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【ROMANS小説】恋のうた

1 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/08/29(金) 17:48
移転してきました。

41 :名無し娘。:2003/11/22(土) 13:02
続きマダー?

42 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/11/25(火) 11:27
 −いつまでも仲良く−

12月24日。
この日は「ハロー!プロジェクトクリスマス集会」の日です。
娘。達も朝から落ち着きがありません。
まいもその一人です。
自分の部屋を会場にして行うというので無理はありません。
まいは梨華と一緒にその準備に取り掛かっていました。
そこで梨華はまいに話し掛けました。
梨華「まいちゃん」
まい「?」
梨華「今日の集会は何時から始める?」
まい「始めるならなるべく夕方からがいいんじゃないかと・・・」
梨華「夕方?」
まい「その方がみんなも集まるから」
梨華「わかった」
梨華はこう言いました。

43 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/11/27(木) 08:52
所変わってここは、とある自動車整備工場の中です。
その中には瞳がいました。
工場の従業員である田村正和と話をしていました。
田村「・・・そうか、あいつらもついに2枚目のCD出す事になったのか。それで、その仕上がりはどうよ?」
瞳「ROMANSの仕事に完璧以外はないよ」
田村「曲のタイトルはまだ明らかにならないのか?」
瞳「あと少し・・・いや、もう少し待ってくれ」
田村「いい仕上がりを期待してるからな」
瞳「わかった」
瞳は田村に言いました。

44 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/02(火) 08:46
田村「はい、出来たよ」
そこで田村は瞳にこう言いました。
瞳「出来たんですか」
田村「プラグを交換したからしばらくは大丈夫だよ」
瞳「ありがとうございます。それで、いくらですか?」
田村「いやいや、いつもお世話になってるから料金はいりません」
瞳「そうですか」
田村「これからも頑張って下さいね」
瞳「わかりました」
瞳は田村にこう言うと車に乗り、工場を後にしました。

45 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/06(土) 10:41
夕方になりました。
まいの部屋では集会の準備が終わろうとしています。
真里はテーブルの上を見てこう言いました。
真里「食べ物や飲み物はこれでOKだね」
まい「そうね」
真里「でも気になる事があるんだけど・・・」
まい「?」
真里「この部屋に29人も入るのかな?」
まい「大丈夫だよ」
真里「よかった、入らなかったらどうなるのかと思ってね」
まい「心配はいらないよ」
まいは真里にこう言いました。

46 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/06(土) 11:12
しばらくすると他の娘。達がやって来ました。
12人の娘。が次々とまいの部屋に入っていきます。
次に入ってきたのが、まいの仲間です。
そこで、あさみはまいに話し掛けました。
あさみ「まいちゃん」
まい「?」
あさみ「久しぶりにみんなと逢うね」
まい「うん」
あさみ「大変だったでしょ?この部屋を作るの」
まい「いや、真里ちゃんと梨華ちゃんが手伝ってくれたよ」
あさみ「そう?」
まい「そうよ」
あさみ「でもテーブルの上にあるクリスマスケーキなんだけど・・・」
まい「?」
あさみ「上に載っている人形がちょっと変らしいよ」
まい「どうした?」
あさみ「サンタってこんな顔だったっけ?何か仮面ライダーに似ているけど?」
まい「いや、気のせいでしょ・・・」
あさみ「ならいいんだけど」
あさみはまいにこう言いました。

47 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/10(水) 08:45
しばらくすると集会が始まりました。
部屋にいる皆は飲んだり食べたりしています。
部屋の中はこれまでにない盛り上がりをみせています。
すると窓の外を見ていた辻希美はこう言いました。
希美「雪だ。」
まい「?」
まいはこう思うと窓の外を見ました。
希美「何か素敵な感じがするね」
まい「本当だ・・・ホワイトクリスマスって感じがする」
希美「娘。やってて本当によかったよ」
希美はまいにこう言いました。

48 :名無し娘。:2003/12/11(木) 02:09
・゚・(ノД`)・゚・ りんね・・・

49 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/15(月) 14:49
恋のうた第二章〜CRAZY ABOUT YOU〜は近日開始予定であります。

50 :名無し娘。:2003/12/15(月) 16:46
>>49
ROMANSものですか?

51 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/16(火) 09:09
>>50
確かにROMANSは登場するのですが、詳細は未定なのです。

52 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/19(金) 08:55
>>47の続き
宴も終盤に差し掛かったところで、飯田圭織はまいに話し掛けました。
圭織「まいちゃん、ちょっといいかな?」
まい「?」
圭織「実は、この場所に絵里が来てないの」
まい「そうですか?」
圭織「集会が終わって翌日に絵里の家に行ってみない?」
まい「どうして?」
圭織「今日はどうしてここに来なかったのか知りたいの」
まい「分かりました」
まいはこう言いました。
しばらくすると集会はすべて終わりました。

53 :ツドニィ・ツェノレダソ:2003/12/21(日) 11:53
恋のうた第二章〜CRAZY ABOUT YOU〜は来年1月6日開始と決定します。
ROMANSの他に、6期メンバーとミニモニ。が登場する予定となっております。

54 :名無し娘。:2003/12/22(月) 20:01
更新を急かす気持ちはわかるけど構想はじっくり練ってもらったほうがいいよ。

55 :名無し娘。:2003/12/28(日) 20:46
保守

56 :名無し娘。:2004/01/06(火) 15:40
新章保全

57 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/01/07(水) 13:11
1日遅れましたが第二章開始します。
これから出る作品はある漫画と似ている場面がありますが参考にしているだけでパクリではありません。

58 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/01/07(水) 13:17
 −亀井絵里、14歳−

集会から翌日。
圭織とまいは戸越の道を歩いていました。
そこでまいは圭織に話し掛けました。
まい「どういう娘(こ)なんですか?圭織さん」
圭織「ついて来れば分かる。」
まい「でも14歳と言ったら普通ではないですか?」
圭織「でもそれが普通の14歳なら、わざわざ足を運ばないのだ」
まい「・・・」
圭織「そこを曲がったつきあたりだ」
圭織はまいにこう言いました。

59 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/01/27(火) 11:51
しかし、そこで二人が目にした光景とは・・・。

60 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/01/29(木) 09:56
二人は絵里の家に到着しました。
なんと、その家は至る所に落書きがありました。
そこで、まいは圭織にこう言いました。
まい「なんか・・・落書きがひどいですね」
圭織「絵里への落書きだよ・・・ここら辺のヲタ達が絵里の目を盗んでは落書きして行くので」
まい「・・・」
圭織「ヲタ達は絵里に手が出せないんだ」
圭織はこう言いました。

61 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/02/02(月) 11:02
絵里「あの・・・」
すると二人の背後から絵里の声が聞こえてきました。
圭織「?」
絵里「どうしました?」
絵里は圭織にこう言いました。
圭織「いや、昨日来なかったからどうしたのかと思って」
絵里「実は・・・私はヲタ達に狙われているのです」
まい「やはり思ったとおりですか」
まいはこう思いました。

62 :名無し娘。:2004/02/02(月) 21:00
待った甲斐がありそうな予感

63 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/02/04(水) 09:07
すると絵里は圭織にこう言いました。
絵里「今夜、荒川の河川敷に来てみるがいい」
圭織「?」
絵里「私が如何に狙われているかわかるのです」
圭織「本当?」
絵里「まぁ、来てみればわかる」
圭織「わかりました」
圭織はこう言いました。

64 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/02/18(水) 09:05
新作情報です。
私、ツドニィ・ツェノレダソの新作「MILD BASE BALLERS(マイルド・ベース・ボーラーズ)」が公開されます。
アドレスは下記のとおりです。
「MILD BASE BALLERS(マイルド・ベース・ボーラーズ)」(vp@df−@^き@p^:「l「「」」「「¥ スレ内)
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/4820/1077060226/

65 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/02/19(木) 08:42
>>64 スレッドが消されました。けど新作は普通に行います。

66 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/03/03(水) 08:53
夜になりました。
ここは荒川の河川敷です。
そこにはたくさんのヲタが集まっていました。
ヲタのリーダー格、JBは皆にこう言いました。
JB「やつは一人でやってくるらしいぞ」
ヲタ達「おう」
JB「一人だからといって気を抜くんじゃねーぞ」
ヲタ達「おう」
JB「絵里の命ァ、取ったるぞ!」
ヲタ達「おう」
皆の戦闘態勢はすでに組まれています。

67 :名無し娘。:2004/03/04(木) 01:12
ひどいもんだ

68 :名無し娘。:2004/03/13(土) 15:29
toriaezuhozen

69 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/03/15(月) 10:07
ヲタ「ボス、ミカさんが来ました」
一人のヲタがJBにこう言いました。
JB「おう、来たか・・・」
JBはこう言いました。
ミカ「JB・・・( ゚Д゚)ゴルァ!!」
JB「どうした?」
ミカ「まさか私に14歳の小娘の相手をしろと言うのではないな?」
JB「待ってくれ、ミカさん・・・怒りはごもっともだ。しかし今回だけは黙って相手してくれ」
ミカ「よし、わかった・・・」
ミカはこう言いました。すると・・・
ヲタ「絵里が来たぞ」
一人のヲタがこう言いました。

70 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/03/26(金) 10:30
絵里はヲタ達の前に来るとこう言いました。
絵里「ほら、来てやったぞ・・・」
ヲタ「どうする?」
絵里「何を!」
ヲタ「この人数はどうするよ?100人だぜ!」
絵里「こんなにいっぱい・・・_| ̄|○」
ヲタ「考えても始まらないから殺るぜ」
一人のヲタはこう言いました。すると・・・
JB「待てぃ・・・俺が殺る」
JBはこう言いました。

71 :名無し娘。:2004/04/09(金) 12:56
保全

72 :名無し娘。:2004/04/25(日) 11:38
hozen

73 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/04/28(水) 10:53
再開

74 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/04/28(水) 10:56
しかし、次の瞬間JBが倒れました。
絵里が右フック一発で仕留めたわけです。
絵里「さあ、来い―――――」
ヲタ「殺るぞ!」
こうして絵里とヲタ達の決戦が始まりました。

75 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/04/28(水) 13:09
絵里は始めはよかったものの、だんだん力が無くなってきました。
そしてついに39人目でヲタ達に捕まりました。
その時です。

ピリピリ――――

笛の音と共に圭織が飛び出して来ました。
圭織「そろそろこの辺でいいんじゃないかな?」
圭織はヲタ達にこう言いました。
ヲタ「やばい、リーダーが来た・・・みんな、引き上げるぞ」
ヲタ達はこう言うと一斉にその場を離れました。

76 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/04/29(木) 09:50
そこで、圭織は絵里に話し掛けました。
圭織「大丈夫?」
絵里「まあ、何とか・・・でも半分はイケると思ったけど」
圭織「確かにヲタ達に狙われていたんだね」
絵里「そのとおり」
圭織「でもそろそろ部屋に戻ったほうが・・・」
絵里「わかりました」
絵里はこう言いました。

77 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/04/30(金) 08:47
数日後。
東京・渋谷――――
NHKホール地下22階にある地下格闘技場にミカはいました。
ミカ「亀井絵里・・・38人ものヲタを殺るとは、すごいものだ・・・」
ミカがこう呟くと同時に人の気配を感じました。
うしろから高橋愛、加護亜依、辻希美の3人が来たのです。
ミカ「来たか」
高橋「私達をここまで呼ぶとは何かありそうだね」
ミカ「そうだ」
希美「で、話というのは?」
希美はミカにこう言いました。

78 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/04/30(金) 12:22
ミカ「一週間後にここでPJカップ全国格闘芸能人トーナメントが開催される。」
希美「?」
ミカ「この大会に絵里をエントリーさせるのだ」
亜依「それは・・・」
ミカ「全国の地域限定芸能人が集まって力を競う大会である」
高橋「それだったら私も出場経験がある・・・」
ミカの話を聞いていた高橋はこう呟きました。

79 :名無し娘。:2004/05/12(水) 20:37
ジャンプ的展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

80 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/06/03(木) 08:31
果たして、絵里は全国格闘芸能人トーナメントで優勝出来るのか?

81 :名無し娘。:2004/06/27(日) 12:18
保全

82 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/07/01(木) 09:33
その夜。
あの5人はニッポン放送のスタジオに集結しました。
「緊急特番!闘う地域限定芸能人、その詳細はSP」の出演のためです。
司会者である島田紳助氏はこう話しました。
島田「この時間は予定を変更致しまして特別番組をお送りします」
こうして番組は始まりました。

83 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/07/07(水) 09:38
まず、司会者はこう言いました。
島田「まず最初に各地の今の様子をお伝えしましょう・・・まずは札幌から」
アナウンサー1「はい、札幌は曇り空です・・・ここ札幌では大泉洋氏がエントリーしております。
地元ではこのイベントが開催されるというだけあってかなり盛り上がっております、以上札幌でした」
札幌のアナウンサーはこう伝えました。

84 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/07/14(水) 08:40
同じ頃。
赤坂の雑居ビル最上階にあるジムには絵里と藤本美貴がいました。
有線から流れてくる特番を聴きながら大会に向けてトレーニングをしています。
そこで、美貴はこう言いました。
美貴「他の地域でも1番になりたい芸能人がいるらしい」
絵里「そうか」
美貴「そこで私たちは負けずにトレーニングに励もう」
絵里「もっと強くなろう」
相変わらず絵里は集中しています。

85 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/07/14(水) 09:22
すると、ミカがジムの中に入ってきました。
ミカ「みんな、がんばってるな・・・」
ミカはこう言いました。
そこで、絵里はミカに話し掛けました。
絵里「どうしました?」
ミカ「最大の道具を用意してきたのだが」
ミカはこう言うとかばんからサンダルを取り出しました。
絵里「これは?」
ミカ「これは見た目は普通のサンダルだが着けてみると攻撃力が上がるのだ」
絵里「表面には『S.P.D』という記号があるのだが?」
ミカ「それを気にせず着けてみるのだ」
絵里はミカに言われたとおりサンダルを着けました。
絵里「着けました」
ミカ「そして、このサンドバッグを思い切り蹴ってみるのだ」
絵里「はい」
絵里はこう言うとサンドバッグを蹴ってみました。
美貴「ああ!」
ミカ「すごい・・・あのウルトラ重いサンドバッグが天井まで届いた」
絵里「これが・・・私?」
美貴「そうだよ、これがあればもう怖いもの無しだわ・・・」
美貴達は驚いていました。

86 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/07/20(火) 10:48
翌日。
ここはまいの部屋。
ここには再びあさみとみうなが来ていました。
あさみはこう言いました。
あさみ「この前のクリスマス以来だな、このケーキを見るのは」
みうな「何だ?また上に仮面ライダーが乗ってるのか?」
あさみ「そうだ」
まい「今日は絵里の誕生の日だから仕方がない。」
みうな「本人が来るまで待っておきましょう」
みうなはこう言いました。

87 :名無し娘。:2004/07/27(火) 13:44
あっちのスレの方も頑張ってね

88 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/08/16(月) 09:27
この作品もついに開始一周年に到達致しました。

89 :ツドニィ・ツェノレダソ:2004/08/25(水) 09:16
同じ頃。
絵里は他の6期生と一緒に赤坂の雑居ビル最上階のジムにいました。
そこで美貴は田中れいなにこう言いました。
美貴「絵里はもうすぐ頂点に立つかも知れないぞ」
れいな「本当ですか?」
美貴「ミカさんが最強のサンダルを差し入れたお蔭だからな」
れいな「強くなったんですか?」
美貴「そうだ」
美貴はこう言いました。
そしてさゆみは美貴にこう話し掛けました。
さゆみ「私も山口県代表として出場しますよ」
美貴「そうか?」
さゆみ「絵里と一緒に戦いたいんですよ」
美貴「さゆは好成績を残して病弱の母を喜ばせてくれ」
美貴はこう言いました。

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