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シャイニング娘
- 1 :圭一:2004/07/18(日) 01:15
- シャイニング娘の本売ってくれる方
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- 31 :名無し娘。:2004/08/24(火) 14:36
- シャイ娘。作者の全作品をまとめました。http://tmatsutake.hp.infoseek.co.jp/shiwasu/
- 32 :名無し娘。:2004/08/24(火) 16:01
- >>31
お前空気読めてないだろ
- 33 :名無し娘。:2004/08/26(木) 10:06
- >>32
他人に言われるまで瞬間の空気を読めない人には
100年かかってもその場の空気を読むことはできないよ、きっと。
スルーよろ。
- 34 :名無し娘。:2004/08/29(日) 16:39
- 「行け!モモゴゴ!」
デスシタロの言葉にモモゴゴが突進してくる。
更にさっき戦ったのと同じバケモノもまたいっぱい現れた。
「もう、あのバケモノまたでて来た」
「あれは、ピコパ。下級魔族だよ」
応戦の構えを取ったがきさんが私に教えてくれた。
下級魔族か、あれだけなら簡単にやっつけられるのに。
「敵は1体残らず叩きのめせ!マコト、リサ、アイはモモゴゴを・・・・出来るな!」
『オウ!!』
大谷さんの指示に仲間が皆大声で気合を入れなおす。
私も気合を入れると再びピコパに斬りかかって行った。
- 35 :名無し娘。:2004/08/29(日) 16:39
- 「モーニングナイトにモモゴゴの相手をさせるとな。だが1人で俺の相手ができるのか?」
正面に立って剣を構える大谷さんにデスシタロが言った。
大谷さんの実力、当然私より上ではあるとは思うのだが多少の心配はある。
そんな事を考えていると
「切り札は最後にとっておくもんだ!」
大谷さんは言った。切り札?それってまさか・・・・・
「何を企んでいるのか分からんが対した問題ではないな。
お前を倒せばモーニングナイトとて敵ではない!」
そう叫ぶとデスシタロの右腕から火の玉が飛び出した。
しかし大谷さんはそれを簡単にかわすとデスシタロに斬りかかる。
大将同士、一進一退の戦いが始まった。
- 36 :名無し娘。:2004/08/29(日) 16:40
- 「なんなんだこいつら・・・後から後からきりがない」
私はピパコと戦いながら呟く。
いくら倒しても次々に何処からか現れて数が減らないのだ。
そんな戦いを続けながら途中で気がついた。
「ひょっとして・・・ピパコってあの崖の上から現れてない?」
私は近くにいた兵士に聞いた。
「え?・・・・そう言われれば・・・・あっ、あいつは・・」
その兵士は崖を見上げると何かを見つけた様だ。
「ハイダス・・・・そう言うことか」
「ハイダス?・・・それはいったい・・」
「ハイダスは中級魔族、召喚士です。あいつが下級魔族をよびだしてるんだ」
どうりでキリが無い訳だ。次から次に・・・どうやらあのハイダスとやらを
倒さないとピパコはいなくならないらしい。
- 37 :名無し娘。:2004/08/29(日) 17:06
- キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━イ!!
- 38 :名無し娘。:2004/08/30(月) 11:21
- 「だったらあいつを倒せば良いんだよね」
「え?まあそうですが・・・」
「私行ってくる」
「無茶です。あの崖の高さ見ればわかるでしょう」
崖の高さ?見れば十階建てくらいの建物と同じくらいか
しかし今の私にはそれはそれほど問題ではない。
「任せて!ここはお願いします」
私はそう言うと崖を目掛けて全力で走ると一気にジャンプする。
崖の途中で足場を見つけまたしてもジャンプ。
三回飛んだ所で崖の上に辿り着いた。
- 39 :名無し娘。:2004/08/30(月) 11:21
- 「なに!お前・・・どこから・・・」
驚いたのはハイダス。突然私が目の前に現れたので意表をつかれた様だ。
「退け!さもなくば斬る!」
私はハイダスの前に立つと言った。
「ふう・・・脅かしやがって・・・・単なる一介の剣士がこの私に勝てると思ってるのか?
マサエでもモーニングナイトでもないお前に何ができる!」
ハイダスはそう言うと持っていた杖から火の玉を出した。
遅い・・・・・少なくとも私にはそう見えた。向かってくる火の玉が遅く見えたのだ。
「せいやぁぁぁぁぁ!!」
火の玉をかわした私は、そのままハイダスに斬りかかると持っていた杖を
真っ二つに斬ってみせる。
- 40 :名無し娘。:2004/08/30(月) 11:22
- 「バカな・・・・そうか!お前が最後の・・・・」
「今頃気がついても遅い!お逝きなさい!」
「ギャァァ!!」
私の剣が上から下に振り下ろされる。ハイダスは断末魔の声を残し消えた。
その声は下にも届いたのであろう。
「バカな・・・・・」
デスシタロがこっちを見ているのが見える。そして次の瞬間!
「もらった!!」
大谷さんの一撃がデスシタロを捕らえた。
「ガハッ・・・・・ぬかったわ・・・・・まさかモーニングナイトがもう一人いたとはな・・・
お前の切り札とやらはあいつだったのか・・・・・」
デスシタロはそう言うと大谷さんと距離をとった。
- 41 :名無し娘。:2004/08/30(月) 11:22
- 「ちょっと予定と違ったけどその通り!さあ覚悟しろ!」
そう言って大谷さんが剣を構えたその時
「この勝負預けるぞ!」
デスシタロはそう言って背中の翼を広げ飛び立った。
「待て!逃げるのか!」
「このままでは分が悪い。また会おう!」
このままではやつに逃げられる。そう思った私はデスシタロに向かってジャンプした。
「逃がすか!」
私は崖からジャンプすると剣を構える。そしてデスシタロ目掛けて剣を振り下ろした。
手ごたえあり!私の剣はデスシタロの翼を切り落としていた。
- 42 :名無し娘。:2004/08/30(月) 11:23
- 「おのれぇぇ!!」
翼を切り落とされ飛行能力を失ったデスシタロが悔しそうに叫ぶ。
そして地上に落下したやつを待っていたのは
「残念だったね。消えな!」
大谷さんの剣が容赦なく振り下ろされる。
デスシタロは声をあげる暇もなく消え去って行った。
「やった!やりましたね!」
崖から駆け下りた私は大谷さんの所に駆け寄った。
他のみんなも全ての敵を倒し終えて集まってくる。
「ほら!急げ!やつの言葉忘れたのか?急いで戻るぞ!」
勝利の余韻に浸る間もなく私達は急いでお城に戻る。
そうだ、デスシタロの話では、アンデール城が襲われている筈である。
私はすっかり忘れていたが流石は大谷さん、戦いの途中でも
その事を考えていたのである。
来た道を素早くとって返す私達。だんだんアンデール城が見えて来た。
- 43 :名無し娘。:2004/08/30(月) 13:56
- 飛び交う砲弾、敵の放つ火炎。
戦いの中にあった私の意識が徐々に薄れていく・・・・
これは・・・・そうか、きっと目が覚めるんだ。
私はモーニング娘の紺野あさ美、この夢の続きは
また眠りに就いた時に見られるだろう・・・
突然におしまい。
- 44 :名無し娘。:2004/08/31(火) 13:16
- お、おしまい?!?!1!!
「今回は」ですよね?
「そうだ」と言ってプリーズ。
- 45 :名無し娘。:2004/08/31(火) 22:42
- 夢が終わったって意味でしょ。
- 46 :書いた人:2004/08/31(火) 23:13
- こちらでは終了しました。
川o・-・)さんは義を重んじる戦士です。
- 47 :名無し娘。:2004/08/31(火) 23:18
- ありゃ
どっか違うところで書いてるの?
- 48 :名無し娘。:2004/09/11(土) 23:41
- シャイニング娘など、師走の翁の全作品をリストにしました。
http://tmatsutake.hp.infoseek.co.jp/shiwasu/
- 49 :名無し娘。:2004/09/12(日) 08:23
- http://my.2ch2.net/taihei/musume/index2.html
- 50 :名無し娘。:2004/09/12(日) 19:46
- >>48
キサンが空気を読まないからだ
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