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二枚舌足らず
1 :
名無し募集中。。。
:2006/08/08(火) 22:55
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:.:...:.:.:.:.....:.. ..: ..: ノハヽヾ ..:.. ..: oノハヽo ..: .. .: :... :. .: .: . .. :. :: .. . :.:.: .:. : ..: .:.. ..: :.::.:.::. ::.:.:.:.. :.::
. :.. :.:.. .:... .. . . (^ー^*bリ . .: . :. (・ 。.・*从σ
.: . .: .. :.: . :..:.: .cく:*:y:*:ヽ.:. : .. cく:::*:l i:*::ノ
.: .: ..: . :. . ::. ....: . l====U .: . : .. .. |:::/, l::l~ 浴衣がほどけはしたが、どうにか花火に間に合った。
. : .: .. . .:.,:.. . :. .. .|ヽ__| .: .....: . .. |:ノY |~ この夏は彼女たちにとって、かけがいのないものになるだろう。
. :. . :. .. :.: . .:. . . し' `J ...:. . .:..: . し'`J
.: ...〃ノハヾ :.: . ..: . .... : :. .. :. :. . . .: : ..
.: ..从从; ・e) .. :. .: . . .:.. .: .: .: . .:.: . :.. おわり
320 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/04(水) 01:32
本人の性格が一番の原因なのである。
おわり
321 :
名無し娘。
:2006/10/04(水) 02:07
すげぇ。。
322 :
名無し娘。
:2006/10/04(水) 09:39
なんちゅうオチや
323 :
名無し娘。
:2006/10/04(水) 12:05
ワロタ
324 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:36
>>301-320
は第一話 狐
325 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:37
第二話 水虎
326 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:37
コンクリートジャングル東京。
この冷たい街で人はすぐに息切れてしまう。
福岡出身の田舎者田中れいなは田舎者で性格的にも難があるので特に息切れが激しかった。
327 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:38
| ̄ ̄|\
| |\\ _____
| |\\| ____.. |[][][]||:..\
| |\\||========|. |[][][]||:.:...
| |\\||三三三三| ゼ |[][][]||:.:..
| |\\||三三三三| イ |[][][]||:.:..
| |\\||三三三三| ゼ |[][][]||:.:..
| |\\||三三三三| イ |[][][]||:.:...
| |\\||三三 :: : : | : |[][][]||:..:.
| |\\|l三:. : ∋oノハヽヾ |[][][]||::...
| |\\||三:. : .:.. .(` ロ´ ;从 |[][][]||:.:...
328 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:39
そんな田舎者で性格的にも難がある彼女が安息できる唯一の場所。
それは人通りの少ない路地裏から、ほんの少し歩いた所にある川沿いの土手だった。
れいなはそこに伸びている草をちぎって口にくわえてみた。
昔ながらの番長スタイルである。
そして土手を歩きながら、川沿いの土の香りを楽しむのであった。
329 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:39
ノハヽヾo∈
\_,´ 从
( ) ,,
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~
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: : : : : : : :
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~'~'"~
330 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:40
∋oノノハヾ
从 `,_/
,, ( )
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~
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~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~'~'"~
331 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:40
ノハヽヾo∈
\_,´ 从
( ) ,,
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~
. : : : : :.: : : : : : : : :
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~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~'~'"~
332 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:41
ウッ
ノハヽヾo∈
\_,´ili从
( )
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~
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333 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:41
ペッ
ノハヽヾo∈
,(,ロ´ 从
'。゚' ( )
, "
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"' 。 ゚' ~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~
. : : : : :.: : : : : : : : :
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: : : : : : : :
~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~~"'"~'"~'"'~"'~"'"'"~'"~'"~"'~'"~'~'"~
334 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:43
息を整えて仕事場に戻ってくると、
いつもの様にヒャクマミでオル゙ァでピートゥーパーだった。
335 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:43
>>308-310
336 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:44
れいなにはこんな時の二人のデコが光って見えるのだった……。
337 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:45
ある日、いつも通り土手に行くと、珍しく人だかりが出来ていた。
「何があったとですか」
「子供が溺れ死んだ。潜水調査してる所だが水が濁ってて苦労してるようだ。」
川に向かって手を合わせて祈っている年寄りの声が、れいなの耳に聞こえてきた。
「川のぬしに引きずり込まれたに違いない…南無南無……」
その時、れいなは川の水がぴしゃりとはねるのを見た。
338 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:46
ハッ
∋oノハヽヾ
(` ロ´ ;从
339 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:47
川の水は遥々と流れて水道局の浄水場に辿り着いた。
そして、そこに設置された様々なろ過装置を通り、化学薬品による処理を施されて我々の元に運ばれてくる。
この塩素まみれの水道水こそが、飲み水や風呂の水として使われているのだ。
340 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:49
だから肌や頭髪がこんな風になるのである。
341 :
都市に眠る魔界シリーズ
:2006/10/05(木) 01:50
___________
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
(( ノノノ .(( ノノノ \\ ||
ノノハヽヽ.ノノ⌒ヽヾ. ||バヽヾ
从从从∩)V V∩ ||ー^*bリ
/ / ヽ / |と ヽ
┗┳━ ) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ..:).::)
∪┃ し'___________| ノ ノ ノハヽヾo∈
┻ し'`J (´ 从从
( )
おわり
342 :
名無し娘。
:2006/10/05(木) 12:39
このシリーズいいな
343 :
名無し娘。
:2006/10/06(金) 11:27
れいなかわいいよれいな
344 :
名無し募集中。。。
:2006/10/17(火) 00:47
次から書く話を読む前に、飼育前スレの『ガキ祭り』をさらりと流し読みしておくと良いでしょう。
http://m-seek.on.arena.ne.jp/cgi-bin/test/read.cgi/black/1106660332/563-575
これは飼育スレ立て一周年記念として、飼育以前に狼で書いたのを書き直したもので、
この手のものとしては一番最初に書いたものであります。
345 :
夏のうろこ
:2006/10/17(火) 00:51
絵里のお婆ちゃんが行方不明になりました。
家から買い物に出たっきり、それっきり。
いつまで経っても帰ってきませんでした。
お婆ちゃんと仲の良かった絵里はすっかり気落ちしてしまいました。
同級生のA君とガキさんは絵里を毎日励ましました。
夏が始まって間もなく起きたこの事件のために、
彼らの夏休みの予定は全て凍り付いてしまったのです。
いつも通り絵里を励まし終えた、彼女の家からの帰り道の事です。
ガキさんが神妙な顔で呟きました。
「ババちゃんに頼んでみるか……」
ババちゃんというのはガキさんのお婆ちゃんで、横浜のビルの一室を借りて占いめいた事をやっています。
以前、白目占いで内臓が悪いのを当ててもらった事があるA君は絵里の白目を想像しました。
346 :
夏のうろこ
:2006/10/17(火) 00:52
ノノ_,ハ,_ヾ クアッ
lc| ・e・リ
( ) ノハヽヾ
(゚ 从从
( )
347 :
夏のうろこ
:2006/10/17(火) 00:53
「ちょっと!今あんたが白目になってどうすんの」
「えりりんの白目とくしゃみどっちがレアだろう」
「知るか〜」
翌日、二人は絵里を横浜へ連れ出しました。
絵里は家から出たくないと嫌がったのですが、ガキさんがとにかくしつこく誘いました。
348 :
夏のうろこ
:2006/10/17(火) 00:54
イキタクナイ
ノノノハヾ ノ_ハ_ヽヾ
リd*´ー`) (・e・ bリ
( ) ( )
349 :
夏のうろこ
:2006/10/17(火) 00:56
ビル! ビル! ビル!
ビル! ハニホヘト! ビル!
ビル! ジュマペール!
ノノノハヾ ノ_ハ_ヽヾ ビル! ビル! ビル!
リd; ´ー`) (・e・*bリ∩ ブットイマン! ビル!
( ) (っ ⊂彡 ビル! ビル! ビル!
続く
350 :
名無し娘。
:2006/10/17(火) 01:51
すげー続き気になります
351 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 00:59
事件が起きてからの絵里はといえば、引きつったような笑顔しか見せませんでしたが、
その日は、横浜を案内するガキさんの活き活きとした立振舞いに、
いつもの柔らかで自然な笑みをこぼすのでした。
それを見てA君もガキさんも少しホッとしました。
352 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 00:59
「来て良かったね」
「うん。やっぱり横浜だね」
絵里がトイレに席を外してる間、お茶を飲みながら二人はそんなことを言い合いました。
353 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:00
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄( 从从
日/ ( )
354 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:01
ノノ_ハ_ヽ
lcl -e-)
( っ日) ノハヽヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄( 从从
日/ ( )
355 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:01
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄( 从从
日/ ( )
356 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:01
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄( 从从
日/ ( )
357 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:02
「トイレ遅いね」
「カメはいつもこんなもんだよ」
「ほう……」
358 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:02
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
359 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:02
ノノ_ハ_ヽ
lcl -e-)
( っ日) ノハヽヾ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄从从 )
日/ ( )
360 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:02
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
361 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:02
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
362 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:03
「……うんこかな」
「だったらカメはもうちょっとかかる」
「ほう……」
363 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:03
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
364 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:04
ノノ_ハ_ヽ
lcl ・e・)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
365 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:04
ノノノ_ハヾ
ノlcl ・e)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
366 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:04
ノノノ_ハヾ
ノlcl ・e)
( ) ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
367 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:04
「……遅いよな」
「……うん、ちょっと見てくる」
368 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:06
ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
369 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:07
ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄( 从从
日/ ( )
370 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:07
ノハヽヾ
 ̄ ̄日 ̄ ̄从从 )
日/ ( )
371 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:08
ガキさんの「アンター」「コラー」という声がいつまで経っても聞こえてこないので、
不自然に思ったA君もトイレを見に行きました。
372 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:08
( っ
) ) )
(_)__)
ノノ_,ハ_ヽ
lcl; ・e・)
( )
373 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:09
絵里はトイレの壁に張り付くようにして動かなくなっていたのでした。
374 :
夏のうろこ
:2006/10/18(水) 01:10
| .| |
| ..:|:... |
| .::ノノハヾ. |
| .::(`*bllリ |
| .::( ) ___ /|
| .::l.l l l__(ニニニ)_|
|,,/(__ )_) )_,.`( |
"───────
続く
375 :
名無し娘。
:2006/10/18(水) 11:41
さなぎ?
376 :
夏のうろこ
:2006/10/20(金) 23:22
A君とガキさんは二人がかりで絵里をどうにか壁から引き剥がしましたが、
そのまま絵里は押し黙ってしまいました。
その後、絵里の両親に迎えに来てもらい、結局ババちゃんの所に行くのは取り止めになりました。
目的をなくした二人は、ただ横浜をぶらぶらと歩きまわるのでした。
377 :
夏のうろこ
:2006/10/20(金) 23:23
横浜はビルで縁取られた楽園です。夏の太陽が燃えるのはアスファルトの向こう側。
空調の効いたその空間に浮かび上がるのはチャンポンチャン通り、ジュマペール塔、ハニホヘト公園……。
横浜は国と国がビルの内で溶けあう場所なのです。
「……一応、ババちゃんの所行ってみようか」
378 :
夏のうろこ
:2006/10/20(金) 23:25
| ̄ ̄|\
| |\\
''~ 〜' ~~ ~〜'' 〜' ~~ ~〜 〜'〜
''~ ~' 〜'~ ~~' ~~ ''~ ~' 〜'~ ~~~
| |\\|
~ ''〜'' 〜' ~~ ~ 〜' ~~ ~〜'' 〜'' 〜
~' 〜'~~''~〜' ~'~〜'~~ ''~ ~' 〜'
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| |\\|
| |\\|
ノ_ハ_ヽヾ | |\\|
(・e・ bリσ | |:.. ..::::|
ノハヽヾ( / .| . . : :|::.. ..:::|
从从 )
続く
379 :
名無し募集中。。。
:2006/10/20(金) 23:26
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\
|__|__|__|_ __((・e・,\ )
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ
||__| | | \・e・) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
380 :
名無し娘。
:2006/10/21(土) 21:34
この雰囲気がたまらん
381 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:38
ぼんやりと光るのは、天井から吊された豆電球をくわえるしゃれこうべ。
どこからか漂う煙が鈍い光に包まれた部屋を紫色に切り裂いていています。
そして今、真っ黒いカーテンがどろりとめくられ、そこからガキさんの顔が覗きました。
ここはガキさんのお婆ちゃん、ババちゃんが心霊実験を行うビルの一室。
ババちゃんは沖縄生まれです。
沖縄といえば実在する彼岸。命が行き交う場所です。
青森のイタコか沖縄のユタかというくらい、霊媒とか降霊とか、その手では有名なのです。
382 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:38
「た、助けてくれ!」
383 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:42
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::ノハ_ヾヾ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::(e・ b从:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::( )::::::::::::ノハヽヾ:::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ;从从:::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( )::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
384 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:42
A君が薄暗い部屋の中で、自分の居場所が分からずによろめいていました。
385 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:43
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::ノノ_,ハ,_ヾ::::::::::::: クアッ ::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::lc| ・e・リ:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::( )::::::::::::::ノハヽヾ:::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::(゚ 从从:::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::( )::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
386 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:43
「ダメだ!白目だと余計見えない!」
「何やってるの!ほら、行くよ!」
A君の手を部屋の奥へと引っ張っていくガキさん。部屋の暗さをものともしません。
この目の良さは、ガキさんの自慢の一つでしたが、ババちゃんのそれには適わないとガキさんはいつも言います。
「ババちゃんは目に見えない物まで見えるんだから…。」
387 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:44
部屋の奥には水晶玉の置かれているテーブルがありました。
388 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:46
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::ノ_,ハ,_ヽヾ:::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::(・e・ bリ::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::( ):::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::)-Ω─,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::(:::::::::)----'゙l|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
389 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:47
「ババちゃん……?」
水晶玉がぼんやりと光って、その後ろに老婆が座っているのが、A君の目にも分かりました。
老婆が口をゆっくりと開きます。
「あんた達が来るのは分かっていたよ……フフフフフ」
390 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:47
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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:::::::::::::::::::: ( ):::::::::::::::::::::::::::.
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:::::::::ノノノノ )-Ω─,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::( )----'゙l|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
391 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:47
「うん。さっき電話したからね」
392 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:48
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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::::::::::::::::::. .::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::. ノ_ハ_ヽヾ:::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::. (・e・ bリ:::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::: ( )::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::ノノハヾ:. ..::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::ノノノ e)-Ω─,:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
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393 :
夏のうろこ
:2006/10/23(月) 00:50
続く
次回、いよいよババちゃんの占いが始まるよ
394 :
名無し娘。
:2006/10/23(月) 10:49
イイヨー
395 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:27
「こんにちわ。この間、占ってもらった……」
「内臓が悪い里沙の友達だね。」
「……そうです。」
「で、ババちゃん!いきなり本題なんだけど。これ」
ガキさんはポケットから絵里の写真を出してババちゃんに見せました。
「この子のお婆ちゃんが行方不明になったって話はしたでしょ。どこにいるか占ってくれないかな」
「そのお婆ちゃんの写真はないのかい?」
「あー、やっぱ要るのかー。んー、カメのお婆ちゃんは……」
396 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:30
ガキさんは写真の絵里を指差しました。
「この顔をクシャクシャにした感じだったと思う。」
「ガーン!適当!」
A君は驚きました。
絵里はお婆ちゃん似のお婆ちゃんっ子ではありましたが。
「どう?占えるかな?」
ババちゃんは言った。
「うん。占えるよ」
「ガーン!ババアの方も適当!」
「じゃ、お願い!」
「それじゃ、降霊術をやってみようかね……」
397 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:31
降霊術というのは、霊魂を自分の体に一時的に憑依させて会話するものです。
A君は言いました。
「あの……。一応、お婆ちゃんは生きてるかもしれないんですけど……。そういう人の霊も呼べるんですか?」
「生き死になんてのは肉体に起きる些細な変化に過ぎないんだよ。霊、魂は永遠に存在し続けるものなんだよ」
そう言うとババちゃんは絵里の写真を水晶玉の前にかざしてゆっくり目を閉じるのでした。
「さまよえる魂よ……」
398 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:32
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::::::::::::::::::::. ノノハヾヽ ..:::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::: 从 e ,,,リ ::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::::::::::.. ( 「c ) .:::::::::::::::::::::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::./ ̄Ω ̄ノハ_ヾヾ.:::::::::::::::.
:::::::::::::::::::::::. ̄ ̄ ̄.:(e・ ;b从:::::::::::::::.
::::::::::::ノハヽヾ::::::::::::::::( )::::::::::::::::::.
::::::::::::从从; ):::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
::::::::::::( )::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.
399 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:33
「白目にならなくていいのかな」
「うん。黙って」
「我が体に降りたまえ……」
水晶玉が光源など殆ど見当たらない薄暗い部屋で、突然まぶしく輝き始めました。
400 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:34
::. . . ...:::.
::. . . . .:::.
::. . ノノハヾヽ . . .:::.
::.. . \ 从 e ,,,リ / . ..:::::.
:::... .. .. . \ 「c / . .. .. .. ..:::::.
::::.. .. .. . / Ω ノハ,_ヾヾ∩ .. ..::::.
::::.. . . ...  ̄ ̄ ̄ (e・ ;b从/ .. ..:::.
::::... . .. . . .. . . . ( っ / . .. ..:::.
::::.. .. ノハヽヾ. .. . .. ヽ⌒)ノ .. . .:::.
::::: . . .从从; ) . . .. .. . . .し'ソ .. .. . .:::.
:::::. .. ..( ). . .:. :: .:.: .:. :.:. .:. . .:..:. ..:::::.
401 :
夏のうろこ
:2006/10/25(水) 01:39
続く
次回、絵里のお婆ちゃんの行方が明らかになるっぽい
402 :
名無し娘。
:2006/10/25(水) 21:55
このスレ好きだ
403 :
夏のうろこ
:2006/10/29(日) 02:17
「うう……ああ……」
さっきまでと違い妙なうめき声をあげるババちゃんを見て、A君とガキさんは戸惑いました。
「うぇー!ババちゃん!」
「どうしたんですか!大丈夫ですか!」
「うう……苦しい……」
「あなたは誰ですか。絵里のお婆ちゃんですか?」
「うう……狭い……助けて……苦しい……」
「今あなたは何処にいるんですか?教えてください」
「うう……狭い……助けて……」
水晶玉からの光がババちゃんの手に持つ写真を透かしてテーブルの上に影を作りました。
影は徐々に伸びて、やがてテーブルからA君とガキさんの足元に落ちました。
そして影はゆっくりと暗闇にかき消えていくのでした。
404 :
夏のうろこ
:2006/10/29(日) 02:18
二人が視線を戻すと、いつの間にかババちゃんはテーブルの上に突っ伏していて水晶玉の光も消えていました。
「うぇー!ババちゃん!」
それから数日後、絵里のお婆ちゃんは歩道橋下のドブ溝にはまり込んで死んでいる所を発見されました。
夏の暑さの為に体は殆ど腐っていたといいます。
高齢者だという事もあって、警察は単なる事故として片付けました。
A君とガキさんがババちゃんの降霊術で見た事は、これを言い当てていたのでしょう。
しかし結局、二人は何の役にも立てなかったのです。
405 :
夏のうろこ
:2006/10/29(日) 02:18
ノノ_,ハ、ヾ
lc| ・e・リil|liiliil|liiliil|l
( il|il|liノハヽヾil|liili
liliil|li(`*blllリil|lil|lii
iil|liil|lil( )il|lil|liili
iil|liil|liliil|liil|lilノハヽヾ
( 从从
( )
406 :
夏のうろこ
:2006/10/29(日) 02:23
第一部 おわり
年頃の男の子女の子というのは常に色々な刺激を求めている。
特に、ジリジリと狂える太陽が毎日をとかしていく夏は、更に激しくもっともっとなのだ。
という事で、夏のうろこは第二部に続くのである
407 :
名無し募集中。。。
:2006/10/29(日) 02:25
, ─ヽ
________ /,/\ヾ\
|__|__|__|_ __((´▽`\ ,)
|_|__|__|__ /ノへゝ/''' )ヽ
||__| | | \´▽`) / 丿/
|_|_| 从.从从 | \__ ̄ ̄⊂|丿/
|__|| 从人人从. | /\__/::::::|||
|_|_|///ヽヾ\ / ::::::::::::ゝ/||
────────(~〜ヽ::::::::::::|/
408 :
名無し娘。
:2006/10/29(日) 22:43
ここのAAの素晴らしさといったら
409 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:42
「つ、ついに来たよ……」
410 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:42
,,. :、 .li: ゙l!
,,il″ |l '!! ″
_,,,.ii"゜ 'ェ、 |l.
...,,r*!"゙´|l ゙;ェ..,. l|゙゙゙゙゙'''''''''
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ll ,,、 _,,,ノ"´ ||
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iliΠilll==llli===ヽ∬´▽`∬/...|ill[] ll::::::|iliilll==llliΠ=ill|,,
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ /  ̄ ̄ ̄' ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
411 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:43
「早速カレーでも食べようか。ええ、そうしましょう」
412 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:43
_ll___
/ / i ヽ \
|^^~~~~^^^~~~ノハヽゝヾ
iliΠilll==llli== (▽` ∬∬
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ) ,,
413 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:45
|__________|
|ill*..CURRY .* HOUSE,,|
||⌒⌒ ̄|~~~l~~~|'~~~~~~|
||___| |, ,,| ,,..|
|| | ノ |, . .,..|
|| \\|~~ ~~~"ノハヽヽヾ
|| |___,(▽` ;∬∬
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414 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:45
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|ill*..CURRY .* HOUSE,,|
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⌒゙⌒
415 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:46
curry
1 カレー(料理)、カレー(粉)
house
1 家, 住宅, 民家
2 (動物の)すみか
416 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:46
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|ill*..CURRY .* HOUSE,,|
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||___| |, ,,| ,,..|
|| | ノ |, . .,..|
|| \\|~~ ~~~"ノハヽヽヾ
|| |___,(▽` ;∬∬
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( )
417 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/10/30(月) 02:48
「……我が家か」
続く
418 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/11/03(金) 02:23
|||| * .C U R R Y * H O U S E ||l|
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| | | ∬∬ ´▽) ! |
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419 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/11/03(金) 02:24
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\\| ( ) |._ (・-・o川
\\ | | | l ||土| ( )
|___(__(__),___||産|_(__(_,,っ_
 ̄ ̄ ̄ ̄ /|屋| † 鹵 Å Ψ,,/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
420 :
空飛ぶかぼちゃ
:2006/11/03(金) 02:24
「……人違いだよなあ……」
「何か買っていきませんか」
「あっ日本語。でも気を許しちゃダメ」
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