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俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜
367 :
280
:2004/03/03(水) 01:30
今日は皆が余裕を持って楽屋入りして、全員私服のままリハの待機をしていた。
「なんでやねん!!…こんな感じ?」
僕の近くに座っていた藤本さんは加護ちゃんに大阪弁講座を受けている。
「ちゃうちゃう美貴チャン、…ナンでやねん!!!…こんくらい勢いつけんと。」
そんな二人の話を聞きながらふと前を見ると、パイプ椅子に座っている紺野さん。
隣にいる小川さんと楽しそうに話をしている。
ぼーっと前の二人のやり取りを見ていると
「…センパイのすけべ。」
いつの間にか僕の耳元で藤本さんが話しかけてきた。
「…はい?…何がスケベなの?」
「紺野ちゃん!そんなに足広げてるとエロいセンパイが興奮しちゃうよー!!」
僕の話をシカトするように紺野さんに話しかける。
「…えぇぇ!!!」
紺野さんは慌ててスカートのすそを閉じて僕を睨んでくる。
368 :
280
:2004/03/03(水) 01:31
「えっへっへ…紺野ちゃんの今日に下着は何色でしたか??後で教えてくださいね?」
するとそれに悪乗りして小川さんが
「そーですねー、私の推理によると…」
「…ま、麻琴!!そ、そんな事……い、言わなくていいの!!
しかしその直後、スタッフが入ってきてその場はなんとか収まった。
その後の収録も終わり廊下を歩いていると腕のすそを紺野さんに引っ張られた。
「あ、あの…み、見えてましたよね………。」
「…へ?…何のこと??」
「せ、センパイからすれば…子供っぽいのは解ってるんです…で、ですから…あの……」
正直僕はスカートの奥を見つめていたわけでは無いので
「あのね、別に紺野さんの下着は…」
「いえ!いいんです!!見られたのは…恥ずかしいですケド…
見られたのが…センパイで良かった…ち、違う!………その…出来れば内緒に…。」
それだけ言い残すと紺野さんは走って行ってしまった。
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0ch BBS 2006-02-27