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俺と娘。の夢物語〜in 狩狩〜
280 :
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:2004/01/22(木) 03:01
今日、加護ちゃんと辻ちゃんが楽屋の端っこで
ヒソヒソ話をしていた。
「……やなー…遺伝?……か…うちのお母んだって…」
「でもでも、…大きく……お姉ちゃ………」
「焦…。そのうち……」
なにやら真面目な顔して会議を開いているようだが、
僕は新曲の事を考えていてあまり気にしなかった。
だが、近くで雑誌を読んでいた矢口さんがいきなり、
「な〜にナマ言ってんだよ!
そんなもんは揉んで貰えば大きくなるんじゃないの〜〜!?」
…どうやら胸の事を話し合っていたようだが。
「どーせならコイツに頼んでみれば〜?キャハハ☆」
おいおい…なに言い出すんだとあきれていた俺に
辻ちゃん加護ちゃんは顔を赤らめながら俯いていた…。
「ホラホラ、辻が悩んでるんだから〜、年上として相談に乗ってやれヨー♪」
「矢口さん!そ、そんな事急に言われても…」
口ごもっていた僕だが、年下のメンバーがまじまじと僕を見てくる。
「…よーし、僕が大きくしてやる〜〜〜!!!」
そういって手をにぎにぎしながら二人の方へ向かって行くと
「「キャア〜〜♪」」
待て〜とか言いながら僕たちは楽屋を走り回っていた。
…ふと気が付くと藤本さんとが、自分の胸を見て溜息をついていた。
「センパイはやっぱり大きいほうがよかと??」
「どうなんですか!?」
「……れいなやえりよりは大きいです……」
…ふと気が付くとガキさんとが、自分の胸を見て深く溜息をついていた。
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