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俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜

389 :とある夢見男1号:2004/03/08(月) 01:18

今日、僕は、つんくさんの呼び出しを受けて事務所へとやって来た。

「失礼しまーす」
「おう、早かったな。まあ、座れ座れ」
事務所の一室へ僕が足を踏み入れると、さっそくつんくさんが手招きして僕を座らせる。
「お話って・・・何ですか?」
「はは、せっかちやなあ。まあ、ええわ。ほな、本題に入ろか」
すると、その時、ニヤリと笑ったつんくさんの目がキラリと光ったような気がした。
「・・・そろそろ、ソロやってみよか」

「・・・・・・・・・え?」
僕は、目をパチクリさせてその場で固まる。
「あ、『そろそろ、ソロ』ってとこは狙ってないで。たまたまや」
そんな前置きを挟むと、つんくさんはゆっくり頭の中を語り始めた。
「最近のお前見てたら、随分男らしくなってきたなあって思ってな。顔つきとか男の顔になってきたわ。
 入った頃は、何や女の子みたいにかわいらしかったけどなあ」
そう言うと、つんくさんは少し遠い目をして笑う。
「そこでや、お前のソロは、生バンドつけてお前にもギターあたりやってもろて・・・そんなん好きやろ?
 まあ、ちょっと骨太ロックな感じでいったらどないかなって思うんや」
「あ、あの・・・」
つんくさんがそこまで話した時、呆然としていた僕はようやく口を開くことができた。
「娘。は・・・どうなるんですか?」

きっと緊張した顔をしている僕を、つんくさんはただ静かにじっと見据えていた。

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