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【4代目】娘。卒業吉澤 さんを 祝う雑談48【リーダー】
1 :
名無し娘。
:2007/04/23(月) 00:46
3を雑談スレをご利用の皆様へ
この度は3を雑談スレを閲覧いただきありがとうございます
こちらのスレタイは
【エントリーは】第8回さしみ賞開催中雑談【エントリースレへ】
になる予定でしたが製作に時間がかかり
表記のスレタイとさせていただきます
皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが
ご理解いただけるようよろしくお願い申し上げます
尚、スレタイに予定していました「さしみ賞」は
予定通り開催しておりますので
参加ご希望の方はふるってご参加いただけるようお願い申し上げます
また、ご不明な点があっても知りません
前スレ497
前スレ
平家3を できちゃった雑談47
http://kari2.kuron.jp/test/read.cgi/bbs0/1174839987/
3を雑談スレの歩み
http://fire7.s2.xrea.com/wiki/index.php?%A3%B3%A4%F2%BB%A8%C3%CC%A5%B9%A5%EC
90 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 18:40
3をドコドコ?
91 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 18:45
3をは今光の速さでキーボードをタイプしてるよ
92 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 19:16
「いよいよここまで来たか…」
私は感慨深くアルプススタンドを見つめていた。
同時に、これまでの波乱に満ちた道のりが次々に思い出されて来る。
始めの頃は高橋さんの荒唐無稽な話に呆れるばかりだったっけ。
だってそうでしょ?
高校から野球始めて、しかも女の子だけのチームが甲子園に出場する
だなんて、そんな夢みたいな話ありえる訳ないじゃない。
彼女の想いが本気であると知れば知るほど、お願いだからもう関わらないで
下さいと強く思うようになっていたあの頃の私…。
それが今ではクリムゾンレッドに白抜きで“Rabbits”と大きく描かれたド派手な
ユニフォームに身を纏い、試合開始のサイレンが鳴るのを今か今かと
待ちわびてるなんてさ。
胸の「ラビッツ」の文字の下に修正液で小さく「関根」と落書きして
熊井ちゃんに踵落とし食らったときは痛かったな…などと思い出に
浸っていると、耳をつんざくような高橋さんの叫び声が聞こえて来た。
93 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 19:16
「熊井ちゃんはどこやよ!!」
高橋さんがとてつもなく慌ててるってことは、とりあえず右足用のスパイクを
両足に履いてることから推察できる。
…っていうか左に履いてるの誰のだよ!
「一体大声出して何事よ?それにその格好…。ズボンの上にスカート穿いた
ままじゃない。田舎の女子中学生じゃないんだからさ」
「柴ちゃん大変なんやよ!熊井ちゃんがどこにも見当たらないがし!
まったくエースが遅刻するなんて何たるザマやよ!」
そう言えば確かに遅い。さっきの練習でも見なかったし。
「これはアレだな。きっと轢かれそうになった仔犬を助けるために暴走した
電車をクモの糸で止めようとするんだけどそのまま轢かれて助からずに病院へ…」
「何やよそれ!?タッチとテリーマンとスパイダーマンがごっちゃになってるがし!
まぁいいや、とにかくリリーフのエッグにも肩を作っておくように言っておかんと…」
「エッグとか…。名前で呼んでやれよ」
それにしても熊井ちゃん、一体どこに行ったんだろう。あれだけデカイのに
この試合直前のタイミングまで誰一人気づかなかったっていうのもヒドイ話だけど。
94 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 19:17
う〜む…。これは〆切に間に合わないw
95 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 19:21
締める方向へ考えよう
96 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 19:25
狩狩鯖に攻撃して狩狩時間を止める
97 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 19:33
間に合うよ!
あたし信じてる!
98 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:06
時間は迫る。
電話も繋がらず、心当たりは全てあたったが、相変わらず熊井ちゃんは姿を現さない。
審判員さんに試合開始だよと促され、エース不在のままやむなくグラウンドへ……あこがれの甲子園へ足を踏み出した。
まるでカッちゃん不在で須見工と戦う明青のように心許ない気持ちだった。
ああ、せめてタッちゃんでもいいからいてくれれば。
そんなことを考える。
弱気な心が南ちゃんの応援を求めるタッちゃんのように、ふと目をやった応援席。
あーしの口があんぐりと開く。
「ガンバレーラビッツ!」
あり得ない。あり得ない。
そこにはあーしらを応援してくれる学校のみんながいて。
ボンボンを手にしたチアガールたちが精一杯の声援を送ってくれていた。
ただ一人、頭一つ大きいその姿だけが……あり得なかった。
「く、熊井ちゃん……」
普通の女の子の中に大林素子が混じっているかのように、ひときわ目立つのその姿は見間違えようもない。
呆然としたままで試合が始まり、絶対的エース不在のあーしらは記録的な大敗を喫した。
「だって……甲子園でチアガールやりたかったんです」
後に熊井ちゃんは悪びれることもなくこう言った。
あーしは思った。
ああ、これでこの学校から野球部は消滅し、数年後か数十年後かに同好会から部に昇格して、ついには奇跡的な優勝を遂げるんやと。
99 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:08
前スレ938です
強引にでも取り敢えず締めてみましたw
100 :
92
:2007/05/05(土) 20:12
>>99
GJ!!!正直オチ考えてなかったから助かりました(^-^;)
101 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:13
まとめたら表にうpしようぜ!
102 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:14
きっと今3をが素晴らしい作品にまとめ上げてるよ!!
103 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:16
あの人やあの人もまだエントリーしてないけどどうするのかな
104 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:18
投稿するときは「3流をたと愉快な仲間たち」を略して「3を」で
105 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 20:22
表にデカいネタキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
106 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:03
えっと先には進んでないけど、これまでのところを
補充したやつをアップします。
107 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:03
「? 何だろう、これ」
ドレッサーの引き出しの中に黒いケースがあった。
珍しくちゃんと整理しようと、普段半分くらいしか開けないのを全開にしたら、奥から出てきた。
たぶんアクセのケースだな。見覚えがあるような、ないような……。
取り出して見ると、シールが貼ってある。「Ayumi」の文字。
「あ」
梨華ちゃんとお揃いのピアスだ。二人でつけようね、と言って買ったんだ。
なのに、何となくそのまま引き出しの中に突っ込んでしまったんだよね。
たしか不思議な力があるってお店の人が言ってたけど、一度もつけたことはなかったっけ。
せっかくだから明日はこっそり学校帰りにつけてみようかな。
108 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:04
校門をでてしばらく歩いてから、いつもの通りポケットからピアスを取り出した。
最近ではもう習慣になってしまっている。
それは、ささやかなストレス発散の方法だった。
進学校ということになっているこの高校の制服が、私はあまり好きじゃなかったんだ。
制服は、英単語や漢字、あの難しい方程式や化学反応式と同じにおいがする。
それが、制服をちょっと着崩してピアスをつけると心が紛れる。
まるで好きな香水をつけた時のように、はっとする、新しい自分を見つけたような気持ちになれる。
特に学校で疲れた時には、この「香水」はよく効くような気がしていた。
だけど、その香水は強すぎたんだろうか。
それともまだまだ先のはずの受験戦争に、私は知らない間にストレスを募らせていたのだろうか。
最近、私は学校帰りのふとした瞬間に、まわりに誰もいないのに、人間の声のようなものが聞こえることがあった。
その声は「…ゃょ……ゃょ……」と聞こえた。
それはかすかな声だった。
誰にも相談できなかったけど、「幻聴だ」と私は思った。
109 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:04
だけどそうじゃなかった。
あれは、私が遅くまで出かけていた日だった。疲れて家に帰ると、ピアスをつけたままベッドに寝転がり眠ってしまった。
夜遅く、目覚めた。耳元であの幻聴だと思っていた声が、いつもの何倍もの大きさで聞こえてきた。
未知との遭遇、期待せざる邂逅、突然の出会いというものは時として人を完全に驚かせ、恐れさせ、失望させ、
落胆させる。そして時として我を失い、その結果として人は思わず叫んでしまうことがある、「何だろう、これ?」と。
それは私が、あのピアスを見つけたときと同じセリフだった。
ピアスの声がそうだったように、私の声もあの時の何倍もの大きさだった。
私が見たものは、ぼうっと宙に浮かぶこの世のものとは思えない小さな生き物だったのだ。
「あ、驚かせてもた。わたしはぁ、怪しいもんじゃなくてぇ、ピアスに住んでる精の高橋やよ、柴田さん」
110 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:04
「ピアスの精?」
「ピアスの精じゃないよ。ピアスに住んでる友情の妖精の高橋やよ。」
「やよ?もしかしてあなたがいつも耳元でやよやよ言ってたの?」
「『やよ』だなんて言って無いよぉ。私はいつも標準語ですよ。」
「えっと。なんて名前だっけ?」
「高橋やよ。」
「ほら、やっぱり言ってるじゃん。やよって。」
「あれ?ほやった?」
「ピアスの精でしたっけ?」
「友情の妖精やよ。」
「ほらやっぱり言ってる。いつも小声でささやいてたでしょ?そのときも言ってたし。」
「小声で?それって昼間のこと?ほなら多分高橋の寝言だと思う。」
「寝言?!いつも寝てたってこと?」
「私最近昼と夜が逆転していて・・・目が覚めるといつも暗い箱の中だし。」
「昼夜逆転?ピアスの精が?!」
「友情の妖精!」
*
「で、その友情の妖精がなんで出てきたの?」
「夢をかなえるためやの。」
「え?!それ本当?」
「うん。本当。」
「えー?どうしようかなぁ。わたしいろいろありすぎて思いつかない。」
「え?」
「やっぱりお金かなぁ。それとかあと一生衰えない美貌とか。だれにも壊せない幸せとか。」
「ん?」
「ねぇ?いくつまでだったら私の夢かなえてくれるの?」
「あ、ちがうよ。柴田さんの夢じゃなくて、私の。」
「え?高橋さんの夢?」
「そう!私の夢!」
「なんだ自分のためか。で、高橋さんの夢ってなんなの?」
「甲子園!」
「はぁ?甲子園?」
「そう!夢の舞台!甲子園!!」
111 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:04
「夢の・・・舞台?」
「というわけでお願い!この家に住まわせてください!」
「え?!ちょっ!そんなお願い私にされても。」
「柴田さんがいいと言ってくれればあとは妖精パワーでなんとかしますから!」
「そんなムチャクチャな。」
「お願い!この通り!」
私はしばらく考えてたけれど、その間高橋さんはずっと頭をさげていた。
妖精に頭を下げられるなんてなんだか申し訳ない気分になってきた。
「いやだめだ、きっとこれは妖精の作戦なんだ」と思ったけど、結局その作戦に
はまってしまった。
「いいよ。家族を説得できたらだけど。」
「ほんと?!いいの!?」
すると高橋さんは飛び上がったかと思うと急に大きくなった。
つまり普通の高校生サイズになったのだ。
「ちょっと、まだ家族がいいって言ってないじゃん!」
「大丈夫。大丈夫。あぁ安心たら眠くなってきた。ほいたら私もう寝るね。」
そういうと部屋を出て行く高橋さん。
「ちょっとどこ行くの?」って言おうとしたけれど強烈な眠気が襲ってきて・・・
112 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:05
「あゆみ、起きなさぁい。」
そんな声が聞こえてきた。朝だ。
深夜の出来事などすっかり忘れていた。
私がリビングのテーブルにつくと、いつもより1つ多い朝ごはんの用意。
私はぎくりとした。
「あ、あれ?ひとつ多くない?」
「あら、愛ちゃんがいるでしょ。」
「え?」
「ようやく家にも慣れてくれたみたいね。」
「えぇ?!」
「だけど相変わらず朝には全然慣れないみたい。ほらあゆみ、愛ちゃんを起こしてきて。」
「えぇぇぇぇ!!!!」
「そんなに嫌がることないでしょ?」
「どこで寝てるの?」
「どこで、って。愛ちゃんはあなたの隣の部屋じゃない。」
「そんな部屋・・・」
「そんな部屋この家には無い」と言いかけて私は口をつぐんだ。
席をたって私は自分の部屋の前の廊下に飛び出した。
未知との遭遇、期待せざる邂逅、突然の出会いというものは時として人を完全に驚かせ、恐れさせ、失望させ、
落胆させ、そして時として我を失い、その結果として人は思わず叫んでしまうことがある、
「私の家、大きくなってる・・・」と。
113 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:05
「いざ!甲子園!!」
そうドアが開くと同時に聞こえた声。昼夜逆転していたという割にはものすごいテンションの
高橋さんの声だ。
そしてあらわれた、すっかりやる気の高橋さんは、クリムゾンレッドに白抜きで“Rabbits”と
描かれたユニフォーム姿。「そんなハデな高校球児はいないだろ」、とただただ呆れる私。
「・・・朝から元気だね。」
「実は寝てないんだ!柴田さんの学校に登校する記念すべき日だし。なんか興奮しちゃって!
嗚呼!高橋の甲子園への華麗なる第一歩やよ。」
寝てないせいなのかやたらとテンションがおかしい。いや普段からこうなのかもしれないと思うと
気が滅入ってくる。
「ていうかやっぱり私と同じ学校に行くつもりなんだ。」
結構入るの苦労したんだけどな。入試とか。
「もちろん!一緒に甲子園目指そうって約束したでしょ。」
そういって甲子園のある方向?を指差す高橋さん。
「はぁ。」
私はため息をついた。一緒に甲子園を目指すなんて約束した覚えはないけど、まあいいや。
「とりあえず制服着て。」
私もそんなに好きじゃないけどさ。
114 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:05
高橋はさんは学校に着くと、当たり前のように私と同じ教室に入ってきた。
普通にクラスメイトにも馴染んでいて「友情の妖精との名は伊達じゃあないらしい」と、
私は妙に感心してしまった。
その日の授業は普段の授業と何一つ変わらない退屈な授業だった。
「こういうときに妖精パワーを活躍させてよ。」と、心の中でつぶやいきながら、
高橋さんの方をみてみるとコクリコクリと首が上下に揺れていた。
けれど不思議と高橋さんは先生に注意されない。
もしかすると授業中に居眠りをしても怒られないのが妖精パワーなのかと思って、
居眠りをしそうなふりをしてみると、顔を上げた瞬間ものすごい形相の担任と目があった。
115 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:05
そんな授業も終わり、私はいつもの通りさっさと帰ろうとしたら、高橋さんに止められた。
「ちょっとどこいくの?」
「え?」
「甲子園!放課後は練習の時間やよ。」
「練習って。わたし道具とかなにも持ってないよ?」
「そんなの部室にいったらあるよ。」
「え?部室?・・・うちには野球部なんてないけど?」
「ま、とりあえず付いてきて。」
そういって無理やり手を引っ張る高橋さんにしかたなくついていく私。
見慣れた学校の風景。けれど、たしかにその進行方向にいつもとは違う雰囲気をかんじる。
そしてその違和感に対する答えがだんだんと近づいてくる。
まずその答えの輪郭があらわれて、そしてぼんやりとしていた中身が段々と鮮明になってくる。
そして高橋さんがある部屋のドアをあけてようやくわかった。
クラブハウスが一回り大きくなっていたのだ。
そういえば登校してきた時からなにかおかしいと思っていたことを思い出した。
いかにも部室然としたこの部屋は、今日、登校してきたらすでにそこに“あった”ものだった。
例の“妖精パワー”とやらでしたことらしい。
この部室もそうだ。
部室があること自体もそうだが、道具類も本当に全て揃っているようだ。
おまけに心持ちグラウンドまで広くなっている。
ああ、素晴らしき哉妖精パワー。
「ちょっと大丈夫?使いすぎじゃない?妖精パワー。」
「大丈夫。大丈夫。とにかく中に入ってよ。」
116 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:05
「まぁほこにでもねまって。」
といって座り込む高橋さん。きっと「座れ」と言ったんだろうとおもって座る。
「甲子園に行くにはどうしたらいいか寝ないで考えたんだけど・・・」
「寝ないで考えたんじゃなくて寝れなかったんでしょ?」
「甲子園のことを考えていたら寝れなかったんだよ。」
「でも授業中寝てたじゃん。」
「妖精を甘く見たらイカンがし。甲子園のこと考えながら寝ていたんだから。」
「あぁもう、わかったわかった。甲子園はいいけどさあ、他のメンバーはどうするの?」
「ピッチャーはもう決まってるんだ」
「へえ。誰?」
「ちょっと待っててね。今連れてくるから」
そう言って出て行った高橋さんの後ろ姿を見送って、私は改めて部屋の中を見回しているとすぐに高橋さんは戻ってきた。
「柴田さーん。連れてきたよー」
その声に意識を向けると、若干サル系にも見える満面の笑みを浮かべた高橋が、誰かの手を引きながら部室へ入ってきたところだった。
「あ、後ろの子……ぉ?」
出しかけた柴田の言葉が途切れ、開いた口もそのままで、視線と同様に固まった。
高橋の後ろから姿を現したのは、まだどこかにあどけなさすら残る少女だった。
117 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:06
未知との遭遇、期待せざる邂逅、突然の出会いというものは時として人を完全に驚かせ、恐れさせ、失望させ、
落胆させ、そして時として我を失い、その結果として人は思わず叫んでしまうことがある。
「私、小さくなった?」
少女の顔が、その前にいる高橋さんの頭の上にある。訝しそうに少女が口を開く。
「こんにちは」
「あっ、どうも。こんにちは」
「熊井ちゃんです。こちら柴田さん」
まるで仲人のような口調で互いを紹介する高橋さん。私は服を引っ張ってその耳元で問いかける。
「あの子誰? うちであんな子見たことないよ」
「あ、うん。あの子、初等部の子やし」
「だって……、ええ!?ってかあの子小学生!?」
「はあ? 高校野球じゃないと甲子園行けないんだよ?」
「当たり前やろ、柴田さん。うちら高校生やもん。」
「小学生が混じってたらダメなんじゃないの?」
「そこは妖精パワーで」
長身から繰り出す速球について熱く語る高橋を横目に私は
呆れながらもついた諦念のため息と共に思った。
なんでもありかよ、と。
118 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:06
ここまでしかできてない!
119 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:06
もう時間も時間だし3をがまとめちゃっていいんじゃない?
120 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:08
じゃあもういっそのこと第8回さしみ賞はここまででエントリーして続きは第9回…とかw
121 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:09
>>120
第9回の主催はまかせた
122 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:09
>>121
いやいや俺は書いてる側だからw
123 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:20
まとまるかな・・・w
124 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:24
まとめてw
125 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:26
まだ完成しないけど、したらどこにうpする?
表じゃないとエントリー認められないよね?
126 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:29
前スレ920ですがまとめるの難しいようだったら全部カットしてしまって構わないですよ
127 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:37
今なんかひらめいた
1時間半ではかなり厳しい
128 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 22:40
>>126
使わないと間に合わない。w使わせてください。
>>127
とりあえず言ってみてくださいよw
129 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:57
うpは読み切りスレとかでいいんでは
130 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 22:59
あと2週間あればなんとかネタをかけそうです
131 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:01
駆け込みでどんどん寝たがあがってるね
132 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:09
なんだこりゃ
133 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:12
倉庫番って性格悪いな
134 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:17
まとまってないけど、とりあえずまとめた。
135 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:18
「あのぉ。今日はミーティングだけって聞いているんですけど。」
と、言う熊井ちゃん。
「そうやよ。今日は今後の作戦を練る重要な日だから練習なんてしてられないし。」
とずいぶん練習を軽くいう高橋さん。
「それじゃあ、今からご飯でも食べながらっていうのはどうですか?」
「あ、それいいね。」
と、私が言うと、高橋さんもうなずいた。
136 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:18
「ほうかぁ…。高橋はんが甲子園に行きはがってふぁのには
ほんな理由があっはんらね〜」
駅前にあるたった1件のファミレス「やきそばランド」で
熊井ちゃんは3皿目のやきそばを頬張りながらしみじみ呟いた。
私はとりあえず食い終わってから喋ってくれ、と思ったが
食い終わると熊井ちゃんはそのまま冬眠に入ってしまう可能性が
あったので仕方なく黙って話を聞いていた。
「でもさぁ〜、うちら女の子じゃないですか。甲子園って男しか
出られないんじゃないんですか?」
なんて正論。そう言われればそうだ。
「それは大丈夫がし。茨城にある野球チームにも確か女の子がおったやよ」
甲子園関係ねー!
「あぁー友理奈そのチーム知ってます!
確か監督がインサイダー取引とやらで捕まっちゃったんですよね?」
熊井ちゃんは萩本欽一と村上世彰の区別が付かないらしい。
「何か先行き不安になって来た…」
私がそう言ってふぅっとため息をつくと、熊井ちゃんは満面の笑みで叫んだ。
「大丈夫ですよ!柴田さん、エンジョーイ!!」
「エンジョーイでも騎乗位でもいいから熊井はさっさとメンバー集めてくるがし!」
メニューにソースカツ丼が無いせいか、高橋さんはどこか機嫌が悪かった。
137 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:18
次の日の放課後。
グラウンドの片隅で私と高橋さんがあやとりをしながら待っていると
約束通り熊井ちゃんが後輩達をぞろぞろと引き連れてやってきた。
「随分いるね…」
正直こんなに連れて来るとは思ってなかったので面食らった。
「さすが熊井ちゃんやよ!思ったとおり顔がデカイがしね!」
そこは顔が広いと言ってやれ高橋。
「これで対外試合もこなせますよ!
では皆、柴田さんと高橋さんに自己紹介でもしてやって」
「おい…。何で上から目線なんだ?」
「何言ってるんやよ。始めから柴ちゃんより熊井ちゃんの方が目線が上にあるがし」
「いや、そういう意味じゃないから」
「そんなことよりさっさと高橋のヒモ取るがし」
「お前はいつまであやとりやってんだ!…まぁいいや、じゃあ熊井ちゃん頼むわ」
呆れる私をよそに、熊井ちゃんは後輩達にどこのジェロニモかと思うような
大声で号令をかけた。
「よし、お前ら整列!!!!!」
後輩達は訓練された兵士のようにビシッと一列に並んだ。
…縦に。
138 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:18
「待て!お前らスッペシャルジェネレーションでも歌う気か!?
横に並べ横に!」
「横ですか?分かりました!お前らフォーメーションガンマでよろしく!」
熊井ちゃんがそう言うと、後輩達は一瞬にして今度はズラッと横に並び直す。
「ガンマって何やよ?」
「むしろアルファとベータが何なのか気になるな」
ペースを熊井ちゃんに握られたまま彼女の後輩達の自己紹介が始まった。
*
「一番ショート前田憂佳です」
「二番セカンド福田花音です」
「三番センター田中杏里です」
「四番ファースト諸塚香奈実です」
「五番キャッチャー吉川友です」
「六番サード能登有沙です♪愛称はのっち、千葉県出身、1988年12月26日生まれ山羊座のAB型、
趣味はカラオケ、切手収集、お絵かき、特技は書道、苦手なことは早起き、好きな色は赤、オレンジ、黄緑…」
「七番レフト橋本愛奈です」
「八番ライト真野恵里菜です」
「九番ピッチャー湯徳歩美です」
139 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:18
「ちょっと待つやよ!」
突如高橋さんが叫んだ。
「ん?どうした流氷の妖精」
「流氷やなくて友情の妖精やよ!!あっしクリオネじゃないがし!」
「クリオネは妖精じゃなくて流氷の天使ですが」
相変わらず熊井ちゃんは正確に言わないと気が済まないらしい。
「そんなことはどうでもいいやよ!何で打順とポジションが既に確定してるんやよ!
高橋と柴ちゃんは一体どこ守るがしか!?」
あぁ〜確かに。
「まぁ私は別にベンチでもいいんだけどさ。でも熊井ちゃんは出なくていいの?
ピッチャーなんでしょ?」
「え?ピッチャー?
…私、マネージャーなら引き受けるって言いませんでしたっけ?」
「え?」
「え?」
140 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:19
「…マネージャー?ピッチャーやらんの?」
間の抜けたトーンで高橋さんが聞いた。
「はい!だって私生まれてこの方野球なんて一度もやったことないですし♪w」
ここに来て衝撃の告白をする熊井ちゃん。
しかし私はあることをふと思い出す。
「でもさ、以前高橋さん、熊井ちゃんを連れてきたときに
この長身から繰り出す速球がなんちゃらかんちゃらとか熱く語っていなかったけ?」
「そうやよ!熊井ちゃんはロッテの渡辺俊介よりも速い球を投げることが出来るんやよ!」
また微妙な比較対象を。
「野球やったことないって言ってるのに一体どこでそれ見たのさ」
「あっ!」
急に何かを思い出したように熊井ちゃんが叫ぶ。
141 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:19
「もしかして高橋さん、あのときのアレを見てたんですか?」
ん?アレ?
「そうやよ!高橋あのときの熊井ちゃんのアレをバッチリ見てたんやよ!」
「いや、アレはたまたま偶然なんですって!もうムリですって!!」
「そんなことないって!アレだけのアレなら熊井ちゃんきっとアレだって!」
「お前ら越中詩郎かって!意味分からんから最初から説明しろって!」
私がそう言うと高橋さんは遠い目をして回想モードに入った。
「そうやね…。あれは、確か先月の終わり頃のことやよ…」
「あのー皆さん」
「今しゃべりようやろ人が!!」
どっかで聞いたようなツッコミだ。
142 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:19
振り返ると我々の後ろには、ちっこい癖に
何故か女子大生っぽくも見える女の子がつっ立っていた。
「ん?あなたは誰?」
「のっちこと能登有沙だって!やってやるって!」
お前もサムライ・シローかよ。
「…あの、みんなもうとっくに練習始めてますけど」
「あ、ゴメン君らの事すっかり忘れてた!」
「ヒドスwww」
「それじゃあ柴田さん、私たちはどうしましょうか?」
「…高橋が石を蹴りながら一人で柴ちゃんちに帰る途中のことやった…。
その日は朝から強い雨が…」
「そうだね、とりあえず野球のルール覚えなきゃならないから
私、部室で究極ハリキリスタジアムやってくる」
「何ですかそれ!w のっち知ってる?」
「何だか分からないからやってみましょう!」
「…そのとき熊井ちゃんが現れたんやよ!高橋あまりのデカさに驚いてしまって…」
その後私と熊井ちゃんとのっちの三人は、練習に励む後輩たちと
回想に浸る高橋さんをガン無視し部室で5時間程ゲーム三昧だったのでした。
「でも楽しかったからいいのです。うぷぷ。」 (のっち・談)
143 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:19
それから半年。私たちはそれなりに練習もして来たが、とても甲子園とかいうレベルではなく、
地元の小学生との練習試合でも大敗していた。
これはそろそろ妖精パワーの限界かと思っていた時、熊井ちゃんが言い出した。
「私、すごいことに気づいたんです。」手にはスコアブック。
「なに?」と聞く高橋さん。
「うちのチームっていつも最初の回は0点に抑えてるんです。」
「え?そうだっけ?」と、スコアブックを見る私。「高橋さん気づいてた?」
「もちろん知ってたよ。あゆみちゃんは多分精神的に幼いから・・・」
「ちょっと!高橋さんにそんなことを言われる筋合いはないよ!」
「ちがうちがう。あゆみちゃん違いやよ。ピッチャーの湯徳歩美ちゃん。」
「あぁ、そっち?」
「そうやよ。あゆみちゃんは2回以降は動揺して・・・」
「違うんです。」と熊井ちゃん。
「私も高橋さんが言うようにあゆみちゃんが抑えられないのは2回以降動揺しているからだと
思ってたんです。あ、違う。あゆみちゃんが2回以降抑えられないのは『初回は抑えられたけど、
これから先も上手くいくかしら。人生ってそんなに甘く無いわよね。あぁ、この回から私どうしたらいいの?』
って動揺しているからだと思っていたんです。でもよく考えたらわかったんです。
あゆみちゃんはスタミナが切れたんです。」
「スタミナ切れ?」私は叫んだ。
「そうです!だからあゆみちゃんはリリーフにまわして、誰かがピッチャーをやればいいと思います!」
「誰かって誰?」と私。
間髪いれずに高橋さんは言った。
「もちろん、熊井ちゃんやよ。」
144 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:20
熊井ちゃんの理論はさっそく練習試合で試された。結果は完全試合。だれも熊井ちゃんのボールを打つことはできなかった。
小学生の野球チームの監督は言った。
「手加減してくださいよ。うちの子はみんな小学生なんですよ。」
「熊井ちゃんも小学生ですけどね。」という言葉を私はぐっと飲み込んだ。
「すみません。あんなにいいピッチャーだって本人すら知らなかったみたいで。」と、代わりに言った。
そのピッチングは高橋さんが興奮していうには、
「あれはすごい!間違いなく超高校級やよ!高校生とは思えない!」
「熊井ちゃん小学生ですけどね。」という言葉を私はまたもぐっと飲み込んだ。聞かれるといけない。
それに私には聞いておかなくてはいけないことがあった。
「あのさ。甲子園もう始まってるよね?」
「うん。」
「てか、予選とか終わってない?」
「終わってるよ。」
「今年の甲子園はエントリーしないの?」
「するよ。」
「どういうこと?」
「明日、第一回戦。ほら、新聞に載ってる。」
「えぇぇええ?!!」
「妖精パワー大放出!」
「そんなぁ!!」
「大丈夫!今日の試合内容ならたとえプロとやっても勝てる!」
「でも、どうやって甲子園まで移動するの?明日でしょ?妖精パワー?」
「妖精パワーはその・・・。」
「え?どうしたの?まさか。」
「甲子園にエントリーするのに使い果たして一週間くらい使えないんだ。」
「え?じゃあまさか?」
「電車で移動。」
「えぇぇぇぇ!!!」
145 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:20
で、
>>92-93
、
>>98
で・終・
146 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:23
できたじゃん!
147 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:23
これでいいのか?w
148 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:28
読みきりスレに投稿してきなよ
149 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:29
30分まで苦情を受け付けようかと。あ、あと1分きった。w
150 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:34
一参加者は満足ですw
151 :
コケなっち
◆Nacci40sjE
:2007/05/05(土) 23:47
更新開始が0時前なら大丈夫。
焦らず投下してきてね。
152 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/05(土) 23:49
エントリーしてきました。
なんとかエントリーできたのは皆さんの妖精パワーのおかげです。w
本当にありがとうございました。
153 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:53
0時前に書き始めて1レス5分間隔で丸1日かけて続きを書き続けた場合エントリーになるんだろうか
やらないけど
154 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:55
常識で考えろよ
155 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:55
>>153
約300レスの超大作ですねw
156 :
名無し娘。
:2007/05/05(土) 23:56
>>154
エントリーになるってことで
157 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:01
なんだかんだで30近く集まったんですね。
158 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:09
発表は明日の夜なのか
159 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:09
まだ1人エントリー中ですね
160 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:11
哀チュンか・・・
161 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:12
詩吟さんも大変だな
162 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:14
あれに全部コメントつけるのかあ
163 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:17
なんで今回は締め切り間際が多いんだろね
164 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:20
書きやすいお題だと早く仕上がるからじゃない?
165 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:20
今更なこと言います
もっとマジメに書けば良かった3をさんごめんなさい
166 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:23
な、なんだってぇ!?
167 :
3を
◆XjKPPBUhLM
:2007/05/06(日) 00:26
>>165
いえいえ、書いてくださってどれだけ助かったことか。w
ありがとうございました。
168 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:30
それが受賞したらすごいな
169 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:31
哀チュンの更新が全く終わる気配ない件について
170 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:32
>>169
>>153
171 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:44
急にいなくなるなおまいらは
172 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:45
だって発表明日でしょ
173 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:48
哀チュンもとまったし
174 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:51
哀チュンならさっき車で30分の距離にある最寄のコンビニに酒買いに出かけたよ
175 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 00:53
最終更新から1時間たったらさすがに連続しての更新とはいえないような気がするけど
その辺はどうするんだろう
176 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 01:10
哀チュンは寝てしまったのか
177 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 01:43
ダメな子だなw
178 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:11
どうやら哀チュンの更新が終わったようだ
179 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:12
ようやく出揃ったのかな?
180 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:15
>>175
ゴメンヨー
どうしも外せない電話が掛かってきたのー
AAネタ初めてだからちょ→緊張した ><
181 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:16
あれメンバー3人より多く数えられるな
182 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:17
えー、規定通りに書いたつもりなんですけどー
183 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:19
メンバーの言動が含まれているからね。
184 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:19
最後に実は2人はハロメンじゃありませんでした、ってオチかと思ってた。
185 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:20
なんか見てるとイライラしてくる作品だな>
http://kari2.kuron.jp/test/read.cgi/bbs/1172850417/301-352
186 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:20
あれはセーフだろ
187 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:20
亀井道重田中の三人じゃないの?
188 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:20
まぁ詩吟さんが決めることだね
189 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:22
一応、れいなが娘。小説読んでるって場面なつもりなんだけど
規定違反なのかな?
190 :
名無し娘。
:2007/05/06(日) 02:23
>>185
ほぼ直書きだからコマとコマの繋ぎが拙かったですかね
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