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新×4マジヲタつんく♂の説教部屋
- 437 :名無し娘。:2005/04/15(金) 22:00
- つんく 「おい矢口! お前・・・、お前なあ。よくもやってくれたやんけ」
矢口 「つんくさん。おいら・・・」
つんく 「ハハッ、さすが矢口や。モーニング娘。の特攻隊長、他のヤツとは踏み込みが違うわ。
まさにロックや。つんくさん、久しぶりに血が騒いだで」
矢口 「へ? つんくさん、おいらのこと怒ってないんですか?」
つんく 「なんで?」
矢口 「なんでって・・・。だっておいらアイドルとしてあるまじき・・・」
つんく 「アホ、アイドルが恋愛してなにが悪い。お前もう22歳やろ。恋人の一人や二人や
三人や四人いて当たり前や」
矢口 「そんないないから! おいら一途なんですからね!」
つんく 「わかっとる。冗談やがな。それより、なにも辞めることないやろ。こんな急いで。
べつに悪いことしたわけやなし、モーニング娘。を離れるにしても石川の後で盛大に
卒コンやって、それで卒業していけばええやんか」
矢口 「そういうわけにはいかないです。おいらの気持ちが許さないし、周りの人もきっとおいらを
許してくれないと思う。梨華ちゃんの卒コンの真っ最中なのにこんなことになって、すごい
迷惑なのはわかってるんですけど・・・」
つんく 「うん、まあツアーのほうはなんとかなるやろ」
矢口 「ほんとにごめんなさい。でもおいらこんなやり方しかできないから」
つんく 「あやまらんでええで。お前が娘。から離れたがっていたのは知っとったのに、リーダーを
押しつけたんはこっちなんやから」
矢口 「引き受けた以上はモーニング娘。を最後まで見届ける覚悟でしたけど、おいら・・・」
つんく 「最後まで、か。マジメやね。純情なんやな」
矢口 「つんくさん。これだけは信じて下さい。おいら、モーニング娘。が大好きでした」
つんく 「過去形やがな。ったく正直者やなあ。 ま、ええわ。オレもこれだけは言わしてもらうで。
矢口真里、今までありがとな。お前はモーニング娘。最強の特攻隊長やったで!」
矢口 「つんくさん・・・」
つんく 「行ったれ矢口! 世間も、芸能界も、何もかもいてこましたれ!」
- 438 :名無し娘。:2005/04/15(金) 22:00
- 矢口 「・・・」
つんく 「なんや矢口。泣くやつがあるか」
矢口 「だって。なんかホッとしちゃって。きっとすごい説教されるんだろうなって思ってたから
ちょっと拍子抜け」
つんく 「フン。今は何を言ってもアカンやろ。信じられるのは彼だけ。あとはみんな敵、ってな
テンションのやつに何言うても火に油やからな。引退も辞せずとまで言われちゃな」
矢口 「ちぇっ、冷静なんですね。脱退なんてとんでもないって言われると思ってたのに、
やっぱ今のモーニング娘。にはおいらは必要ないってことですか」
つんく 「アホ、なに勝手なこと言っとんねん。残りたかったら残ってもかめへんのやで」
矢口 「・・・それは。もう決めたことですから」
つんく 「ま、ええやろ。オレもな、ホントのこと言うと、リーダーとして小さくまとまる矢口は
見たないねん。やっぱ矢口真里は先頭切って突撃せな。それにお前がフリーやとなにかと
都合ええしな。新しいユニット作るときお前がおると便利やねん」
矢口 「げぇー。またっすか」
つんく 「否とは言わせへんで。今回のことはツケやからな」
矢口 「へーい」
つんく 「ま、それはええとして、もうひとつ言うとくことがある」
矢口 「なんですか」
つんく 「お前はもう22歳やし、男とつきあうのはええ。けどな、ハローのメンバーに男を
紹介するのだけは許さんで」
矢口 「ギクッ ははは、まさか、そんな」
つんく 「気をつけえや? もし紺野や道重に男の影がちらついて見ぃ。裏でお前が糸を引いてる
とわかったら・・・普段は気のいいあんちゃんやけど、オレは鬼にもなれるでぇ?」
矢口 「う、うっす。大丈夫っす。肝に銘じます。・・・あの、でも、コンコンやシゲさんじゃ
なくてミキティあたりはどうっすかねー、なんて」
つんく 「ギロッ ・・・・・・セーフ」
矢口 「(ふーっ。ラッキー) って、つんくさん。やっぱ処女以外興味ないんですね」
つんく ポッ
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