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川 ’−’川<高橋がまた×9マジレスするやよ(狩狩)
926 :
名無し娘。
:2004/07/06(火) 22:04
マキの詠唱が始まって1分が経った、アイの言っていた解除が始まったせいか、ケイの体には
生気が戻り始め、そして、マキの体からは目に見えるほどの霊力がゆらゆらと立ち上り始めた。
(すごい霊力、ヒューマノイドのものとは思えない・・・これがサモナー・・・)
初めて見た召還にケイも息を飲んだ、非常に短時間とはいえ、あそこまで霊力を高めることは
ヴァンパイアのケイにも難しい。
ケイの見つめる先で、マキの霊力が一段と高まり、詠唱が終わりに近付く。
「・・・・・・アスガルドの偉大なる支配者、オーディンに仕えし娘よ、我にその金色の翼与えたまえ・・・
出でよ、ワルキューレ!」
マキの前で空間が歪み、異界に続く渦が現れた。
そして、その中から光に包まれたワルキューレが現れた。
その背丈は、ヒューマンの女性と同じくらいだが、全身を金色の甲冑に包み、右腕に2mは
あろうかという槍を携えた姿はまさに戦士だった。
さらに、その背中には鷲のようにたくましい金色の翼。
「あはっ、ひさしぶり。」
現れたワルキューレの頭をマキは無造作に撫でまわした
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0ch BBS 2006-02-27