アイドルをさがせ！

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32 ：うっかり娘。：2005/02/25(金) 22:03 ID:mImcBmkc: つんく「こら矢口。娘。ドキュメントの討論会、あらなんやねん」
矢口　「なにか気になりました？　まあカメラの前ですからなかなか本音は出てきませんけど、
　　　　それなりに意見交換はできたと思いますよ。下の子たちも少しは考えてるみたいで
　　　　安心しました」
つんく「心にもないことを。ま、あいつらのことはええねん。俺が言いたいのはお前のことや」
矢口　「おいら？！　まさかおいらにダメ出し？　ウソでしょ？」

つんく「なんや、もうお前はダメ出しされるような身分じゃないってか。偉ぁなったもんやね。
　　　　討論会を仕切るのはええとして、なんでお前があの番組のナレーションやっとんねん。
　　　　いかにもおいらは制作サイドですみたいな。他のメンバーと一緒にしないでみたいな」
矢口　「いやいやいや、そんなわけないじゃないですか」
つんく「俺の知ってる矢口真里は権力の上にあぐらをかくようなヤツやなかったで。常に
　　　　最前線に突撃していく切り込み隊長やった。俺はな矢口。お前に小さくまとまって
　　　　ほしないねん。背はちっこくともビッグな存在でいてほしいねん」
矢口　「・・・」

つんく「矢口、お仕置きや。お前には新ユニットに参加してもらう」
矢口　「新ユニット？　またですか。てゆうかそれお仕置き？！」
つんく「最近ユニット作ってへんやん。ほら俺、ユニット作らんと死んじゃう病やろー」
矢口　「知るか！　てゆうか勘弁してくださいよ。おいらモーニング娘。本体のリーダーに
　　　　なったんですよ。そんな余裕ないですって。まあおいらの実力を認めてもらえるのは
　　　　嬉しいですけど。で、どんなユニットですか。まさかまたキッズとですか？」

つんく「いや、詳しいことはまだなんも決めてないんやけどね」
矢口　「はあ？」
つんく「ほら、お前は新しいことを始めたり忙しかったりするとすぐいっぱいいっぱいなって
　　　　アップアップするやん。そのテンパリ具合がマニアにはたまらんねん」
矢口　「どんなマニアですか。てゆうかなんの話してるんですか」
つんく「やっぱテンパらせたら矢口さんが娘。No.１やね。そんで次が石川。そういうわけで
　　　　新ユニットというと君らを参加させたなんねんな」
矢口　「そんな理由で選んでたのかよ！」

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