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もし紺野が妹だったら
- 1 :名無し娘。:2005/09/25(日) 01:04
- もし、紺野の兄だったら
http://tv2.2ch.net/morningcoffee/kako/1028/10285/1028515499.html
もし、紺野の兄だったら 2日目
http://ex2.2ch.net/test/read.cgi/zurui/1062683002/
もし、紺野の兄だったら 3日目
http://sakuraotome.or.tv/bbs/kako/1073/1073354326.html
紺野がエッチな妹だっ たら?4人目
http://tv5.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1081053373/l50
これを機に統一しないか?
- 346 :愛の詩:2008/04/05(土) 17:26
-
ふと兄が愛子の体の震えに気がついて、
まさか、愛子は男に抱かれた事が無いのかと、聞いてくる、
愛子は恥ずかしさでいっぱいになったが、小さくうなずいた、
もう23にもなるのに、処女なんて・・・と兄はつぶやいた、
愛子は目を開けて兄を見上げた、
この年になるまで処女だったのは、兄のせいでもあると思った、
高校一年の時から歌手になるため一筋に頑張ってきて、
運良くスカウトされてからひと時も休まず歌のレッスンを続けていき、
男性と付き合う余裕も無かったのもあるが、兄以上の存在の人を見つける事が
出来なかったのだ。
そんな時、お風呂上りに自分の裸身を兄に見てもらうのは、愛子にとって
やすらぎでもあり、喜びでもあったのだ。
兄は体を起こし愛子から離れると、
愛子の部屋の方を指差すと、言った、
子供はもう寝ろ。俺は風呂に入る。
そう言うとワイシャツを脱いだ、その下にランニングはつけてなく上半身素肌が
見えていた、
兄はそのまま風呂に向かうため背中を見せた、
- 347 :愛の詩:2008/04/05(土) 17:30
-
愛子は、子供扱いにして抱こうとしない兄に対して、かっと怒りにも似た激しい
感情が湧き上がり、ここまで兄に抱かれる決心をしたのに、このまま兄に無視されて
終わってしまうのは、死んでもやり切れない思いでいっぱいになった、
さっと飛び起きると、後ろから兄の背中に飛びつくように抱きついた、
背中に乳房を押し付けるようして、
「お兄ちゃん!どうして愛子を奪ってくれないの!愛子はもう子供なんかじゃない!
お兄ちゃんを受け入れる事だっていつだって出来るのに」
兄は、立ち止まったが黙ったままだった、
愛子は咄嗟に兄を挑発する事を思いついた、
「KYさんていうプロデューサーを知ってるでしょ、何人もの女優や歌手と
噂になってる男の人よ。そのKYさんが愛子を食事に誘ったのよ、
お兄ちゃん次第では、愛子はそのKYさんの誘いに乗るつもりよ」
兄の体が一瞬硬くなるのを感じた、
- 348 :愛の詩:2008/04/05(土) 17:34
-
「お兄ちゃんは、愛子が他の男に奪われるのを黙って見てるの・・・、
そうなる前に、愛子を奪って!」
愛子の悲痛とも思える叫びに、兄は振り返って愛子を見つめた、
そしてズボンを脱いでしまうと、パンツも降ろすと裸になった、
愛子は兄の裸身を見つめた、兄は学生時代はボクシングをやっていて、
そのたくましく締まった体は惚れ惚れするほどだった、
もう愛子に迷いは無かった、そっと兄のそのたくましい胸に顔をうずめた。
兄は愛子を抱くと、ソファーに倒して上になってくる。
兄は愛子の唇に自分の唇を激しくかさねて来る、
愛子は高校の時に一度だけ同級生の男子にキスされた事があったのだけど、
その時のただ唇を合わせるだけのキスと違って、むしゃぶりつくように激しく
キスされたのは初めてだった、
兄の舌が愛子の口の中に侵入してきて、愛子は夢中で兄のするままにまかせ、
兄の舌が口の中で動くのに合わせて、自分の舌をからませていた、
- 349 :愛の詩:2008/04/05(土) 17:43
-
そのうち兄の唇は愛子の唇から離れ、喉から胸の方へ吸いながら下がっていく、
そして愛子の乳房にたどり着くと、その片方の乳首を口に含んだ、
その乳首が兄の口の中で膨れ上がるのを感じる、
すぐにもう片方の乳首に移ると、口に含み、強く吸ってくる、
愛子は、目を硬く閉じ、唇をぎゅっと噛み締めて兄のするがままにまかせていた、
やがて兄の唇はまた下がっていき、お腹から下腹部へ吸いながら下がっていく、
そしてとうとう愛子の女の部分にたどり着いた、
兄は愛子の太股をがっちりと抱え込むと、脚を大きく広げその中心に唇を伸ばした、
兄の舌が愛子の花弁を捕らえると、愛子は体中に電気が走ったようになり、
食い縛った歯の間から息の漏れるような声を上げて、思わず体を弓なりにそらした、
そして、本能的に太股を閉じようとしたが、兄にがっちりと抱え込まれていて
どうにもならず、兄の顔を太股で締め付けるだけにとどまった。
いつしか愛子は体中の力が抜けていて、ただ兄に身をまかしていた、
やがて兄は体を起こすと、愛子の上に体をかさねてくる、
いよいよ兄とひとつになる時が来たと感じて、愛子は体を硬くこわばらせた、
- 350 :愛の詩:2008/04/05(土) 17:48
-
すると兄は愛子の耳に顔を寄せると言った、
痛かったら、そう言うんだ、出来るだけ痛くないようにしてやる。
愛子は兄の思いやりに、小さくうなずいて答えた。
そして兄は愛子の脚を抱え込んで広げると、
手を伸ばして、自分の硬く勃起したものを愛子の膣口にあてがった、
それから強く腰に力を込めて愛子の内部に侵入させようと試みる、
その瞬間、愛子は引き裂かれようなる鋭い痛みに思わず悲鳴を上げた、
すぐに兄は動きを止めて、少し間を置くと、また再び力を込めてくる、
また愛子は鋭い痛みに声を上げる、
兄はすぐに止めて、愛子の様子をうかがう、
大丈夫かと言う兄の声に、愛子は気丈にうなずくと、歯を強く食いしばって、
兄に応えるために、どんな痛みにも耐えようと気持を奮い立たせた、
それを何度か繰り返した末に、兄の硬く勃起したものがついに愛子の内部に
侵入してきた、
その瞬間、愛子は体を鋭く貫く痛みに声を上げながら、ようやく兄とひとつになれた
喜びも味わっていた、
- 351 :愛の詩:2008/04/05(土) 18:05
-
やがて兄はゆっくりと腰を動かして抜き差しを繰り返した、
愛子も最初の頃の鋭い痛みは少しおさまっていて、兄の硬くて大きな性器が
膣内部で動くのを堪える事が出来るようになった、
だんだんと膣の内部に潤滑の液が潤ってくるにしたがって痛みがおさまると、
愛子の奥深く侵入した、兄の性器がスムーズに動かせるようになると、
愛子も少しずつ感じるようになっていき、手を伸ばして兄の首を捉えると、
強く腕を巻きつける、
やがて兄の動きがだんだん速くなっていき、愛子の声も呻きから喜びの声に
変わっていき、ふたりの性感も頂点に達しようとした頃だった、
母親が帰ってきた。
母親は鍵を開けて玄関に入って来た、
今夜は一泊する予定だったのだけど、体調がおもわしくなく、皆に進められて
家に帰る事にしたのだ。
連絡しようと思ったのだけど、あいにく携帯のバッテリーが切れているのに、
タクシーの中で気がついて、別にいいかと思って連絡しないまま帰ってきたのだ
- 352 :愛の詩:2008/04/05(土) 18:11
-
すぐに、居間の様子に気がつく、
人間の荒い息が聞こえ、女の上げる嬌声、肌と肌が激しくぶつかり合う音、
そっと居間をのぞき込むと、ソファーで重なり合ってもつれ合う裸の男女の姿が見えた、
上の男が、愛子!と声をかけ、下になった女が、お兄ちゃん!と応えるのを聞いて、
自分の息子と娘に間違いなかった。
ソファーの二人はいよいよ頂点に達しようとしていて、
上の兄が、愛子!愛子!と妹の名を叫び、下の妹もお兄ちゃん!と応えて
絶頂に向かってひた走っている時、
兄妹の母親は、無表情に子供たちの行為を見つめていた、
ついに、兄妹は山の頂点に登りつめて、大きくひと声上げて逝ってしまい、
がっくりと動かなると、全身の力が抜けたようにぺったりと重なり合っていた、
見ていた母親もひと息つくと、さてどうしたものかと二人を見つめている。
終わり
- 353 :愛の詩:2008/04/05(土) 18:15
-
最後にかさねてお断りしておきますが、この話はMAさんとは何の関係も
無い事と、タイトルが「愛の詩」となってますが、高橋愛さんとは何の
関係も無い事を断っておきます。
- 354 :名無し娘。:2008/04/05(土) 21:35
- MAさん素晴らしい
- 355 :もし絵里が変な妹だったら :2008/04/07(月) 21:42
-
>>332の続きです。
ソファーに腰掛けてテレビを観ている兄の前に絵里が仁王立ちになって
立ちはだかると、
「こら!絵里、そこをどかないか、テレビが見えんだろ!」
と言って、しっしっと手を振った、
「もぉ〜お兄ちゃん〜!テレビばっかり観てないで絵里も見て〜」
と絵里は風呂上りで真っ裸のままで大手を広げ、ついで大またも広げ、
兄に甘えるような声を出した、
「わかったわかった、絵里はおっぱいも大きくなったな、ケツも大きくなった、
はいはい、わかったからそこをどけよ」
と、じゃけんに言う、
もぉ〜お、と絵里は口をとがらすと、兄の側に腰を降ろした、
そして兄と一緒にテレビを観る。番組は、お笑いをやっていて、
変なおばさんが、両手の親指を突き出してグゥ〜〜とやっている、
絵里は変なおばさんと大笑いで観ていた。
- 356 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 21:45
-
そのうちお風呂上りなので喉が渇いていて何か飲みたくなる、居間には、
飲物などを入れている小型の冷蔵庫を置いている、
絵里が冷蔵庫を開けて、中腰で中を覗き込んでいた、ちょうど兄には、
背中を向ける格好になり、絵里が腰をかがめているので、絵里のお万子が
後ろから丸見えになる格好になる。
絵里が缶ジュースを取り出して振り返ると、
兄があわてて視線をそらすのが見えた、やっぱり見てたんだと思う。
絵里は何食わぬ顔で、兄の側に戻りジュースを美味しそうに飲みだす。
そのうち、さりげなく兄の手を掴まえると、その手をいじり出す。
兄は最初は、視線はテレビの方に向きながら絵里の手を払っていたが、
絵里が何度もやるので、しまいには好きにさせていた。
- 357 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 21:49
-
すると絵里は、いきなりその手をぐいと引っぱると、自分の胸に押し当てた、
手の平にぐにゃりと柔らかい絵里の乳房を感じて、兄は驚いてあわてて
手を引き戻した、
「こら!なにをやってる〜!」
と、怒鳴り声を上げる。
絵里はテレビばかり観てる兄の気を引こうとしただけなのだが、
いきなり兄に怒鳴りつけられて、かっとなり、
「なによ〜さっきも絵里のお万子を見て喜んでたくせに、お兄ちゃんのスケベ!」
すると兄は顔色を変えて怒り出した、
「なんだとぉ〜!この、すべた〜!」
「すべた、って何なのよ〜?!」
絵里は普段はとても優しい兄が今日に限って突然怒り出したわけがわからない、
「すべた、っていうのは、絵里のようなやつを言うんだ!」
そう言うと兄はいきなり絵里をソファーに押し倒すと、のしかかって来る、
「やだ〜!何すんのよ!絵里はすべたなんかじゃないもん!」
意味はわからなかったが、すべたとは何かすごくいやらしくて悪いひびきがした、
- 358 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 21:52
-
見上げた兄の眼は、なにかギラギラといやらしく光っていて、まるで・・・そう、
今まさに赤ずきんを食べようとする、狼のようだった。
さゆの言葉がまたも浮かんでくる、『男はみんな狼よ』
「お兄ちゃんが、狼になっちゃったぁ〜!」
「うるさい〜!何が狼だ、このすべた〜」
兄は絵里を上から押さえ付けると、足をバタバタさせて抵抗する絵里の上に
馬乗りになると、上着を脱ぎ、ついでズボンを降ろしはじめる、
ここに到って、絵里は兄がHをしようとしてる事に気がついた、
絵里は、はなから真っ裸なので抵抗のしようも無い、
兄は、パンツ一丁になって絵里の上に体をかさねてくる、
絵里は何とか兄を説得しようと、努めて冷静な声を出して、
「お兄ちゃん・・・いつも優しいお兄ちゃんがどうしちゃったの、お願いだから
冷静になってわけを話して」
- 359 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 21:55
-
パンツも脱ごうとしていた兄は、その手を止めた、
じっと下から瞳をうるませて見上げる絵里に、たじろぎながら、
「絵里・・・お兄ちゃんは今日彼女に振られちゃったんだよ、
今日こそは彼女とHをしてやろうと意気込んでたのに、肝心な所で嫌だと
抜かしやがってよう、つい他の男とはやらせているのに、どうして俺とは嫌なんだと
言ってしまったら、急に怒り出して、
散々俺の悪口を言い出して、もうこれで俺とは別れるって言って帰っちゃったんだ」
「そうだったの、可哀想なお兄ちゃん、って、だからと言って絵里とHしようとするなんて」
「その、お風呂上りに絵里が真っ裸でいるのを見て、いつも平気なのに、今日は
なんだかムラムラときてしまったんだ、それで絵里があんな事をするもんだから
つい、おかしくなって、どうにも自分を抑えられなくなってしまったんだ・・・」
絵里は兄の気持がわからない事もなかったが、だからといって妹に襲い掛かる
なんて、とても信じられない事だった、
「お兄ちゃんの気持ちはわかるけど、でもこんなとしちゃいけないよ。
ね、止めてくれるよね」
- 360 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:02
-
すると、兄の眼がまたまたギラギラと狼のように光はじめ、
「いや、もうここまで来たら、Hをしないととても俺のチンチンが収まらないよ、
なあ、絵里頼む!させてくれ!一回だけでいいからHさせてくれ〜!」
「そりゃあ、一回だけなら・・・って!ダメ!ダメダメ、やっぱり兄妹同士でHは
いけないよ!」
兄は拝むように手をあわせると、
「そんな事言わないで頼むからやらせてくれ!じゃあ、先っぽだけでいいから
お万子に入れさせてくれ〜」
「え〜ぇ先っぽだけなら・・・って!ダメダメ!やっぱりダメ、絶対にダメ!」
「こんなに頼んでるのにダメなのか、それなら力ずくでやるだけだ!」
と、兄はパンツをお尻から降ろした時だった、
- 361 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:06
-
どかどかと足音がすると、
「あんた達〜!?何をやってるの〜!!」
と、母親が走りこんで来た、
兄と絵里は、母親が帰って来たのに気がつかなかったのだ、
母はその場の光景に目を丸くした、
ソファーで息子と娘が重なり合っていて、
下の絵里は真っ裸だし、上の兄はパンツ一丁で、それも太股辺りまで
ずり下げていてお尻丸出しで、すでにもう入ってるとしても不思議ではない、
兄は母を見てあわてて起き上がったが、そのおチンチンはまだ勃起していて、
怒髪天を突く勢いでブラブラと揺れている、その先っぽは、ガマン汁のせいで
テラテラと光っている。
母はその息子のモノに釘付けになりながら、そろそろと、まだソファーに寝ている
絵里に近づいた、仕事でほとんど帰らない旦那とはここ何ヶ月もHをやってないなと
思いながら。
側で棒立ちになっている息子は、さすがに母を見ておチンチンは勢いが無くなり、
徐々に頭を下げはじめている。
- 362 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:09
-
「あんた、もういい加減にパンツを上げなさい!」
兄は気がついて、あわててパンツを引き上げておチンチンを隠した。
母はその息子と、まだソファーに寝ていて、恥ずかしそうに手で顔を隠している
娘を見比べながら、まず息子に問いただした、
「あんた、絵里とやったの?」
兄は、頭をかきながら、
「まだやってないけど、先っぽぐらいは入ったかもしれない・・・」
すると絵里は飛び起きて、
「違う違うよ!!先っぽなんて入ってないから〜!まだ1ミリだって
入って無いから〜!!」
母は、絵里を起こすと、側に腰掛けて二人を見ながら、
「いったいどうなってるのか、話してちょうだい」
兄は黙ったままなので、絵里が事の顛末を母に話した。
- 363 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:12
-
聞き終ると母は大きなため息をつくと、兄を睨みながら、
「ホントにもう、あんたはどうしようも無いわね、失恋した腹いせに妹の
絵里とやっちゃおうとするなんて最低よ!」
兄はひと言もなく、うなだれて下を向いている、
「そんなにやりたいのなら、私の・・・」
母は言いかけてあわてて言葉を飲み込んだ、
「とにかく、あんたにはお仕置きをするしかないわね」
そう言うと、兄の手を掴むと、自分の部屋に引っぱって行く、
中に入ると、バタンとドアを閉めた。
絵里は、兄がどんなお仕置きに合うのか興味が湧いてきて、
母の部屋の前にそっと近寄ると、ドアに耳をつけて中の様子をうかがう、
- 364 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:15
-
中から、もう勘弁してよう、と言う兄のなさけない声が聞こえてくる、
そして母の、いいえ、許さないわ!という母の声も聞こえる、
その後なにかドタバタしている音が聞こえたが、
そのうち、静かになったので、絵里は首を捻りながらドアから離れた。
その後居間でテレビを観ていたが、二人とも部屋から出てこないので、
気になってもう一度様子をうかがう事にする、
ドアに耳をつけると、
なにか、はあはあと荒い息が聞こえてくる、
そして、母の叱咤する声が聞こえてきた、
「さあもっと力を入れて動きなさい!もっと奥までくるのよ〜!」
絵里は首をかしげてドアから離れた、いったい母のお仕置きとは、何をやって
いるのだろうと思う、
また居間でテレビを観ていると、ようやくバタンとドアを閉める音がして、
母が部屋から出て来た、
- 365 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:20
-
見ると、なぜか母は全裸になって出て来た、
近づいて来た母を見ると、顔が上気して額には汗が浮かんでいる、
そして、なんだか顔が艶っぽく見える。
絵里を見ると、
「あなた、まだ裸のままなの風邪を引くわよ」
と、自分こそ全裸なのにそう言う。そして、
「お風呂入ってくるわ」
と、言ってお風呂場に向かう。
絵里は、兄がどうなったのか少し気になったので、母の部屋に行って、
そっとドアを開けて中の様子を見た、
兄は、全裸のまま床に大の字になってぐったりと寝ていた、あんなに元気が良かった
おチンチンは、ぐた〜としぼんでいる。
見ていると、絵里に気がついて、
あっちへ行け、と蚊の鳴くような力の無い声で言う。
よっぽどひどいお仕置きを母から受けたに違いない。
その後、オシッコがしたくなったのでお風呂場の前を通ると、
中から、珍しく母の鼻歌が聞こえてくる。今夜はなんだか、すごくご機嫌らしい。
- 366 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:23
-
それから三日後、授業が終わり絵里はさゆみと一緒に帰った、
さゆが話しかけてくる、
「あれから、まだ絵里はお兄さんの前でお風呂上りに真っ裸でいるの?」
絵里は、よく聞いてくれたと、
「あの後、大変な事になったのよ〜」
と、あの日の出来事を話した、そして兄にHさせろと迫られた話をすると、
「それで、絵里はお兄さんとHしたんだ」
「うん仕方ないから、先っぽだけ・・・って!違う、してないから〜!
危ない所だったのよ、確か、お兄ちゃんの硬くなったおチンチンがお腹に触れた事は
触れたのだけど、中には入ってないわよ」
「ふ〜ん、残念ね、経験出来なくて」
「何にが残念なのよ!絵里はまだ高校生なのよ、まだHの経験って早いよ、
それに、お兄ちゃんとHなんておかしいよ」
- 367 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:27
-
さゆは、悠然と絵里を見ると、
「別に高校生で経験するなんて珍しくないよ。絵里が子供過ぎるのよ」
「え〜ぇ絵里はもう子供じゃないよ〜じゃあさゆはどうなのよ、経験したの?」
さゆは、人を小馬鹿にしたような笑みを浮かべて、それには答えようとしないで、
そして、
「実はね、絵里のお風呂上りに裸でいるっていう話を聞いた日の夜なのだけど、
母が用事でいなくて、兄と二人だけになったのよ、それで私がお風呂に入って
上がった後、いつものようにタオルを巻いただけのさゆみを兄がチラチラ
見てるのを見て、兄をからかってやろうと思ったのよ」
「へ〜それで?」
「それで、兄の前でわざとタオルを落としてやったのよ。当然全裸のさゆみを
見られたわけ」
- 368 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:31
-
「え〜!さゆもやるじゃない、それでお兄さんが襲い掛かってきたの?」
さゆは、けっという風にせせら笑うと、
「あの意気地なしがそんな事出来るわけないじゃない。
さゆみの全裸を見て、あわてて目をそらしておどおどしてたわ。
せめて、さゆみに襲い掛かる勇気と根性があったなら、それなら、
Hの一回ぐらいさせてやってもいいのだけど、
あいつは、根性なしで意気地なしのどうしようもないやつなのよ」
絵里は、さゆのような妹をもったお兄さんは可哀想だなと思う。
「あのね絵里、この前さゆみは『男はみんな狼』って言ったけど、
取り消すわ。うちの兄や絵里のお兄さんみたいな羊のような男も
いるってこと」
絵里は、でもあの時ママが帰ってこなかったら、絵里はお兄ちゃんに
経験させられたと思う、あの狼のようなお兄ちゃんは怖いとも思うけど、
反面、そんなお兄ちゃんも頼もしい気もしないではない。
- 369 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:35
-
「それで、その後絵里はどうしてるの?まだお風呂上りに全裸でいるの」
「もちろんよ。あの後お兄ちゃんはすっかりおとなしくなって、絵里の裸を
見ても何にもしないわ、あの時、ママがお兄ちゃんにお仕置きをしたせいよ」
「お仕置きって?」
絵里は、あの時のママが兄を部屋に連れてって部屋の中で何かひどいお仕置きを
した様子をさゆに話した、
するとさゆは納得したように、
「ふ〜んなるほどね、わかったわ。お兄さんがおとなしくなるはずよ」
「わかったって、さゆにはどうしてわかるの?どんなお仕置きか絵里にも教えてよ」
さゆは、ふんと鼻で笑うと、
「絵里のような子供は知らなくていい事なの」
「も〜お、絵里は子供じゃないってば〜」
その時、さゆ〜絵里〜って呼びながら、れいなが二人に追いついて来た。
さっそく、れいなは絵里に、
「ねぇねぇ絵里は、まだお風呂上りにお兄さんの前で裸でいるとぉ〜」
「もちろんよ。それにさゆもお風呂上りにお兄さんのいる前で裸になったって」
- 370 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:43
-
れいなは驚いて、さゆの顔を見て、
「さゆ本当なの?!お兄さんの前で真っ裸になったと〜」
さゆは黙っていたが、否定はしなかった。
「だから、今度れいなもお風呂上りに裸になってみたら〜れいなには弟さんが
いるじゃない」
れいなの弟は、まだ中坊だから、いきなり襲い掛かってくる事はまず無いと思う。
すると、れいなは手を強く振って、
「そんな事出来んって!弟に裸見られたら火のでるほど恥ずかしいっちゃ〜!」
すると、さゆが口を出した、
「そんな事無いわよ。れいなだって弟とお風呂に一緒に入ったことあるでしょ」
「そりゃあるけど、それは弟が小学校の3、4年生の頃までやけん、今は二人とも
大きくなったから出来んと〜」
さゆは、なおもれいなを説得する、
- 371 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:47
-
「たとえ大きくなったとしても、弟は弟に過ぎないわ。血の繋がった姉弟なんだから、
恥ずかしい事なんてないはずよ」
「そげん言われても・・・」
「あのね、弟さんも中学生になったのだから、れいなが姉として女の子の体は
どうなってるか、身を持って教えてやる事も必要なのよ」
さゆは、説得力のあるような無いような、わけのわからない理屈を言い出す、
れいなは、首をかしげながら、さゆの理屈に押されそうになっている、
「これも弟さんへの教育なのよ。姉として弟への思いやりの教育よ。ここで、れいなの
裸を見せてやれば、将来弟さんに彼女が出来た時に迷わなくてすむわけ」
絵里も口を出す、
「あのね、お風呂上りに真っ裸でいると、とっても気持いいよ〜健康にもいいしね、
ついでにお母さんにも真っ裸になってもらって家族みんな裸でいれば、皆仲良く
なって家族円満てわけなの〜」
- 372 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 22:53
-
れいなは、まだ迷っているみたいで、
「本当にそうなん?そんならやってみたいけど、でもやっぱ裸は恥ずかしいと〜」
するとさゆが、最後の押しを繰り出した、
「そんなに裸になるのが嫌なのは、何か裸を見せられない理由でもあるの?
たとえば、高校生にもなって、いまだに下がツルツルとか」
それを聞いてれいなは、顔を真っ赤にして、
「そげん事無い!れいなは、ボーボーたい!」
さゆは、ほくそえむと、
「それなら、裸になって見せてもいいじゃない」
それで、とうとうれいなも決心したようだ。
- 373 :もし絵里が変な妹だったら:2008/04/07(月) 23:10
-
「わかった、恥ずかしいけど思い切ってお風呂上りに、真っ裸で弟の前に
出てやるけん」
さゆは笑顔でうなずくと、
「そう。良かったわ、それならその時の様子を後でさゆみと絵里に話すのよ。
約束よ。言っとくけど、ウソはダメよ」
「わかった約束する。れいなもこうなったらウソはつかんけん。だったら、
さゆの真っ裸になった話しも聞かせてくれんと〜」
さゆは、じっとれいなの眼を見ていたが、
「いいわよ。話してあげる、でもさゆみの兄の話しはつまらないから、
そうね、さゆみの初体験の話でもして上げる・・・」
「え〜〜さゆの初体験?!それってHの初体験と〜?」
「もちろんよ」
絵里は、その後のれいなの様子を聞くのがとても楽しみだった。
それと、さゆの初体験の話しも、ぞくぞくするほど楽しみだ。
終わり
- 374 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 18:18
-
れいなは部活で遅くなり、家に帰った時はもう暗くなっていた、
居間に行くと、パパママ、弟も家族全員揃っていてテレビを観ながら夕食を
食べていた、
れいながただいまと言うと、ママがお帰りと言いながらご飯食べると?って
聞いたので、
汗を流したいので、先にお風呂に入ると言った。
お風呂で軽く暖まってから上がり、体を洗う、
れいなはいつも足から洗い始め、だんだん上の方へ洗っていく、
これはママがそうしてたので自然とれいなもそうしてる、
そして太ももから股の奥のボボを洗いにかかる、
れいながまだ小さい頃、ママからそこはすぐ臭くなるところやけん、
よく洗いなさいって言われて、手の指で洗うように教わったのだ、
れいなは、ボボを洗いながらさゆの言ったことを思い出していた、
「高校生にもなってまだアソコが、トゥルトゥルとか」
- 375 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 18:21
-
以前、絵里と二人でさゆの家へお泊りに行った時、さゆに一緒にお風呂に
入ろうと言われて、れいなは恥ずかしくて一緒に入れなかったのだった、
それでさゆは絵里とだけでお風呂に入ったのだけど、
その事をさゆは憶えていてあんな事を言ったのだと思う。
別にトゥルトゥルではないのだけど、れいなのは、なぜかボボの毛が
カールしているみたいに縮れてるのだ、
さゆや絵里はどうなってるのか見た事ないのでわからないのだけど、
本能的に、たぶん違うと思ったので、だから一緒にお風呂に入るのが嫌だった、
体を洗い終わると、頭を洗いにかかる、
れいなの髪の毛も下の毛と同じようにカールしていて、天パーなのだ。
お風呂から上がり、脱衣所でバスタオルで体を拭き、頭にタオルを巻いてから
下着を着けようとした時、替えの下着を持ってくるのを忘れた事に気がついた、
というか、忘れたのではなく下着を持ってこなかった事を思い出した、
- 376 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 18:25
-
それは、この前さゆと絵里に約束した事で、
お風呂上りに、家族の前に真っ裸で出るという事なのだけど、
急にれいなは恥ずかしくなり、とてもそんな事はでけんと思う、
いつもれいなは、お風呂上りは下着をきちんと着けてパジャマかジャージを
着けて家族の前に出るのが普通だった、
どうしても決心がつかなくて、れいなはとりあえずバスタオルを体に巻いた、
ママやパパはともかく、中学生の弟の前で真っ裸になるのは、どうしても
恥ずかしくてたまらない、
やはり今夜は出来ないので、バスタオルを体に巻いただけで家族の前に
出ることした、それでもれいなにしたら恥ずかしいのやけど、仕方ない、
れいなは、おそるおそる皆のいる居間を覗いたが、
皆は夕食を食べ終わり、テレビのお笑い番組を観ながら笑い声を上げている、
自分の部屋に行くのにはどうしても居間を通らないといけない、
れいなは皆の後ろを小走りに居間を駆け抜けようとした、
- 377 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 18:29
-
すると、足音でれいなに気がついたパパが振り返り、
「れいな、なにしと〜早よご飯ば食べんか」
それでれいなは立ち止まり、
「うん、着替えてくるけん」
ふとパパは、お風呂上りにいつもと違ってバスタオルを巻いただけのれいなを
見つめてしまう、
そんなパパの視線にどぎまぎしてると、弟も振り向いてれいなを見てることに
気がつく、
焦ったれいなは、あわてて駆け出して居間を出ようとした、とたん、
落ちていたお菓子のビニール袋を踏んでしまい、足を滑らしてしまった、
「とぉ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ぉ?!!!」
と、れいなは後ろに仰向けにぶっ倒れた、その拍子に巻いていたバスタオルが
パラリとほどけ、れいなは真っ裸をさらしてその場に大の字になってしまった。
後ろに倒れた時、お尻と頭を思い切り打ちつけた痛みよりも、
皆の前で真っ裸をさらしてしまった恥ずかしさで、れいなは両手で顔を覆った、
パパとママはそんなれいなを目を丸くして見たまま、固まっている、
もちろん、弟もそんなれいなを見ている。
- 378 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 18:36
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れいなは全身が真っ赤になるほどの恥ずかしさで、真っ裸の体を隠す事も
出来ず、両手で顔を覆ったまま、
こんまま死んでしまいたい、とその場を身じろぎも出来なかった、
ほんのわずかな時間だったかもしれないが、れいなには長く感じられた、
すると、
「姉ちゃん・・・」
弟の声にれいなが、手の指の間から見ると弟が側に立っていた、そして、
れいなの方に手を差し出した、
れいなが思わずその手を掴むと、弟はぐいと引っ張ってれいなを起こしてくれた、
れいなは立ち上がり、弟と向かい合った、
「姉ちゃん、大丈夫と?」
弟は、そう言いながら視線をそらしている、
全然大丈夫ではないのだけど、れいなはあわててバスタオルを拾い、
体の前にあてがってなんとか体を隠すと、
「大丈夫やけん」
そう言うと自分の部屋へと駆け出した、
タオルを前にあてがってるだけなので、後ろから見るとれいなのお尻が
丸見えなのだが。
そのこじんまりとしたお尻をプリプリと震わせながら走っていく、れいなの
後姿を、弟は見送っていた。
- 379 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 19:43
-
自分の部屋に駆け込み、急いで下着を出すと身に着ける、
そして上にパジャマを着る。
そのままベッドに寝ると、目をつぶる、
思い出したくないのだが、さっきの光景がまぶたの裏に浮かんでくるようだ、
一番見られたくなかった弟に真っ裸の姿を見られてしまって、
本当に火の出るように恥ずかしかった、
でも、転んでしまって痛みと恥ずかしさで起き上がれなかったれいなを、
手を差し出して起こしてくれた弟に、ちょっと嬉しかった、
でも、真近で真っ裸を見られてしまって、やっぱり恥ずかしい、
きっと、ボボも見られたに違いない。
急にれいなは空腹を覚えた、そう言えば帰ってからまだ夕食を食べてないのだ、
でも、今は家族に顔を見せるのが恥ずかしくてたまらない、
それからしばらくして、ドアがトントンとノックされた、
「誰とぉ〜?」
「オレだけど」
弟だった、れいなは少しどきどきしながら、
「何の用と?」
「母さんが姉ちゃんに夕ご飯を持って行ってやれと言われて」
- 380 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 19:46
-
弟はドアを開けると、お盆にご飯とお菜を載せたものを持っている、
「ありがとう・・・」
弟はベッドの側のラックの上にお盆を置いた、
ベッドから起き上がったれいなは、食べ物のお盆と弟を見比べた、
ママはあまり細かい事に気を使わない人だった、それに較べて弟は、
わりと細かい事に気がついて気配りをする、出来た弟だった、
もしかしたら、この食べ物は弟が自分で用意してくれたものかもしれない。
ご飯をひと口食べると、空腹のお腹にしみるようだし、
弟の気配りも身にしみた、ママに言われたなんて、いかにも弟らしかった。
れいなが食べ始めると、弟はドアの方に向かった、
「待って、・・・ちゃん」
れいなは茶碗を置くと、弟の名前を呼んだ、
弟は、何?と振り返った、
「あんね、さっきは驚いたやろ」
「何が?」
れいなは、ちょっと顔を赤くして、
「わたしの裸を見て、驚いたやろ・・・」
「・・・姉ちゃんの裸を見て、なんで驚かないけんと」
「だって、あんたも男の子やけん、女んの裸見たら驚くと」
弟は、なんだそんな事かという風に、
「姉ちゃんのガリガリの裸見たかて、なんも感じないし驚くなんてないよ」
- 381 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 19:49
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れいなは弟のあっさりした様子にほっとする反面、ガリガリの裸と言われて、
「えぇ〜わたしの裸はそんなに魅力のない体とぉ〜?」
たしかに、れいなは背は小さいし、腕や脚も触れば折れそうなくらい細いのだけど、
れいなにそう言われて弟は頭をかいている、
「あんたと一緒にお風呂入ってたのは、もう4、5年前やけど、そん時と較べて
今のわたしの体は少しは変わってると、胸だって少しは大きくなっとるけん」
手足は細いけど、胸の方は最近膨らんできてるのだ、
「そりゃあ、あの時と違って胸は大きくなってるし、それに・・・」
「それに、なにと?」
「それに・・・その下の」
弟は、口ごもって最後まで言わない、
「だから、それにその下って、なにとぉ?」
「もういいよ!」
弟は、背を向けると出て行こうとした、
「待って!ちゃんと最後まで言わんといけんよ」
- 382 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 19:52
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弟は振り返ると、
「・・・下の毛も生えてきてると」
れいなは、うなずくと、
「そやろ、わたしも高校生やけん」
ふと、れいなは弟の下の毛が生えてるか知りたくなった、
「あんたも生えてるか、姉ちゃんに見せて」
「え〜?!やだよ」
「なに言うとんの、わたしも見せたんやから、あんたも見せないけんよ」
オレは別に見せてくれと頼んだ覚えはないと、ぶつぶつ言いながらも、
弟は、ジャージの下を降ろして下腹の部分を見せてくれた、
見ると、ポツポツとわずかに毛が生えてきている、
その毛が縮れてるかは、よく見えない、れいなは立ち上がると弟に近寄り、
いきなり弟のジャージに手をかけ、グイッと引き降ろした、
そのはずみにパンツも降ろしてしまい、弟のおチンチンがポロっと飛び出した、
「なにするとぉ〜!!」
びっくりした弟はあわててジャージを引き上げながら、部屋を飛び出して行った、
弟のおチンチンは、そんなに大きくはなかったが、上を向いていた。
- 383 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 19:54
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翌日登校すると、さっそくさゆが話しかけてくる、
「れいな、あれからだいぶ経つけど、あの約束はどうなったの?」
「約束って、何の事と?」
さゆは、じろりとれいなを見ると、
「とぼけないの。あの約束よ、お風呂上りに真っ裸よ」
「あ、あの、その約束ね、まだ出来んとよ」
「まだって、お風呂は毎日のように入ってるでしょ」
「だから、その、まだその機会が無いとぉ〜」
さゆは、れいなの顔が少し赤く染まったのを見逃さなかった、
「昨夜はどうだったの?お風呂に入ったのでしょ」
「その、あの、お風呂には入った事は入ったのだけど・・・」
その時、さゆれいな〜と絵里がやって来て二人の間に入ってくる、
「ねえねぇ、二人で何話してんの?」
さゆは絵里を無視して、れいなを怖い顔で睨みつけると、
「正直に言わないと承知しないわよ」
「わかった、わかったっと〜、学校終わってから言うと」
「学校終わるまで待てないわ、今言いなさいよ」
「わかったとぉ、お昼休みに言うけん」
- 384 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 19:57
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お昼休み、3人は誰もいない学校の屋上に上がった、
れいなは、昨夜の事を話した、
最初、お風呂上りにバスタオルを巻いていたのだが、転んでタオルが
外れて、皆に真っ裸を見られてしまった事を話した、
「え〜!れいな、やったね〜家族の前で真っ裸!」
絵里は単純に喜んでいる。
しかし、さゆは納得しかねるように、
「でも、それはたまたまれいなが転んでタオルが外れて結果的に裸を
見られたわけで、れいなが自発的にやった事ではないじゃない、それで
約束を果たしたとは言えないわ」
それを聞いたれいなは、頬をぷっと膨らまして、
「だって、わたしにとってタオルを巻いただけで家族の前に出るだけでも
恥ずかしかったのに、タオルが外れて真っ裸をみんなに見られてしまって
死ぬほど恥ずかしかったと〜!
その後、倒れてたわたしを弟が起こしてくれたけど、そん時、ボボまで
見られたと〜」
「ボボってなんのこと?」
絵里が聞いてくる、
さゆはバカにしたように絵里を見ると、
「何も知らない子供は黙ってるの」
- 385 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 20:02
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絵里はいやいやをするように体を揺らしながら、
「え〜ぇ、イジワル言わないで教えてくれてもいいじゃない!
ボボ〜ボボ〜!ってなんなの〜?」
さゆはれいなの方を見ながら、
「そんなに、ボボ、ボボって言わないの、れいなが恥ずかしがってるじゃない」
れいなはちょっと恥ずかしそうに横を向いている、
「え〜?ボボって恥ずかしいものなの?」
「お万子の事よ」
「ええぇ〜〜!そうなの?!恥ずかしいぃ〜〜!!」
絵里は手で顔をはさみながら顔を赤くした、
「すると、れいなの生まれた所ではボボで、私の所がお万子なら、
さゆの生まれた所ではどう言うの?」
さゆは、少しの間言いよどんでいたが、
「・・・関西と同じよ」
すると絵里は大きな声で、
「え〜じゃあ、さゆの所は、お芽子って言うんだぁ!」
さゆは呆れたように首を振りながら、
「大きな声を出さないの、他の事は何も知らないくせに、そういうのだけは、
ちゃんと知ってるんだから、絵里は」
- 386 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 20:08
-
さゆはれいなに向き直ると、
「わかったわ。れいなのボボまで弟さんに見せたのなら、約束を果たした
事にしてもいいわ」
「わ〜れいなのお芽子お芽子〜私も見たかった〜」
と絵里がはやしたてる、
「うるさい!!ボボじゃなくて、お芽子でしょ!アッ!」
「や〜いやい、さゆが間違えた〜お芽子じゃなくて、ボボだってなのに〜」
と、絵里は言い間違えたさゆをからかう、
さゆは、恥ずかしさと怒りで真っ赤になる、
「あ〜さゆったら顔が赤いよ、お芽子〜」
とうとうさゆが切れて、絵里に迫ると、
「いい加減にしないと、あなたのパンツを降ろしてお万子を見るわよ!」
すると絵里は平気な顔で、
「いいよ〜!そんなに見たいなら私のお万子を見せて上げる〜」
と言って、スカートをどうぞっていう風に捲り上げる。
さゆはガクッとなると、渋い顔で絵里の顔も見たくないと背を向けた、
- 387 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 20:10
-
そしてれいなに、
「その後はどうなったの?」
「その後って?」
「その後、弟さんとは何も無かったの?」
れいなは、部屋に居ると弟が食べ物を持って来てくれた事を話した、
そして、しっかりした弟の事を自慢げに話す、
「ふ〜ん、それでその後は?」
「その後って、それだけと」
さゆは、じろりとれいなを睨むと、
「それだけじゃないはずよ、正直に言いなさい」
れいなは首をすくめると、弟のジャージを降ろして、下の毛が生えてるか
見た事を話した、そして弟のおチンチンを見た事も、
さゆはうなずくと、
「そのおチンチンはどういう状態だったの?」
れいなは首をかしげて、
「どういう状態って?」
「たとえば、大きくなってたとか」
「そんなに大きくなっとったことはなかけど、少し上を向いとった」
- 388 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 20:15
-
さゆはなんとも言えない顔でれいなを見つめていたが、
「その後、自分の部屋に戻った弟さんは、賭けてもいいけど、
一発抜いたのは、間違いないわ」
れいなはすぐにわかって、目を丸くしながら、
「そんな事はないけん!あの子に限ってそんなことせんと〜!」
すると絵里が口をはさんでくる、
「ねえねえ、『一発抜く』って、どういう意味なの〜?」
さすがにお芽子は知っていても、それは知らないようだ、
「何も知らない子供は黙ってるの」
「ええ〜教えてくれてもいいじゃない!」
さゆは少しの間絵里を見ていたが、
「あのね、『抜く』というのは、男の子の場合なの。女の子の場合は、
たとえば、絵里がよく教室で机の角にお股を擦りつけてる事があるじゃない」
「へぇっ?」
「抜くって事はそれと同じ事なの。男の子は『抜く』女の子は『擦る』って事ね。
どちらも気持良い行為なのは、同じね」
「・・・・」
絵里は、机の角にお股を擦りつけると気持ちいいので、つい無意識のうちに
やってた行為を見逃さなかったさゆに驚くとともに、その恥ずかしさに
気がついて顔が赤くなる、
そして、『抜く』という行為が何かというのを、何となくわかった。
- 389 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 20:18
-
さゆは、れいなに、
「弟さんだって、もう絵里みたいに子供じゃないのよ」
絵里が口をとんがらして、
「絵里だってもう子供じゃないもん〜」
さゆは絵里を無視して、
「れいなだって、もう子供じゃない。それを忘れないでおく事ね」
れいなは、さゆがHの経験を済ましているのを思い出した、
「じゃあ、さゆの方の約束を果たしてよ」
「約束って?」
「あ〜とぼけるのはいけんよ、さゆの初体験を話してくれるって言ったと〜」
「・・・わかったわ。今夜私の家にお泊りに来てくれたら全部話してあげる」
- 390 :もし、れいながドジな姉だったら:2008/05/20(火) 20:22
-
「本当?絶対に行くけん」
絵里も顔を輝かしながら顔を突っ込んでくる、
「私も行く行く〜!」
さゆは、絵里を睨むと、
「誰が絵里も来ていいと言った〜?子供は家でおとなしくしてればいいいの」
「ええ〜〜!?ウソウソウソ〜!さゆのイジワル〜!」
さゆが知らん顔でそっぽを向くと、
絵里はれいなにすがるように、
「ねっねっ〜れいなから言ってよ〜!私も行きたい〜!!」
れいなが笑いながらさゆに声をかけると、さゆも、ようやくうなずいた。
絵里は学校が終わると、家に飛んで帰り、お泊りのためにパジャマなどを
揃えると、さゆの家に急行する。
明日は休日なので夜遅くまで、さゆやれいなと色んな話をするのが、
わくわくするほど楽しみだ。
終わり
- 391 :名無し娘。:2008/05/31(土) 11:16
- さゆえりれいないいねー
- 392 :ダークブルー:2008/11/04(火) 21:40
-
事情があってダークブルーシリーズは、ここでは終了とさせて貰います。
これまで読んでいただいた方々にお礼を申し上げます、
ありがとうございました。
なお書き残した部分が少々ありますし、それは飼育の方に移って
書かしてもらう事になるかと思います。
どの板で書くかは、ここで報告したいと思っています。
作者。
- 393 :名無し募集中。。。:2008/11/04(火) 22:27
- 記念カキコ
- 394 :& ◆n4EKBxQcbQ :2008/11/07(金) 05:24
-
ダークブルーシリーズは、飼育の黒板で続ける事にしました。
最初は、このシリーズの発端となった「ダークブルーの青春」を
再upして更新しています。
誤字脱字などを修正して、その他少し修正してる部分もあります。
310KB
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