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問題小説「娘。が消えた日」

1 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/01/10(月) 09:11
昨日のオーディションでは7期該当者0人でしたので残念です。
そこでもし7期合格者が出ていたらどうなっていたのか。
それを小説にしてまとめてみました。
構想期間12日という少なさで批判もあると思うのだが見て下され。

92 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/08(木) 09:39
「誰だ?」

麻琴は言った。

すると、私はこう言った。

「今まで私達の仲間だったのにこのような迷惑な事するのかい?」
「?」
「丁度マネージャーから出動命令が出て、いまここに私達がいる」
「自ら罠にかかったとはな・・・明日の朝を待つ手間が省けたものだ・・・」

武装集団のリーダーはこう言った。

その後私は捕らわれていた人質を解放した。

93 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/08(木) 10:34
「ワシゃあすでに堀越の方に転校したで・・・」

舞波はそう言うといきなり第4スタジオに入ってきた。

「?」
「ワシのためにこんな事になると思ったんじゃ」
「何だそれは?初めて聞くぞ・・・」
「ワシはあれから芸能活動との両立が可能な堀越の中等部に転校した」
「武さんが後押ししたんですよね・・・」
「これ以上はおどれらの好きにはさせん!ぶっ殺してやる゛あっ!」

舞波はこう言うと武装集団に立ち向かっていった。

「よし、みんな・・・舞波に続け」

私は他の娘達に声をかけた。

94 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/09(金) 13:08
「えー、たった今第4スタジオの方で動きがあったようです・・・」
TVでは報道番組のアシスタントがこう言っていた。
「ほら、私たちの娘が動き出したぞ」
「よし・・・私も動き出そう」
武は灰二に言った。
「この番組の題材となっているモーニング娘。の皆さんが第4スタジオに乗り込み、武装集団と戦っている模様です・・・」
TV画面ではまさに娘たちが武装集団と戦っている様子が映し出された。

95 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/27(火) 09:44
「ガキの遊びの範囲を越えたぞ…生放送を乗っ取ったんだから」

私は武装集団の人達にこう言った。

「娘達の法律により君達を裁く」

吉澤さんもこう言っていた。

するとマネージャーが仲間と一緒にこのスタジオに来た。

96 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/31(土) 13:19
「よくやったぞ、辻本さん…後は私達に任せよ」

マネージャーは私に言った。

「武装集団め…次は私共が相手だ」
「なるほど、みんなして殺られにきたとはな」
「娘。達を敵に回してただで済むとは思ってないな?」
「そうだ…みんなを一網打尽にしてやるぞ」

武装集団のリーダーはこう言った。

すると、マネージャーは他の娘に言った。

「さあ、行くぞ」
「わかりました…」

他の娘達もこう言った。

97 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/31(土) 13:22
私はあれから何が起こったのかわからなかった。

ただ覚えていることはみんなが武装集団に勝ち、身柄を警察に引き渡した事だけである。

こうして、私達の長い一日は終わった。

98 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2005/12/31(土) 13:29
第7章の予告

武装集団に勝った娘達だが、そこに新たな敵が現れた。
舞台は沖縄県美浜。
「モー娘。ハロー連合会」までもが伝説を獲ろうとしているのだ。
地元のイベントで次の戦いが待ち受ける。
激戦の予感が巻き起こる。
第7章「南国の決闘!沖縄アウトロー伝説」は年明け公開予定。

99 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/01/06(金) 17:33
 −第7章「南国の決闘!沖縄アウトロー伝説」−

武装集団との戦いから一ヶ月経った。

私たちの新曲である「直感2〜逃した魚は大きいぞ〜」も人気である。

そんな私たちに新たな仕事が入ってきた。

「沖縄県交通安全フェアというイベントに石川が出演するので、娘。達も3人ほど共演させて欲しい」

ということである。

100 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/01/13(金) 09:11
「よりによって私の故郷でイベントとはすごい」

マネージャーは私に言った。

そこで私はマネージャーに言った。

「マネージャーって沖縄出身ですか?」
「伊是名島という島で生まれたのだ」
「でも今回のイベントは沖縄本島であるようです」
「北谷町というところですな」
「私たちも当然出演するんですか?」
「その話は出ていると思う」

マネージャーは言った。

101 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/01/17(火) 10:56
その夜。

都内某所にある石川梨華の自宅。

そこには梨華と同期である後藤真希が来ていた。

そこで真希は言った。

「梨華一人でイベント出演とはすごいね」
「いや、他の娘たちも出るらしいよ」
「4人も出るって事か」
「そうね・・・久しぶりに沖縄まで行くって事で」
「頑張っておいでね」
「わかった」

梨華は言った。

102 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/02/02(木) 10:59
沖縄市であわや第3のコザ暴動発生 − 沖縄

 13日午前1時過ぎ、沖縄市上地にある「中の町なかどおり」の歩道で米軍嘉手納基地所属の憲兵と一般人との衝突があった。
彼らは「モー娘。ハロー連合会」と名乗る人達で、リーダー格の男性がバー「図面ライダー」で飲酒した後に帰宅途中であった。
するとそこに通りかかった憲兵と接触、そのまま口論となり男性が仲間を3人呼び出した。
 現場は昼間は人通りも少なく、夜になると付近にある飲み屋などが開いているという。彼らは憲兵に対し「娘。達の来沖を許すな!」「我らにも光を!」などと叫んでいたという。
騒ぎは駆け付けた沖縄警察署員の解散命令でひとまず収まったが危うく「第3のコザ暴動」発生となるところだった。警察ではその連合会のリーダー格である男性から事情を聞き、詳しく捜査する方針だ。

103 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/02/06(月) 10:58
11月13日。

私達が沖縄に発つ1週間前。

私は同じ7期の国分からその記事が書かれている新聞を見せられた。

「まずいぞ・・・このままでは出演そのものがなくなってしまう」

国分は言う。

「なに・・・心配はいらない、これくらいではまだ大丈夫の方だ」
「それにしても米軍の人と対立するのはすごいな・・・」
「去年のヘリ墜落事故もあるからな・・・」

私はこう言った。

104 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/02/23(木) 08:58
10日間もPC不調の為更新できませんでした。
本日午後より更新予定です。

105 :名無し娘。:2006/02/23(木) 11:49
高まる期待

106 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/02/24(金) 09:01
そんな中、とあるTV雑誌にてこんな記事があった。

「UBSではこの程、2006年の正月番組として『関口宏の西東京フレンドパークU新春SP(仮)』に人気グループのモーニング娘。を出演させることを決定付けた。」

何でも武装集団から同局を守ったことが原因である。

収録は来月中頃を予定しているとのことである。

107 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/03/12(日) 14:12
そんな事も知らず、私たちは秋葉原にいた。

私たちは沖縄上陸を翌日に控えているため、この場所に召集されたのだ。

しばらくするとマネージャーから連絡が入った。

「今日は℃-uteのメンバーとアニメ会館でイベントです」

ということだった。

「初めてあの℃-uteと仕事が出来るな・・・」

私はそう思った。

108 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/03/13(月) 12:55
アニメ会館内にある会議室には私たちの他に℃-uteのメンバーもいた。

「いったいここで何がある・・・?」

みんながそう思っていた頃、マネージャーが現れてこう言った。

「みんな、よくお越し頂いて光栄です」
「はい」
「早速だがみんなに新しい仲間を紹介致す」

マネージャーはこう言うと一人の少女を会議室の中に入れた。

と同時に、少女はこう言った。

「今日からこのグループにお世話になる有原栞菜だ!夜露死苦!」

その少女は鋭い目つきで私たちを見ながらこう言った。

109 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/03/15(水) 10:32
「有原栞菜といえば10才でチームを立ち上げた人だな・・・」

℃-uteの村上愛はこう思った。

すると、栞菜は言った。

「私はあの是永氏に拾われてこのグループに来たぞ」
「以前はどのチームに在籍でしたか?」
「ともいき興業である」
「ともいき興業といえば南関東最強のチームだ・・・」
「まぁ、私が来たらこのグループは決して消えないので安心しれ」

栞菜は自信たっぷりとこう言った。

110 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/03/23(木) 14:55
栞菜が℃-uteに加入――――

この事は他のメンバーにも誇らしかったらしく、みんな歓迎モードだった。

「栞菜は神宮外苑花火大会をタダで見る為にともいきの仲間たちと共にビルの屋上に忍び込んだ」
「法律完全無視(といっても警察でも止められなかっただけ)のともいきでは総長級だった」

といった伝説を伝説を持つ人だったからである。

こうして、私たちは℃-uteの新メンバー歓迎の儀を終えた。

111 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/03/28(火) 11:00
そして、沖縄上陸の日が来た。

私たちは『モ娘。専用機』にて横田基地を飛び立つのである。

もちろん℃-uteのみんなも一緒である。

「娘。専用の飛行機があるとはすごいんだ」

栞菜はただ驚いていた。

そこで私は栞菜に言う。

「日本を出て外国で活動する時にそれを使うぞ。最近では8月に香港へ行ったときに使ったものだ」
「頼もしいグループだね」
「離陸まで間もなくなので早く搭乗をお願いします」
「わかりました」

栞菜は言った。

しばらくすると『モ娘。専用機』は沖縄へ向け飛び立った。

112 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/04/02(日) 15:29
中絶、恐喝に保護観察・・・

川崎では有名だったワル、嗣永桃子――――

友に棄てられ、親に棄てられ自棄同然で来た大都会・東京。

独学で新ユニットを立ち上げたということ。

キッズから娘。に昇格したという栄光。

その輝きも今では薄れつつある。

113 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/04/02(日) 15:36
その日の昼過ぎのことである。

仕事が休みのため寝ていた桃子は電話の音で目が覚めた。

「もしもし?」

桃子はこう言って電話に出た。

「ももち?」

相手は夏焼雅だった。

「どうした?今休んでるのだが・・・用があるなら早く言うのだぞ」
「落ち着いて聞いて・・・」
「何だ?」
「加護ちゃんが喫煙で謹慎喰らったのよ」
「加護ちゃん・・・?」
「写真週刊誌に載せられてしまったんだ・・・このままでは芋づる式で俺らまで追及されかねないぞ」
「そんな馬鹿な・・・武さんに話をつけたのか?」
「つけたのだが・・・」

雅の声はだんだん薄れ、やがて涙声に近くなってきた。

114 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/05/12(金) 12:45
「よし、こうなれば私が話をつけよう・・・」

桃子は言った。

すると雅は桃子に言った。

「じゃあいつも私達が来ている場所に来て」
「よし、すぐ飛んでくるからそのままで待ってな」

桃子はこう言うと受話器を置き、そのまま家を出た。

115 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/06/12(月) 11:04
『モ娘。専用機』は嘉手納基地に無事着陸した。

娘達はその専用機を降りた。

石井武沖縄県知事は娘達を歓迎した。

「娘さん達・・・メンソーレ、沖縄へ」

ようこそ沖縄へ、という意味である。

警察の護衛も必ず付いている事が娘達にとっては心強かった。

116 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/06/12(月) 12:54
第8章(第1部完結)の予告。

娘達はいよいよ沖縄に上陸した。
そこでのイベントは無事終えたが・・・
夜の繁華街で娘達と「モー娘。ハロー連合会」の抗争が始まる。
そんな中、東京でもBerryz工房崩壊へのカウントダウンが。
第8章(第1部完結)「炎上〜だから芸能界は止められぬ〜」は近い内公開予定。

117 :名無し娘。:2006/07/20(木) 17:57
第8章まだ?

118 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/08/03(木) 10:28
 −第8章(第1部完結)「炎上〜だから芸能界は止められぬ〜」

Berryz工房――――

結成されたのは1年前のひなまつりの日である。

学業を最優先としているのは表向きであるが・・・

実は吉本興業との共同企画であるため学業はストップされている。

そのユニットも、娘。と同じく存続の危機に晒された事があった。

119 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/08/03(木) 10:41
それは結成から半年後のある夏の日。

4枚目のシングルである「ハピネス〜幸福歓迎〜」がローカルCM曲にされた事から始まった。

「地元の人しか知らない企業のCM曲になるとは――――」
「もはやこれまでだな――――」

ファンも同じ気持ちを持っていた。

それを救ったのが『ビートたけし』こと北野武であった。

「フライデー襲撃事件やバイク事故での顔面麻痺騒動よりも大きい事をしてやろう――――」

それが武の本心だった。

港区にある廃校を買い取った後、8人のメンバーをそこに落ち着かせるという計画をも実行した。

その結果、Berryz工房は息を吹き返した。

「恋の呪縛」が初登場9位を獲得したからである。

それは紅白初出場をも射止めたと同じ事である。

それまでは何もかも上手くいっていたはずだったが・・・

120 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/08/03(木) 10:49
そのBerryz工房がもうすぐ消されそうになってしまう――――

桃子はそう思いながらいつもの場所に来た。

そこには他のメンバーも来ていた。

「みんな・・・」
「桃子か?今大変な事になってるよ」
「加護ちゃんの事か」
「このままではウチらは危ない・・・」
「で・・・武さんは?」
「まもなくここに来るんじゃないか・・・」

みんなは落ち着きを取り戻せない状態だった。

121 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/08/10(木) 11:06
「来ました――――」

菅谷梨沙子は皆にこう言った。

すると武は皆の前に現れた。

「どうだった?」

桃子は武に話し掛けてみた。

「何とか大丈夫だ・・・ここまで影響はないらしい」
「よかった」
「でもまだ油断は出来ない事になっているぞ・・・」
「わかりました」
「もしかするとここが強制捜査される事もありそうなので・・・」

武は言った。

122 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/09/26(火) 11:05
「で、本家の方はどうなっている?」

佐紀はこう言ってみた。

「?」
「娘。の事だが・・・」
「あれは7期のメンバーが沖縄へ遠征しているが・・・」
「他のメンバーは・・・」
「大丈夫だ、私たちを消さない為に頑張っているぞ」
「そうか・・・」

佐紀は言った。

123 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/10/16(月) 09:31
所変わって、ここは沖縄県北谷町。

娘達はイベントが行われる北谷公園に来ていた。

そこで石川は私達に言った。

「向こうで打ち合わせをしているのが『モー娘。ハロー連合会』の会長らしき人です」
「あの方が?」
「先週のコザでの騒ぎに加わっていたのですが・・・」
「何か普通の人みたいだけど・・・」
「実は上里組の関連企業という事がわかりました」
「そうか・・・」

私は言った。

124 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2006/10/16(月) 09:37
さらに石川はこう続けた。

「あの連合会はコザに隣接する境川市の仲原産業高校定時制のOBによって作られたと聞きます」
「その仲間はすごい関わりを持ってるのか?」
「何でも会長と構成員の一人が小学校からの長き付き合いになるとの事です」
「そうか」
「どうやら今日は楽しくなりそうですよ」
「わかった」

国分はこう言った。

125 :名無し娘。:2006/12/26(火) 16:59
沖縄で石川とか

126 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/01/04(木) 10:41
『モー娘。ハロー連合会』の若頭補佐である山里亮太。

その人がイベントを企画していたようである。

私たちはその人と話をしてみた。

「山里さん」
「?」
「今回のイベントを企画したそうで・・・」
「そうです」
「客はどれくらいイケそうですか」
「250人程度は何とかイケますよ」
「それでも多いようだが・・・」
「結果は本家が知っているようですよ」

山里は言った。

127 :名無し娘。:2007/01/25(木) 08:24
移転してきてないのかな?

128 :名無し娘。:2007/02/23(金) 20:03
うーむ

129 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/02/26(月) 11:24
再び、ここは東京都内某所。

℃-uteメンバー全員は本拠地である『アニメ会館』にいた。

娘。達の敵対勢力であるSMAPとの業務提携を結ぶ為である。

「娘。が消えると僕達の芸能界での未来そのものが危ない――――」
「喜多川のオヤジさんにもいい知らせを持ってこなければ――――」

SMAPのメンバーはそんな気持ちで一杯だった。

130 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/02/26(月) 11:30
しばらくするとSMAP全員がやってきた。

リーダー格の中居正広はこう言った。

「どうも・・・」
「いやいや、SMAPの皆さん・・・お待ちしてましたよ」
「今回は私どもと提携を致しますようで」
「その通りです」
「では、話を始めましょうか」

中居は言った。

131 :名無し娘。:2007/02/26(月) 12:02
更新キタコレ

132 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/03/02(金) 10:47
それから30分が経った。

中居は『アニメ会館』から出ると℃-uteメンバー全員にこう言った。

「では本日は以上であります。これからごひいきにお願いします」
「わかりました」

メンバーは全員こう言った。

「これで私達は何とか乗り越えられた―――」

全員はその気持ちであった。

133 :名無し娘。:2007/03/31(土) 01:11
アウアウ

134 :名無し娘。:2007/05/01(火) 01:40
アウアウ

135 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/05/07(月) 09:50
しかしそんな中、娘達や関係者にこんな破門状が届いたのはその直後だった。

破 門 状

当社の社員、是永灰二は己の本心を忘れ、再三の注意にも関わらずファンの皆さん並びに所属タレントの方々に耐え難い不安等をもたらした為に『破門、関東甲信越地方所払い』と致す。よって当社とは一切関係ない者と致す。
なお、御賢台様には如何なる理由を問わず客分、縁談、交遊、拾い上げ等は固くお断りいたします。
これらの行為が確認され次第、当社への敵対行為とみなし、断固たる処置を取らせて頂きます。

マネージャーはついに破門となったのである。

136 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/06/08(金) 10:25
翌日。

ここは沖縄・嘉手納町にある『沖縄連合琉真会』の本家。

「モー娘。ハロー連合会」の会長である今上博之はここにいた。

今上はそこで話をしていた。

「今日の美浜でのイベントを成功する作戦があります」
「どうだ?」
「敵対する組織を山里若頭が見張るということです」
「それで・・・代貸から連絡あったのか?」
「何でも現地に到着して同時に連絡が来るようです」
「わかった」

琉真会の総長である平良進はこう言った。

137 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/07/25(水) 12:48
すると電話が鳴った。

今上は受話器を取ると話し始めた。

「仲里か・・・わかった、すぐ出る」

今上は受話器を置くと、

「予定通りだ・・・行くぞ!」

と、こう言った。

138 :名無し娘。:2007/07/29(日) 15:18
ほほう

139 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/09/27(木) 09:31
正誤表

○『琉球連合琉神会』
×『沖縄連合琉真会』

140 :0^〜^)津軽産ノニジュース:2007/09/27(木) 09:39
イベントは県警の警備のお陰もあって無事に終わった。

そこで私たちは打ち上げのためにコザの繁華街へと行くことにした。

すると石川は言った。

「連合会の方々が待ってると思うので早く行きましょう」
「?」
「大丈夫、絶対抗争は起きないから」
「わかりました」

私は言った。

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