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川’−’)<哀とさみしくサッカーを語るやよ

812 :アイボマさん ◆X7AIBOMA :2006/06/23(金) 06:10
予選グループF
ブラジル 4−1 日本

ボールキープ力の差が如実に出た試合でした。
とにかく相手ボールが取れない日本。
とにかくマイボールがキープできない日本。
ひたすらボールを失い、ひたすら体力を失ってしまいました。
先制点は見事でしたが他に見るべきものはありませんでした。

3試合を通じて日本の最大の誤算は豪州戦の敗戦でしょう。
ブラジル戦やクロアチア戦は豪州戦の結果に引きずられた印象です。
豪州戦の結果が違えば残り2戦の戦い方も変わっていたでしょうし。
返す返すも豪州戦の中途半端な戦い方が悔やまれます。
あの小野投入は1997W杯予選韓国戦のロペスout秋田inとともに
日本のサッカー史に残る采配ミスになるのではないでしょうか。

そして3試合ともチームが機能しなかった最大の要因は中村の不調。
豪州戦のラッキーゴール以外では全く決定機を演出できず。
決定機を作るどころかミス連発で完全に日本の攻撃のブレーキに。
プレースキックも全く得点の可能性を感じさせませんでした。
正直言ってここまで通用しないとは思いませんでした。
得点の可能性を求めて積極的にプレーしてた中田英とは
対照的に、無難で退屈で消極的なプレーに終始していました。

このチームはずっと中村を中心に動いてきたチームなわけで
彼が攻撃にからめないと日本のダイナミズムは半減してしまいます。
中村だけは替えのきかない選手だったのです。
ジーコ監督は中村と心中するつもりだったのでしょうが、
文字通り悪い意味で心中してしまいました。
4年をかけてまで作ったチームだったわけですが、中盤もDFラインも
最後までアンバランスな印象を拭えなかったチーム編成だったと思います。

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0ch BBS 2006-02-27