言うと笑うしかなかった。
馬鹿にしていた真里っぺに完全に負けたのだ。

「あら・・・真里ちゃん凄いじゃない!」
「あっ、おばちゃん!」

脱力感で一杯の俺たちの所に、おばちゃん・・つまりおっちゃんの奥さんがやって来た。

「真里ちゃんの勝ちみたいね。お父さん、これじゃあお祝いしなくちゃね」
「ああ、そうだな。真里ちゃんの大物賞のお祝いだ!」

時間は午後の2時近くになっていた。
俺達は食事もしないで釣りをしていたので、おばちゃんは呼びに来てくれたのだ。
片付けを終えて食堂に行くとバーベキューの用意がしてあった。
どうやらおっちゃんがふんぱつしてくれたらしい。

「うわぁ・・・凄い。おっちゃん良いのこんなに?」

真里っぺは驚いておっちゃんを見た。

182 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:30
「言っただろう?大物新記録のお祝いだ!遠慮はいらないよ」

おっちゃんの言葉に真里っぺは大喜びである。

「やった!なっち早く食べようよ」
「うん、なっちおなかペコペコだよ」

そう言うと2人は鉄板に食材をどんどん置いていった。
見ているこっちが圧倒される様だ。

「兄ちゃんも早く!」
「ああ、これ吸ったらな」
「まったく・・・煙草は女の子に嫌われるぞ!」
「へいへい・・・・」

夢中の2人を少し離れた所で煙草を吸いながら見ていると
まるでTVを見ている様であった。
いつかの・・・そうだ!ハロモニの北海道ロケ。
俺はこの場所にいながらも何か別の場所にいるんじゃないかと思えて来た。

「どうした?食べないのか?」

おっちゃんがやって来て俺に聞く。

183 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:30
「いや・・・あの2人の勢いが・・・・」
「なんだ、おまえらしくもない」
「そうですか?」
「いや、そうでもないかな。ははは・・・でも真里ちゃんは変わらんな」
「えっ?」
「昔のままだ。ああやって食べてる姿なんか見てると余計そう思うよ」

おっちゃんの意外な言葉に俺は驚いた。
真里っぺが変わっていない・・・・?いや、俺にはそう思えなかった。

「そんな事ないと思う。真里っぺは昔の真里っぺじゃないですよ」
「そうか?」
「ええ、今の真里っぺは真里っぺじゃなくて矢口真里なんです」
「矢口真里?」
「そう、モーニング娘の矢口真里。俺の後ろについて来ていた真里っぺじゃない」

俺がそう言うとおっちゃんは笑った。

184 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:31
「はははは・・・それは違うな!真里ちゃんが変わったんじゃない。
 お前が変わったんだ。お前は真里ちゃんの邪魔をしない様にしてるんじゃないか?
 いや、お前の今の生活が真里ちゃんによって壊れるんじゃないかって心配してる。
 そりゃ、従兄妹がアイドルなんて周りに知れたら大変だろう。
 それでお前は真里ちゃんと距離を置こうとしてるんだ」

おっちゃんの言葉に俺は反論した。

「俺が変わった?そんな事ないですよ。だって俺は真里っぺに・・・・」
「まあそう言うな。お前が意識をしていないだけだ。
 現に昔のお前だったら既にあそこで真里ちゃんと肉の取り合いをしてる。
 それになさっき釣りをしていた時も、昔のお前なら真里ちゃんを放って置いただろう?
 それがお前は釣りに集中していなで何かを気にしている様子だった」
「何かに・・・?真里っぺを・・・って事ですか?」
「そうだな。怪我でもしないかと見ている感じで、まったくマネージャーみたいに」
「そりゃそうですよ。万が一真里っぺやなっちに何かあったら・・・」
「それで良いのか?」
「はい?」

おっちゃんはそう言うと俺の煙草を一本奪うと火をつけて深く吸い込みこう言った。

185 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:31
「前に・・・・まだお前が真里ちゃんを連れて来るようになってすぐの頃だったか・・・
 ほら、真里ちゃんが自転車で転んで捻挫した事あっただろう」
「ああ、あそこの傾斜を俺の自転車で下って行って・・・自転車壊した時だ」
「あの時お前は自転車にまたがる真理ちゃんを最初は止めたが
 結局チャレンジさせたよな。で、結局転んで自転車壊されて怪我して・・・
 でもお前は怒りもしないでここまで真里ちゃんを背負って来た」
「・・・何が言いたいんですか?」
「今のお前だったら真里ちゃんにチャレンジさせるどころか
 自転車を取り上げてるだろう?馬鹿な事はするな。良く考えろって・・・」

おっちゃんの言葉に俺はハッとした。確かにその通りかも知れない。
あの頃の俺だったら今日の釣りだって自分で好きにやっていたに違いない。

「真里ちゃんにはそれが解っていたんじゃないか?
 実はな、お前の所に真理ちゃんが行く様になってから一度
 真里ちゃんから電話があったんだ。兄ちゃんがおかしいってな・・・」

真里っぺがおっちゃんの所に連絡を入れていた。まったく知らなかった。
まあ、家族や俺の両親に相談するよりは相談し易い相手ではある。
しかし・・・って事は真里っぺは最近おっちゃんと連絡を取ったんじゃないか。
「おっちゃん元気なの?」ここに来た時に真里っぺは俺にそう聞いた。
あれは何だったんだ?今日ここに来たのもひょっとしたら・・・・
俺の実家に行こうと言えば俺がここに来る事は真里っぺなら
大体予想出来たであろう。そうなると・・・・

186 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:32
(パシッ)

そこで俺の頭を殴るやつがいた。振り返ると真里っぺが立っている。

「やっと解ったか?ばかちん」
「何だよ?」
「兄ちゃんはオイラの事気にしすぎなんだよ。芸能人だからってさ・・・・
 でもね、オイラはオイラなんだ。兄ちゃんの前では真里っぺで良いんだよ」
「は?」
「あーもう。まだ解んないの?兄ちゃんはオイラのマネージャーじゃないの!
 だからね、体調がどうとか、無理するなとか、そう言う事を気にしなくて
 良いって事。最近の兄ちゃんはそんな事ばっか言ってるじゃん!」
「あっ・・・そう言えば・・・・」

これは迂闊であった。いつの間にか俺は真里っぺの仕事の事しか
気にしなくなっていたらしい。だからあの時も・・・・真里っぺが最初に
なっちの卒業の話をしに来た時に「兄ちゃんは解ってない・・・」
そう言った言葉の意味がやっと理解出来た。
きっとあの時真里っぺは、昔の様にそれだったらあれをやろうとか
これをやってみようとか・・・俺がそう言いだすのを期待していたに違いない。

187 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:32
「いやー・・・まったく気がつかなかったよ。そうだよな。おかしいよな」
「解ればよろしい。ほら早くこないと全部食べちゃうぞ!」
「ああ、でも真里っぺ。って事は今日ここに来たのは・・・・」
「馬鹿!そんな訳無いでしょ!今日はなっちとの思い出作りなの。
 兄ちゃんの事なんか関係ないよ!」
「そうだよな・・・・」
「ははは・・・でも予想はしてた。多分ああいえば兄ちゃんはここに来る。
 ここに来ればおっちゃんがきっと兄ちゃんを何とかしてくれるってね」

結局全ては真里っぺの思惑通りになっていた様だ。
一石二鳥とはこの事だろうか・・・?悔しいけど真里っぺに感謝である。

夕方になり真里っぺとなっちはまたあの窓際の席に座っていた。

「うわー!本当に夜景が凄いね」
「でしょ?これがオイラとなっちの記念の灯だよ」

なんだかやっとそれらしく見えて来た。なっちとの思い出つくり・・・
真里っぺはああ言っていたが、きっと俺の事も心配していたに違いない。
けれどそれも解決した。真里っぺの笑顔がどこか変わって見えたのは
気のせいではないだろう・・・・

188 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:32
それからしばらく経っての事である。真里っぺは相変わらず忙しく仕事をしていた。
辻加護の卒業発表。そして・・・なっちの卒業・・・・・色々大変である様だが
うたばんでのなっちの卒業企画時の真里っぺには吹きだした。
あれは本当なのか?しかしそれを聞いたらぶっ飛ばされる。
流石に真相は聞く気にはなれなかった。
そんな中久々に真里っぺの事務所から俺の携帯に連絡が入った。
何でも腸炎かなんかで入院したらしい。

「すいません。ご迷惑をおかけします・・・」

病院に着くと俺はマネージャーさんに言う。

「いえ、こちらこそわざわざすみません。真里がどうしても実家より
 そちらに連絡してくれってきかないもので・・・」
「構いませんよ。で?どうなんですか?」
「はい、2・3日入院すれば大丈夫らしいのですが・・・」
「そうですか。だったら大丈夫ですね。顔、見せて良いですか?」

俺がそう言うとマネージャーさんは病室に案内してくれた。
ベットに横たわる真里っぺは思ったより元気そうだ。

189 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:33
「よう、大丈夫か?」
「うん、わざわざごめんね」
「いや良いよ、実家には俺から連絡しとくよ。心配ないってな」
「うん、ありがとう。頼むよ」

真里っぺはそう言うと安心した様な表情になり笑う。
それは真里っぺの笑顔だ。
そこにいるのはアイドル矢口真里である。
しかしそれ以前に従兄妹の真里っぺである。
おれは早々に病院を引き上げると、真里っぺの実家に連絡を入れる為
携帯を開いた。


            「そこにいるのは矢口真里」
                 おしまい 

190 :名無し娘。:2004/04/19(月) 20:34
(〜^◇^)ノ<これでおしまいだよ。読んでくれた人ありがとね!

191 :名無し娘。:2004/04/25(日) 12:14
  _、_
( _ノ`)ъ

192 :名無し娘。:2004/04/25(日) 20:32
GJ

193 :名無し娘。:2004/05/03(月) 17:10
お疲れ様でした

194 :名無し娘。:2004/05/12(水) 20:25
そこにいたのは矢口真里

195 :名無し娘。:2004/06/05(土) 00:13
川σ_σ||<さあ、始めよう。後ろ振り向かず。さあ素晴らしい明日を探しに行こう!

( `_´)<レッツ・サーチフォートゥモロウ。




          【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

196 :名無し娘。:2004/06/05(土) 00:13
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

     【今、自分が一番恐れている事】

「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<今、自分が一番恐れている事
        「中澤さんのお誕生日」

197 :名無し娘。:2004/06/05(土) 00:14
「マサオ兄さん」
( `_´)<今、自分が一番恐れている事
        「つんく♂さんの引き出しの数」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<今、自分が一番恐れている事
         「井上和香と私のキャラがかぶりまくり」
( ‐ Δ‐)<精進・・・・視力の矯正せよ。

「シバタ」
川σ_σ||<今、自分が一番恐れている事
         「新しいコーラの味」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

198 :名無し娘。:2004/06/05(土) 22:26
川σ_σ||<右向け右!首だけ動かすと怒られます。

( `_´)<左を向いたら紺野さんです。




          【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

199 :名無し娘。:2004/06/05(土) 22:26
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

    【あなたは有能な探偵。しかしうっかり敵に捕まってしまいました。
     敵の親分の前でその命も風前のともし火。そこで一言】

「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<そこで一言
        「ののたんは奇跡」

200 :名無し娘。:2004/06/05(土) 22:27
「マサオ兄さん」
( `_´)<そこで一言
        「アホアホマーン助けて〜」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<そこで一言
         「貴方には私は殺せない筈よ、だってこれは運命だから」
( ‐ Δ‐)<ジャジャジャン、ジャジャジャン・・・・・長い。

「シバタ」
川σ_σ||<そこで一言
       「僕は死にましぇん。貴方が好きだから」
( ‐ Δ‐)<そうきたか。

201 :名無し娘。:2004/06/06(日) 21:09
川σ_σ||<気がつけばもう二十歳なんですね。某週刊誌のグラビアは最高ですか〜?

(;`_´)<ちゃ、ちゃいこーです・・・・・ナニヲイワセルンダ



          【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

202 :名無し娘。:2004/06/06(日) 21:10
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

      【一族は滅びない。この一族はどんな一族?】

「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<滅びない一族。
        「ムツゴロウと愉快な一族」

203 :名無し娘。:2004/06/06(日) 21:10
「マサオ兄さん」
( `_´)<滅びない一族。
        「磯野家の一族」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<滅びない一族。
         「斉藤瞳を崇める一族」
( ‐ Δ‐)<帰りなさい。

「シバタ」
川σ_σ||<滅びない一族。
         「桂○丸師匠の頭部で頑張る一族」
( ‐ Δ‐)<長い友達。

204 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:13
川σ_σ||<事実関係はどうあれ国の文化や風習にごちゃごちゃ言うのはくだらない。

( `_´)<卑しい心は持ちたくないですね。



          【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

205 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:14
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日はビシビシ行きますよ。まずはこちら!

      【ドラえもんが隠している駄目な物がありました。それは何?】

「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<駄目な道具。
        「どこにも行けないドア」

206 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:15
「マサオ兄さん」
( `_´)<駄目な道具。
      「時間しか映さない文字通りのタイムテレビ」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<駄目な道具。
       「ただ闇を照らすだけなんだけどやたらとデカイ、ビックライト」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「シバタ」
川σ_σ||<駄目な道具。
     「翻訳青汁」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

207 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:15
( ‐ Δ‐)<つづいてはこちら!

      【モーニング娘。の次のミュージカルの題名を考えて下さい】

「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<モーニング娘。ミュージカル
       「LOVEリー高橋・夢の中では友達」

208 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:16
「マサオ兄さん」
( `_´)<モーニング娘。ミュージカル
      「コメディ・江戸っ子忠臣蔵でござる」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<モーニング娘。ミュージカル
       「HELP!!さむいダジャレはやめるんだっ」
( ‐ Δ‐)<精進せよ

「シバタ」
川σ_σ||<モーニング娘。ミュージカル
     「モーニング売上ダウン。時給720円になりました」
(;‐ Δ‐)<マジで精進せよ!

209 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:16
( ‐ Δ‐)<最後のお題はこちら

       【ついにネッシーが捕獲されました。でもなんか変。なにが変?】

「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<ネッシーの変な所。
        「プレシオサウルスだと思っていたらティラノサウルスだった」

210 :名無し娘。:2004/06/07(月) 20:17
「マサオ兄さん」
( `_´)<ネッシーの変な所。
      「心に七つの傷を持っている」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<ネッシーの変な所。
       「変って言うか良く見たら他にもいっぱいいた」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「シバタ」
川σ_σ||<ネッシーの変な所。
    「実は某国で試験に失敗した潜水艦のパイロットで
     水の中で長く暮らしてた為、火に弱い」
( ‐ Δ‐)<ジャミラ・・・・

211 :名無し娘。:2004/06/07(月) 21:27
いよっ、待ってました!

212 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:07
八◎∀◎)つ<みなさんこんばんわ。はずかしならが帰ってまいりました。
       某スレでお話した試験も二次試験にはお呼びがかからないと思われます。
       なので勉強・・・・やめちゃいました!

八◎∀◎)つ<さて、そんな訳で、こちらで新たに始めさせていただいてる訳ですが
       雑談スレなどを見るとネタバトルを楽しみにしてくれる方も
       少なからずいらっしゃったみたいですね。
       そこでこんな企画を考えてみました。
(努力をすればきっと上手く行く!)

213 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:08
                   【告知】

       「ごちゃごちゃ言わんと大喜利やってみませんか?」

「司馬太」
川σ_σ||<狩狩の大喜利王(自称)と大喜利大会をやってみませんか?
     参加は簡単。( ‐ Δ‐)大師匠の出すお題に一問一答で答える
     大喜利大会です。

「司馬太」
川σ_σ||<例えば・・・・・


「大師匠」
( ‐ Δ‐)<お題はこちら
        【ある日突然宇宙人からのメッセージが届きました。
         メッセージにはなんと書いてありましたか?】

「司馬太」
川σ_σ||<宇宙人からのメッセージ
    「ゴマキ言うな!」


「司馬太」
川σ_σ||<こんな感じです。大喜利といえば、ハロモニやアイさがなどでもお馴染み。
     見ていて「俺ならこんな答えを出すのに!」などと思っていたあなた!
     是非参加してください。

214 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:09
「摩叉緒兄さん」
( `_´)<ルール説明です。
       
       参加される方はハンドルをつけて下さい(捨てハン可)
       お題に対する答えは一答でお願いします。
       また回答の形式は自由です。上記の様にAAの後に答えを書いても良し
       または答えだけ書いても良し。あなたのお好きな様に書いて下さい。
       大喜利チャンピオンは出されたネタの中から大師匠のツボにはまった
       物が選ばれます。(次回からは投票になるかもしれません)

「緋兎味姉さん」
ノノ “ З.“)<どんな答えが飛び出すか。それはあなた次第。
        因みに大喜利は答えがかぶる場合もあるので
        出すタイミングも大切。
        自分の考えたネタが既に出ててもモンクは言わない。
        また他の人のネタを見てそれから考える手もあります。

215 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:09
「司馬太」
川σ_σ||<さあ、ネタ書きを始めたいあなたも、小説書いてるあなたも
     休業中だけどちょっと遊びたいあなたも、活動中の有名固定のあなたも
     長く休みすぎて出づらいあなたも、はたまたほんの小さな出来事に傷ついてるあなたも
     みなさんふるってご参加ください。

「司馬太」
川σ_σ||<では「ごちゃごちゃ言わんと大喜利やってみませんか?」(試験運用中)
     スタートです!

216 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:10
      【ごちゃごちゃ言わんと大喜利やってみませんか?】

「大師匠」
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
       今日のお題はこちら!

      【保田圭主演のコメディ映画のタイトルを考えて下さい】



「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<保田圭主演映画
       「実は私がアルマゲドン」

「大師匠」
( ‐ Δ‐)<さあ、みんなで考えよう!

217 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:11
「司馬太」
川σ_σ||<よろしくお願いします。

218 :みゅん八先生:2004/06/08(火) 23:15
「司馬太」
川;σ_σ||<大事な事忘れてました。
      今回は明日10:00PMまでのネタを受け付けます。
      なのでネタの投下は明日の10:00までにお願いします。

219 :マジレスしないですよ:2004/06/08(火) 23:20
保田圭主演映画

          r、-,'´ ̄ ̄ ̄`ヽ,          , ‐-、
         ())>、r-‐―==='" `ー-、 ∧ツツヘ  ,O),‐-`、
       /|ノ  \ ◎   (O   ミ|〓 ・ Z\,ハ ゚  ト,
       /O)    `、 `'、      ミ|〓 ,,‘_) 、_ c ‐'|
/     /   <())  〉、 `'ー----ミ|ノノ*^ー^) r'_ `、//  寅次郎の恋
      /       ∧_`'ー―---<  _,,_,〉ー`r' 〉'//  
     /        /\ ̄ ̄|i´ ̄,ゝ、_____/、゚_く`、/-'/
/   /      ""/\ `'ー-y'´ ̄'y'´,〈/'ェェ'´了j:::::/
    /       /   \/   /ヾ// /`i  〈Z:::/
    /      "/     /〃   /ヾ//、/i>`i-、ノヽ,
   /     ' /    /    / /: /  / |`i  |
    l      /    /    /o.// ./  /| |::|| |
 . |    /    /    /,// /  / | |::::| l
   |    /    /ー--‐ '´// / /  /   ||>'´レ′
  :: |   /    /゚。゚。 ,,イ" / ト、/ /  |

220 :山田シリーズ:2004/06/08(火) 23:48
保田圭主演映画
 
世界の中心で一人、本を読むタイプ
                              ノi_,.- z__ __,
                ,              ( / /  ,r<,__,
               / |!              ,r┘ ,.−− 、 >‐'
             /  |!、          _,ノ  '´ ̄`_,. ‐'´ヽ、 んなわきゃねーだろッ!
                / 、′|!|        ー‐/ // i  \ <,_ー‐ ト!_,.-'^ー''ー'´ ̄'¬‐ 、_、,_
            | ’アメ.|!|       _,ノ'1l  ト、ヽ、ヽー=ニニ/´           / / } |  |、
              |ワタ./ |           ヾヽl、_v'ニニ  ヽ!>)|      !  / / /  /  l ヽ、_
            | //|            ソi7  ̄´  /イ |    |/ /‐'´ ̄`マ_,.‐'¬   `'!
               |/_ |            / |ヾニコ./ /へ、|     |‐'´           ヽ、r j
           i       `′          /   | _`二k  jl        l              LJ'´
       _,ノレr'´         '′    | ̄`ヽ.´´    ̄「|     / /
    ー=;‐' 、 、 `ヽ.  ,. ‐¬         j     \     l !  ///
    / f'リ_,_'、nヽ>'  _,ノ          ヽ     \   >〉// /
   ノイ{'=i ´,、 リ>'゜,、-'゙/            ゙、 −- 、_\.イ{´/  /
     } ハ、<r'ニ´ /´\(             j、_   ー‐`ヽj_}  _,. 〉
    ノ'  >lj'r'r/´   `ヽ,             /  `ー、      `<  /
        | 1哀      !          / ,_____,.>、'''"~´ ̄ ̄>'^' 、

221 :名無しミラー:2004/06/09(水) 00:16
保田圭主演映画

狼達の沈黙

 いい加減動きなさいよ!
       .ノ_,ハ,_ハ
  ノハハ从~∀~;从<圭坊、必死過ぎ
  (#`.∀´)/  ⌒i  
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/i |_
  \/___/ ヽ⊃

222 :ピンマコ:2004/06/09(水) 01:47
保田圭主演映画

 〃ハハヾヽ
 ∬ ´◇`)y‐~ < 「ドラえもん ノビタとヤスダ」

223 :◆dTrp/eOhJk :2004/06/09(水) 05:49
保田圭主演映画

圭・保田・チュッ♥も妙

224 :ライブルー:2004/06/09(水) 20:16
保田圭主演映画

ゴースト/入浴中の怪人


    /|/|/|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
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    /|/|/|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|_|
    /|/|/| _________ _____|_|_|_|_|_|_|
    /|/|// 〜       .ノハヽ   ..  〜 ,//|  ┌─────
    /|//    〜  ~~ ( `.∀´)   ~~//i  | < 何か用?
    / 二二二二二二二二二∪∪二二二二l  ∪ |_└─────
    /|   ∪            ∪    |. .,/| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| ̄|
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225 :イギー:2004/06/09(水) 20:18
保田圭主演映画

伊豆の踊り子

226 :みゅん八先生:2004/06/09(水) 22:28
「司馬太」
川σ_σ||<さて、お時間となった様なのでチャンピオンの発表です。
     大師匠お願いします。

「大師匠」
( ‐ Δ‐)<ではまず総評から。
       皆様、ご参加いただきましてありがとうございました。
       今回はAAを使った回答が多かった様ですね。予想外でした。
       答えを書いてAAをつけると面白さが増す。良いですね。

「大師匠」
( ‐ Δ‐)<ではチャンピオンの発表です。今回のチャンピオンは
      【名無しミラー】さんです。
       AAの使い方もさることながら、どんな映画なのか見てみたい。
       そんな衝動にかられる回答でした。お見事です。

227 :みゅん八先生:2004/06/09(水) 22:29
「司馬太」
川σ_σ||<チャンピオンの名無しミラーさんにはこちら

      ノノ “ З.“)⊃〓【☆大喜利☆】〓⊂(`_´ )

「司馬太」
川σ_σ||<チャンピオンベルトが送られます。おめでとうございます。


「司馬太」
川σ_σ||<次回の開催予定は・・・・・そのうち。
     ご参加いただいた皆様ありがとうございます。
     では次回またお会いしましょう。     

228 :みゅん八先生:2004/06/10(木) 00:07
川σ_σ||<悪い事した人は選挙に出ちゃいけないと思います。

( `_´)<つーか、あの人まだ社○党にいたんだね。



          【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

229 :みゅん八先生:2004/06/10(木) 00:07
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

【ハロプロメンバーがドラマの主役に決定!その人とタイトルは?】


「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<ハロメンドラマ。
        大根に情熱を注ぐ素敵な主人公・村田めぐみ主演
        「めぐみの大根」

230 :みゅん八先生:2004/06/10(木) 00:08
「マサオ兄さん」
( `_´)<ハロメンドラマ。
      中澤裕子主演・「101回目の・・・」
( ‐ Δ‐)<お約束?

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<ハロメンドラマ。
       高橋愛主演・「東京ハブストーリー」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「シバタ」
川σ_σ||<ハロメンドラマ。
     辻希美主演・「奇跡の人」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

231 :みゅん八先生:2004/06/11(金) 00:51
川σ_σ||<調子に乗りすぎた組織は潰れます。

( `_´)<気がついた時には手遅れなんだ。



          【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

232 :みゅん八先生:2004/06/11(金) 00:52
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

【釣りキチ三平が悩んでいます。その訳は?】


「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<三平の悩み。
        「魚紳さんの耳毛が気になって釣りに集中できない」

233 :みゅん八先生:2004/06/11(金) 00:52
「マサオ兄さん」
( `_´)<三平の悩み。
      「二平だと思っていた親父の名前が平だった」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<三平の悩み。
       「モーニング娘。のメンバーの顔と名前が一致しない」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「シバタ」
川σ_σ||<三平の悩み。
      「 最近、【三平です!】とやっても誰も笑ってくれない」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

234 :みゅん八先生:2004/06/12(土) 00:50
川σ_σ||<真剣にふざける。自分のやりたい様に。だからこそ楽しい。

( `_´)<あなたのスタイルは何ですか?

            【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

235 :みゅん八先生:2004/06/12(土) 00:50
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

【矢口さんが泣いてるよ。どうして?】


「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<涙の理由。
        「帰ってきたドラえもんを見て感動」.

236 :みゅん八先生:2004/06/12(土) 00:51
「マサオ兄さん」
( `_´)<涙の理由。
      「たまごっちが死んじゃった」
( ‐ Δ‐)<精進せよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<涙の理由。
       「キッズに紛れていたら誰も気がついてくれなかった」
( ‐ Δ‐)<精進せよ

「シバタ」
川σ_σ||<涙の理由。
     「辻加護卒業コンの練習」
( ‐ Δ‐)<熱心ですね。

237 :みゅん八先生:2004/06/12(土) 22:38
川σ_σ||<みゅん八、金八に感動。

( `_´)<僕は死にましぇん!

            【メロン亭司馬太の大喜利修行】

( ‐ Δ‐)←大師匠

( `_´)←摩叉緒兄さん

ノノ “ З.“)←緋兎味姉さん

川σ_σ||←司馬太

238 :みゅん八先生:2004/06/12(土) 22:39
( ‐ Δ‐)<芸の道は険しい。日々精進せよ。
        今日のお題はこちら!

【辻ちゃんが泣いてるよ。どうして?】


「大師匠のお手本」
( ‐ Δ‐)<涙の理由。
       「だって涙が出ちゃう。女の子だもん」

239 :みゅん八先生:2004/06/12(土) 22:39
「マサオ兄さん」
( `_´)<涙の理由。
      「たまごっちが死んじゃった」
( ‐ Δ‐)<またかよ。

「ヒトミねえさん」
ノノ “ З.“)<涙の理由。
       「キッズに紛れていたら誰も気がついてくれなかった」
( ‐ Δ‐)<帰れ!

「シバタ」
川σ_σ||<涙の理由。
     「らってじまんするんらも〜ん」
( ‐ Δ‐)<0点。 .

240 :みゅん八先生:2004/06/13(日) 18:31
川σ_σ||<笑点の凄さ、改めて実感!

( `_´)<そりゃあっちはプロだからねぇ・・・・


           | ̄l\     .| ̄l\
      | ̄l`|  | | ̄ ̄ ̄ ̄|  |  \
     TTTTT.|  | | (┘)   |  | TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTTlヽ
    [二二二|  | |        |  | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二]\lヽ
    `l []l[] .|  | | 日日日 |  | | 田田 田田 田田 田田 田田 田田 田田 |   \l
    [二二二|  | |        |  | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二]   |i-i-i-i-i、
    `l []l[]. |  | | 日日日 |  | | 田田 田田 田田 田田 田田 田田 田田 |     |二二二]\
    [二二二|  | |        |  | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二]   | 田田 |  |
    `l []l[] .|  | | 日日日 |  | | 田田 田田 田田 田田 田田 田田 田田 |     l二二二]  |
    [二二二|  | |        |  | [二二二二二二二二二二二二二二二二二二二二]   | 田田 |  |
    `l []l[]. |  | l| ̄| ̄|ニl .|  | | 田田| ̄| ̄| 田田 田田 田田 田田 田田 l     l二二二]  |
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|  |  |] _|_| [二二二|  | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               |  |  |/         |  |   ________
              ,-、|  |  .      ;  |  | |私立葵女子学園|
              ヾヽノノノハヽ  .     |  |    ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                川σ_σ|| <私は舞い戻った・・・
 ________ <l.^Y^. イ0       |_|__________________________
              ノ   〈
             (__ソ^、,_,)    

241 :名無し娘。:2004/06/13(日) 20:02
帰ってキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!?

242 :みゅん八先生:2004/06/13(日) 21:18
川σ_σ||<やっぱりこのスタイルが良い。

( `_´)<できる事をやって行こう。

川σ_σ||<と言う訳で・・・・

( `_´)<始まります。

( ‐ Δ‐)<みゅん八・IN

ノノ “ З.“)<【俺の贔屓が】 信者がマンセーするスレ 【真の職人】

川;σ_σ||<ながっ・・・・

243 :みゅん八先生:2004/06/13(日) 21:18
川σ_σ||<さあ皆さん、久しぶりの授業ですよ。

( ‘д‘)<ホンマにねぇ。

川σ_σ||<みゅん八授業と言えばやっぱりこれ!

从*・ 。.・)つ【大喜利】

川σ_σ||<はい、おばちゃんありがとうございます。
       という訳でですね。今日の授業は大喜利です。

(;‘д‘)<まてぇぇぇぇぇ!!

川σ_σ||<ではお題はこちら

从*・ 。.・)つ【あっ!秘密戦隊ゴレンジャーだ!でも何処かおかしいぞ!】

川σ_σ||<では、何処がおかしいか、お考え下さい。

244 :みゅん八先生:2004/06/13(日) 21:19
( ^▽^)ノ<はい。

川σ_σ||<はい石川さん。

( ^▽^)<ゴレンジャーのおかしい所。
       「実はゴレンジャイだった」

川σ_σ||<石川さんは体調がすぐれない様ですね。お帰り下さい。

(;^▽^)<えっ?

( `_´)ノ<はい。

川σ_σ||<はい兄さん。

(;`_´)<ゴレンジャーのおかしい所。
       「よく見るとみんなキレンジャーで機動力に欠ける」

川σ_σ||<まあまあですね。

245 :みゅん八先生:2004/06/13(日) 21:19
(〜^◇^)ノ<はい。

川σ_σ||<はい矢口さん。

(〜^◇^)<ゴレンジャーのおかしい所。
       「秘密戦隊なので、その姿を見た者は誰であろうと皆殺し」

川σ_σ||<絶対見たくない戦隊ですね。

( ‐ Δ‐)ノ<はい。

川σ_σ||<はい村田さん。

( ‐ Δ‐)<ゴレンジャーのおかしい所。
       「よく見るとモモレンジャーがソロの頃の美貴帝」

川σ_σ||<ヲタにしか解らない回答は控えて下さい。

246 :みゅん八先生:2004/06/14(月) 21:28
川σ_σ||<♪ひとり〜ぼ〜っちで少し〜

( ‘д‘)つ<お前が歌うんかい!

川σ_σ||<と言う訳でですね。久々にやってみたいとみたいと思います。

川o・∀・)ノ<行ってみよう!

            【急募】
       ネタ書きさん・・・若干名
       経験・・・不問
       仕事内容・・・お題に沿って5レス位にまとめた
              ネタを書いていただいきます
       資格・・・今から明日の11:00PM位までに
            ネタを投下できる方
         
            お題【地球環境保護】

※審査は15日の11:00PMから開始いたします。
 それまでにコテハン(捨てハン可)を付けてネタを投下してください。
 くれぐれも誤爆の無い様にご注意下さい。

川o・∀・)ノ<明るく楽しいバトルです。

从*・ 。.・)<今回は投票形式だよ。

247 :みゅん八先生:2004/06/14(月) 21:29
八◎∀◎)つ<いけね

248 :ボマニア:2004/06/14(月) 22:09

   川o・-・) <モーニング娘。のミュージカルのテーマ、とかけまして

 (●´ー`●) <かけまして

   川o・-・) <新リーダーまた倒れる? とときます

 (●´ー`●) <そのこころは?

   川o・-・) <知急患今日保護。

 (●´ー`●) <中野サンプラザは休館、なんちて。

   川o・-・) <そうなりゃ高いチケットも反故ですねえ。

249 :みゅん八先生:2004/06/14(月) 22:10
               お題【地球環境保護】

( ‘д‘)<なあ、のの。地球上の氷が全部溶けたらどうなるんやろ?

( ´D`)<矢口さんが悲しむのれす。

( ‘д‘)<アホ!そうやなくて、海面が上昇したりして大変な事になるやないか。

( ´D`)<どーゆー事れすか?

( ‘д‘)<そうやなあ。お台場は無くなってまうやろな。

( ´D`)<それは大変なのれす。フジテレビの仕事が無くなってしまうのれす。

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0ch BBS 2006-02-27