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仮面ライダー紺野
- 109 :名無し娘。:2004/03/10(水) 12:08
- あさ美のマンションを出た辻は、携帯を取りだし誰かに電話をかけ、歩きながら会話を始める。
辻「もしもし。ののです」
少女の声「あいぼんやで〜。あ、のの、2人どないやった?やっぱなんか隠してるんか?」
辻「う〜ん…まだよくわかんない…悩み事がありそうだし、なさそうでもあるし…」
少女の声「やっぱ、のの1人じゃあかんな…。ウチも池上署の撮影がなかったら一緒に行ったんやけどな」
辻「なんすか、それ!私だけでも大丈夫です!もう16歳だもん!いつまでもあいぼんに面倒かけられないよ!」
加護(電話)「そやね。いつも泣いてたあの頃とは違うんやね、お互い」
辻「そうだよ〜!」
言いながら笑いあう、辻と(電話の)加護であった。
辻の背後に怪しいコートの男が一緒の方向に歩いていたことに、辻は気付いていなかった。
そして、その男が辻を見てニヤニヤしていることに…。
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